「パンツの種類」を解説!トレンドやシーン別のおすすめも♡【レディースコーデ55選】

おすすめパンツの種類

ワイドやスキニーといった定番のデザイン以外にも、カーゴパンツやジョグパンツ、ハーフパンツなどパンツの種類はバリエーションが豊富! では種類がたくさんある中で、TPOに合ったパンツはどう選ぶのが正解なのか? 今回は、デートや通勤などシーン別におすすめのパンツコーデを紹介します。

【シルエット・デザイン別】パンツの種類

タイトなものやワイドなものなどパンツのシルエットもさまざま。形によって与える印象が変わるのでTPOを意識してコーディネートをするのが大切です。それでは早速、デザイン別の特徴を紹介します。

1.バレルパンツ

バレルとは英語で「(胴のふくれた)たる」「胴のふくれた形のもの」を指す言葉で、丸みを帯びた樽のようなシルエットのパンツを指して「バレルパンツ」と呼んでいます。

バレルパンツ×ニットコーデ

ヒップ〜ももまわりがゆるやかに膨らみ、裾に向かってテーパードした形が特徴的。力の抜けた印象でありながらきちんと感も得られるバレルパンツは、オンオフ着回せるアイテム。

2.パラシュートパンツ

パラシュートパンツとは、パラシュート部隊がはいていたパンツのことで、動きやすいゆったりとしたシルエットや大きめのフラップポケット、風が入らないよう裾を絞った形が特徴。

パラシュートパンツのワントーンコーデ

ボトムにボリュームがある分、上半身はクロップド丈のTシャツやタンクトップなどコンパクトなアイテムを合わせるのがおすすめ。モノトーンやオールホワイトでまとめれば、ストリート感の強いパラシュートパンツもきれいめな印象に仕上がります。

3.スラックス

スラックスとは、スーツのパンツよりもややカジュアルなパンツのこと。おしゃれっぽい通勤コーデにも活躍するので、着回しの幅も広い!

スラックス×ブラウスコーデ

現在ではロングパンツ全般に使われていますが、「ゆるんだ」「ゆるい」を意味する英語の「slack」(プログレッシブ英和中辞典調べ)が語源とされており、本来ゆったりしたシルエットのパンツを指します。

4.ワイドパンツ

ワイドパンツとは、幅の広いパンツを総称した言葉。「ベイカーパンツ」や「バギーパンツ」などもワイドパンツの一種で、全体的にゆったりとしたシルエットのロングパンツはすべてワイドパンツに該当します。

ワイドパンツ×ツイードジャケットコーデ

太ももやふくらはぎのラインが隠れるため、体型カバー効果があるほか、締め付け感がなくストレスフリーな着心地のパンツは、休日のカジュアルコーデにぴったり。また、パンツにボリュームがある分、クロップドTシャツなどコンパクトなトップスと好相性です。

5.カーゴパンツ

カーゴには「船荷」や「積み荷」といった意味があり(プログレッシブ英和中辞典調べ)貨物線の乗組員がはいていたパンツかが由来。

カーゴパンツのワントーンコーデ

両手で荷物が持てるよう両足についた大きなポケットが特徴で、丈夫な素材で作られています。ファッションアイテムとして人気になった現在では、様々な素材の同型のパンツを「カーゴパンツ」と呼んでいます。メンズライクなカーゴパンツには、肌見せトップスやコンパクトなシルエットを合わせてヘルシーな色気を演出するのがオススメです。

6.ジョグパンツ

ジョギングする人が履くような動きやすい素材やシルエットの「ジョグパンツ(ジョガーパンツ)」は裾に向かってだんだん細くなるテーパードシルエットと足首はリブで絞った形になっていることがポイント。

ジョグパンツ×アンサンブルコーデ

元々は運動用のイメージが強い「ジョグパンツ」ですが、脚をすっきり美しく見せてくれるため、アスレジャーファッションの人気に伴いTシャツを合わせたカジュアルファッションやブラウスを合わせたきれいめコーデなどワードローブに取り入れる人が増えています。

7.テーパードパンツ

裾に向かって細くなるシルエットの「テーパードパンツ」はハンサムな印象が魅力。

テーパードパンツコーデ

上品できれいめな着こなしが決まるのでオフィスコーデなどきちんと見せたい日にぴったり。すっきりとしたシルエットが作れるため、ボリュームのあるトップスやロング丈のアイテムとも好相性です。

8.センタープレスパンツ

センタープレスパンツとは、パンツの中央にアイロンで一本の折り目をつけたデザインのパンツのこと。

センタープレスパンツ×ビスチェコーデ

縦のラインが強調されて脚長効果を期待できるほか、パンツに立体感が生まれてシルエットを美しく見せます。スーツによく使用されておりフォーマルな印象が強いため、カジュアルなパンツも上品に仕上がります。

9.スキニーパンツ

ぴったりと体に張り付くほど細いシルエットを指す「スキニー」は体のラインがしっかり出ることが特徴。

スキニーパンツのモノトーンコーデ

スリムジーンズよりも細い脚にぴったりフィットしたジーパンを「スキニーデニム」、体にぴったりフィットする細身のシルエットを特徴とするスタイルを「スキニールック」と呼びます(デジタル大辞林調べ)。タイトなシルエットが作れるため着やせ効果を狙えるほか、トレンドのブーツインスタイルやボリュームトップスとの相性もバツグン。

10.フレアパンツ

朝顔の形のように、端に向かって次第に開いたようなふんわりと広がるルエットを「フレア」と呼びます。

フレアパンツ×ブラウスコーデ

スカートやパンツ、ブラウスの袖などをフレアにすることで波のようなドレープが生まれ、エレガントな印象がプラスされます。

【素材別】パンツの種類

秋冬ならツイードやベロア、春夏ならダメージデニムなど季節に合わせて素材感を意識するのもおしゃれ見えパンツコーデのコツ。

1.チノ

チノパンとは、メンズウエアを代表するボトムで元々はアーミー用の素材(チノクロス)を使用した丈夫なコットンパンツです。

チノパン×クロップド丈シャツコーデ

近年はユニセックス、いわゆる“ジェンダーレス”なアイテムがトレンドになっていて、チノパンツもそのひとつ。ボーイフレンドデニムから始まり、ベイカーパンツ、そして“チノパン”というわけです。

2.コーデュロイ

コーデュロイとはビロード織りしたパイル織物のこと。縦にでこぼこしたうねのある生地が特徴です。

コーデュロイパンツ×ロングコートコーデ

あたたかそうな見た目はもちろん着てもあたたかいから、秋冬のファッションによく取り入れられます。カジュアルに着こなしたい時はうねの幅が広いものを、上品に仕上げたい時は幅が狭いものを選ぶのがおすすめ◎

3.ツイード

ツイードとは、スコットランドの羊毛を手紡ぎした太い糸を使った織物のこと。

ツイードパンツ×ニットレイヤードコーデ

粗く厚い生地が特徴。空気がたくさん入り軽くてあたたかいので、秋冬もののファッションによく取り入れられます。

【レングス別】パンツの種類

レングス(length)には「長さ」や「丈」という意味があり(プログレッシブ英和中辞典調べ)、ファッションでレングスを使う時にはコートやワンピース、パンツなどで上から下までの長さを指します。

1.ハーフパンツ

ハーフ(half) には英語で「半分」「2分の1」という意味があり(プログレッシブ英和中辞典調べ)、膝上から膝下丈ほどのロングパンツの半分ぐらいの長さのパンツを「ハーフパンツ」と呼んでいます。

ハーフパンツ×シャツコーデ

軽やかでカジュアルな印象がありながら、ショートパンツに比べ肌の出る面積が少ないことで上品な印象を得られるため、きれいめファッションにも取り入れやすいアイテムです。

2.バミューダパンツ

膝丈前後でやや細身の「バミューダパンツ」は、イギリス領バミューダ諸島で広く着用されていたことが名前の由来。

バミューダパンツ×ブラウスコーデ

リゾートファッションとして人気を集めた「バミューダパンツ」ですが、今アーバンウェアとして人気が上昇中! 露出が控えめなため、ショートパンツには抵抗があるという人にもオススメ。冬はロングブーツと合わせて、ひざをチラリと見せるのが旬バランス。

3.クロップドパンツ

クロップドパンツ×白トップスコーデ

クロップド丈とは裾を普通のものよりも短く作られたトップスやボトムスのこと。トップスの丈を短くすると脚長に、パンツの丈を短くして足首を見せることで細見えが叶います。

シーンに合ったパンツの選び方

トレンドパンツの種類

  1. カーゴなどスポーティなパンツはワントーンコーデが大人っぽい
  2. スタイルアップにはハイウエストパンツやテーパードがおすすめ
  3. カラーパンツは淡い色なら初心者さんもトライしやすい!

【休日や女子会】ラフだけど洒落てる今どきパンツコーデ

【1】シアーソックスの足元でハーパンコーデをアプデ

彼ウケ綾は…こなれたモード感が手に入る!タイ付きシャツ『韓国ファッションから人気に火がついたネクタイ付きシャツは、トレンドを押さえておきたい友ウケスタイルのマストアイテム! シャツとタイが同色のタイプを選べばコスプレ感なく着やすい。』

凛としたハンサムシャツで、ハーフパンツを大人顔に刷新。フォーマル感のある滑らかな生地とピンストライプのネクタイ付きシャツは、ハーフパンツで軽やかに仕上げて、抜け感のある上級コーデに。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】同系色のニットを合わせるクリーンなデニムコーデ

友ウケ綾は…甘く転ばない爽やかカラー アイスブルー『清潔感のあるブルーなら、フレンドリーなかわいさに落ち着く。きれい色はメンズっぽいポロニットで取り入れるのが友ウケスタイルのセオリー♪』

ブルーでまとめたワントーンコーデでおしゃれ感度高く。シンプルなワンツーコーデを、ポロニットやカーブデニムで旬の装いに。ラフなアイテム合わせが野暮ったくならないように、シルバーの靴でキレを加えるのも忘れずに。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ひとくせスラックスとクロップド丈シャツで旬顔に

友ウケ綾は…コーデにこなれたニュアンスが加わるレイヤード風パンツ『はくだけでおしゃれ上級者なムードが漂う、重ね着風デザインのパンツ。気になる腰回りをすっぽりと隠し、脚をスラッと見せてくれるから、スタイルアップ効果も抜群なんです!』

ひと手間加えたような技ありパンツで作る、ひとクセベーシック。スラックスにスカートを巻いたようなY2Kっぽパンツに短丈シャツを合わせて、シルエットに洒落たメリハリを。シンプルで着飾ってないのに、目を引く個性がある…そんな憧れ感のあるカジュアルスタイルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】カジュアルなカーゴパンツは白で上品に投入

横長ボストンバッグ×じゃら付けチャーム『ラグジュアリーブランドのランウェイや海外コレクションを訪れたファッショニスタのスナップが発信源となって今世界中でバズっているのが、この組み合わせ!』

カジュアルなカーゴパンツは落ち感のある素材できれいめに。フリルシャツやカーデで上品にまとめたら、じゃらっとチャームをつけたバッグでトレンド感もプラス! レイヤード風の着こなしと自分らしくカスタムしたバッグで、お仕事コーデを盛り上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】オールホワイトでまとめる都会派スポーティコーデ

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、メリハリ作りの大切なポイント!

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】やんちゃなハーパンコーデをカチューシャでかわいく

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

スエット×デニムハーフパンツのやんちゃさが白ワントーンの抜け感作りに適任。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】モノトーンでまとめるモードなワイドデニムコーデ

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【8】ハーフジップニット×デニムの抜け感スタイル

程よいルーズ感と色気で気張らずモテちゃう♡『引き締まったウエストラインに、ゆるっとした抜け感のギャップのあるシルエットがヘルシーで色っぽい♡ぷりっと甘いアイテムも、ルーズストレートデニム合わせなら気負わず着られて、好感度もバツグン!』

こなれムード満点なデニムは×甘トップスでロマンティック盛り。丈が長すぎず、フィット感のある美ストレートデニムならスタイルアップも叶います。白トップスにモヘアニット…甘めムードの中にデニムのラフな抜け感が効いてる!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【9】定番パンツコーデの足元は×シアーソックスが今っぽい

バリエ拡大中の春ソックスが洒落感UPのカギ『CanCamの誌面コーディネートでもすっかり定番となったソックス使い。ライン入りやルーズなど、より個性が出せるキャラ立ちソックスがHIT中!』

黒ショートパンツ×ボーダートップスでフレンチシックな着こなしに。足元のゆる&透けでミーハー感をちょい足しするのがおすすめテク。センシュアルなバイアスチェック×ドットのハイソックスは足首あたりでたゆませてルーズに仕上げるとおしゃれ!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】ツイードジャケットでデニムコーデを上品な印象に

春ツイードは毎年お目見えの鉄板トレンド!『春トレンドの常連・ツイードは、ウキウキするようなハッピーカラーが今年の特徴。華やかでもしっかり上品だから、きれいなお姉さんにピッタリ♡』

オーバーサイズジャケット×ビスチェの脱コンサバなツイードの着こなしが新鮮! きちんと感があるツイードを、デニムでカジュアルダウンするのが今の気分にジャスト。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【11】淡いイエローが爽やかな女っぽパンツコーデ

春イチバンに着たいのはソルベカラー『「春の展示会会場に入った瞬間、例年になく華やかな気持ちになった!」と編集部スタッフが盛り上がったのも、多くのブランドできれい色祭りだったから♡休日はもちろんお仕事デイも着られる、優しいカラーリングが豊作です。』

グレーのシアートップスとイエローのパンツでこなれ感抜群のきれいめパンツスタイルに。定番アイテムでも新鮮な印象になれるのが春色コーデの魅力。肩掛けカーデとパンツでクリームイエローをリンクさせると、華やかさも一層UP。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【12】ゆるスエットコーデにレザーパンツでキレをプラス

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかがで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】リラクシーなスエットパンツをワントーンで大人可愛く

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

抜け感のあるニュートラルカラーのカーデとスエットパンツで優しげな印象に。パンツはきゅっと絞られた裾のギャザーが、リラックスシルエットと細見えを両立。ふわふわ甘めのニットカーデやきれいめパンプスを合わせて、大人かわいく♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ベロアやクロップド丈でパンツスタイルをきれいめに

ツヤっとベロア×ブラウン

1枚でシーズンムードが高まるベロアトップスがキャッチー。リッチなベロアの光沢感にあたたかみのあるブラウンカラーが、上品なのにこなれるポイント。クロップド丈にはハイウエストのストレートパンツを合わせてスタイルアップも忘れずに。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【15】変形カーゴとシアーブラウスで着映えるモノトーン

アイテムがシンプルすぎて物足りないときは…甘モチーフで一点突破!『引き続き旬なリボンモチーフで、ベーシックコーデから一歩踏み出したおしゃれを♪ 選ぶべきはサイズや量がしっかりある甘モチーフ。遊び心くすぐるデザインを大人っぽく潔く着るのが洗練見えの秘訣!』

変形カーゴパンツはショートパンツをレイヤードしたような気映えデザインがポイント。鉄板のきれいめボウタイブラウスもキレのいい新鮮な表情に仕上がります。定番のグレーや黒も、素材感や肌見せデザインで一気に旬顔。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【16】シンプルパンツにグローブやミニバッグで洒落感を

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

グレーのドルマンニットにオフ白のパンツを合わせた淡色コーデ。今季は、ひじまで覆われるオペラグローブをプラスするとコーデの鮮度がアップします。レザーのハンサムなニュアンスでキレ味を加えたら、赤のミニショルダーで差し色を効かせてメリハリを。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【17】ベーシックなチノパンツで甘トップスの糖度をオフ

バリエ拡大中の肌見せニットでイイオンナっぽが叶う『肌見せは季節やトレンドに関係なく、もはやスタンダードに! 色気だけでなく適度な抜けも生んでくれるから、ニットこそさりげない肌見せが欠かせない♡』

ビッグリボンのカットアウトニットは、かっこいい色気が香る肌見せニットとして大活躍。一見意外性のあるチノワイドパンツと組み合わせると、微糖な今どきバランスに仕上がります。黒パンプスと小さめバッグで小物は女っぽく。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【18】プレッピーなレイヤードを×ショーパンでガーリーに

旬のトラッド感と正統派な品のよさが同時に手に入る♡ ポロ ラルフ ローレン もこもこ〝P〟ニット『親しみやすい好感度の高さと、今どきのトラッドムードを醸すポロのニット。今季の新作は、もこもこした起毛感がかわいいレターマンスタイルの〝P〟パッチが目を引く!』

ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【19】オーバーサイズのジャケットとワイドパンツでこなれ感も

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

BIGジャケットとサスぺ付きパンツで女らしいベージュコーデに奥行きを。ブラウンで優しく締めると大人っぽくリッチなコーデに仕上がります。マニッシュなアイテムをMIXして上品なベージュに意外性を持たせるのもおしゃれのポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【20】赤トップスが映えるフレンチシックなデニムコーデ

kate spade new york『1993年にハンドバッグのブランドとして創業以来、日常の中に前向きな気持ちが生まれるような、常にカラフルで大胆なコレクションを展開。「完璧ではないけれども特別なライフスタイル」を送る女性を応援する姿勢が世界中で共感される。11月末には銀座店がリニューアルオープン!』

今季のトレンドカラー・赤のカーディガンをプルオーバー風に投入。デニム合わせでシンプルに着こなすだけで、今年っぽいミニマルカジュアルが完成します。バッグは明るめの色を選んで全体をトーンアップ。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【デート】大人可愛いトレンドパンツスタイル

【1】辛口カーキパンツをレディなジャケットで大人っぽく

彼ウケ綾は…クラシカルな表情で、レディ度UP♪ツイードジャケット『品格あるツイードジャケットを味方につければ、好感度の高いきれいめカジュアルが簡単に完成! コンサバになりすぎず今っぽいシャギー素材で、愛嬌たっぷりに♡』

上品ツイードジャケットに辛口パンツでキレを足して、〝いい女〟オーラを放って。ギャップあるメンズライクなチノパンと組み合わせることで、やわらかさとカッコよさを兼ね備えたきれいなお姉さん的スタイルが実現。インナとベルトは黒でピリッと大人に。

CanCam2025年3月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】トレンドのバレルパンツをチュールやラメで女っぽく

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【3】ウエスト周りのデザインでさりげないおしゃれを♡

@コインランドリー「そこはたちまち“ふたりの世界”」『最近、彼は洗濯にこだわっている。「すごい洗濯機は、すごいんだって!」と、よくわからないことを言う彼に連れてこられたのは近所のおしゃれコインランドリー。彼女「でも、コインランドリーって面倒じゃない?」彼「そう?」彼女「だって、家に洗濯機あるし。コインランドリーって待っている間に何をしてたらいいかわからない…」彼「まぁ、そうかもね。でも、俺は洗い終わるのを待つ時間ってなんか平和で好きだけど」彼女「…(ストレスでも溜まっているのか? 笑)洗い終わるまでどうするの? 1時間もあるよー」彼「じゃあ、俺のおすすめ曲を聴いてよ。感想が知りたいから。 はい」と彼がイヤホンを差し出した。有線のイヤホンで聴くのなんて いつぶりだろう。イヤホンが外れないように彼の近くに自分の椅子をずらす。ふと横を見たら、彼の顔が近くてドキドキした。彼女「じゃあ、聴きますか。………あ、この曲好きかも」」彼「でしょ〜!? 絶対に好きだと思ったんだ。これはさぁ…」音楽好きの彼のトークが止まらない(笑)。コインランドリーに行ってもデートにならないとふてくされていたけれど、こんな時間なら悪くない。』

シンプルなのに洒落見えするデニムは、ラフになりすぎないよう白とのコンビで甘カジュアルに。白T+白ニットカーデの合わせもきれいめカジュアルに仕上げるコツ。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【4】フェミニンなラメニットをデニムでカジュアルダウン

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

はくだけでデニム通に見せてくれる、太ももにたっぷりとボリュームを持たせた旬顔カーブデニム。ほんのりエッジの効いた佇まいは、甘トップスとの相性も抜群! 女のコらしいラメシャギーのツインニットを合わせて、甘辛テイストに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【5】ワイドデニムを合わせてトップスを程よい甘さに

レトロムードなパリっぽgirlyに着るのも鉄板!『清楚な白やフリル、レースなど、トレンドのガーリーなブラウスとの組み合わせは、この春の最強コンビ♡甘ブラウスもさらっと受け止めるルーズストレートデニムで、こなれたフレンチシックにまとめて。』

白ブラウスを取り入れた糖度高めのガーリームードもデニムのおかげで程よく洒落る! ハイウエストからすとんと落ちるシルエットは、クロップド丈ブラウスと合わせることで最強の脚長見せも叶います。アウターはボアを選んでこなれ感もON。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【6】ピンクトップスでガーリーなデニムコーデに

ラフなカジュアルコーデも今っぽくこなれる!『カジュアル感が強いデニムも、今どきの洗練された雰囲気をまとうルーズストレートシルエットで、グッと洒落感がUP。力が抜けたリラックスコーデもこなれ感のある大人カジュアルに仕上がります。』

鎖骨まわりを華やかに盛り上げるピンクトップスはメンズっぽいデニム合わせで今どきのバランスに。足元は靴下+キラキラバレエシューズでヌーディかつ女っぽく魅せるのが上級者♡

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】オフショル×フレアデニムで美スタイルを強調

美脚見えフレアデニム『手持ちのデニムパンツはワイドが多いんですが、最近細身のデザインが気になっています。このフレアデニムは、ひざ下が長く見えていい感じ。オフショルできれいめカジュアルに仕上げて友達とランチに行きたい♡』

白のオフショルトップスに黒のフレアデニムでクールな女っぽさをMIX! デニムは広がりすぎないブーツカットとローウエストの旬バランスが鮮度抜群。ニュアンスのあるブラウン小物も洒落感UPのポイントに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ワイドデニムは×タイトトップスでバランスよく

ウエストタックのボリュームデニム『友達がはいていて、気になっていたJOHN LAWRENCE SULLIVANのデニム。これはウエストのタックとだぼっとしたAラインがツボ…!肌感のあるトップスを合わせて、女っぽいコーデがしたいです』

デコルテが女っぽい白トップスにマニッシュなタックデニムをプラス。デニムの構築的なフォルムを活かすために、ニットはコンパクトなものを選択。大胆なメリハリで洒落感がさらにUP! 

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】キレのある黒デニムとふわふわニットの女っぽカジュアル

きれいめブラウンデニム『トレンドのブラウンデニムにチャレンジしたいです! まずは着こなしやすそうな黒に近いダークトーンのパンツを狙い中。かっこいいイメージなので、パステルカラーニットなどフェミニンなトップスを合わせたいな♡』

ルージーなデニムはトップスを女らしくまとめるのがおすすめ。ホワイトのノースリニットとふわふわカーデで印象までやわらかく。小物も品よく仕上げてデニムコーデをきれいめに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】シンプルなデニムコーデをレースキャミで今っぽく

お気に入りデニムはイロチ買いしがち♡『AMI KOMURO』

甘めにデニムを着こなすならレースキャミや小花柄のぺたんこ靴でロマカジュアルに。印象がボヤっと見えないように締め色にもなるかごバッグを加えて淡いトーンを大人っぽく。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】ボリュームトップスを×ショーパンですっきり着こなす

週末。今週先輩に言われたひと言が頭に引っかかる。「前職とは異なる仕事かもしれないけど、そろそろひとり立ちしなきゃね」って。

フレアシルエットのブラウスは、ショートパンツ×ブーツでリズムよく、大人っぽく着るのが正解。甘さのあるコンビも配色をモノトーンにするだけで印象が上品に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【12】カットアウトトップスとワイドボトムの旬顔コンビ

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

1枚でサマになるブラウスは、裾と袖口のバルーンデザインを引き立てるように、パンツ合わせで大人っぽく着こなすのが正解。小物は上品な白バッグと馴染みのいいゴールドパンプスできれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【13】ミニ丈でも上品なツイードショーパンのセットアップ

上品なツイードセットアップこそミニマルシルエットでフレッシュさをON。デニムカラーのセットアップは、軽くてやわらかな着心地。ハイウエストのパンツとクロップド丈ジャケットの組み合わせでスタイルアップもばっちりです。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【14】モノトーン配色でリボントップスを上品に

アイテムがシンプルすぎて物足りないときは…甘モチーフで一点突破!『引き続き旬なリボンモチーフで、ベーシックコーデから一歩踏み出したおしゃれを♪ 選ぶべきはサイズや量がしっかりある甘モチーフ。遊び心くすぐるデザインを大人っぽく潔く着るのが洗練見えの秘訣!』

大ぶりの肩リボンで華奢見せ効果が期待できる映えニット。メンズライクな黒のサスぺパンツコーデをたちまち愛らしくアップデートしてくれるので会社帰りの予定にもばっちり対応♡ バッグにつけたアニマルチャームで差し色とトレンドもトッピング。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【15】チュールワンピやニットの大人可愛いレイヤードスタイル

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

デニムにチュール単体を重ねてアクティブな甘めスタイルに。トップスはグレーニットを合わせて全体を同系色でまとめるテクもチュール攻略の近道です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】ツイードショーパンやボウタイでクラシカルに

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

片結びにしたボウタイブラウスとツイードショーパンのクラシカルな組み合わせを、ダボッとレザー風ブルゾンでカジュアルダウン。甘さと辛さの絶妙MIXが、トレンド感を重視したい日のおしゃれに最適! ブーツはロング丈を選んで肌見せを調節して。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【17】ガーリーなリボンニットをハンサムパンツで大人っぽく

凛とした女らしさをまとうマニッシュなグレー『洗練された女っぽさが香るグレーは、カジュアルに着ても甘さを足しても知的にまとめてくれる万能カラー。メンズライクなアプローチでキレよく仕上げると「わかってる!」感のあるセンスフルなスタイルに。』

ガーリーなディテールをシックな配色で着る、大人の洗練フェミニンコーデ。マニッシュなチェックパンツでリボントップスの甘さを引き算して、微糖に。大胆なデコルテ見せも、嫌みのない女っぽさに引き上げてくれるのがグレーのいいところ♡ 顔周りがさみしく見えないように、大ぶりピアスでモードな華やぎを盛って。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【オフィス・通勤】きちんと&おしゃれな最旬ボトム

【1】ジャケットやカーデでデニムをオフィス仕様に

新しい業種に思い切って転職。毎日が新鮮だけど少しふわふわしている自分に気づく。早く慣れたくて、出社前のカフェ勉強がルーティン化してきた。

センタープレスデニムでオフィカジをアクティブに更新! 王道のワイドデニムも、リジッド風のインディゴ×センタープレスデザインでパリッとしたムード。ミント色のジャケットやボーダーカーデを重ねてとことん爽やかに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】ミュートトーンの着こなしに白アイテムで抜け感を

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者風。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】ハイウエストパンツとショートカーデでスタイルアップ

06 センスを磨くインプットの時間を欠かさない『おしゃれな人が洒落たモノや場所に辿り着くのは、アンテナを常に張っているから。芸術を楽しむ、気になるショップに足を運ぶ、憧れの人をSNSで探す…etc.〝素敵〟に触れれば触れるほど、自分の感性が豊かになると信じて♡』

クラシックなボーダーガーデを、ベージュのチノパンでマニッシュに。ローファーからのぞくグレーソックスや黒縁メガネでコーデをハズして、まじめに見せつつ洒落たエッセンスを投入するのがおすすめ。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【4】シンプルなモノトーンはパンツのシルエットで洒落る

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【5】ふわふわシャギーニットのフェミニンなパンツコーデ

ふわふわシャギー×ホワイト

ぷっくり金ボタンの上品カーデはふんわりシャギーでアイキャッチに。ニットに織り込まれたシャギーが華やかな起毛感とフェミニンムードをメイク。目を引く素材も、コンパクトなカーデやワイドパンツ合わせでキレよく取り入れれば、オトナきれいに着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】白パンツコーデをカラーアウターで華やかに

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

ピンクこそ、媚びずにきれいに着こなしたい。肩から裾に向かって流れるようなビッグカラーのリバーコートで縦ラインを強調。チョコブラウンのブラウスで引き締めつつ、爽やかなホワイトパンツでメリハリよく着こなして。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】淡色パンツコーデを黒のアイテムで引き締める

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

洒落たくすみグリーンのスタンドカラーコートに、仕立てが美しいベージュチノを投入。ほっこり見えがちな合わせを、紺のドットブラウスや黒小物でキリリと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】フェミニンなトップス×ハンサムなチェックパンツが好相性

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

サーモンピンク×アッシュグレーのレトロ配色で優しく感度よく! 短めのシャギーがリッチな質感のコートとフリルブラウスがレディなムードを演出。甘くなりすぎないよう、パンツはグレンチェックでトラッドに振って。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】ブルーコートとハンサムパンツの知的なオフィカジ

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ『つい定番カラーを選びたくなるアウターにほんのりくすんだパステルカラーを投入すればオフィスシーンでも浮かずに今っぽく華やぐ♡ 甘めの盛りブラウスにシャープなパンツを合わせて計算された甘辛バランスを楽しんで!』

しなやかなシゴデキオーラを演出する知的なブルーコート&ボウタイで好感度高めに。洗練されたスモーキーブルーならお仕事シーンでも上品爽やか。ハリのあるオーガンジー素材のブラウスがおしゃれっぽく引き立ちます。シンプルなスラックス合わせでもとびきりエレガント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】きれい色コートを取り入れてパンツをフェミニンに

会社帰りデートはさりげに女っぽく

通勤スタイルはきれい色を取り入れたパンツスタイルも人気! 上品なグレーパンツを軸にオトナきれいなブルーコートとふんわりとしたマフラーで、さりげなく女らしさをアピールして♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【11】優しいグラデ配色で好感度高めなパンツスタイル

ブラウン〜ベージュの洗練グラデに白いコートを合わせて、品よく優しげに。タートルレイヤードで奥行きを加えれば、突然のお誘いもOKな、手抜き感ゼロのオフィカジが叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【12】クールなグレーコーデをピンクコートで大人可愛く

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

クールな印象のロングコートも、儚げパウダーピンクで大人かわいく♡ グレー系のカーディガンとワイドパンツがピンクのアウターと好相性! 共布ベルトのウエストマークで、女性らしいメリハリも演出できます。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】ハイウエストパンツにトップスをインして脚長見え

キラキラMONOTONE

きらきら&ふわふわな旬ニットで、オールホワイトコーデがさらに奥行きあるおしゃれに。パンツは白のタック入りで大人っぽいフェミニンオーラを意識。ハイウエストや白ワントーンの効果でスタイルアップも透明感も叶います。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【14】ニット×シャツをストライプパンツでさらに知的に

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットで、着心地はストレスフリー。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】ピンクカーデを仕込んで旬顔ジャケットコーデに

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルも今どきのしごでき風に。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツですっきり仕上げて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】ジャケット×トップスに白パンツで軽やかさを

Around ¥50,000 オフィス映えバッグ『毎日使うものだから、気負わず使えて、大容量で、そのうえ上質で、ブランドもやっぱり大事で…。そんな気持ちをぜーんぶ叶えるバッグを集めました!』

飽きのこないプレーンなジャケットは、くったりとしたデザインが大人の余裕を演出。インナーもグレーで繋いでなじませたら、ボトムは白で爽やか&女っぽく。洗練ムードのバーサンダルであか抜けも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【17】ウエストコンシャスなストライプパンツでメリハリUP

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】白ワイドパンツと黒フリルブラウスのきれいめモノトーン

甘さ控えめな華やかさを知っている『フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。』

デコラなフリルブラウスはモノトーンで品よくシックにまとめるのがおすすめ。白のワイドパンツとのコンビでちょっぴりハンサムにまとめると都会的な印象に着こなせます。〝きれいめ〟と〝着映え〟の両方を叶えてくれるコーデはオフィス映えも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

TPOに合わせて旬のパンツスタイルを楽しんで

トレンドのパンツと旬の着こなしをご紹介しました! オフィスコーデならセンタープレスやテーパードパンツなど、シルエットがきれいに見えるボトムで上品なパンツスタイルを楽しむのがおすすめ。休日向けのカジュアルなコーデなら、カーゴやマーベルトパンツなどスポーティなパンツがブレイク中! 体型に合うシルエットや好みのカラーを見つけて取り入れてみて下さいね。