【オフィスカジュアル50選】トレンドトップスの選び方を解説!|春夏秋冬のおすすめコーデ

オフィスカジュアルトップス

マンネリしがちなオフィスカジュアルは、トレンドトップスを上手に使って今っぽくアップデート! 注目のアイテムやきれいめな着こなし方など、通勤コーデが素敵に映える情報をお届けします。

オフィスカジュアル向けトップスの選び方

まずは会社の服装ルールをチェック

オフィスカジュアルトップスの選び方

「オフィスカジュアル」と一言でまとめても、業界や職種によってOKのラインが異なります。きれいめのサンダルはOKでも、スポーツサンダルはNGだったり、デニムがNGだったりと会社によって規定もさまざま。迷ったときは、会社の先輩など周囲の服装を参考にするのもおすすめです。

カットアウトやクロップド丈など過度な肌見せは避ける

オフィスカジュアルトップスの選び方

今季はヘルシーな肌見せがかわいいカットアウトのデザインやスタイルアップが叶うクロップド丈のトップスが大豊作! とはいえ、多くの人と関わる職場では肌を露出するファッションがふさわしくないことも。肌が見えすぎるトップスは避けておくのが無難ですが、着るときはインナーを仕込むなど着こなしの工夫が必要です。

華美な色や柄は避ける方がベター

オフィスカジュアルトップスの選び方

派手すぎる柄物や、ラメやスパンコールなどきらきら感のある素材など、華美なトップスも注意が必要。カジュアルすぎる印象のコーデは職場には不向きなので、柄物を取り入れるならチェックや細かなボーダーなど大人っぽいものを選びましょう。カラーは落ち着きのあるシックな色味や淡色系の優しい色味がおすすめです。

【コーデ集】春夏トップスのオフィスカジュアル

【1】クロップド丈シャツ×ロングスカートでスタイルアップ

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

まろやかワントーン×白小物で作るリラクシーなオフィスカジュアル。ランダムプリーツのスカートに流行のクロップドシャツで、きれいめモードな切れ味をプラス。ベージュ感覚で着られるトレンドのニュアンスイエローもおすすめです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【2】ジレセットアップがオフィスコーデに活躍

涼しげな見た目で季節感も先取り!クリアMIXサンダル『春夏のおしゃれ気分がグッと高まるクリア素材♡ 素肌を感じさせる涼しげなデザインは、女っぽくもカジュアルにも着回し自在!』

通勤にも活躍するジレセットアップは、白のインナーを合わせて清潔感たっぷりに。着こなしがシンプルなので、足元でトレンド感をもうひと盛り。涼しげなクリアサンダルのチョイスでブラッシュアップが叶います。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】きちんとジャケットコーデをスニーカーで着崩す

モードな足元でコーデが一気にあか抜ける 白系ハイテクスニーカー『存在感のあるボリューミーなソールが、足元重めな旬バランスにひと役! 見た目に反する軽量性やクッション性にも注目。』

マニッシュなセットアップ×シアーインナーの最旬コーデ。小物はカジュアルなバッグやスニーカーを選んでジャケットの堅さを着崩して。どんな色とも合わせやすい白のハイテクスニーカーは、きれいめなアイテムとも相性がよくおすすめです。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】メンズライクなシャツコーデは小物で女っぽさを

エレガントな足元を演出♡華奢紐サンダル『素肌になじみやすく、品のある肌見せが可能に♡ 足を美しく見せる華奢ストラップだから、ローヒールでもきれいめな印象をキープ!』

きちんと見えするブルーシャツにハーフパンツを合わせたハンサムなオフィスカジュアル。女っぽいチェーンバッグやシルバーの華奢紐サンダルで足元にエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ピンク×ブラウン配色のパンツスタイルで大人かわいく

地厚なサマーニットがおすすめ!女っぽIラインニットアップ『すらっとした美スタイルが叶うニットアップ。大人っぽい抜け感と上品な女性らしさできちんと〜カジュアルまで万能に着回せる!』

ハンサムなパンツスタイルもアポロチョコ配色でフェミニンに。ニットと同素材のカーデを巻いて、顔周りにポイントを。ピンクの締め色におすすめなブラウンシューズはメッシュ素材で夏らしく。 

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】カジュアルコーデはきれいめジャケットで上品に

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ばさっとはおれるジャケットと今季注目のカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを! サンダルも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】モノトーンコーデにレディな赤サンダルが映える

シンプル&ハイウエストがやっぱり最強説! マリンパンツ『今季、流行中のマリンスタイル♡ ハイウエスト&フロントボタンが特徴的なマリンパンツは、オンオフ&シーズン問わず着れるからマストバイ! ワイドやテーパードなど、自分の好みに合わせて選んで。』

テーパード×ハイウエストのパンツでトレンド感と美脚を両方GET! トレンドのクロップドカーデを合わせれば、マリンパンツの美脚っぷりが際立ちスタイルアップ効果も高まります。差し色の赤サンダルでモノトーンの鮮度もUP。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】きれいめムードのジレは通勤コーデの新定番

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

シャツワンピースにメンズライクなジレを合わせるひと手間で、定番アイテムを今っぽく着こなして。バッグも黒をリンクさせるときちんと感がアップします。遊び心のあるデザインも黒パンプスなら上品な印象に。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】ニュアンシー&大人きれいなジレファッション

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

肌なじみがよく淡色コーデに便利なベージュパンプス。白×ピンクパンツのコーデにもすんなりなじみ柔らかな印象に。優しい印象へ導くとろみのあるジレを重ねて洗練されたオフィスカジュアルを楽しんで。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【10】着やせも叶うペプラムトップスが今っぽい

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

白Tシャツにドラマティックなペプラムトップスをレイヤード。たっぷりのフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー。ボリュームがある分、細身の黒パンツとバイカラーパンプスでボトムはすっきりまとめて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【11】モードなトップスはベーシックカラーで取り入れる

トップスで盛り上げて、お仕事コーデに新しい風を!『カットアウトや袖コンシャス、変形シルエット…etc.ほんのりモードっぽいシャツがハンサムで今年らしい! はおりでも使える優秀アイテムだからこそ、毎年のブラッシュアップがマストです。』

大きめ&後ろまでたっぷりとラッフルがあり、主役級の存在感があるシャツをすっきりボトムでバランスよくコーディネート。足元もハンサムな靴でまとめると、ちょうどいいオフィカジバランスが完成。初対面の人に会うときも、まろやかなブラウンなら優しげで好印象です。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【12】ブルーコーデに白バッグで爽やかさを演出

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

夏空ブルー×ネイビーで品よくかわいい配色に。細かいタックが作るボリューム感がワンランク上のレディムードを演出。トップスはブラウスで大人っぽさを取り入れて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【13】ボーダートップスを黒小物でキリっと引き締める

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートとローファーを合わせて新鮮なマリンスタイルに。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【14】今っぽリラクシーなベージュワントーンコーデ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ミュートトーンにシアーの抜け感が加わって洒落感たっぷりなワントーンコーデ。シアージャケット×ゆるっとしたパンツに白スニーカーを合わせて、肩ひじ張らないハンサムスタイルを完成させて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【15】シンプルなロゴTはオフィスコーデにおすすめ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織って夏のオフィスカジュアルに。ジャケットはバサッとはおれる少しオーバーめなサイズ感でこなれ感もバツグン。透け感のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【16】無地の白Tをジレ重ねでモードに着こなす

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ジレの中でも最近の注目株は、プルオーバータイプの深Vベスト(プルベスト)。ややオーバーめなサイジングに白Tシャツと細身のストレートパンツ、ヌーディなサンダルを合わせれば、スタイルアップも確約。着心地のいいジャージー素材で、デスクワークの日もストレスフリーに過ごせます。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【17】定番の白シャツを×ジレでトレンド感たっぷりに

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

オールホワイトのスペシャルな存在感は誰の目にも印象的。フェミニンなマーメイドスカートのセットアップに白シャツ、さらにサンダルやバッグまでクリーンな白でそろえて、理想的なきれいなお姉さんコーデに。ジャカード素材だとのっぺり見えず接近戦でも表情豊か。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【18】ハンサムなジレでレーストップスの甘さを控えめに

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ベーシックすぎないくすみイエローで、こなれたジレセットアップがさらに上級見え。カットワークブラウスでひねりを効かせると大人っぽい甘さがプラスできます。足元はミュールタイプのローファーでトレンド感を。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI  モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【19】カジュアルなボーダーTをジレで上品な雰囲気に

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

シャープな黒×ポインテッドパンプスで、ナチュラルなリネンセットアップを都会的な着こなしに。インナーのボーダーカットソーもツウ見えするポイント。スリーブレスでもきちんと感のあるジレは、初夏通勤にぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【20】きれい色シャツにボーダーを仕込んで洒落感UP

着こなしの幅が広がる♪袖スリットシャツ『袖口のボタンを開けることで、スリットのように広がるデザインが新しい! 中に仕込むインナー次第で印象を変えられるから、着回しにも活躍!!』

袖の隙間からボーダー柄をのぞかせて目を引くアクセントをプラス! ひじまで開く袖口で、ひらっと動きのあるシャツに早変わり。シャツ×スカートのレディな着こなしに、ボーダーでハズしを加えて軽やかに着こなして。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【21】ボーダートップス×フレアスカートでパリシックに

French Chic『レディライクなパリッぽスタイルは、この春も大人気! 洒落見えジャケットを着こなしの主役にすることで、程よいキレやカッコよさが漂って、グッと上級ムードに。』

オレンジボーダー×イエローを白ジャケットで品よく受け止めて。ベルト人気が再燃している今、ジャケットの上から無造作に巻く使い方もモノにしたい! 靴はベルトとリンクする上品なサンダルでマイルドにコーデを締めて。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【22】顔まわりを華やかに見せてくれるボウタイトップス

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

ジレとリボンブラウスで、パンツスタイルを品よく格上げ。きれいめカラーのデニムならオフィスコーデにも取り入れやすく、脱コンサバに着地します。白とミント色のコンビなら、清潔感や透明感も簡単アップ。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【23】ニュアンス配色が上品な通勤パンツスタイル

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルに。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【24】カラーテーラードはシンプルトップスで引き立てる

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気も加えてくれるところがポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【25】定番色のトップスはきれい色アウターで知的に

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

知的ムード満点なライラックパンツはオフィスカジュアルにも◎。かわいいイメージのライラック色も裾にベルトが付いたひとクセパンツを選ぶと新鮮! ネイビーのトップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【コーデ集】秋冬トップスのオフィスカジュアル

【1】無地タートルはアクセサリーで華やかに盛って

初めましての彼ママ訪問 品よく&きちんと見える黒タートル最強説『レストランや彼の実家…etc. どんなシーンでも品行方正に見せてくれる黒タートルニット。スカートやワンピでとことんノーブルに着るのが安心♡』

通勤もデートも網羅できる、黒タートル×ロングタイトスカートの上品コーデ。ダスティピンクのタイトスカート合わせなら、派手すぎず地味すぎない、絶妙なおしゃれ感が叶います。足元は品のあるベージュパンプスで優しげな印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】オールホワイトを優しく引き締めるブラウン小物

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

待ち合わせで目を引くオールホワイトもパンツルックならぐっと親しみやすく今っぽい印象に。洒落感を重視するなら、パンツはきれいめかつスタイルがよく見えるセミワイドが推し。カジュアルになりすぎないようにボウタイブラウスで上半身の華やかさはキープして。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ボリュームトップスはパンツインですっきりと

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

フリル付きニットをワイドチノパンツでヘルシーに。オフショルとしても着られるニットはデートスタイルにもおすすめ。ベルト付きパンツでウエストマークをすることでボリュームトップスもすっきりとまとまります。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】パール付きニットできちんとコーデにトレンド感をひと盛り

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットでデートならではの甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】トラッドな着こなしは差し色で洒落感UP

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく取り入れて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】カラーパンツで程カジュアルなオフィススタイル

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュのアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰まわりにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。小物は黒で締めることで、きちんと感もキープできます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】白トップスと白スニーカーでこなれた抜け感を

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローパンツにベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウターを着るときは細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】白コーデ×イエローコートで快活なムードに

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

人気色のイエローコートで白っぽいパンツコーデが途端に華やかな仕上がりに。ボウタイブラウス×マリンパンツと、白っぽコーデも軽やかさを意識すると快活なムードにまとまります。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】カラーコーデはグラデーション配色が成功のカギ

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調。品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ、知的でシャープな着こなしに。仕上げの黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】シックな秋冬カラーにきれい色アイテムをMIX

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデがニットスカートの引き締め役に。ラベンダーのニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで、上半身のシルエットをコンパクトにするのがきれいめポイント。シアーカットソーの軽やかな質感も、もっさりしがちな冬コーデの抜けづくりに最適です。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【1】パープルパンツで正統派コーデをカジュアルダウン

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

カジュアルなクロップド丈アウターも、きちんと感のある正統派Pコートなら通勤スタイルにマッチ。インナーはパープルのきれい色ボトムに白のボウタイブラウスを合わせて品よく大人に着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】クロップド丈ニットの重ね着で旬のオフィスカジュアルに

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

お仕事DAYならタイトスカート×シャツレイヤードできちんと感を底上げ。短丈ニットのアレンジにおすすめな重ね着は、袖と裾からシャツをのぞかせて端正な表情に。知的なネイビーニットと女っぽいベージュスカートの組み合わせもおすすめです。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【3】タートルをインナーにしてシャツコーデに奥行きを

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

ふわ軽タッチのベージュカーデに、茶系でつないだタートルネックニットと抜け感を加える白シャツのレイヤードでトレンド感をひと盛り。旬のレイヤードでひと手間感のあるこなれたスタイリングが完成します。ボトムはくすみベージュのデニムとブラウンのブーツでニュアンシーに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】あいまいカラーの組み合わせでスタイリッシュに

足元の〝抜け〟に効果抜群! 白ブーツを履き回し!

くすみグリーンのタイトスカートにグレーのタートルニットをIN。アウターはグレージュを選んで、今年っぽいスモーキーな配色を堪能して。足元はなじみのいいミルキーホワイトブーツで、洒落感をキープするのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】淡色コーデに馴染むベージュ小物で上品な印象に

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

白~ベージュのラテ配色にたまごイエローで愛嬌をプラス。シャツとボトルネックニットを重ねたトラッドなコーディネートに、リバーショートコートをふんわり羽織ってきれいめに。ベージュ系のバッグとブーツで統一するとコーデの完成度がアップします。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】ニットカーデ×ピンクボトムのフェミニンなパンツスタイル

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツはお仕事コーデにもおすすめ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのが洒落見えのコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】定番の白シャツはシアーインナー合わせが新鮮!

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

今年っぽいライトピンクをインナーにさらっと挟むと、定番のトラッドコーデも今っぽい印象に。トレンチ+シャツ+デニムの鉄板コーデも、中にタートルネックを重ねるだけで既視感のない新鮮モードに仕上がります。ライトピンクの程よい甘さがコーデのハズしに最適!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】デコラティブなトップスでオールホワイトに立体感を

8位 さらっとシンプルに着ても、抜群のおしゃれ感! 変形モードシャツ×きれいめパンツ『カットオフやクロップド丈などひとクセ効いたデザインで、「着るだけで今っぽくなりそう!」とおしゃれリーダーが大注目する変形シャツ。鮮度の高いキャッチーなアイテムだけに、きれいめなセンタープレスパンツで大人っぽく仕上げるのが洒落見えのコツ。』

今どきバランスに仕上がるクロップドシャツは、同色のセンタープレスパンツできれいめ&大人っぽく。シルエットにメリハリがあるから、ワントーンで着てものっぺりせずバランスよく着こなせます。淡い白っぽ配色は×ブラウン小物でキレよく締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】イエローニットで奥行きのあるホワイトコーデに

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

フェルトのような圧縮ニットのふわふわカーデは、ジャケット感覚でバサッとはおれるオーバーサイズが旬。シャツの下にふんわりイエローのニットを重ねるとコーデに奥行きが生まれます。パンツはトレンドのフレアシルエットを、足元はシアーな靴下と黒サンダルで程モードに引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】Vネックトップスでアウターコーデをすっきりと

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

上品なツイードジャケットは、アクティブなクロップド丈が新鮮。マニッシュなチノパンツとの短×長バランスで、トレンド感もたっぷりです。インナーは落ち着きのあるブラウンを選んでグラデ配色にまとめれば、カジュアルすぎず大人なムードに。靴はブラウンのビットローファーで引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【1】ロングジレでおしゃれもスタイルアップも叶える

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

ロングジレと白ワントーンのほっそりⅠラインで、洗練見えする上品カジュアルが完成。インナーをクリーンな白で統一すると、シンプルなのに特別感のある着映え力が発揮できます。きちんと感のあるツイードのテーラードジレでキリリとした表情に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】パールカーデ×ボウタイトップスのクラシカルコーデ

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

クラシカルブームにのってパール付きカーデも流行中。人気のボウタイブラウスと合わせれば、トレンド感強めのきれいめカジュアルが楽しめます。デニムのカラーはインディゴで、カジュアルでもオトナきれいな印象はちゃんとキープ。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【3】寒い季節は鮮やかなカラーニットで気分を上げて

Pink カジュアルダウンで甘さ控えめに着るとこなれ見え!『久々にピンクブーム到来な今季。ふんわり甘めの淡い色味よりも、パンチの効いたビビッドなピンクでインパクトを残したい♡ カジュアルアイテムとのMIXで〝甘く着ないピンク〟に注目!』

甘めのカシミヤカーデは、発色のいいビビッドピンクで大人っぽい雰囲気に。アイボリーカラーのパンツとブラウンのタンクで大人っぽくまとめれば、洗練された華やかカジュアルの出来上がり。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】やさしげな配色はブラウントップスを締め色に

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

大人っぽいスカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせが今旬。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートは、ニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすると上品かつおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】デコルテ美人なトップスにアクセサリーが映えて

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

トラッド要素の強いリブニット×チノパンをつっかけブーティでハズして、正統派すぎないトレンドコーデに。ワンツーコーデが格上げできる、キャメルベージュとこっくりブルーの配色も新鮮です。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

旬のトップスでオフィスカジュアルをより今っぽく

マンネリしやすい通勤コーデですが、重ね着をしたりワントーン配色にしたり、ちょっとだけトレンドを意識した組み合わせ方でおしゃれ&今っぽい着こなしがつくれます。オフィスカジュアルは会社や業界によって規定が異なりますが、大切なのはきちんと感や清潔感などマナーを意識した服装であること。ご紹介したコーデやポイントを参考に、自分らしいオフィスカジュアルを見つけてみてくださいね!