「レイヤード」で着こなしが洒落る♡ビスチェやジレなどの重ね着テク【おすすめコーデ47選】

レイヤードコーデ

そもそも「レイヤード」ってどんなコーデ?

レイヤードとは、重ね着のこと。朝晩や屋内外の気温差が気になる日にはレイヤードスタイルがおすすすめです。見慣れた服も、重ねるアイテムで印象が変わるから、いろいろ試してみてくださいね。

白ワンピース×ジレレイヤード

スタイルアップが叶う「ビスチェ」やオフィスにもおすすめな「ジレ」「ベスト」など、レイヤードすることでよりおしゃれな着こなしが楽しめるアイテムを一点取り入れると、コーデの着回しの幅が広がります。

レイヤードにおすすめなアイテム5選

1.フェミニンな「ビスチェ」

「ビスチェ」とは、本来はランジェリーの一種。コルセットのようにウエストを補正するインナーで、バストアップとウエストシェイプでレディなカーヴィーラインを強調するためのアイテムです。

ビスチェレイヤード

下着としては一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションではトップスに重ねるのがトレンド。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く魅せたり、簡単にスタイルアップ効果がGETできます。マンネリしやすい定番コーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできるので、1枚あると便利!

2.かっちり「ジレ」

ジレとは、フランス語で袖なしの中衣を指し、「ベスト」や「チョッキ」と同じようにアウターの下に着る羽織りのこと。

ジレ×デニムコーデ

スーツの下に着るような中衣の意味合いが強く、もともと丈が短めのアイテムを指して「ジレ」と呼びますが、日本では最近、ミドル丈やロング丈のものも広く「ジレ」と呼ぶように。

3.万能な「ニット」

シャツ×ニットレイヤード

シャツの上にニットをレイヤードするときちんと感のある印象に。×ミニボトムでスクールガール風に着こなしたり、きれいめボトムをあわせて通勤コーデにするのも◎。

4.プレッピーな「ニットベスト」

程よくきちんと感が出るニットベストのレイヤードは、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめ。

ニットベストのモノトーンコーデ

ともすればほっこりしがちなニットベストは、大胆なショートパンツや適度な黒でスパイスを効かせて。

5.スポーティな「スウェット」

そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。一枚あると体温調節がしやすいスウェットは、気温が安定しない時期の変わり目コーデにもおすすめ。

スエット×白インナーのレイヤード

ニットよりもカジュアルな印象になるので、こなれ感のあるレイヤードスタイルが完成します。

失敗しないレイヤードコーデのポイント

ビスチェレイヤードのワントーン

  1. スタイルアップやコーデのメリハリを出せる「レイヤード」
  2. 重ね着でワントーンコーデに奥行きが演出できる
  3. かっちり見えるジレやニットベストはオフィスシーンにもおすすめ

【ビスチェ】レイヤードのフェミニンカジュアル

【1】シックな配色にチュールビスチェでほんのり甘さを

大人Sweetな程よいミーハー感がツボLILLIAN CARAT『トレンドのキャッチーさと品のよさの塩梅が絶品!オン・オフ問わず「いつでもデートに行ける服」を意識したフェミニンなデザインで、華奢見えする女っぽスタイルが叶う♡』

目を引く華やかなビスチェもすらっと美人なライン見せで大人顔に。ベーシックな黒のノースリニットと重ねたら、コルセット風のリボンスカートで美スタイルを叶えて。さらっと羽織れる薄手のカーディガンもポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】チェック柄ビスチェを重ねてクラシカルに

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

トラッドなブラウンのチェックも、コンパクトなビスチェと黒アイテムで統一すると一気にモードな雰囲気に。ノースリーブニットなら肌見せしても寒々しくならず、端境期コーデにもぴったりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【3】オフィスにもおすすめなビスチェセットアップ

ミュートピンク『肌なじみがよく甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡』

ビスチェ×ワイドパンツの最旬セットアップをヒールローファー合わせでオフィス仕様に。レイヤードを楽しむおしゃれが本番となる秋、今季はインナートップスをポロ襟にすることでよりトレンドライクに決まります。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ビッグシャツを×ビスチェでスタイルアップ

セットものペプラムにハーフパンツを合わせると〝ツウっぽさ〟増し増しに!『コーディネートに悩まずおしゃれがキマるセットアイテムも、今季の新顔として登場中! ペプラムの甘さをクールダウンするようにさらりとハーパンを合わせてみると…、都会的ムードが漂うおしゃれ上級者な佇まいに。』

程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】チュールビスチェを重ねる今どきモノトーン

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型が、シンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。スカートやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解です。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】キラキラビスチェやミニスカでガーリーに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×グレーのスカートにキラッキラのビスチェで特別感を添えて。スパンコール×フェザーの華やかさと、靴下+ローファーのギャップも今っぽいコーデの秘密。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ビスチェレイヤードや赤パンプスでレディに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×ウォッシュデニムのシンプルコーデに、ふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるとデニムスタイルが新鮮に仕上がります。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。ラタン素材のバニティバッグで、ちょいレトロに振ってワンランク上の着こなしに。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【8】チュールやサテンの素材感でセンシュアルに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】シンプルなデニムコーデにチュールで洒落感を

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

ガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着ることで、こなれ感増し増しに。定番のデニム合わせも、ライトブルーのウォッシュデニムで全体を淡いトーンでそろえるのが今どき。小物はベージュであえて締め色を入れずなじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】グレービスチェで淡色コーデを優しく引き締める

歩くたびふわっとなびいて思わずドキッとする♡ ランダムティアードスカート『みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!』

動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り。スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】上下白コーデにビスチェを重ねてメリハリを演出

淡色デニムで脱マンネリ!『着こなしの明度が即上がるおすすめボトムが、白やアイスウォッシュのデニム。シルエットは、今っぽムードを後押ししてくれるゆるっとしたセミワイドが断然推し!』

ボアアウターの下をホワイトワントーンでつなげると、ピュアな印象のミルクティー配色が出来上がり。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。足元はベージュのニットブーツを投入して洗練された印象に。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ロングシャツワンピにビスチェを重ねてすっきりと

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】かっちりシャツ×セットアップにビスチェで洒落感を

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

オーバーサイズアウター×ミニスカートのギャップのあるシルエットで、華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。白シャツの上にレースビスチェを重ねると一気に華やかな印象に。モノトーン配色にはショートブーツやミニバッグで抜け感も意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【14】オーバーサイズジャケットにビスチェで変化球を

ビッグジャケット×ミニボトム『テイストMIXでギャップ』

どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはビスチェを仕込んで、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。靴はフラットなロングブーツで肌見せをヘルシーに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】上品な黒ワンピにビスチェで程よいカジュアル感を

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

フィット感が色気を生む黒のタイトワンピースはそれだけで最上級の色っぽさ。脚長効果を狙ったビスチェレイヤードで程よいカジュアル感も引き出せます。パンプスはあえてのフラットでこなれ感を。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【ジレ】で大人っぽく仕上げるコーデ

【1】ジレやシャツのレイヤードでワントーンに奥行きを

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

表情豊かに白を重ねて、こなれ感たっぷりな上級コーデに。起毛感のあるジレやつややかなシャツ、ハリのあるパンツでリズムを作って、白一色に立体感を。重ねても軽やかに仕上がるのが白の持ち味!

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ミドル丈ジレを重ねるきれいめオフィスコーデ

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】ジレとボウタイでエレガントなオフィススタイル

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

背筋がシャンとするジレとワイドパンツのセットアップで、お仕事スタイルを格上げ! インナーに合わせたブラウスはボウタイがジレにかかるように大きく結ぶとさらに印象的に決まります。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】知的なジレにメタリックスカートをあわせて鮮度UP

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートでテンションを上げて。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】ネイビージレ×白シャツの清潔感ある通勤ファッション

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート×ジレ合わせで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【6】ロングジレとボウタイの表情豊かな白ワントーン

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】ピンクのロングジレで柔らかな印象に仕上げる

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレでやさしげなアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人にも取り入れやすくおすすめ。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ローファー×ソックスの韓国っぽジレコーデ

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

ミニスカセットアップに、あえてのローファー×ソックスが新鮮かわいい! ツイード素材のセットアップも、ベストなら程よくカジュアルに着られます。差し色はキャッチーなレモンイエローバッグで、モノトーンコーデにアクセントを。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【ニット】のレイヤードでこなれ見え

【1】ブルーニットの肩掛けでこなれ感たっぷりに

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

辛口レザーミニにブルーのシャツとニットを合わせて上品さをプラス。足元はスリッポンとソックスを投入して脱グッドガールにまとめるのがおすすめです。注目のちょっとやんちゃなプレッピールックはミニスカをレザーにすることでnotほっこりに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属)構成/高橋琴美

【2】シックな配色でトレンドのリボンを大人っぽく

リボン、コサージュ、ビジューの     3大モチーフニットでかわいく盛ってこ♡『春から続く立体モチーフ人気が、より高まっているこの秋。パッと見ジェニックになれて、おしゃれ心もたっぷり満たされる! ベロアやオーガンジーなど、こだわり満載のモチーフ素材も高見えする秘訣♡』

ブラウン×黒のメリハリコーデはベロア素材のプチリボンで大人の甘さを演出。今季はクルーネックニットをレイヤードで着こなすのもトレンド感あり。フリルスカートとつなぐように黒のシアータートルカットソーをINすると、コーデに奥行きが生まれつつ女っぽい色気もUPします。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】チラッとフリルが洒落てるニットパーカコーデ

ほんのりクールでスポーティなロゴ映えニットが豊富!エムエスジーエム ニットフーディ『カジュアルとモードのバランスが絶妙で、キレのいいアイテムがそろうMSGM。象徴的なブランドロゴを大胆にあしらったニットは、毎年大人気! 今年はフード付きでスポーティに。』

王道のロゴニットはクロップド丈のフーディで今っぽくアプデ。インパクトのあるブランドロゴも、キャメル×白のまろやかな色合わせなら大人っぽく着られます。インナーに繊細なレーストップスを合わせれば、カジュアルすぎないガーリーなかわいさに。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【4】ゆるシャツ×ニットの今どきプレッピースタイル

旬のトラッド感と正統派な品のよさが同時に手に入る♡ ポロ ラルフ ローレン もこもこ〝P〟ニット『親しみやすい好感度の高さと、今どきのトラッドムードを醸すポロのニット。今季の新作は、もこもこした起毛感がかわいいレターマンスタイルの〝P〟パッチが目を引く!』

ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【5】チュールワンピにゆるニットを重ねてリラクシーに

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

ロマンティックなワンピとざっくりニットで、エフォートレスな甘さを堪能。透け感のある白を重ねることで、やわらかな素材同士のルーズなシルエットもすっきりとまとまります。上品なたまごイエローのバッグで、オトナきれいな配色バランスも意識。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ラメニットにシャツを仕込んでカジュアルに品を

凛とした女らしさをまとうマニッシュなグレー『洗練された女っぽさが香るグレーは、カジュアルに着ても甘さを足しても知的にまとめてくれる万能カラー。メンズライクなアプローチでキレよく仕上げると「わかってる!」感のあるセンスフルなスタイルに。』

ファンシーなラメニットを知的なグレーで都会的に刷新。鮮度の高いラメニットは、辛口なグレーデニムで落ち着かせて大人っぽいムードにシフト。ハリのあるシャツでシャープさを加えると、ニットスタイルがキリリとした表情に。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】ロングワンピにニットを重ねてカジュアルダウン

がんばらないヘルシーな肌見せで色っぽく▶︎ゆったり着る肌感ニットで媚びずにイイオンナ『この秋人気の透けニットは、イージーなシルエットを選んで色気の中に余裕をプラス。さらに上下をリラクシーなラインでつなぐことで、力の抜けたちょうどいい女性らしさが目指せちゃう♡』

黒のサテンワンピに透かしニットを重ねて微糖な女っぽさをGET。ゆったりルージーに編み込んだグリーンニットに黒ワンピを仕込んで色と素材にコントラストを効かせることで、肌感をさりげなくアピールするのが狙いです。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ポロニットをレイヤードしてコントラストを

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットでさらに洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】チェック柄セットアップにニットを重ねてガーリーに

靴下+ボリューミーな厚底スニーカーで大人ガーリーなチェック柄セットアップにやんちゃなハズしをプラス! ニットのレイヤードでコーデの洒落感もUP♡ シンプルな白スニーカーも、モードなチャンキーソールなら主役級の存在感。スポーティなのにモダンで、今どきの洒落た足元バランスが完成します。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】白シャツ×ニットカーデのきれいめカジュアル

白シャツと黒カーデにベージュのスカートを合わせたきれいめガーリーな着こなし。アウターはこなれ感のあるデニムジャケットでコーデに今どき感をプラス! コインモチーフ&さりげないロゴのヴィンテージ風ローファーで旬のプレッピースタイルを満喫して。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

ニットやファーの【ベスト】でお洒落に防寒

【1】シックな配色をファーベストでリッチな印象に

洗練された女っぽ肌見せが叶う!ánuans『女性らしくしなやかで、凛とした美しさをまとえるエレガントさが魅力。今季のテーマは〝ハンサムレディ〟で、こっくり深い色使いやファーライクな秋冬素材、シャープな肌見せアイテムなど、ハンサムときれいめをいいとこ取り!』

ショーパンの上にラップスカートを巻きつけたようなボトムにロングブーツを合わせて、品よく肌見せするのがおすすめ。大人な黒のシアートップスや毛足の長いフェイクファーのジレで、モード感と女性らしさの両立を叶えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ニットベストとワイドボトムのハンサムスタイル

ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】スニーカーでこなれるベストレイヤードの着こなし

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【4】Gジャンにファーベストを重ねるカジュアルレイヤード

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ファージレ×デニムジャケットでシンプルセットアップを今どきに盛って。ニットにGジャンとファージレをレイヤードすると、品のあるヴィンテージ風カジュアルが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】ファーベストとチュールスカートの大人フェミニン

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

ファージレにチュールスカート、デコラな素材のつなぎ役にリブタートルを取り入れた大人フェミニンコーデ。流行りのボリューミーなファージレを重ねても、細身のリブタートルニットと細身のブーツですっきりとした印象をキープ。×チュールスカートの華やかな組み合わせも派手にならず洗練見えが叶います。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ボリューミーなファーベストは華奢見え効果も◎

もこもこファーベスト『さっとはおるだけでコーデがワンランクアップ! いつものジレの気分でレイヤードスタイルに使えてアウターとしても大活躍のファーベストは、ひと目でキュンと心ときめくもこもこ素材がおすすめ。』

シアートップス×ティアードスカートにベストを重ねたコーデは季節の変わり目におすすめ。絶妙なボリュームで華奢見せ効果もあるファーベストがトレンドです。軽やかなシアートップスとファーの異素材MIXは、ちょっぴりハードなコンバットブーツで辛口に仕上げるのがおしゃれ。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】ファーベストでカジュアルコーデを格上げ

洒落感カジュアル派莉佳子ってこんなコ!『程よく力の抜けたコーデが好き  キャッチーなものに目がない! 〝こなれてる〟が最高のホメ言葉』

ロンT×デニムのラフなコーデも、目を引くファーベストを合わせるだけでグッと洒落ムードが高まります。今っぽい毛足長めとミドル丈のデザインもおすすめ。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【スウェット】を重ねてスポーティMIX

【1】スウェットにシャツを仕込んで上品カジュアルに

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

スウェット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】黒スウェットに白インナーやキャップで抜け感を

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スウェットには、重ねた白Tとひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】ボウタイブラウスでスウェットコーデが華やかに

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

ドレスライクな黒のフレアスカートは、シャカシャカ素材やスウェット合わせでカジュアルダウン。ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデに。ともすれば部屋着見えするスウェットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるものを選ぶのが都会的に魅せるポイント。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】タートルやダウンベストを重ねてあたたかく

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

ロゴスエットに白スカートを合わせたきれいめカジュアル。イエローのダウンベストを差し色に、足元は黒ブーツで引き締めて。サイドがドロストになったスポーティなスカートはカジュアルにもきれいめにも使えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【5】白インナーや肩巻きニットでこなれ感たっぷりに

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

存在感大なラメシャギースカートも、同じトーンのアイスグレーで上下をつなぐとすっきりとした印象に。Tシャツのレイヤードで奥行きを作ったら、仕上げは濃いグレーのニットと黒小物でメリハリをプラス。今季はミニマルに持てる筒型のミニバッグがトレンドです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】スウェットに同系色のストライプシャツをレイヤード

CELINE『いつの時代も意思ある女性の共感を得る、フランスの老舗ブランド・セリーヌ。遊び心あるキャッチーな〝トリオンフ〟モチーフが、黒バッグの自由さを教えてくれる!』

デニムにネイビーのロゴスウェットを合わせた定番のカジュアルも、ストライプシャツの重ね着でワンランク上の着こなしに。洒落感と防寒のどちらも叶うシャツレイヤードは寒い季節におすすめ。コーデのクラス感を高めるチェーンショルダーを斜めに掛けて、リッチで軽快な大人カジュアルを楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【7】チュールを重ねて旬のスウェット×デニムコーデ

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

デニム×ロゴニットの定番コーデは、チュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせてボトムを透けさせることでコーデの鮮度がUPします。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

「レイヤード」で普段の着こなしに変化を

おすすめアイテムのレイヤードコーデをご紹介しました。好みの合わせ方は見つかりましたか? ロンTやシャツだけでなく、トレンドのシースルートップスで抜け感を出したり、異素材のワントーンもおすすめです。日々のコーデの幅が広がるので、ぜひ挑戦してくださいね。