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そもそも「レイヤード」ってどんなコーデ?
レイヤードとは「重ね着」のこと。朝晩や屋内外の気温差が気になる日には、脱ぎ着で体温調節ができるレイヤードスタイルがおすすすめです。見慣れた服も、重ねるアイテムで印象が変わるから、いろいろ試してみてくださいね。
スタイルアップが叶う「ビスチェ」やオフィスにもおすすめな「ジレ」「ベスト」など、レイヤードすることでよりおしゃれな着こなしが楽しめるアイテムを一点入れると、コーデの幅が広がります。
レイヤードにおすすめなアイテム5選
1.フェミニンな「ビスチェ」
「ビスチェ」とは、本来はランジェリーの一種。コルセットのようにウエストを補正するインナーで、バストアップとウエストシェイプでレディなカーヴィーラインを強調するためのアイテムです。
下着としては一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションではトップスに重ねるのがトレンド。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く魅せたり、簡単にスタイルアップ効果がGETできます。マンネリしやすい定番コーデも、ビスチェを重ねれば今っぽくアップデートできるので、1枚あると便利!
2.かっちり「ジレ」
ジレとは、フランス語で袖なしの中衣を指し、「ベスト」や「チョッキ」と同じようにアウターの下に着る羽織りのこと。
スーツの下に着るような中衣の意味合いが強く、もともと丈が短めのアイテムを指して「ジレ」と呼びますが、日本では最近、ミドル丈やロング丈のものも広く「ジレ」と呼ぶように。
3.万能な「ニット」
シャツの上にニットをレイヤードするときちんと感のある印象に。×ミニボトムでスクールガール風に着こなしたり、きれいめボトムをあわせて通勤コーデにするのも◎。
4.プレッピーな「ニットベスト」
程よくきちんと感が出るニットベストのレイヤードは、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめ。
ともすればほっこりしがちなニットベストは、大胆なショートパンツや適度な黒でスパイスを効かせて。
5.スポーティな「スウェット」
そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。一枚あると体温調節がしやすいスウェットは、気温が安定しない時期の変わり目コーデにもおすすめ。
ニットよりもカジュアルな印象になるので、こなれ感のあるレイヤードスタイルが完成します。
失敗しないレイヤードコーデのポイント
- スタイルアップやコーデのメリハリが出せる「レイヤード」
- 重ね着でワントーンコーデに奥行きが演出できる
- かっちり見えるジレやニットベストはオフィスシーンにもおすすめ
【ビスチェ】レイヤードのフェミニンカジュアル
【1】ビスチェを重ねてTシャツコーデの洒落感UP
ワントーンがボヤけないようにペールオレンジのTシャツで血色感をプラス。カーディガンを巻き付けたようなツイストニットビスチェ×バルーンスカートと、デザイン性の高いアイテムを合わせて、ワントーンこそメリハリを意識!
【2】花柄ビスチェでボヘミアンテイストなデニムコーデ
シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力を投入。鉄板でかわいいデニム×赤の組み合わせは、かぎ針編みキャミをビスチェ風にアレンジしてボへテイストに。無難に着地しないルーズストレートデニムで、鮮度高く着こなして。
【3】シンプルなワンピがビスチェのレイヤードでグッと洒落る
シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力をプラス! マクラメ風に編まれたデザインがリゾート感満点。ワンピにビスチェを重ねることでコーデにメリハリが生まれ、視線も引き上がってスタイルがよく見える効果も。アクセントに、ブラウンのサンダルとかぎ針編みのお目立ちビーズバッグを合わせて。
【4】チュールビスチェで甘さのあるパンツスタイルに
甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。
【5】チュールビスチェを重ねたガーリーなデニムコーデ
甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。ガーリーなギンガムチェックのビスチェをブラックデニムで引き締めて、大人かわいいカジュアルスタイルが完成。爽やかな白サンダルとグリーンバッグで差し色を加えれば華やかさも上昇します。
【6】グレーのビスチェセットアップにブルーTで透明感を
グレースエットのセットアップを水色のTシャツでトーンアップ。グルカサンダルやアクセを白やシルバーでまとめて涼しげに着こなして。
【7】ビスチェレイヤードとフレアスカートでメリハリUP
品のいいブラウンのチュールスカートをエッジィなブーツで外す上級者コーデ。ロンTを仕込んだベージュのロングビスチェで、レディ見えしつつほんのりカジュアルさが加わった感度の高い着こなしに。
【8】ニットワンピにビスチェを重ねてシルエットを粋に
ランダムなリブ模様やセンターラインなど、シンプルなニットワンピの中に光る着やせ効果を狙った技ありデザイン。1枚で大人っぽモードに着るのはもちろん、一点突破なチュールビスチェを重ねると、より感度の高いitな着こなしが完成します。
【9】ビスチェレイヤードでモノトーンコーデを個性的に
黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。
【10】シックな配色にチュールビスチェでほんのり甘さを
目を引く華やかなビスチェもすらっと美人なライン見せで大人顔に。ベーシックな黒のノースリニットと重ねたら、コルセット風のリボンスカートで美スタイルを叶えて。さらっと羽織れる薄手のカーディガンもポイント。
【11】チェック柄ビスチェを重ねてクラシカルに
トラッドなブラウンのチェックも、コンパクトなビスチェと黒アイテムで統一すると一気にモードな雰囲気に。ノースリーブニットなら肌見せしても寒々しくならず、端境期コーデにもぴったりです。
【12】オフィスにもおすすめなビスチェセットアップ
ビスチェ×ワイドパンツの最旬セットアップをヒールローファー合わせでオフィス仕様に。レイヤードを楽しむおしゃれが本番となる秋、今季はインナートップスをポロ襟にすることでよりトレンドライクに決まります。
【13】ビッグシャツを×ビスチェでスタイルアップ
程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。
【14】ビスチェレイヤードや赤パンプスでレディに
白トップス×ウォッシュデニムのシンプルコーデに、ふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるとデニムスタイルが新鮮に仕上がります。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。ラタン素材のバニティバッグで、ちょいレトロに振ってワンランク上の着こなしに。
【15】チュールやサテンの素材感でセンシュアルに
チュールの透けトップスやサテンパンツのセンシュアルさに、ギャザービスチェで甘モードなアクセントをプラス。面積狭めでもインパクト大なキャミビスチェはトレンドコーデにマスト!
【16】グレービスチェで淡色コーデを優しく引き締める
動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り。スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。
【17】オーバーサイズジャケットにビスチェで変化球を
どこか懐かしいボクシーなジャケットは、ウエスト位置高めのショーパンでフレッシュかつアクティブに着こなすのが正解。インナーにはビスチェを仕込んで、ジャケット以外をコンパクトにまとめると全身がすっきり見えます。靴はフラットなロングブーツで肌見せをヘルシーに。
【18】上品な黒ワンピにビスチェで程よいカジュアル感を
フィット感が色気を生む黒のタイトワンピースはそれだけで最上級の色っぽさ。脚長効果を狙ったビスチェレイヤードで程よいカジュアル感も引き出せます。パンプスはあえてのフラットでこなれ感を。
【ジレ】でコーデを大人っぽく仕上げる
【1】ネイビーのジレを×ブラウンインナーで大人っぽく
ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。
【2】ジレセットアップと白インナーのモードなモノトーンコーデ
ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。
【3】かっちりグレージレで黒コーデを上品に仕上げる
華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせることで、立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。
【4】カジュアルなボーダー×チュールスカートにジレで品を
ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく。あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。
【5】ミドル丈ジレを重ねるきれいめオフィスコーデ
白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく導いて。
【6】ジレとボウタイのエレガントなオフィススタイル
背筋がシャンとするジレとワイドパンツのセットアップで、お仕事スタイルを格上げ! インナーに合わせたブラウスはボウタイがジレにかかるように大きく結ぶとさらに印象的に決まります。
【7】ネイビージレ×白シャツの清潔感ある通勤ファッション
ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート×ジレ合わせで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。
【8】ロングジレとボウタイの表情豊かな白ワントーン
ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに。
【ニット】のレイヤードでコーデがこなれ見え
【1】上下白のシャツコーデにグリーンニットが映える
気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンには、グリーンのカーデをひと巻きしてメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。
【2】ブルーシャツとニットレイヤードでスクールガール風に
立体的な切り替えミニは、シャツレイヤードでスクールテイストなルックに。あえて半袖ニットに重ねるひと手間がセンスの見せどころ。タイツ&ローファーでグッドガール感をより高めて。
【3】ボウタイにニットを重ねるフェミニンなデニムコーデ
ボリューミィなブラウスにベーシックなネイビーカーデをニット風に重ねれば、リボンの上品なかわいさが引き立ち旬のフェミニンに。甘くなりすぎないように、デニムでカジュアルダウンするのが今どき!
【4】ブルーニットを肩巻きするこなれ系オフィカジ
シャツ&ジャケットの王道シゴデキコーデにカラーカーデをくるっとひと巻き。お仕事バッグに犬のチャームでをプラスしてテンションを上げて。
【1】ブルーニットの肩掛けでこなれ感たっぷりに
辛口レザーミニにブルーのシャツとニットを合わせて上品さをプラス。足元はスリッポンとソックスを投入して脱グッドガールにまとめるのがおすすめです。注目のちょっとやんちゃなプレッピールックはミニスカをレザーにすることでnotほっこりに。
【4】ゆるシャツ×ニットの今どきプレッピースタイル
ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。
【7】ロングワンピにニットを重ねてカジュアルダウン
黒のサテンワンピに透かしニットを重ねて微糖な女っぽさをGET。ゆったりルージーに編み込んだグリーンニットに黒ワンピを仕込んで色と素材にコントラストを効かせることで、肌感をさりげなくアピールするのが狙いです。
【8】ポロニットをレイヤードしてコントラストを
こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットで洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。
【9】チェック柄セットアップにニットを重ねてガーリーに
靴下+ボリューミーな厚底スニーカーで、大人ガーリーなチェック柄セットアップにやんちゃなハズしをプラス! ニットのレイヤードでコーデの洒落感もUP。シンプルな白スニーカーも、モードなチャンキーソールなら主役級の存在感。スポーティなのにモダンで、今どきの洒落た足元バランスが完成します。
【10】白シャツ×ニットカーデのきれいめカジュアル
白シャツと黒カーデにベージュのスカートを合わせたきれいめガーリーな着こなし。アウターはこなれ感のあるデニムジャケットでコーデに今どき感をプラス! コインモチーフ&さりげないロゴのヴィンテージ風ローファーで旬のプレッピースタイルを満喫して。
【スエット】を重ねてスポーティMIX
【1】ジップスエットとシャツの重ね着で上品スポーティ
フレンチカジュアルにぴったりな、抜けよく着こなせるハーフジップのスエットにシャツをレイヤード。優しげなピンクも愛らしく、ラフなのに女のコ気分も満たせるコーデは、スエットパンツ+スニーカーでこなれ感も意識して。
【2】ストライプシャツにスエットをレイヤードして旬顔に
ストライプシャツにジップアップのプルオーバーを重ねた最旬オフィカジ。黒パンツとパンプスのきれいめな合わせで好印象もGET! 靴はシアーの抜け感で足元に上品さを漂わせて、バッグは鮮やかなブルーを差し色に。つま先とかかとはマットで、サイドだけ透ける部分シアーも通勤向き。
【3】フリルトップスのチラ見せでスエットコーデをかわいく
ラフなロゴスエットからちら見せしたフリル襟でかわいさ2割増! ビッグサイズのスエットは、ブラウスのフリル襟を効かせることでメリハリがプラスされ、こなれ感も上々。太ももにスリット入りのハンサムなパンツを合わせてキレよく!
【4】白シャツを仕込んでラフなスエットをきれいめに
頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかげで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!
【5】こっくりカラーのロゴスエットに白インナーで抜け感を
カジュアルが洒落見えするのは、スエットの胸元に“ロゴ”があってこそ。ふわふわのチュールスカートで甘盛りした感度高めのガーリーカジュアルなら、おしゃれっぽさもかわいらしさもGETできます。
【6】シアータートルやグレーミニでスエットを大人可愛く
フェミニンムードなピンクスエットはタイトミニで上品に。フリル襟のシアートップスを重ねたり、さりげない刺しゅうのロゴできれいめカジュアルが叶います。ロングブーツと肌見せのあざといバランスも計算ずく♡
【7】メンズライクなハーフジップにバルーンミニで甘さをMIX
カジュアル感の強いハーフジップは旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンミニのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。
【8】ロゴスエットやローファーの鮮度高めなモノトーン
上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。
【9】ストライプシャツ×ネイビースエットの爽やかオフィカジ
ジップアップのスエットはシャツレイヤードでおしゃれ感度高めに! シャツ×スカートのきれいめコーデに、ネイビースエットで品よくこなれ感をINするのがオフィカジの新定番。
【10】シャツの重ね着でスエット×ミニコーデにきちんと感を
こなれたカレッジロゴのスエットはミニスカのチラ見せで彼女感UP。ユニセックスで着られるスウェットなら、彼とおそろいで着るのもおすすめ♡ シャツの重ね着できちんと感を取り入れれば、今どきプレッピーな雰囲気も叶います。
【11】ジップスエットやシャツを重ねるスクールガール風コーデ
ざっくりはおれるビッグジャケット×ミニボトムは、冬ファッションの名コンビ! コートの下はブルーシャツとジップスウェットのスクールガール風トップスで品よく決めて。
【12】ボウタイやきれいめアウターでスエットを大人顔に
ラフなデニムコーデにアイキャッチなボウタイで映え感とワクワクを添えて。スエットの首元からボウタイを出すことで甘めのカジュアルコーデが完成します。アウターはきれいめなリバーコートで品をプラス。荷物がたっぷり入るトートバッグはロゴ入りで大人なムードに。
【13】スエット×白シャツの上品カジュアル
スエット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。
【14】黒スエットに白インナーやキャップで抜け感を
シンプルな黒スエットには、重ねた白Tとひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。
【15】ボウタイブラウスでスエットコーデが華やかに
ドレスライクな黒のフレアスカートは、シャカシャカ素材やスエット合わせでカジュアルダウン。ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデに。ともすれば部屋着に見えるスエットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるものを選ぶのが都会的に魅せるポイント。
【16】白インナーや肩巻きニットでこなれ感たっぷりに
存在感大なラメシャギースカートも、同じトーンのアイスグレーで上下をつなぐとすっきりとした印象に。Tシャツのレイヤードで奥行きを作ったら、仕上げは濃いグレーのニットと黒小物でメリハリをプラス。今季はミニマルに持てる筒型のミニバッグがトレンドです。
【17】スエットに同系色のストライプシャツをレイヤード
デニムにネイビーのロゴスエットを合わせた定番のカジュアルも、ストライプシャツの重ね着でワンランク上の着こなしに。洒落感と防寒のどちらも叶うシャツレイヤードは寒い季節におすすめ。コーデのクラス感を高めるチェーンショルダーを斜めに掛けて、リッチで軽快な大人カジュアルを楽しんで。
【18】チュールを重ねて旬のスエット×デニムコーデ
デニム×ロゴニットの定番コーデは、チュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせてボトムを透けさせることでコーデの鮮度がUPします。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。
レイヤードで普段の着こなしに変化を
おすすめアイテムのレイヤードコーデをご紹介しました。好みの合わせ方は見つかりましたか? ジレやビスチェの下は、ロンTやシャツだけでなく、トレンドのシースルートップスで抜け感を出したり、異素材のワントーンに仕上げるのもおすすめです。日々のコーデの幅が広がるので、ぜひ挑戦してくださいね。