【清楚系コーデ41選】人気No.1の好感度ファッションは?|新社会人にもおすすめの着こなし

好感度爆上がり♡清楚系の着こなし

男性からも女性からも好感が持たれる「清楚系コーデ」を大特集。ワンピースやロングスカートなど、レディなアイテムでつくる旬の着こなしはオフィスにもデートにも大活躍! 通勤に取り入れやすい、清楚系のパンツスタイルも紹介します。

人気NO.1「清楚系女子」がモテる理由って?

「清楚系」のファッションはなぜ人気があるの? 好印象を持たれるその理由を解説します。

清楚系コーデ

「清楚系はモテる」という言葉、皆さんも一度は耳にしたことがありませんか? 清らかな雰囲気が男女ともに人気を集めている清楚系女子は、穏やかに見えたり、清潔感があったり、恋愛においても一途なイメージがあるとかないとか。男性の具体的な声を集めてみると…

①付き合ったら一途に想ってくれそう…自分を一途に想い続けてくれそうな雰囲気=信頼感に。
②一緒にいて安心感がある…清楚系は、親世代や年配の人にも好感を持たれることが多く“きちんと”した印象が◎。
③自慢の彼女…知的で上品なイメージの清楚系女子=自慢の彼女として鼻が高い!というのもモテ要素のひとつ。
④清潔感がある…清楚な印象につながる「清潔感」は老若男女に愛されるポイント。見た目だけでなく洗練された振る舞いが見え隠れするとより好印象に。

ファッションでも演出できる清楚なイメージは、男性ウケはもちろん、女性や上司、初対面の人に好印象を与えるのに効果的。清楚な雰囲気をまとうなら、ファッションに加えて品のあるメイクも意識してみるのがおすすめ。

「清楚系ファッション」はこんなイメージ

清楚系コーデ

清楚系ファッションといえば、女性アナウンサーの着こなしに代表されるようなきれいめコーデ。モテファッションとしても定番で、万人ウケする爽やかさや清潔感など、上品なアイテム選びが特徴です。トレンドに左右されない「フレアスカート」や「レースブラウス」のように、上品かつ華やかなアイテムが人気。

清楚系コーデ

最近では、テーパードやセミフレアなどのきれいめパンツをMIXしたり、ショートボトム×ロングブーツでカジュアルダウンしたり、ほんのりこなれ感をプラスする清楚系ファッションもおすすめ。

清楚系コーデにおすすめな色選び

品良く見えるトレンドアイテムに続いて「清楚系コーデ」におすすめなカラーもご紹介。色合わせに迷ったら参考にしてみて!

■お洒落っぽい甘さが盛れる「あいまいカラー」のボトム

清楚系コーデ

今季のコーデに取り入れるなら、淡色ブルーやラベンダー、ピンクなどやわらかなあいまいカラーが推し♡ 優しげな色味で甘すぎない清楚系コーデが楽しめます。フェミニンな雰囲気になるので、パンツスタイルで取り入れるのもおすすめ。

■やわらかで女らしい「白」のワンピorブラウス

清楚系コーデ

白のワンピースやブラウスは、着るだけで清潔感がありコーデがフェミニンな印象に。ブラウスやワンピースで取り入れると顔周りが明るめにトーンアップします。

夏でも冬でも白のワンピースがいいなと感じます。女性が着ているだけでドキドキしますし、リードしなくちゃ、と張り切れます。(21歳・男性)

といった意見も!

■肌映り抜群のフェミニンカラー「ベージュ」

清楚系コーデ

どんな色にも合わせやすいベージュですが、今季はニュアンシーな配色やワントーンが旬。甘さよりおしゃれっぽさが引き立つ、大人っぽくて上品な清楚系コーデが楽しめます。

失敗しない「清楚系コーデ」の着こなしポイント

清楚系コーデ

  1. 男女ともに好印象が狙えるアイテム選びや色合わせが必須!
  2. きれいめコーデにカジュアル小物を足すとこなれ感もONできる
  3. あいまいカラーの旬アイテムで今っぽい清楚系コーデが完成
  4. パンツスタイルにはブラウスなど甘めのトップスがおすすめ

【清楚系コーデ集】ワンピースのトレンドファッション

【1】アイシーブルーが目を惹く♡ミニ丈ワンピの韓国っぽコーデ

清楚なワンピスタイルはあえてのスニーカー合わせで今っぽさをMIX。靴下+スニーカーを選ぶことで上品スタイルに旬のリズムが生まれます。バレッタやヘアピンなどのヘアアクセで韓国っぽい甘さを盛るのもポイント。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ネイビーアウターを羽織ってワンピの甘さを控えめに

美シルエットなワンピースにウールコートを羽織って理想のきれいめコーデが完成。キレのいいビッグカラーコートで甘いピンクワンピがグッと大人見え♡ ネイビーのコートと黒ブーツで締めて、ピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣です。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】ツイードバッグでニットワンピースを上品モードに

くびれや丸みを引き立てる美ラインニットワンピは、袖を通すだけで色気オーラがMAXに。ツイードバッグや変形パンプスなど今ドキ感のある小物をセレクトして、コンサバになりすぎないように意識して。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【4】ドラマティックに決まるホールガーメントワンピ

今季トレンドのホールガーメントは清楚な印象もモード感も叶う優秀ワンピ。ピタ×ふんわりシルエットがドラマティックなので、1枚着るだけで華やかに着こなせます。ジャケットは小物はモノトーンでまとめてシックに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】きちんとシーンにおすすめなジャケット×ワンピ

ベージュのニットワンピースにブラウンのジャケットを合わせた上品コーデ。ジャケットの上から太ベルトをキュッと締めるテクニックでおしゃれっぽさも清楚感も、メリハリも生まれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】老若男女に愛される白×ニットワンピース

抜けが出るVネックのニットワンピは、デコルテを出して顔周りをすっきり見せるのがおすすめ。スクエアバッグやチェック柄ストールでシャープさをプラスして洗練された印象に。靴はローファー風のパンプスでレディに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】甘めディテールのワンピはベージュで大人っぽく

フェミニンなミニ丈ワンピは自然とシェイプされたウエストラインやピタッとフィットした袖口も、メリハリ見えに効果的。バッグは黒のキルティングを選択すると、好印象なお嬢様スタイルが完成します。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【8】ドッキングデザインのワンピでスタイルアップ

袖口とスカートの裾フレアがリンクしたドラマティックに映えるワンピース。カラーバッグやメリージェーンなど、クラシカルな小物を合わせてシネマっぽい着こなしを楽しんで。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】クリーンな白ワンピはビスチェレイヤードで旬モードに

清楚感たっぷりな白のニットワンピに、モードさと色っぽさがぎゅっと詰まった、ランジェリーライクな透け感ビスチェをオン。ブーツもワイヤーバッグもワントーンでまとめることで、クリーンさを損なわずにピュアな印象がまとえます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【10】華やかなくすみブルーが大人かわいいワンピース

一見シンプルな異素材ワンピースは、ふとしたときに見える背中に色っぽムードも最高潮。ウエスト切り替えが流線型になったデザインで、つや感のあるフレアスカートが一層ドラマティックに仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【11】レースの程よい透け感で白ワンピもほっこりしない

コットンレースからの透け肌が色っぽい、清楚で大人なワンピスタイル。スタンドカラーや長めのニットカフスなど、程モードなデザインで色気と洒落感が両立できます。ジャケットや小物も同系色でまとめて上品に。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【12】清楚でクラシカルなフィット&フレアワンピが映える

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピが今季のトレンド。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで大人っぽい清楚ムードが高まります。足元はショート丈のブーツ合わせで季節感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【13】ケープデザインやウエストラインが華奢見えにひと役

dazzlinの“ケープ付きドッキングワンピース”『気温を読むのが難しい季節の変わり目に着映える1枚が手元にあれば…なおかつそれが2wayなら…着るものに悩みがちなこの時期のコーディネートが一気に解決!ガーリー派が絶大な信頼を置くdazzlinで見つけたのは、躍動感のある袖のフリルとピタッと体に沿うようなシルエットのギャップが目をひくワンピース。肌見せ具合、フィット感が絶妙なバランスで、1枚で程よくヘルシーな色気が手に入ります♡ラッフルケープをつけると一気にクラシカルムードに変化するから、同じワンピでもまったく違う印象に変身。シアーな袖付きで、季節ブリッジにもぴったり♪』

ニット見えする異素材ワンピースは、体のラインを拾いすぎずシルエット美人に着こなせます。Tストラップのパンプスやミニバッグをグレージュでまとめると、華やかな袖コンワンピもグッと清楚な仕上がりに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【清楚系コーデ集】スカートのトレンドファッション

【1】淡色コーデをクールな黒小物で引き締めて

フレッシュグリーンのシャギーニットで女っぽすぎない“ほんのりの甘さ”が完成。デコルテがきれいに見えるVネックが女っぽさにひと役。流行りのマイクロミニもアイシーなパステルトーンでまとめつつ、黒のソックス&靴で引き締めて大人っぽく。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】エレガントなスカートをコーデの主役に

鉄板の花柄スカート×ニットスタイルは、トレンドのシャギーニットを合わせてアップデート感を。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も見込めます。靴は清楚なメリージェーンで品よく。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】レトロムード漂うチェック柄スカートの着こなし

立ち姿が映えるボリュームスカートは×グリーンニットでこなれ&レトロに♡ トップスはシンプルかつコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】クラシカルな小物やひざ丈スカートで清楚な印象に

季節感のあるツイードミニスタイルは、×マスタードイエローのパワショルニット合わせがクラシカルムードを加速。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋小物で、清楚なレトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】ジレやジャガードスカートをワントーンで品よく

女っぽくて華やかなカットジャカードスカートは、ハンサムなジレを合わせて甘さを調節。トレンド感のあるアイテムは、ワントーンで統一するとおしゃれっぽく清楚にまとまります。締め色のブラウンパンプスと差し色のイエローバッグも上品。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】やわらかなコーデをブラウン小物で引き締める

イエロー&ベージュを重ねて奥行きのあるレディコーデの完成♡ 控えめな色合いだからこそ、レイヤードや異素材MIXでリズムをつけて、こなれ感のある着こなしに。さらにこっくりブラウンのバッグでポイントを効かせればメリハリもばっちりです。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】小物で華やかさを盛る白ニット×チェックスカートコーデ

ガーリーなティアードフリルもニュアンスワントーンで上品に着こなせます。清楚な白ニットのおかげでレトロなチェック柄スカートの印象がクリーンに。仕上げにイエローのバッグ&ピアスを効かせて華やかに盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】ハンサムなジャケットとレディなスカートが好バランス

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

清楚な白スカートを主役に、トラッドなアイテムでまとめたブリティッシュライクなコーデ。どこか懐かしさを感じるボクシーなジャケットに、タートルニットをINしたちょい真面目なコンビが逆に新鮮でおしゃれ! ほっこりしないように、動きのあるバサッとフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】肩巻きシャツできれいめコーデにこなれ感を

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

シャープなグレータートルをストライプシャツの肩巻きでハンサムに仕上げて。もこもことした風合いが今ドキなタイトスカートで今っぽさをもうひと盛りすると、スマートなのに目を引くオーラを発揮!

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】レモンイエローのニットアップはデートにも

ゆっくり読書を楽しむ時間も、秋ならでは。着心地のいいニットアップがリラックスタイムに欠かせない

ほわほわニット×ミニスカートのトレンドコーデは、デートスタイルにも適役♡ ヒップにかかる長めトップスの裾をあえてアウトにすることで、ミニスカートを大人っぽく着こなせます。ゴールドのアクセやワイヤーバッグもポイント!

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【11】白ニットは“萌え袖効果”で女っぷりを盛り上げて

AMI PARIS『トレンドに左右されないベーシックさとリラックス感のバランスが絶妙で、大人気のパリ発ブランド! ブランドイニシャルでもあるAとハートを組み合わせた、さりげないロゴマークがアピールポイント。』

上品なベージュニットで清楚なフレンチカジュアルを満喫。ちょっぴり長めの袖丈が、萌え袖にもなりモテ効果も抜群です。ひざ丈スカートにニットソックス×ミュールを合わせた旬バランスで、ほんのりモードなワントーンコーデが完成!

CanCam2023年11月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【12】清楚な白コーデに技ありアクセサリーでこなれ感を

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

袖コンニット+ふんわりスカートの清楚な着こなしは、ベージュやブラウンの同系色合わせで鮮度UP! 大振りアクセやゴールドチェーンのバッグなど小物はクセありを選択してこなれ感をアピール。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【13】ブルーグレー×白の透明感ある清楚コーデ

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

アイシーなブルーグレーとエアリーなスカートで透明感たっぷりな着こなしに。重ね着が楽しい秋冬こそ、白っぽコーデの本領発揮! 白×ブルーグレーの涼しげな配色がざっくりカーデを軽やかに見せ、エアリーなスカートを品のよい甘さに引き上げてくれます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】クロップドニットでロングスカートをすっきりと

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

白地にブルーグレーのペイント柄が映えるフェミニンなスカートに、短丈ラメニットを合わせた上品スタイル。グレー多めの配色にすることでシックな雰囲気になり、さらに色っぽさ増し増しに。小物は白やエクリュでまとめて淡さをキープ。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】ふわふわな甘カーデでワントーンを女っぽく

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふんわりとした質感のカーデでセンシュアルなコーデにかわいげをプラス。タンクトップ×サテンスカートの肌感コーデとあたたかなシャギーニットのギャップで女っぽさをさらに後押し。白ワントーンにおしゃれな立体感を加えてくれる起毛カーデは、アウター感覚で長く着られるのもうれしい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【清楚系コーデ集】パンツのトレンドファッション

【1】ガーリーな小物でモノトーンに女の子らしさを演出

細リボンのディテールが効いたかわいげトップスを脚見せ&パキッとピンクでキレよく。甘めモノトーンはKアイドルの得意技♡ 辛口小物を合わせて甘いだけじゃないかっこよさをプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】上品なツイードジレでミニ丈を大人めに

自分に合うものを見つけたら生活の質も気分も上がった気がします『20代の頃は色んなものが欲しかったしプチプラも大好きで、欲しいと思ったものを欲望のまま買って満足していました。当時はそれでよかったけど、今振り返ると、服はたくさんあるはずなのになぜか毎日着るものがないと思ってしまったり、結局一度しか使わなかったりするものに囲まれていた気がします。でも結婚したり、会社を立ち上げたり、精神的にも落ち着いたり…と、年齢を重ねるにつれてそれに見合ういいものを身につけたくなったし、いいものを長く使いたいなと思うようになりました。もっと早く気づいていれば…と思ったけど、20代にたくさん色んなものを見てきたからこそ今自分に必要なものだけを見極められているので、決してムダではなかったはず。そのおかげで今は欲しいものもかなり吟味して買うようになりました。常に自分のお気に入りだけに囲まれ、身につけているので、生活も心も豊かになった気がします。今回は、そんな中からこの先も使いたいと思っているものを厳選してご紹介します!』

端正なジレもミニ丈のセットアップで着こなせば、フェミニンでしなやかな印象に。小物やシューズは黒で引き締めてメリハリを。落ち着いたブラウンのミニ丈ボトムなら、幼く見えずに大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/吉田 崇 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/田中陽子 モデル/まい(本誌専属) 構成/田中涼子

【3】白ボトム×イエローアウターの上品パンツスタイル

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

新鮮なイエローのショート丈コートできれいめスタイルをブラッシュアップ! コートの下はグレートップス×白パンツを合わせて、まろやかトーンなのにメリハリのある清楚で大人なコーデを楽しんで。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】シャギーピンク×グレーデニムの今っぽカジュアル

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

目を引く旬のピンクフェザーは×デニムで今どきのカジュアルに。ふわふわ素材が存在感バツグンのフェザーニットは、着慣れたデニム合わせでこなれたムードに。Y2Kライクなビビッドピンクのバッグをひと盛りして、おしゃれ感度高く!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ミュートピンクのニットカーデで甘さをまとう

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

シンプルな白T×カーゴパンツで甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気に。メンズライクなカジュアルコーデにはおってシーズンムード漂う着こなしにアップデートを。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】クリーンな白コーデに黒インナーでメリハリを

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

清楚感溢れる大振りフリルブラウスに黒タートルをINして引き締め。ニットの首元は折り曲げずにくしゅっと、袖口からもニットを出して着こなしにニュアンスを加えると、よりおしゃれに着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ツイードジャケットと白デニムのきれいめパンツスタイル

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】アクセサリーで華やかに仕上げるカーデ×デニムコーデ

Straight DENIM×ラメニット『まろやかなワントーンでさりげなく漂わせる艶やかな色気。』

ゴールドボタンがアクセントになったアイシーブルーのカーデを主役に♡ オーセンティックな淡いブルーのストレートデニムを合わせると、品のよさが際立つ大人っぽカジュアルが完成します。優しい配色にラメやゴールドのツヤが女っぽムードを足してくれる!

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【9】ワントーンでまとめるとより上品な雰囲気に

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

微糖なグレイッシュピンクのトップスを白のワイドパンツで洗練ムードに。大人かわいい白っぽ配色をベルテッドパンツでハンサムに仕上げた、飾らないきれいめコーデがトレンドです。クラス感のあるグレージュカラーのショルダーバッグも大人っぽい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】洗練ムード漂うホワイトワントーンのパンツコーデ

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

品もトレンドも狙える白ワントーンは表情豊かな白のツイードジレで洗練感と華やぎを。どこか甘さのある白ジレは、ドロストパンツで程よくラフに着くずすのが正解。シアーなタートルニットを重ねて軽やかに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】エフォートレスな透けシャツが映えるきれいめカジュアル

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

狙いすぎないエフォートレスな透けシャツが今っぽいきれいめカジュアル。ハリのあるドライな質感のシャツをアウトスタイルでラフに着こなすことで、ピンクでも甘さ控えめに決まります。パンツはまろやかなミルキーホワイトを選んで、優しいけれど甘すぎない大人フェミニン配色に。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【12】デコルテニットで程よく女っぽいパンツスタイルに

かっちりめのジャケパンコーデも、デコルテ開きニットの抜け感を効かせることで、途端に女っぽく着こなせます。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色で清楚&優しい印象も。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイントです。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【13】シアートップス×ツイードジレでデニムを女っぽく

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

シアートップスに上品なツイードジレを重ねて、上半身はとことん女っぽく。デニム&スニーカーでカジュアルダウンすると、ちょうどいい〝色っぽヘルシー〟バランスに仕上がります。アクセントのメガネで洒落感もUP!

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

定番×トレンドで「清楚系コーデ」を今っぽく♡

清潔感があり、男女問わず好感を持たれる「清楚系コーデ」を紹介しました。今季はあいまいカラーのトップスやボトムを合わせて今っぽさをプラスしたり、パンツスタイルには甘めデザインのブラウスやニットを合わせてフェミニンムードに寄せるのがおすすめです。ご紹介したコーデを参考に、オフィスもデートも、トレンドを網羅した清楚系ファッションを楽しんでくださいね♡