「レイヤード」で着こなしが洒落る♡ビスチェやジレなどの重ねワザ【おすすめコーデ54選】

レイヤードコーデ

そもそも「レイヤード」ってどんなコーデ?

レイヤードとは「重ね着」のこと。朝晩や屋内外の気温差が気になる日には、脱ぎ着で体温調節ができるレイヤードスタイルがおすすすめです。見慣れた服も、重ねるアイテムで印象が変わるから、いろいろ試してみてくださいね。

白ワンピース×ジレレイヤード

スタイルアップが叶う「ビスチェ」やオフィスにもおすすめな「ジレ」「ベスト」など、レイヤードすることでよりおしゃれな着こなしが楽しめるアイテムを一点入れると、コーデの幅が広がります。

レイヤードにおすすめなアイテム5選

1.フェミニンな「ビスチェ」

「ビスチェ」とは、本来はランジェリーの一種。コルセットのようにウエストを補正するインナーで、バストアップとウエストシェイプでレディなカーヴィーラインを強調するためのアイテムです。

ビスチェレイヤード

下着としては一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションではトップスに重ねるのがトレンド。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く魅せたり、簡単にスタイルアップ効果がGETできます。マンネリしやすい定番コーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできるので、1枚あると便利!

2.かっちり「ジレ」

ジレとは、フランス語で袖なしの中衣を指し、「ベスト」や「チョッキ」と同じようにアウターの下に着る羽織りのこと。

ジレ×デニムコーデ

スーツの下に着るような中衣の意味合いが強く、もともと丈が短めのアイテムを指して「ジレ」と呼びますが、日本では最近、ミドル丈やロング丈のものも広く「ジレ」と呼ぶように。

3.万能な「ニット」

シャツ×ニットレイヤード

シャツの上にニットをレイヤードするときちんと感のある印象に。×ミニボトムでスクールガール風に着こなしたり、きれいめボトムをあわせて通勤コーデにするのも◎。

4.プレッピーな「ニットベスト」

程よくきちんと感が出るニットベストのレイヤードは、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめ。

ニットベストのモノトーンコーデ

ともすればほっこりしがちなニットベストは、大胆なショートパンツや適度な黒でスパイスを効かせて。

5.スポーティな「スウェット」

そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。一枚あると体温調節がしやすいスウェットは、気温が安定しない時期の変わり目コーデにもおすすめ。

スエット×白インナーのレイヤード

ニットよりもカジュアルな印象になるので、こなれ感のあるレイヤードスタイルが完成します。

失敗しないレイヤードコーデのポイント

ビスチェレイヤードのワントーン

  1. スタイルアップやコーデのメリハリが出せる「レイヤード」
  2. 重ね着でワントーンコーデに奥行きが演出できる
  3. かっちり見えるジレやニットベストはオフィスシーンにもおすすめ

【ビスチェ】レイヤードのフェミニンカジュアル

【1】ビスチェを重ねてTシャツコーデの洒落感UP

アイボリーone-tone『スプリングに似合うやわらかな白=アイボリーで温もりのあるワントーンに』

ワントーンがボヤけないようにペールオレンジのTシャツで血色感をプラス。カーディガンを巻き付けたようなツイストニットビスチェ×バルーンスカートと、デザイン性の高いアイテムを合わせて、ワントーンこそメリハリを意識!

CanCam2025年8月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【2】花柄ビスチェでボヘミアンテイストなデニムコーデ

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力を投入。鉄板でかわいいデニム×赤の組み合わせは、かぎ針編みキャミをビスチェ風にアレンジしてボへテイストに。無難に着地しないルーズストレートデニムで、鮮度高く着こなして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【3】シンプルなワンピがビスチェのレイヤードでグッと洒落る

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力をプラス! マクラメ風に編まれたデザインがリゾート感満点。ワンピにビスチェを重ねることでコーデにメリハリが生まれ、視線も引き上がってスタイルがよく見える効果も。アクセントに、ブラウンのサンダルとかぎ針編みのお目立ちビーズバッグを合わせて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】チュールビスチェで甘さのあるパンツスタイルに

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】チュールビスチェを重ねたガーリーなデニムコーデ

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。ガーリーなギンガムチェックのビスチェをブラックデニムで引き締めて、大人かわいいカジュアルスタイルが完成。爽やかな白サンダルとグリーンバッグで差し色を加えれば華やかさも上昇します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】グレーのビスチェセットアップにブルーTで透明感を

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

グレースエットのセットアップを水色のTシャツでトーンアップ。グルカサンダルやアクセを白やシルバーでまとめて涼しげに着こなして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】ビスチェレイヤードとフレアスカートでメリハリUP

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

品のいいブラウンのチュールスカートをエッジィなブーツで外す上級者コーデ。ロンTを仕込んだベージュのロングビスチェで、レディ見えしつつほんのりカジュアルさが加わった感度の高い着こなしに。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】ニットワンピにビスチェを重ねてシルエットを粋に

席巻中の〝ポロ襟〟でニットワンピをアプデ『ポロ襟ニットワンピ』

ランダムなリブ模様やセンターラインなど、シンプルなニットワンピの中に光る着やせ効果を狙った技ありデザイン。1枚で大人っぽモードに着るのはもちろん、一点突破なチュールビスチェを重ねると、より感度の高いitな着こなしが完成します。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ビスチェレイヤードでモノトーンコーデを個性的に

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】シックな配色にチュールビスチェでほんのり甘さを

大人Sweetな程よいミーハー感がツボLILLIAN CARAT『トレンドのキャッチーさと品のよさの塩梅が絶品!オン・オフ問わず「いつでもデートに行ける服」を意識したフェミニンなデザインで、華奢見えする女っぽスタイルが叶う♡』

目を引く華やかなビスチェもすらっと美人なライン見せで大人顔に。ベーシックな黒のノースリニットと重ねたら、コルセット風のリボンスカートで美スタイルを叶えて。さらっと羽織れる薄手のカーディガンもポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】チェック柄ビスチェを重ねてクラシカルに

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

トラッドなブラウンのチェックも、コンパクトなビスチェと黒アイテムで統一すると一気にモードな雰囲気に。ノースリーブニットなら肌見せしても寒々しくならず、端境期コーデにもぴったりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【12】オフィスにもおすすめなビスチェセットアップ

ミュートピンク『肌なじみがよく甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡』

ビスチェ×ワイドパンツの最旬セットアップをヒールローファー合わせでオフィス仕様に。レイヤードを楽しむおしゃれが本番となる秋、今季はインナートップスをポロ襟にすることでよりトレンドライクに決まります。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】ビッグシャツを×ビスチェでスタイルアップ

セットものペプラムにハーフパンツを合わせると〝ツウっぽさ〟増し増しに!『コーディネートに悩まずおしゃれがキマるセットアイテムも、今季の新顔として登場中! ペプラムの甘さをクールダウンするようにさらりとハーパンを合わせてみると…、都会的ムードが漂うおしゃれ上級者な佇まいに。』

程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】ビスチェレイヤードや赤パンプスでレディに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×ウォッシュデニムのシンプルコーデに、ふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるとデニムスタイルが新鮮に仕上がります。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。ラタン素材のバニティバッグで、ちょいレトロに振ってワンランク上の着こなしに。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【15】チュールやサテンの素材感でセンシュアルに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【16】グレービスチェで淡色コーデを優しく引き締める

歩くたびふわっとなびいて思わずドキッとする♡ ランダムティアードスカート『みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!』

動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り。スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【17】オーバーサイズジャケットにビスチェで変化球を

ビッグジャケット×ミニボトム『テイストMIXでギャップ』

どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはビスチェを仕込んで、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。靴はフラットなロングブーツで肌見せをヘルシーに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】上品な黒ワンピにビスチェで程よいカジュアル感を

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

フィット感が色気を生む黒のタイトワンピースはそれだけで最上級の色っぽさ。脚長効果を狙ったビスチェレイヤードで程よいカジュアル感も引き出せます。パンプスはあえてのフラットでこなれ感を。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【ジレ】でコーデを大人っぽく仕上げる

【1】ネイビーのジレを×ブラウンインナーで大人っぽく

猛暑日の外勤でいちばん気になる汗を、どうにかしたい!『今季大豊作の防臭や汗染み防止アイテムで対策を!』

ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【2】ジレセットアップと白インナーのモードなモノトーンコーデ

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】かっちりグレージレで黒コーデを上品に仕上げる

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせることで、立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】カジュアルなボーダー×チュールスカートにジレで品を

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく。あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【5】ミドル丈ジレを重ねるきれいめオフィスコーデ

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく導いて。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】ジレとボウタイのエレガントなオフィススタイル

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

背筋がシャンとするジレとワイドパンツのセットアップで、お仕事スタイルを格上げ! インナーに合わせたブラウスはボウタイがジレにかかるように大きく結ぶとさらに印象的に決まります。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】ネイビージレ×白シャツの清潔感ある通勤ファッション

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート×ジレ合わせで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ロングジレとボウタイの表情豊かな白ワントーン

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【ニット】のレイヤードでコーデがこなれ見え

【1】上下白のシャツコーデにグリーンニットが映える

5/29 Thu.#180日後に花嫁になるまで177日『月末なのに、珍しく定時に上がれてラッキー♪ 携帯を見たら彼からLINEが。「急だけど土曜日の夜空いてる? 恵比寿のレストランを予約したから、久々に外食しよう」インドア派の彼がデートに誘うなんて…!』

気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンには、グリーンのカーデをひと巻きしてメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ブルーシャツとニットレイヤードでスクールガール風に

大人ミニはトラッドなムードで旬度アップ!『「ミニスカートをはくなら、リッチ見えする地厚なマット素材一択! さらに、体の線をひろわない台形というのも今っぽく見えるポイント。今季は、襟付きトップスや靴下合わせなどどこかにひとさじのトラッド感を入れるのが気分です♪」』

立体的な切り替えミニは、シャツレイヤードでスクールテイストなルックに。あえて半袖ニットに重ねるひと手間がセンスの見せどころ。タイツ&ローファーでグッドガール感をより高めて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】ボウタイにニットを重ねるフェミニンなデニムコーデ

好印象も今っぽレトロな甘さも叶う♡『ボウタイブラウス×きれいめカーデ』

ボリューミィなブラウスにベーシックなネイビーカーデをニット風に重ねれば、リボンの上品なかわいさが引き立ち旬のフェミニンに。甘くなりすぎないように、デニムでカジュアルダウンするのが今どき!

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ブルーニットを肩巻きするこなれ系オフィカジ

シャツ&ジャケットの王道シゴデキコーデにカラーカーデをくるっとひと巻き。お仕事バッグに犬のチャームでをプラスしてテンションを上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【1】ブルーニットの肩掛けでこなれ感たっぷりに

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

辛口レザーミニにブルーのシャツとニットを合わせて上品さをプラス。足元はスリッポンとソックスを投入して脱グッドガールにまとめるのがおすすめです。注目のちょっとやんちゃなプレッピールックはミニスカをレザーにすることでnotほっこりに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属)構成/高橋琴美

【4】ゆるシャツ×ニットの今どきプレッピースタイル

旬のトラッド感と正統派な品のよさが同時に手に入る♡ ポロ ラルフ ローレン もこもこ〝P〟ニット『親しみやすい好感度の高さと、今どきのトラッドムードを醸すポロのニット。今季の新作は、もこもこした起毛感がかわいいレターマンスタイルの〝P〟パッチが目を引く!』

ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【7】ロングワンピにニットを重ねてカジュアルダウン

がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく▶︎ゆったり着る肌感ニットで媚びずにイイオンナ『この秋人気の透けニットは、イージーなシルエットを選んで色気の中に余裕をプラス。さらに上下をリラクシーなラインでつなぐことで、力の抜けたちょうどいい女性らしさが目指せちゃう♡』

黒のサテンワンピに透かしニットを重ねて微糖な女っぽさをGET。ゆったりルージーに編み込んだグリーンニットに黒ワンピを仕込んで色と素材にコントラストを効かせることで、肌感をさりげなくアピールするのが狙いです。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ポロニットをレイヤードしてコントラストを

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットで洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】チェック柄セットアップにニットを重ねてガーリーに

靴下+ボリューミーな厚底スニーカーで、大人ガーリーなチェック柄セットアップにやんちゃなハズしをプラス! ニットのレイヤードでコーデの洒落感もUP。シンプルな白スニーカーも、モードなチャンキーソールなら主役級の存在感。スポーティなのにモダンで、今どきの洒落た足元バランスが完成します。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】白シャツ×ニットカーデのきれいめカジュアル

白シャツと黒カーデにベージュのスカートを合わせたきれいめガーリーな着こなし。アウターはこなれ感のあるデニムジャケットでコーデに今どき感をプラス! コインモチーフ&さりげないロゴのヴィンテージ風ローファーで旬のプレッピースタイルを満喫して。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【スエット】を重ねてスポーティMIX

【1】ジップスエットとシャツの重ね着で上品スポーティ

Maison Kitsunéのスエット『フランス・パリ発のライフスタイルブランドらしい普遍的なデザインと、遊び心あるキツネアイコンのバランスが絶妙!老若男女問わずブランドの虜に♡』

フレンチカジュアルにぴったりな、抜けよく着こなせるハーフジップのスエットにシャツをレイヤード。優しげなピンクも愛らしく、ラフなのに女のコ気分も満たせるコーデは、スエットパンツ+スニーカーでこなれ感も意識して。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ストライプシャツにスエットをレイヤードして旬顔に

Q. 通勤靴にも春トレンドを取り入れたい! A. メッシュやチュールなど、ほんのり透けのシアーシューズが使える『アンケートの中には、会社のドレスコードや上司の目が気になって「おしゃれな靴を履きたいけど、履けない」という声もチラホラ。さりげない肌の透け感なら、品よく即トレンドライクに!』

ストライプシャツにジップアップのプルオーバーを重ねた最旬オフィカジ。黒パンツとパンプスのきれいめな合わせで好印象もGET! 靴はシアーの抜け感で足元に上品さを漂わせて、バッグは鮮やかなブルーを差し色に。つま先とかかとはマットで、サイドだけ透ける部分シアーも通勤向き。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】フリルトップスのチラ見せでスエットコーデをかわいく

スタンドネックブラウス×ゆるスエット『レイヤードと好相性なのが、クラシカルなスタンドネックブラウス。今季ならトレンドのスエットに重ねて襟元にポイントをプラスすることで、差がつく着こなしに。』

ラフなロゴスエットからちら見せしたフリル襟でかわいさ2割増! ビッグサイズのスエットは、ブラウスのフリル襟を効かせることでメリハリがプラスされ、こなれ感も上々。太ももにスリット入りのハンサムなパンツを合わせてキレよく!

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】白シャツを仕込んでラフなスエットをきれいめに

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかげで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】こっくりカラーのロゴスエットに白インナーで抜け感を

ヴィンテージっぽロゴスエット『生地本来の味わいを楽しめる、本場のクレープが今ブーム。トレンドスイーツを食べに行くときは、トレンドのロゴスエット、さらに女友達とシミラーコーデでキメれば、写真を撮るのも盛り上がる!』

カジュアルが洒落見えするのは、スエットの胸元に“ロゴ”があってこそ。ふわふわのチュールスカートで甘盛りした感度高めのガーリーカジュアルなら、おしゃれっぽさもかわいらしさもGETできます。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】シアータートルやグレーミニでスエットを大人可愛く

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

フェミニンムードなピンクスエットはタイトミニで上品に。フリル襟のシアートップスを重ねたり、さりげない刺しゅうのロゴできれいめカジュアルが叶います。ロングブーツと肌見せのあざといバランスも計算ずく♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】メンズライクなハーフジップにバルーンミニで甘さをMIX

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

カジュアル感の強いハーフジップは旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンミニのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】ロゴスエットやローファーの鮮度高めなモノトーン

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ストライプシャツ×ネイビースエットの爽やかオフィカジ

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

ジップアップのスエットはシャツレイヤードでおしゃれ感度高めに! シャツ×スカートのきれいめコーデに、ネイビースエットで品よくこなれ感をINするのがオフィカジの新定番。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】シャツの重ね着でスエット×ミニコーデにきちんと感を

同棲中の彼と商店街 オーバーロゴスエット×ミニボトムでかわいめに♡『カジュアルかわいいロゴ入りで、着こなしがパッと映える!あえてメンズライクなオーバーサイズに、トレンドのミニボトムをちらっと覗かせるのが女のコ見えするポイント!』

こなれたカレッジロゴのスエットはミニスカのチラ見せで彼女感UP。ユニセックスで着られるスウェットなら、彼とおそろいで着るのもおすすめ♡ シャツの重ね着できちんと感を取り入れれば、今どきプレッピーな雰囲気も叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ジップスエットやシャツを重ねるスクールガール風コーデ

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

ざっくりはおれるビッグジャケット×ミニボトムは、冬ファッションの名コンビ! コートの下はブルーシャツとジップスウェットのスクールガール風トップスで品よく決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ボウタイやきれいめアウターでスエットを大人顔に

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ラフなデニムコーデにアイキャッチなボウタイで映え感とワクワクを添えて。スエットの首元からボウタイを出すことで甘めのカジュアルコーデが完成します。アウターはきれいめなリバーコートで品をプラス。荷物がたっぷり入るトートバッグはロゴ入りで大人なムードに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】スエット×白シャツの上品カジュアル

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

スエット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【14】黒スエットに白インナーやキャップで抜け感を

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、重ねた白Tとひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】ボウタイブラウスでスエットコーデが華やかに

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

ドレスライクな黒のフレアスカートは、シャカシャカ素材やスエット合わせでカジュアルダウン。ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデに。ともすれば部屋着に見えるスエットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるものを選ぶのが都会的に魅せるポイント。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】白インナーや肩巻きニットでこなれ感たっぷりに

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

存在感大なラメシャギースカートも、同じトーンのアイスグレーで上下をつなぐとすっきりとした印象に。Tシャツのレイヤードで奥行きを作ったら、仕上げは濃いグレーのニットと黒小物でメリハリをプラス。今季はミニマルに持てる筒型のミニバッグがトレンドです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】スエットに同系色のストライプシャツをレイヤード

CELINE『いつの時代も意思ある女性の共感を得る、フランスの老舗ブランド・セリーヌ。遊び心あるキャッチーな〝トリオンフ〟モチーフが、黒バッグの自由さを教えてくれる!』

デニムにネイビーのロゴスエットを合わせた定番のカジュアルも、ストライプシャツの重ね着でワンランク上の着こなしに。洒落感と防寒のどちらも叶うシャツレイヤードは寒い季節におすすめ。コーデのクラス感を高めるチェーンショルダーを斜めに掛けて、リッチで軽快な大人カジュアルを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【18】チュールを重ねて旬のスエット×デニムコーデ

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

デニム×ロゴニットの定番コーデは、チュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせてボトムを透けさせることでコーデの鮮度がUPします。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

レイヤードで普段の着こなしに変化を

おすすめアイテムのレイヤードコーデをご紹介しました。好みの合わせ方は見つかりましたか? ジレやビスチェの下は、ロンTやシャツだけでなく、トレンドのシースルートップスで抜け感を出したり、異素材のワントーンに仕上げるのもおすすめです。日々のコーデの幅が広がるので、ぜひ挑戦してくださいね。