【スウェットコーデ36選】 カジュアルすぎない「着こなし術」を解説!|おすすめのトップスやパンツも

レディーススウェットコーデ

楽ちんだけど女っぽいスウェットの着こなしが知りたい! トレンドアイテムとなった今、スウェットを取り入れたコーディネートはデイリーのおしゃれに必要不可欠。今回は、リラックス感のあるスウェット素材のトップスやパンツを使ったおすすめコーデを紹介します♡

そもそも「スウェット」の定義とは?

スウェット

そもそも「スウェット」とは、コットン素材をジャージー織りにした伸縮性のある生地のこと。表面は滑らかな質感で裏面はタオルのようになっているもの(裏毛)と、起毛させてふんわりあたたかく仕上げているものと2種類あります。やわらかで吸湿性のある素材なので部屋着のイメージがありますが、コーデにこなれ感をプラスできることから今やデイリーのおしゃれに欠かせません!

一枚あると体温調節がしやすいスウェットは、気温が安定しない季節の変わり目コーデにもおすすめ。肌触りのいいコットン素材と寒さをしのげる厚手の風合いもポイントです。

今季は「スウェットパンツ」が大豊作!

K-POPアイドルの空港ファッションでもおなじみのスウェットパンツが、今年は例年以上にヒットの予感!

1.色っぽく着られる【スウェットセットアップ】に注目

セットアップでも部屋着感なく着られる、女っぽいシルエットも続々。トップスはスウェットながらタイト&肌見せできるビスチェタイプが◎。

スウェットセットアップ

ビスチェ¥6,050・パンツ¥8,800(リゼクシー)

コルセット風のクロップドトップスとゆるっとしたパンツのギャップがおしゃれ!

2.【GU】に行けばトレンドのシルエットが見つかる

お手頃プライスと今っぽいデザインを両立するGUはスウェットパンツの宝庫! 旬のバレルレッグからバギーまで種類豊富だから、1枚目にもオススメ。

スウェットパンツ

パンツ各¥2,990(GU)

SNSでも話題になったバレルレッグは、裾にかけてテーパードするカーブラインですっきりした印象に。

3.【ジャーナル スタンダード レリューム】の名品スウェットパンツ

太すぎない程よいワイドシルエットと長めの丈感がポイント。追加生産をかけるほど大人気で、スタッフからの支持率も高い!!

スウェットパンツコーデ

「季節を問わず使えるところと、シンプルだけど切りっぱなしの裾などデザイン性の高さもお気に入りです!」(オンラインストアスタッフ・中島絵湖さん)

スウェットコーデのこなれポイント

スウェットコーデにこなれ感を出すには、合わせるアイテムとの甘辛バランスが重要! そこで、失敗しない着こなしアイデアを解説します。

■女らしいアウターやボトムでラフさを抑えて

スウェットコーデ

ジャケットやコートなどきれいめなアウターや、プリーツや柄物のフェミニンなスカートなど、スウェットのラフさとは異なるテイストのアイテムを合わせてみて。

レイヤードコーデにセーター感覚で投入する

スウェットのレイヤードコーデ

スウェットはセーターのようにジャケットのインナーに重ねてもおしゃれ。スウェットがちらっと見えることでシャレ感もアップ! レイヤードすることでスウェットの高見えも効果も期待できます。

部屋着に見えないスウェットの着こなし方

スウェットコーデ

  1. サイズ感は程よくゆとりがあるスウェットが使いやすい
  2. レイヤードで高見えとシャレ感をアップさせて
  3. フェミニンなボトムを合わせてきれいめカジュアルに

重ね着もおしゃれな【スウェット】の秋冬コーデ

【1】フリルブラウスでスウェットコーデにかわいらしさを

スタンドネックブラウス×ゆるスエット『レイヤードと好相性なのが、クラシカルなスタンドネックブラウス。今季ならトレンドのスエットに重ねて襟元にポイントをプラスすることで、差がつく着こなしに。』

ラフなロゴスエットからちら見せしたフリル襟でかわいさ2割増! ビッグサイズのスウェットは、ブラウスのフリル襟を効かせることでメリハリがプラスされ、こなれ感も上々。太ももにスリット入りのハンサムなパンツを合わせてキレよく!

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ロゴスウェットと白ハーパンのやんちゃなワントーン

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

スウェット×デニムハーフパンツのやんちゃさが白ワントーンの抜け感作りに適任。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】きれいめスカートを合わせてスウェットを大人可愛く

ブラウンチェックのロングスカートにスウェットを合わせてこなれ感をON。クラシカルなスカートとカジュアルなスエットの合わせが新鮮! ロゴとリンクしたオレンジストールがくすみカラーのコーデに映えて差し色に最適です。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【4】オフショルスウェットとタイトスカートの女っぽカジュアル

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

エンボスロゴのコンパクトスウェットはきれいめなカジュアルダウンにおすすめ。ニット合わせが定番のスパンコールトスカートにハリ感のあるスウェットを合わせると、軽やかな今どきカジュアルが完成します。首元は広めのボートネックで、ちらりとのぞかせた肩が適度な抜けに。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【5】シャツやレザースタイルをスウェットでカジュアルダウン

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかげで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】パールやチュールスカートでほの甘スウェットコーデ

ヴィンテージっぽロゴスエット『生地本来の味わいを楽しめる、本場のクレープが今ブーム。トレンドスイーツを食べに行くときは、トレンドのロゴスエット、さらに女友達とシミラーコーデでキメれば、写真を撮るのも盛り上がる!』

カジュアルが洒落見えするのは、スエットの胸元に“ロゴ”があってこそ。ふわふわのチュールスカートで甘盛りした感度高めのガーリーカジュアルなら、おしゃれっぽさもかわいらしさもGETできます。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】タイトミニやロングブーツでスウェットをキレよく

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

フェミニンムードなピンクスウェットはタイトミニで上品に。フリル襟のシアートップスを重ねたり、さりげない刺しゅうのロゴできれいめカジュアルが叶います。ロングブーツと肌見せのあざといバランスも計算ずく♡

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】オールブラックでまとめる大人ガーリーなスウェットコーデ

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスウェットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ゆるスウェットは×ミニボトムでバランスよく

同棲中の彼と商店街 オーバーロゴスエット×ミニボトムでかわいめに♡『カジュアルかわいいロゴ入りで、着こなしがパッと映える!あえてメンズライクなオーバーサイズに、トレンドのミニボトムをちらっと覗かせるのが女のコ見えするポイント!』

こなれたカレッジロゴのスウェットはミニスカのチラ見せで彼女感UP。ユニセックスで着られるスウェットなら、彼とおそろいで着るのもおすすめ♡ シャツの重ね着できちんと感を取り入れれば、今どきプレッピーな雰囲気も叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】ボウタイブラウスやコートでスウェットを大人っぽく

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ラフなデニムコーデにアイキャッチなボウタイで映え感とワクワクを添えて。スウェットの首元からボウタイを出すことで甘めのカジュアルコーデが完成します。アウターはきれいめなリバーコートで品をプラス。荷物がたっぷり入るトートバッグはロゴ入りで大人なムードに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】チュールバッグやミニスカで大人ガーリーなスウェットコーデ

着回したのは…ハイウエストでスタイルUPも♡ 女っぽツイードミニ『ミニ丈でもハイウエストタイプを選べば、スカート自体に長さがある分、大人っぽいスタイリングに! ツイード素材で上品さも手に入れて。』

カジュアルなスウェットとミニの合わせに、メタリックな足元でキャッチーさをプラス。オーバーサイズのトップスは×ツイードミニで女っぷりを上げるとスタイルよく着こなせます。メタリックブーツとラメタイツの組み合わせで、キラッと目を引くルックに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【12】無地スウェットと白ブラウスの重ね着で上品に

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

スウェット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【13】スポーティなスウェットをオール白で大人かわいく

WHITE×MIMOZA『ミモザの花のように、見る人をハッピーにしてくれる春の黄色。白×ペールイエローのまろやか配色の着こなしは、透けるチュールや光沢あるニット、シャカ素材など、表情豊かな旬の質感を取り入れることでほっこりしないカジュアルに仕上げて!』

プリンセスみたいなティアードスカートをスウェット&スニーカーでカジュアルダウン。ニュアンシーなイエローのスカートと合わせることで、スウェットの白はよりクリーンに、チュールはより甘美さが際立ちます。甘いアイテムはスポーツMIXで着くずすのがおすすめ。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【14】スウェットやキャップでモノトーンをスポーティに

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スウェットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】ロゴスウェットでジャケットセットアップをラフに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

メンズっぽいピンストのジャケットセットアップは、インナーや靴の合わせがポイント! ロゴ入りのビッグスウェットとバッグで遊び心を加えて、ストリートに引き寄せて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】ニット代わりのスウェットで旬顔レイヤードスタイル

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

ドレスライクな黒のフレアスカートは、シャカシャカ素材やスエット合わせでカジュアルダウン。ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデに。ともすれば部屋着見えするスエットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるものを選ぶのが都会的に魅せる秘訣です。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【17】ロゴスウェットやダウンベストでアクティブに

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

ロゴスウェットに白スカートを合わせたきれいめカジュアル。イエローのダウンベストを差し色に、足元は黒ブーツで引き締めて。サイドがドロストになったスポーティなスカートはカジュアルにもきれいめにも使えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【18】グレーワントーンでスウェットコーデの洒落感UP

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

存在感大なラメシャギースカートも、同じアイスグレーのスウェットで上下をつなぐとすっきりとした印象に。仕上げは濃いグレーのニットと黒小物でメリハリをプラス。今季はミニマルに持てる筒型のミニバッグがトレンドです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【ハーフジップ・フルジップ】のスウェットも人気!

【1】ピンク×白の甘め配色でフェミニンなスポーツMIXコーデ

Maison Kitsunéのスエット『フランス・パリ発のライフスタイルブランドらしい普遍的なデザインと、遊び心あるキツネアイコンのバランスが絶妙!老若男女問わずブランドの虜に♡』

フレンチカジュアルにぴったりな、抜けよく着こなせるハーフジップのスウェットにシャツをレイヤード。優しげなピンクも愛らしく、ラフなのに女のコ気分も満たせるコーデは、スウェットパンツ+スニーカーでこなれ感も意識して。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ストライプシャツとハーフジップの爽やかオフィカジ

Q. 通勤靴にも春トレンドを取り入れたい! A. メッシュやチュールなど、ほんのり透けのシアーシューズが使える『アンケートの中には、会社のドレスコードや上司の目が気になって「おしゃれな靴を履きたいけど、履けない」という声もチラホラ。さりげない肌の透け感なら、品よく即トレンドライクに!』

ストライプシャツにジップアップのプルオーバーを重ねた最旬オフィカジ。黒パンツとパンプスのきれいめな合わせで好印象もGET! 靴はシアーの抜け感で足元に上品さを漂わせて、バッグは鮮やかなブルーを差し色に。つま先とかかとはマットで、サイドだけ透ける部分シアーも通勤向き。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】白のバルーンミニでスウェットコーデに甘さをプラス

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

カジュアル感の強いハーフジップのスウェットは、旬のバルーンミニで甘さをひとさじ。程よいオーバーサイズでひらっと広がるバルーンミニのかわいさを引き立てて♡ インナーやブーツは黒を選んで幼く見えない工夫を。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】シャツにハーフジップスウェットを重ねる通勤コーデ

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

ジップアップのスウェットはシャツレイヤードでおしゃれ感度高めに! シャツ×スカートのきれいめコーデに、ネイビースウェットで品よくこなれ感をINするのがオフィカジの新定番。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】スウェットにシャツを仕込んでスクールガール風に

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

ざっくりはおれるビッグジャケット×ミニボトムは、冬ファッションの名コンビ! コートの下はブルーシャツとジップスウェットのスクールガール風トップスで品よく決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【スウェットパンツ】で今季のトレンドスタイルに

【1】ブラウン~ベージュの配色でスウェットをきれいめに

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

こっくりブラウンが主役のまろやかなワントーンで秋ムードを後押し。優しげなベージュ〜ブラウンのカラーリングでカジュアルなスウェットパンツも品のある表情に。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】オールホワイトでまとめるクリーンなスウェットパンツコーデ

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

スポーティに振り切ったスウェットパンツコーデもクリーンな白で美人度UP! 潔いオールホワイトが着映え度満点。メッシュ素材やシアーブルゾンからのさりげない肌見せも効いてます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】かっちりジャケットにも合わせやすいスウェットパンツ

ニュアンシーなワントーンでまとめてこなれムードに『白、グレー、ブラウンなどベーシックカラーが主流のスエットパンツ。トーンを統一してきれいめにまとめると、おしゃれな存在感に。』

同色のジャケットでセットアップ風に着こなせば、スウェットパンツもきれいめムード。しごでき感も叶う洗練されたグレーで大人見えするオフィカジが完成します。小物は黒で引き締めて。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】スウェットパンツとベロアトップスのきれいめカジュアル

ピタッとコンパクトなトップス合わせでスタイルアップ!『今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。』

ベロア&背中見せのエッジのきいたアクセントで楽ちんスウェットをモードに刷新。リラクシーなスウェットパンツとリッチな光沢感のベロアトップスとのギャップのある組み合わせが、おしゃれ感度バツグン!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】クロップド丈の肌見せでヘルシーなスポーツMIXコーデ

ピタッとコンパクトなトップス合わせでスタイルアップ!『今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。』

ちょっぴり大胆な肌見せトップス×スウェットの抜け感コーデ。引きずるくらい裾が余るロング丈やアイキャッチな肌見せが、海外セレブっぽい都会的なチルムードを演出。カーデから透けるキャミは黒で引き締めるのが吉。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】スウェットパンツやキャップでこなれるシャツコーデ

×オーバーシャツで大人ルーズな色気をプラス『今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。』

定番のグレースウェットが軽やかにこなれるブルーシャツを投入! センターにピンタック入り&ハイウエストで美脚効果もバツグン。シャツはアウトで着る+袖をまくって着くずすことで洒落ムード増し増しに。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】きれいめアイテムと合わせる今っぽスウェットパンツコーデ

×オーバーシャツで大人ルーズな色気をプラス『今っぽい抜け感ときちんと感のいいとこ取りできるシャツ合わせ。スエットのリラクシーな雰囲気を残しつつ、大人の余裕漂うオーバーシャツのルーズ感でヘルシーな色気を引き立てて。』

上品な黒のノースリニットで引き締めればスウェットのラフさが美人に映える! やわらかく着られるまろやかベージュに加えて、カジュアルすぎないストレートラインや切りっぱなしの裾でこなれ感のある着こなしに。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】ラフなスウェット×Gジャンを茶系小物でトラッド風に

Levi’s®のGジャン『2025SSに登場したリーバイス®最高峰の新ライン、〝Blue Tab™〟のトラッカージャケットは、高品質かつモダンで洗練された着こなしが叶う逸品。濃いめのブルー&ジャストサイズも程よくきちんと感があって、歳を重ねたときにもちゃんと素敵に見える。コートの中に着たり、前を閉じてトップスのように着たりと、着回し力も抜群なんです!』

Gジャンにシャツを重ねて、こなれたブルーグラデに。ゆるっとしたスエットパンツでコンパクトなアウターにメリハリを加えつつ、小物でトラッド風味をプラスした大人のカジュアルスタイルが今っぽい!

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【9】ボアアウターとスウェットパンツの旬顔カジュアル

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスウェットのカーゴパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスウェットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】×スウェットパンツでシャツコーデがこなれる

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

程よくボリュームのある生地感がリッチなグレーのスウェットパンツ。ラフになりすぎないように、きれいめなBIGシャツやシルバーバッグ、クラシックなローファーを合わせて大人っぽく。薄手のタートルインナーを重ねるのもポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】スウェットパンツ×ジップニットをバッグで華やかに

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白のスウェットパンツは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。中にグレーカットソーを重ねてメリハリをプラス。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】カジュアルなスウェットパンツを×ジャケットで大人っぽく

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

スポーティなスウェットパンツとキャップのコーデは×ジャケットでキレよく仕上げて。フラットパンプスも女っぽいパテントを選んだり、程ピタな白トップスを合わせると、きれいめムードがバランスよく演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】ワントーンでまとめてカジュアルコーデをきれいめに

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

抜け感のあるニュートラルカラーのカーデとスウェットパンツで優しげな印象に。パンツはきゅっと絞られた裾のギャザーが、リラックスシルエットと細見えを両立。ふわふわ甘めのニットカーデやきれいめパンプスを合わせて、大人かわいく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

スウェットコーデは全身のバランスがカギ!

ボトムをフェミニンなスカートにしたり、アクセサリーで女性らしさをプラスしたり、スウェットコーデはリラクシーになりすぎない組み合わせが重要! カジュアルすぎたりダサく見えてしまうのを避けたいので、着用するスウェットはタイトすぎず大きすぎない、程よくゆとりのあるサイズ感が使いやすくておすすめです。また、今季はスウェット素材のパンツも人気。ジャケットなどきれいめアイテムに合わせてこなれ感ある着こなしを楽しんで。