【20代後半ファッション】通勤やデートにおすすめの「好感度コーデ59選」|レディース

20代後半におすすめのトレンドコーデを大特集

20代後半の女性向けファッションを大特集! 大人っぽいオフィスカジュアルや、デートや女子会に活躍するトレンドコーデなど、参考になる旬のファッションを厳選しました♡ 感度の高さも品の良さをキープしたコーディネートをお見逃しなく!

20代後半におすすめなトレンドアイテム

■ツイードアウター

20代後半レディースファッション

アウター代わりにも使えるツイードジャケットは、オフィスコーデにも最適! きちんと感は外せないけど、久々の会食では華やかさを加えたい、そんなときはテーラードジャケットよりかしこまらずカーディガンよりサマになるツイードジャケットが活躍します。

■ジレ

20代後半レディースファッション

ジレとは、フランス語で袖なしの中衣を指し、「ベスト」や「チョッキ」と同じようにアウターの下に着る羽織りのことを意味します。きちんと感のあるジレは、休日コーデだけでなくオフィスコーデにも合わせやすく一着あると便利!

■クロップド丈トップス

20代後半レディースファッション

今季はシャツやニットのトップス、そしてアウターにもクロップド丈が大豊作。どんなボトムにも合わせやすく、簡単にスタイルアップも叶います。定番コーデを更新したいときにもおすすめ。

■カラーアイテム

20代後半レディースファッション

ベーシックカラーが多めの着こなしでも、一点カラーを取り入れると新鮮な印象に♡ビビッドな色を取り入れてメリハリをつけたり、こっくり系やくすみ系カラーでニュアンシーにまとめるのも大人っぽくておすすめ! カラーアイテム初心者さんは、顔から遠いボトムや小物ならトライしやすい♡

■シアーアイテム

20代後半レディースファッション

透け感があることでメンズライクな着こなしが女っぽく仕上がったり、シックな配色に抜け感を出すことも可能。素材に特徴があるのでワントーンコーデに奥行きを出すのもおすすめです。

20代後半ファッションのポイント

20代後半レディースファッション

  1. 定番アイテムはクロップド丈でスタイルアップ
  2. オフィスは上品なツイードやジレが合わせやすい
  3. カジュアルなアイテムはワントーンコーデで上品に
  4. 透け感トップスや肌見せニットでさりげない女っぽさを

【20代後半ファッション】休日向けスカート・ワンピースコーデ

【1】ツイードならミニ丈でも幼くなりすぎない

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

コート風のキラキラツイードワンピにぽてっとしたブーツを合わせた旅コーデ。ツヤ感のある厚底&高めヒールの白ブーツで甘すぎないエッジを効かせるのがポイントです。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【2】キルティングスカートをカーキジャケットで辛口に

RESEXXYのキルティングスカート『存在感のあるキルティングフレアはカジュアルさと女っぽさのいいとこ取り♪たっぷりの生地感で、裾にかけて美しく広がるAラインシルエットを叶えつつ、ウエスト部分は着膨れしないすっきりハイウエストで着やすさも◎。』

女っぽカジュアルを叶えてくれるキルティングスカートをTシャツとMA-1で辛口に。ミリタリーライクなテイストをMIXしてキルティングのカジュアルさをハンサムに振ると、こなれ感もバツグンです。爽やかな白スニーカーも抜け感づくりにひと役。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】メタリックスカートでシンプルな今っぽさを

COCO DEALのメタリックギャザースカート『日常使いしやすい程よい光沢感のナイロンスカートは、カジュアルなボリューム感がかわいい、実は合わせやすい万能スカート!暗くなりがちな秋冬コーデをグッと華やかにしてくれる。』

シンプルなグレーニットをメタリックスカートでキレよく投入。色のトーンを合わせると取り入れやすいメタリックスカートは、グレー、白、ブルーと淡いカラーでなじませてベージュのシャイニーな質感をコーデのアクセントに。キャップやスニーカーのカジュアル小物もカギ。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】鮮やかなニットが映えるチェック柄スカートの着こなし

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

映えるボリュームスカートは×グリーンタートルでこなれレトロに。足首まであるロング丈がドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルかつコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】クラシカルな千鳥柄スカートを袖コンニットで旬顔に

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルなツイードミニは、×マスタードイエローのパワショルニットで今っぽ顔に。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】シアーソックスでセットアップを新鮮ムードに

dazzlinの変形ミニ『ラップスカート風のアシメデザインが目を引くチェックミニ。立体的なフロントデザインとキュッと絞られたハイウエストの台形シルエットで脚長効果&スタイルUPも!』

今季の新顔ジャケット&ミニスカートのセットアップはおるだけで腰位置が上がって見える優秀アイテム。白インナーやシアーなハイソックスで抜け感をメイクしたら、ベージュやゴールド小物をなじませて今っぽく。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【7】ネイビージャケットでニットコーデにきちんと感を

FRAY I.Dのニットアップミニ『ぷくぷくかわいいブークレーニットのフレアスカートは、大人っぽくはけるひざ上丈をセレクト!秋冬こそオフホワイトを選んで、軽やかに着こなすのがおすすめ♪』

オールホワイトのニットアップは、同素材のオーバーベストとセットで着るとミニワンピ風の装いに。ニットの素材感と喧嘩しないネイビーのジャケットをはおるだけで、辛めな女っぽコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属)構成/田中絵理子

【8】クロップドアウターでスタイルアップ

eimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントスカートでパリっぽコーデを刷新♪スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽくまとめるのがおすすめ。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長に。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】爽やかなストライプシャツを黒スカートできれいめに

AKTEのバルーンスカート『ハリ感のある裾しぼりシルエットが新鮮なバルーンスカート。ほんのりスポーティなナイロン素材が、旬なムードのスタイリングにひと役買ってくれます♡』

グッドガールなシャツ×白タートルのレイヤードで、カジュアルなバルーンスカートを大人きれいな印象に。黒縁めがねやローファーで品よく味付けするとコーデの完成度もアップします。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【10】ジレやジャガードスカートをワントーンで上品に

Stola.のカットジャガードスカート『存在感のある大人かわいいセミフレアのカットジャカードスカートは、秋冬の展示会で予約殺到とのこと。中でも合わせやすいフェミニンなエクリュがいちばん人気!』

トレンド盛りの白スタイルもワントーンならおしゃれにまとまる。女っぽく華やかなカットジャカードスカートは、ハンサムなジレを合わせて甘さを調節するのがおすすめです。仕上げはイエローやブラウンを小物で効かせてメリハリを。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【11】スカートが主役の黒ニットの着こなし

Ray BEAMSのカラーフリンジスカート『「それどこの?」と思わず聞きたくなる、おしゃれムードたっぷりのフリンジスカート。毛足の長いカットジャカードは高級感があり、一気にコーデが華やぐ♡ 大人顔に仕上がるタイトめシルエットとブラウン×ブルーのこなれ配色で、洒落度UP!』

人と被らないニュアンシーな柄や透け感のある素材、トレンド感満載のお目立ちスカートは、×シンプルニットで取り入れるのが正解。上品なネイビーの地厚タートルを合わせてシンプルかつ映えるコーデに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【12】ブラウンバッグで優しく引き締める淡色ワントーン

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

白タートルとベージュのスカートにイエローのシャツを重ねて奥行きのあるレディコーデに。控えめな色合いだからこそ、レイヤードや異素材MIXでリズムをつけて、こなれ感のある着こなしに。さらにこっくりブラウンのバッグでポイントを乗せれば、コーデのメリハリも効かせられます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】大人フェミニンな白ニット×チェック柄スカートコーデ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

ガーリーなティアードフリルもニュアンスワントーンで上品に。オフ白ニットに合わせることで、イエローのチェック柄がマイルドに際立ちます。仕上げにイエローのバッグ&ピアスを効かせて華やかに盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】映える赤アウターでこっくりコーデを盛り上げて

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

存在感のあるレッドコートも、朱赤寄りのカラーやすっきりしたおなじみチェスタータイプなら着やすくておしゃれ度も◎。中はニットもスカートもマイルドなブラウンでまとめて、秋冬ならではの温かみをプラス。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】今季はオーバーサイズのジャケットで旬のシルエットに

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

ジャケットのボクシーなシルエットにニットワンピの女らしい華奢さが際立つ冬コーデ。甘辛MIXでまとめたらファーバッグとごつめブーツで小物も辛さと甘さのバランスをとって。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【16】ツイードバッグが大人っぽいニットワンピースコーデ

Q.女子会で集合したら、友達と同じワンピだった経験が…。周りとカブらないニットワンピを探しています!(保険会社勤務・27歳)『A.女っぽワンピが豊富な「SANCIA」 がオススメ! 私が最近注目してるオーストラリア発のブランドは、シルエットで魅せるニットワンピの宝庫! シンプルでも女っぽいという、周りよりも一段上手のムードが手に入る♪』

女性らしいくびれや丸みを引き立てる美ラインニットワンピは、袖を通すだけで色気オーラが漂う一枚♡ ツイード素材のチェーンバッグとベージュのパンプスで軽やかさと華やかさを添えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【17】男女どちらも好感度の高い白ニットワンピース

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

ハイゲージのきれいめニットワンピで縦ラインを強調! 上半身の厚みが気になるストレートタイプは、デコルテを出して顔周りをすっきり見せるのもポイント。スクエアバッグやチェック柄ストールの直線的なデザインも、洗練見えの秘訣です。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【18】透け感のあるビスチェを重ねてワントーンに奥行きを

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

白のチュールビスチェがニュアンスワントーンのアクセントに。モードさと色っぽさがぎゅっと詰まった、ランジェリーライクな透け感ビスチェが、白ワンピのクリーンさを損なわずコーデを旬のムードに引き寄せます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【19】ブラウン小物でネイビーワンピースを清楚に

同色重ねで差をつけたキャミワンピレイヤードに洗練オーラが高まる!『どちらかというとカジュアルなイメージがあるキャミワンピレイヤード。タートルニットをベースにしつつ、ワンピとニットの色を合わせると、品と統一感が生まれてオトナなコーデに。』

キャミワンピとニットをネイビーでまとめると、知的で女らしい印象に。同色でまとめる分、質感のコントラストで立体感は要キープ。配色がシックなので靴下とキャメルカラーのサンダルで足元に旬のアクセントを。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【20】ボアジレで着こなしにトレンド感を演出

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

ファージレにチュールスカート。デコラな素材のつなぎ役にリブタートルを取り入れた大人フェミニンコーデ。流行りのボリューミーなファージレを重ねても、細身のリブタートルニットですっきりとした印象をキープ。×チュールスカートの華やかな組み合わせも派手にならず洗練見えが叶います。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【20代後半ファッション】休日向けパンツスタイル

【1】Tシャツで着崩すきれいめなジャケットセットアップ

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

大人なベージュセットアップは×ロゴTシャツで今っぽい遊びゴコロを。ベルトマークでスタイルアップを狙ったら、キラめくバッグでミーハー感をプラス。靴はハイテクスニーカーを選ぶとセットアップのこなれ感がUPします。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】トレンドのメッシュニットで抜け感のあるコーデに

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

トレンドのメッシュニットは、肌なじみのいいベージュで品よく抜け感を。ヘルシーな白タンク×イエローパンツに合わせて今っぽモードに着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】赤ニットやパンプスのレディなデニムスタイル

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、温かみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度アップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛口の小物使いでnotほっこりに着るのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】フェザーニットはシンプルなアイテムで引き立てて

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

目を引くピンクのフェザーニットは、着慣れたデニム合わせでこなれムードにシフト。Y2Kライクなビビッドピンクのバッグをひと盛りすると、おしゃれ度高く着こなせます。アウターは白を選んでデニムコーデをフェミニンに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】王道デニムコーデに赤カーデでトラッドなアクセントを

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

白ニット×デニムの定番コーデにメンズっぽいチェックアウターをプラス。ストール代わりに赤ニットをさらりと肩掛けするだけで、トラディショナルな雰囲気もコーデ感もググッとアップ! トーンダウンしがちな冬コーデのスパイスに赤は最適。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】モノトーンをベージュのシャギージャケットでマイルドに

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ワンショルカットソーでモノトーンをモードに

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

鎖骨がのぞくトレンドのワンショルデザインは、ハンサムなおじジャケにちょうどいい女っぽさを加えてくれるだけでなく、厚手ジャケットの抜け感作りにも活躍。パンツとロングブーツでタイトなⅠラインを作って、すっきりと着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】チラッと見える赤がおしゃれなタートルレイヤード

タートルネックニットの2枚重ねで個性をプラス『コンパクトなタートルニット同士のツウなレイヤードで、簡単にあか抜け!ベーシックカラー同士で楽しむもよし、色を投入するもよし。自分らしくアレンジできる幅の広さも魅力的♡』

プレーンな形のグレータートルニットに忍ばせたのは、ロングスリーブの赤タートル。袖丈の差で魅せるムードのある手元や、ちょこんとのぞく首元の赤がポイント。シンプルにデニムを合わせるだけで、高感度なカジュアルコーデに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】クロップド丈アウター×ワイドパンツで旬シルエットに

クロップド丈ブルゾン『スポーティなブルゾンは洒落感カジュアル派アウターの代表格。今季はトレンドのY2Kな雰囲気をまとえるクロップド丈が狙い目! くしゅっとギャザーの効いた長めスリーブとのアンバランスさがかわいい♡』

定番のカーキブルゾンもコンパクトなシルエットで旬のバランスに。グレー系のワイドパンツと黒トップスで大人っぽく着こなしたら、差し色のオレンジバッグで遊び心をON。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【20代後半ファッション】オフィス向けスカート・ワンピースコーデ

【1】シンプルニットは華やかなスカートでフェミニンに

SNIDELのチュールレイヤードスカート『大胆な大花柄に繊細なチュールをレイヤードした、通り過ぎる人も目を奪われること間違いなしのヒロインスカート!女性らしいバーガンディカラーでエレガントさも倍増♡』

花柄スカート×ニットスタイルは、トレンドのシャギーニットを合わせてアップデートを。グレーとピンクベージュの配色なら大人のかわいさが演出できます。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も◎。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】いい女っぽさが増す赤タイトスカート×ジャケット

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデには、主役カラーの赤でクラシカルなアクセントをON! 足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女らしさも両立できます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】ベルトマークのひと手間でジャケットコーデを新鮮に

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ニットワンピ×ジャケットをベージュとブラウン系のグラデーション配色に。ジャケットの上から太ベルトをONすると洒落感と同時にメリハリも生まれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【4】ジャケットのオーバーサイズ感でモノトーンを今っぽく

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

どこか懐かしさを感じるボクシーなジャケットに、タートルニットをINしたちょい真面目なコンビが新鮮でおしゃれ! ほっこりしないように動きのあるフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】きれい色シャツとバッグでスカートコーデを知的ムードに

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

シャープなグレータートルをストライプシャツの肩巻きでハンサムに。もこもことした風合いが今ドキなタイトスカートで今っぽさをひと盛りすると、スマートなのに目を引くおしゃれオーラがGETできます。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】かごバッグや透けソックスでスカートコーデを今っぽく

シネマ女優みたいなNEOクラシックでレディ気分に『レトロ映画でヒロインがまとっているような、タートルニット×フレアスカートをお手本に♡華ディテールや小物で今の気分を加えると、クラシカルながらも〝攻め〟なきれいめ感が手に入る!』

シアー素材にフリンジジャカードをあしらったデコラティブなスカートは、主役オーラたっぷり! タートルニットでエレガントにまとめつつ、シアーソックスやカゴバッグで遊びをプラスすることでコンサバすぎないバランスに。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】フレアワンピースを端正なジャケットで大人っぽく

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピが今季のトレンド。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで大人なムードが高まります。足元はショート丈のブーツで季節感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】レディなスカートコーデにシアーソックスでトレンド感を

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

深みのある赤ニットにキャメルのボリュームスカートを合わせて今っぽく。こっくりカラーとキャメルの配色は秋っぽムード満点! スカートのボリュームシルエットで新鮮さを、トレンドのシアーソックスでおしゃれなムードを高めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】辛口カーゴスカートはワントーで品よくまとめて

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

ジャケット×カーゴスカートの辛口コーデにくすみピンクで甘さをひとさじ。かわいい色こそカッコよく着るのが大人コーデのポイントです。アクセは凛とした力強さのある、モードな地金系をセレクト。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】ホワイトワントーンにジレでシャープさをON

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

オール白の着こなしは、ジレでシャープに引き締めてピュアな印象に。着るだけで完成度の高い白っぽワントーンが楽しめる、ジレとプリーツスカートのドッキングワンピはメリハリも◎。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】こっくりカラーの組み合わせで大人なスカートコーデに

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

グレー×ボルドー系レッドの深みのある配色で、フェミニンコーデにこなれ感をプラス。グレーニットを合わせたシャカシャカ素材のフレアスカートは、こっくりとした深い赤でも重たく見えないという利点も。デコルテ開きやチェーンバッグで女っぽさもアピール。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【12】赤のチェックスカートで白シャツコーデを旬顔に

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

ハッとする赤チェックのスカートを黒タートルで大人っぽく引き締め。オーバーサイズの変形白シャツをジャケット代わりにはおると、お仕事コーデにふさわしいクリーンな印象と、程よい抜け感がキープできます。足元は黒ブーツできりっと。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【13】ニットワンピは×ジャケットで通勤にもおすすめ

オーバーサイズジャケットの中は、Iラインを意識してメリハリを!『秋の定番ジャケット、どう着こなしたらいつもより色っぽさが出る? ポイントは、ゆるっとしたジャケットとそれを脱いだときのカーヴィーなボディラインとの〝ギャップ〟でした!』

赤みブラウンのタイトなニットワンピで、オフィカジを秋らしく更新。ジャケットを脱ぐと肩がちら見えするノースリーブも、色っぽく見える仕掛けのひとつ。ほっこりしがちなベージュ×ブラウンの配色を、メリハリの効いたコーデでキレよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【14】ほっこりしがちな白ワンピをツイードジレでキレよく

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い。バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、お育ちよさげなレディライクな印象に。ワンピ&ジレが作るⅠラインで、さりげなくスタイルアップもフォロー。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】グレーワンピ×ラベンダーシャツの透明感ある組み合わせ

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

ツヤのあるグレーサテンワンピに優しげなラベンダーで大人の甘さを。シンプルなアイスグレーのキャミワンピは、ラベンダーシャツとホワイト小物でなじませるとやわらかなオーラが漂います。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】誠実なセットアップをきれい色でスタイリッシュに

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせ。ちょっぴり濃いめのグレーセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地します。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も意識。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【20代後半ファッション】オフィス向けパンツスタイル

【1】イエロージャケットが華やかな白パンツコーデ

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

新鮮なイエローのショート丈コートでグレートップス×白パンツのきれいめスタイルをブラッシュアップ。なじみのいいまろやかトーンにメリハリのある配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】赤ボーダーがパリシックなジャケットセットアップ

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

オーバーサイズのおじジャケットにオレンジボーダーときれいめチノで大人のフレンチカジュアルが完成。定番のスタイルも、パンツをバレル型にするだけでおしゃれ上級者な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】上下白コーデに黒を効かせるパンツスタイル

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

フリルブラウスに黒のタートルニットをIN。ニットの首元は折り曲げずにくしゅっと&袖口からもニットを出して着こなしにニュアンスを加えると、よりおしゃれな印象に。白のクリーンさも一層引き立ち、上級者な雰囲気が叶います。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ニットツイード×白デニムのきれいめカジュアル

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットカーディガンに白デニムを合わせたきれいめカジュアル。ブルートーン×白の爽やか配色をツイード風の羽織りで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ハンサムなブラウンコーデに白バッグで抜け感を

ダブルブレストジャケット『夏から秋、そして冬へ、季節のつなぎ目に役立つジャケットは絶対買い! ばさっとはおれるメンズライクなダブルブレストに肩パッド入りで、今年らしいこなれ感のあるフォルムに更新して。』

千鳥格子柄のジャケットは大人の洗練スタイルに必須! やわらかな素材でゆるっとはおれるリラックス感も今年らしいポイント。ワンショルダートップス×レザーパンツのキレのいいコーデにはおって、スタイリッシュに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】白シャツとブルーグレーでマニッシュなスタイルに

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

白×ブルーグレーのまろやか配色をマニッシュにまとめて媚びない女らしさを。BIGシャツとハイネックの重ね着にパンツを合わせるベーシックな着こなしも、ニュアンスカラーにするだけでこんなに新鮮♪ ファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめて、こなれ感をもうひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ジレを重ねる洗練ムードな白ワントーン

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

品もトレンドも狙える白ワントーンは表情豊かな白のツイードジレで洗練感も華やぎも手に入れて。どこか甘さのある白ジレは、ドロストパンツで程よくラフに着くずすのが正解です。シアーなタートルニットを重ねて軽やかに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】赤ニットで通勤パンツスタイルを女っぽく

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

オフィカジコーデに女っぽムードを取り入れるなら〝透ける赤ニット〟が適任。ほのかな透け感は、今っぽく見えるのと同時に、赤の鮮やかさを適度に抑えてくれる効果あり。ハイウエストのベルテッドパンツにINすると、憧れ感のあるオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】シンプルな配色に鮮やかバッグでアクセントを

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

メンズライクな素材感のパンツは、ボディラインに沿うピタニットを合わせることで色気が加速。千鳥格子のパンプスとグリーンのバッグで黒×ベージュの地味見えを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【10】ロングジレのIライン効果で着やせも狙って

スポーティなトレンドパンツは揺れ・ピタッ・細ヒールでとことん女っぽく!『デザインや素材感など、どこかアクティブなムードのパンツが豊作なこの秋。パンツ自体がカジュアルなので、合わせるアイテムで女らしさを底上げするのが、オフィカジ的セオリー!』

プラスワンしたジレでトレンドのパラシュートパンツコーデがより今っぽい印象に。ロングジレは、洒落感だけでなく上品ムードもプラスできるので、きれいめに仕上げたいオフィスカジュアルにぴったりです。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【11】ベージュジャケット×オフホワイトの通勤フェミニン

かっちりめのジャケパンコーデも、デコルテ開きニットの抜け感を効かせることで女っぽく着こなせます。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色で優しい印象も。半円のバッグやヒールパンプスなど目を惹くきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【12】シンプルニットはくすみカラーで品の良い華やぎを

きれいめシルエットのテーパードパンツにタートルネックをINしたオフィススタイル。くすみピンクとチャコールグレーの好相性な色合わで、品のいい華やかさがアピールできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【13】ラベンダーニット×グレーパンツの配色で透明感UP

ラメ混のきらめきアンサンブルが品よく映えるパンツスタイル。ラベンダーニット×グレーパンツの配色なら透明感がUPして美人見えも叶います。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【14】定番の白シャツはビッグシルエット&シアーが今っぽい

きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーなら、センシュアルなムードたっぷり♡ 細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

トレンドと大人っぽさを融合させて♡

20代後半のファッションはトレンド感と大人っぽさをバランスよく取り入れるのが成功のカギ。デニムやスエットなどカジュアルなアイテムなら、ワントーンで大人っぽく着こなしたり、ジレやツイードアウターをシンプルコーデに羽織って今っぽさを足したり、トレンドも落ち着きも演出できるファッションがおすすめです。短丈のワンピースやフリルやレースなどの甘めトップスは、シックに決まるダークトーンを選ぶのも手。きれいめな着こなしで好感度と旬のムードを手に入れてくださいね!