新社会人にもおすすめ【清楚系コーデ30選】|男女にモテる好感度ファッション

好印象も今っぽさも叶う「清楚系コーデ」

男性からも女性からも好感が持たれる「清楚系コーデ」を大特集。ワンピースやロングスカートなど、レディなアイテムでつくる旬の着こなしはオフィスにもデートにも大活躍! デイリーに取り入れやすい、清楚系のパンツスタイルも紹介します。

人気NO.1「清楚系女子」がモテる理由って?

「清楚系」のファッションはなぜ人気があるの? 好印象を持たれるその理由を解説します。

清楚系コーデ

「清楚系はモテる」という言葉、皆さんも一度は耳にしたことがあるのでは? 清らかな雰囲気が男女ともに人気を集めている清楚系女子は、育ちがよさそうに見えたり恋愛においても一途なイメージがあるとかないとか…。具体的な声を集めてみると…

①付き合ったら一途になってくれそう…恋人に一途そうなイメージを持たれる、清楚系女子。自分を一途に想い続けてくれそうな雰囲気=信頼感に。
②一緒にいて安心感がある…清楚系は親ウケもよく、誰に紹介しても間違いない“きちんと感”が◎。
③自慢の彼女…清楚系女子=自慢の彼女として鼻が高い!というのもモテ要素のひとつ。
④清潔感がある…清楚な印象につながる「清潔感」は老若男女に愛されるポイント。見た目だけでなく洗練された振る舞いが見え隠れするとより好印象に。

ファッションでも演出できる清楚なイメージは、男性ウケはもちろん、女性や初対面の人に好印象を与えるのに効果的。清楚な雰囲気をまとうなら、ファッションに加えて品のあるメイクも意識してみるのがおすすめ。

「清楚系ファッション」はこんなイメージ

清楚系コーデ

清楚系ファッションといえば、女子アナ系スタイルに代表されるようなきれいめコーデ。モテファッションとしても定番で、万人ウケする爽やかさや清潔感など、上品なアイテム選びが特徴です。トレンドに左右されない「フレアスカート」や「レースブラウス」のように、上品かつ華やかなアイテムが人気。

清楚系コーデ

最近では、テーパードやセミフレアなどのきれいめパンツをMIXしたり、ショートボトム×ロングブーツでカジュアルダウンしたり、ほんのりこなれ感をプラスする清楚系ファッションもおすすめ。

清楚系コーデにおすすめな色選び

品良く見えるトレンドアイテムに続いて「清楚系コーデ」におすすめな色もご紹介。色合わせに迷ったら参考にしてみて!

■お洒落っぽい甘さが盛れる「あいまいカラー」のボトム

清楚系コーデ

今季のコーデに取り入れるなら、淡色ブルーやラベンダー、ピンクなどやわらかなあいまいカラーが推し♡ 優しげな色味で甘すぎない清楚系コーデが楽しめます。フェミニンな雰囲気になるので、パンツスタイルで取り入れるのもおすすめ。

■やわらかで女らしい「白」のワンピorブラウス

清楚系コーデ

白のワンピースやブラウスは、着るだけで清潔感があってコーデがフェミニンな印象に。ブラウスやワンピースで取り入れると顔周りが明るくトーンアップします。

夏でも冬でも「女子!!」って感じの白のワンピースがいいなと感じます。女性が着ているだけでドキドキしますし、男としてリードしなくちゃ、と張り切れます。(21歳・男性)

といった意見も!

■肌映り抜群のフェミニンカラー「ベージュ」

清楚系コーデ

どんな色にも合わせやすいベージュですが、今季はニュアンシー配色やワントーンが旬。大人っぽくて上品な清楚系コーデが楽しめます。

失敗しない「清楚系コーデ」の着こなしポイント

清楚系コーデ

  1. 男女ともに好感度が狙えるアイテム選びや色合わせが必須!
  2. きれいめコーデにカジュアル小物を足すとこなれ感もONできる
  3. あいまいカラーの旬アイテムで今っぽい清楚系コーデが完成
  4. パンツスタイルにはブラウスなど甘めのトップスがおすすめ

モテの鉄板スタイル「清楚系スカートコーデ」

【1】清楚なスカートコーデをブラウン小物で引き締める

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュのアシメスカートに白カーディガンで大人キレイなオーラをプラス。定番の配色も肌見せや新鮮な小物使いで今っぽい印象に。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】ワントーンでシャイニーなスカートを上品に

目を引くキャッチーさはピカイチ♡キラキラグリッターはシンプルコーデに1点投入で大人Y2Kに!『ラメやスパンコールなどの、ちょい派手グリッターがこの春ヒットの予感♪ シンプルなリアルクローズに合わせて、さりげなくキラキラを楽しむ大人っぽY2Kスタイルをたなべが提案します!』

ベージュ地にシルバーのスパンコールがついたスカートは、今季の最トレンドアイテム。短丈タンクや厚底ダッドスニーカー、ゆるカーデでY2Kにまとめても、やわらかなワントーンなら上品に仕上がります。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】エアリーなシアートップスでコーデに奥行きを

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

ツヤ感のあるシアーカットソーにふわふわのオーガンジーブラウスを重ねた、今季大本命のシアー×シアーレイヤード。全体をニュアンストーンでまとめると清楚さの中に色っぽさも演出できます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/浜田麻衣

【4】透明感のあるブルーワントーンで好感度高めに♡

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

ラベンダーブルーのニットにくすみブルーのスカートを合わせたワントーンコーデ。涼しげでやわらかい色をまとうだけで春ムードも即UP! シルバーや同系色の小物をなじませると、思い切ったブルーコーデも難なく攻略。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】顔まわりを華やかにするイエロートップス

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの春ニットを着るなら…』

温かみと優しい印象を与えてくれるたまごイエローのニットは清楚系コーデに最適♡ カーキを合わせると洒落感が増して大人めに着こなせます。きれいめコーデをイエロー&カーキでかっこよく取り入れるのが今年っぽさの秘訣。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】ラベンダーのグラデ配色に黒小物で辛さをひとさじ

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

エアリーに広がるきれい色のフレアスカートで優しさ&色っぽさのいいトコどり。フェミニンなフレアスカートも、ハリ感ある素材を選べば、清楚かつ大人っぽくキマります。ゆるゆるニットで色っぽさをプラスした分、黒小物で引き締めてかっこよさもひとさじ投入。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】やさしげイエローでまとめる女っぽいスカートコーデ

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

ふんわりやわらかなイエローグラデでハッとするほど美人見え。波打つようなストライプ状の透けトップスは、ニュアンスカラーでも単調に見えずさりげないアクセントになってくれます。やわらかな濃淡イエローでまとめれば、清楚&華やかな装いが完成。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】トレンドコーデが即決まるツイードのセットアップ

クロップド丈のジャケットSet up『どのブランドの展示会でも人気だったジャケットのセットアップ。中でも、スタイルがよく見えて今どきにアプデもできる短丈ジャケットに注目! コーデが簡単にキマる上に「かっこいい女っぽさ」も即叶う、最強のトレンドアイテムなんです♪』

上品&華やかな春ツイードでフェミニンな色気をアピール。パフ袖の半袖ジャケットとボリューミーなフレアスカートが、清楚な着こなしに今どきのかわいげをプラスしてくれます。小物はエクリュやシルバーでなじませて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【9】上品さがまとえるツイードアウターがトレンド♡

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマになる一枚。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせるだけであか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【10】イエローコーデに優しくなじむベージュトレンチ

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

淡いイエローのワントーンコーデにサンドベージュのトレンチをプラス。小物は旬のワントーンにさりげなくグリーンをちりばめることで、コーデにリズムが生まれてのっぺり見えが回避できます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

清楚系ワンピースが映える「正統派モテコーデ」

【1】ワンピースにジレを重ねる旬のきれいめスタイル

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。絶妙な肌の透け感を演出してくれるシアーワンピとクールなジレのセットアップは、ほんのり透ける足元の肌見せが色っぽい♡ 真っ白のワントーンも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ノースリワンピは×シアーシャツで女っぽく

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの女っぽシャツを着るなら…』

クールな印象になりがちなミントグリーンは、女っぽいワンピースと合わせることで爽やかな色っぽさにシフト。パキっとクリアなホワイト小物と、キラッときらめくシルバーの靴を追加して、あえて締め色を使わない明るい雰囲気を狙って。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】今季はカットアウトデザインのワンピースが旬

肌見せ♡カットアウトワンピース『もはや定番人気のカットアウトワンピだけど、この春はよりさりげなく、よりヘルシーにパワーアップ! 肩やウエスト周りなど、「ここが開いてるの⁉」という意外性がさりげない色気を引き寄せる♡』

スイートな花柄ワンピは肩の肌見せでグッと大人っぽく。フリルがついたパフ袖と、繊細な水彩風の花柄が映えるので、ミニバッグとピアスなど最小限の小物合わせで大人きれいに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【4】ほっこり白ワンピにカットアウトで抜け感を

肌見せ♡カットアウトワンピース『意外性のあるカットアウトで辛口エッセンスを』

人気の肌見せワンピは、カットアウトのポイントに異変あり。パフ袖デザインがキュートな白のレースワンピも、さりげない肌見せでかっこいい色気が見え隠れ。カゴバッグや白サンダルを合わせて、品よく清楚に着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【5】ミニワンピ×ロングブーツのガーリーな着こなし

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなチェックワンピは、白の三角襟&キラキラビジューで顔まわりを盛るのが、今っぽレトロ感を出すポイント。レザー風の小物で重厚感をプラスすれば、大人めシックな印象にシフトします。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【6】クラシカルなトレンチワンピはミニ丈が今っぽい!

まだまだトレンドの〝Y2K〟に欠かせないレトロミニワンピ『去年から引き続き注目のY2Kは、レトロミニなら1枚で完成! せっかくミニ丈に挑戦するなら、トレンチ風、ピタッとシルエット、襟付き…とことんレトロな要素を盛り込んでウキウキしたい♡脚出しするので、足元や小物はちょいゴツめがおすすめです。』

クラシカルなベージュが春らしいAラインのトレンチワンピは、シアータートルをしのばせてフレンチっぽく振るのがおすすめ。上品さがキープできるブラウン小物をプラスするとレディな印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【7】シンプルワンピはアクセサリーで華やかさを

大ぶりのクシュ感が今っぽく女らしいギャザーワンピ『今まで袖や裾に多かったギャザーデザインが、今年の春は存在感◎な大ぶりデザインでトレンドイン! 全面にクシュ感を出したり、2か所も3か所もギャザーになっていたり…大袈裟なくらいが今の気分♡ 着るだけでピタ×ゆるになり、自然とスタイルUPも叶う。』

やわらかなアイボリーとひとクセデザインが、大人っぽく映えるワンピーススタイル。胸下からの大きめギャザーで、脚長効果も◎。小物は巾着バッグやバレエシューズで品よく清楚に着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【8】ドラマティックな花柄ワンピにトレンチで大人っぽさを

3WAYトレンチならおしゃれの幅が広がる!『恵比寿女子がGETすべきニュースな一枚といえば、ロング丈、ショート丈ジャケット、ジレとして使える3WAYタイプ!トレンチのきれいめ感をキープしつつも季節をまたいでフレキシブルに着回せるのが心強い♡』

花柄ワンピにトレンチコートを羽織ってドラマティックな着こなしに。たっぷり生地を使った贅沢なトレンチは、バサッとはおるだけでも絵になります。鮮やかな花柄ワンピとのワン・ツーコーデで、デートシーンに映える華やかさをまとって。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】くすみミントが甘すぎないニットワンピコーデ

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

華奢なデコルテやきゅっと締まったくびれが引き立つ女っぽいニットワンピも、清涼感のあるミントならあざとすぎないかわいさに♡ ほんのり肌が透けるクロシェ編みの抜け感で、春らしい軽やかさも加わります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【10】ラベンダーの花柄ワンピ一枚でサマになる♡

ワンピース&セットアップ編

主役感のある花柄ワンピースは一枚で確実にかわいく盛れる鉄板アイテム。デート当日にコーデに迷うこともないので一枚あると安心です。色合わせは、グレージュやエクリュなど、大人かわいいくすみピンクを引き立てるニュアンスカラーコーデが正解。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

清楚系に仕上げるパンツのトレンドコーデ

【1】デコラティブなトップスは×デニムで甘さ控えめに

ドット柄ブラウス でフレンチガールみたいなコケティッシュな色気を

体に沿うスリムなデニムで技ありなドットブラウスをセンシュアルムードに。70年代風デニムスタイルをイメージしたハイウエスト×ブラウスコーデで、女のコっぽいフレンチカジュアルを楽しんで。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【2】カットアウトトップスでパンツコーデを今っぽく

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

1枚サマなカットアウトブラウスは春のワードローブに不可欠。二の腕に大胆な切り込みが入ったブラウスで、コーデの旬度がグンとアップ。チェック柄にふわっとしたボリューム袖、どこかクラシカルな雰囲気漂うブラウスは、ベージュのワイドパンツを合わせて、上品トラッドな着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】シアートップスでつくる爽やかなカラーMIXコーデ

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

シアーonシアーの程よい抜け感が新鮮で、こなれ感たっぷりのデニムスタイル。繊細な素材感を活かすことで、爽やかなカラーミックスが完成します。清楚な配色でまとめるとカジュアルなデニムコーデもきれいめな印象に。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】パール×ライラックでパンツコーデを女っぽく

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの春ニットを着るなら…』

ライラックカラーで得た透明感を失わないように、淡グレー&クリアホワイトの小物でまとめて全身をやわらかな印象に。強いカラーを使わない分、アクセにはゴールドを効かせてメリハリよく着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】華やかなフリルブラウスをデニムでカジュアルダウン

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

大胆なフリル盛りブラウスでデニムスタイルを上品&女っぽく。袖のフリルにほんのり透けるシアー素材、繊細なマーブルタッチ…盛りすぎなくらいが今っぽい甘ブラウスは着映え度も満点♡ 辛口気分の今季は、はき慣れたデニムと合わせてかっこよくカジュアルに着くずして。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【6】上品なツイードジャケットはシーンレスに活躍

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

程ゆるタックパンツとベロア調カットソーでジャケットの甘さをチューニング。ツイードならではの切りっぱなしのディテールが着こなしを盛りあげてくれるポイントに。スタイルアップして見えるショート丈、かつ裏地が厚手なので肌寒い春先からヘビロテします。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【7】ニュアンス配色ならシンプルコーデが上品な印象に

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

ニュアンス配色が今っぽい春仕様のトレンチコーデ。シンプルな着こなしにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】白デニム×シアーシャツの大人カジュアル

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

ふんわり甘いイエローブラウスを軽快な白デニムでカジュアルダウン。春になると着たくなるガーリーなブラウスも今季はまろやかイエローで品よく投入。ヴィンテージライクな盛りブラウスにはクリーンな白デニムがよく合います。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【9】カチューシャでデニムコーデを大人かわいく♡

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

ミントを効かせた今っぽ配色のマルチボーダーで一気に着映え♡ マルチボーダー×白デニムのカジュアルコーデも、統一感のある色合わせでグッと大人に仕上がります。足元は黒のミュールで引き締め&抜け感を。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【10】スリット袖で定番のシャツコーデをアップデート

COCO DEALの“スリットスリーブシャツ”『今季のCOCO DEALは、オフィスにも着ていける、ほんのりフェミニンなきれいめアイテムが大豊作!中でもオールシーズン着たい万能シャツが出たということで、そちらをSCOOP♡まず目を引くのは、ひじまで深く入ったトレンドのスリーブスリット。シャツならではの清潔感はキープしつつ、手を動かすたびに肌がチラ見えするので、真面目になりすぎずこなれ感のあるスタイルに。スリットの深さはボタンで調節することができるので、オンオフシーンを選ばずに着られるのも頼もしい!ストライプシャツは1枚で着てもレイヤードしても着回し力抜群なので、季節も問わず楽しめちゃう♪あたたかな日差しにも映えるシャツで、春先までおしゃれが楽しくなること間違いなしです!』

1枚で着映えするスリットスリーブシャツを主役に、シンプルな白のスラックスと黒のバッグで華やかモノトーンを完成させて。お休みの日はもちろん、地味になりがちなオフィスコーデにも活躍します。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

定番×トレンドで「清楚系コーデ」を今っぽく♡

清潔感があり、男女問わず好感を持たれる「清楚系コーデ」を紹介しました。今季はあいまいカラーのトップスやボトムを合わせて今っぽさをプラスしたり、パンツスタイルには甘めデザインのブラウスやニットを合わせてフェミニンムードに寄せるのがおすすめです。ご紹介したコーデを参考に、オフィスもデートも、トレンドを網羅した清楚系ファッションを楽しんでくださいね♡