シャツの着こなし、古くない?【最新シャツコーデ28選】|トレンドや合わせ方を指南【2022レディース】

定番の白シャツやロングシャツの着こなし方

レディースシャツコーデ

主役アイテムとして定番化しているシャツのコーデをより今っぽくアップデートするなら? 通勤にも休日にも、シーンを選ばず着回せる白シャツをはじめ、こなれ感のあるシアーシャツやロングシャツの合わせ方をご紹介します。すぐにマネしたいトレンドのシャツコーデが盛りだくさん♪

今っぽいシャツコーデの着こなし&アイテム選び

シャツコーデを今年っぽいムードに仕上げるおすすめの着こなし方やアイテムをお見せします!

■シアーシャツ

レディースシャツコーデ

デニムやタンクトップなどシンプルな着こなしをグッとおしゃれに仕上げる「シアーシャツ」。奥行きが出せるのでカラーのワントーンコーデにもおすすめ。

■シャツ×ボールドカラーの組み合わせ

レディースシャツコーデ

今季は鮮やかなボールドカラーがトレンド! プレーンなシャツを味方にカラーパンツを合わせたり、インナーや小物でボールドカラーを足すことで定番のシャツコーデも旬な印象に。。

■ビッグシャツ

レディースシャツコーデ

こなれ感のあるコーデならゆったりデザインのビッグシャツが推し。ばさっと羽織るだけでリラクシーなムードが漂う大人カジュアルが完成します♡

通勤コーデは「バンドカラーシャツ」でアプデ!

レディースシャツコーデ

きちんと感もありつつ、程よくラフに着られるバンドカラーシャツはオフィスカジュアルコーデとも好相性。首元がすっきり見えるので、襟が詰まっているシャツは苦手という人にもおすすめです。シャツ自体がマニッシュなのでパンツ合わせでキリっと着こなしつつ、インナーの重ね着や差し色小物でほんのり女っぽさもMIXして。

人気スタイリスト直伝!白シャツをおしゃれに着るコツ

ど定番の白シャツですが、今季はレイヤード主体のコーデが前提なので、サイズ感やデザインにこだわった白シャツがマスト! 一枚で着てもおしゃれっぽいことや、重ね着にしたときに襟・袖・裾・の見え方が今年っぽいものがおすすめです。

レディースシャツコーデ

白シャツを選ぶときのポイント

・襟が小さめで抜き襟っぽい首元のデザイン
・厚すぎない素材でハリ感がある
・裾に前後差のあるやや長めの丈感

■白シャツで作るモノトーンコーデ

レディースシャツコーデ

白シャツを黒スキニーと合わせるシンプルな着こなしは、小物次第で通勤も休日も活躍シーン多め。今季は、ベレー帽やボーダーニットを合わせてフレンチシックに着こなすのが気分です。シャツのボタンを上まで留めてニットトップスをレイヤードしてもおしゃれ!

レディースシャツコーデ

黒のベレー帽は、シンプルなモノトーン配色を引き締める効果あり♪ バッグも黒で統一して、パリっぽいシックでおしゃれっぽいイメージに。

シャツコーデをおしゃれに着こなすポイント

レディースシャツコーデ

  1. 透け感がフェミニンなシアーシャツなら簡単にシャレ感UP
  2. 通勤コーデをアプデするなら「バンドカラーシャツ」がおすすめ
  3. トレンドの着こなしならロング丈シャツ×ニットのレイヤードが旬!
  4. ロングシャツは、×ロングスカートなどあえての長め丈合わせも◎

今っぽいシャツコーデは「オーバーサイズ」がおすすめ

【1】ビッグサイズのストライプシャツで程カジュアルに

ゆるシャツはとにかく着回す!『定番のゆるシャツは、はおるだけじゃもったいない!巻いたりしばったりして着回すことで、ワードローブが活性化できるんです♪』

ハンサムなストライプシャツはワイドなサイズ感を選んで、きちんとしすぎを回避! カジュアルな服をきれいめな印象に見せてくれるので一枚あると便利です。リラクシーなフレアスカートと、知的なシャツのMIX感が今どき。小物もリラックス感をキープして。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】ストライプシャツ×パンツのゆるハンサムコーデ

ビッグサイズのパープル系ストライプシャツをゆるっと合わせてきれいめなベージュパンツにこなれ感をプラス。足元はベージュになじむ白グルカでハンサムコーデを春らしく整えて。メンズっぽいコーデに白グルカを投入すると軽やかさがプラスできます。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【3】オーバーサイズが旬♡爽やかなブルーシャツコーデ

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

ワイドデニム×カットソーのワントーンコーデに無造作なBIGシャツをプラス。グッドガール風に着たいブルーシャツは、ラフにはおれるオーバーサイズが今っぽくておすすめです。デニムはエクリュベージュのニュアンスカラーで自然体なきちんとカジュアルの出来上がり。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】女らしい黒ワンピにビッグシャツをラフに羽織る

エフォートレスな色気をON ストライプで一点突破!『清潔感のある柄だからこそ、大胆に広めに取り入れて カジュアルに着くずすことで、おしゃれなギャップが生まれる。 ラフなムードで肌を覗かせてリラクシーに着るのが正解。』

トレンドのゆるシャツは、色っぽかわいく彼シャツ気分で羽織るのがポイント。センシュアルな黒のキャミワンピにビッグシルエットのストライプシャツを重ねて、女らしさが引き立つスタイルに。シャツの襟を抜いてゆる〜くはおると、華奢な肩や肌がチラ見せできて女っぽさも◎。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】春夏はシアーシャツで抜け感のある着こなしに

イエベさんレモンライムを着るなら…『攻略テク01 今っぽ〝透け〟アイテムで軽やかにまとって』

ボリューミーなワイドパンツは、軽さの出せるシースルーシャツなどトップスでバランスを取るのが重要。きれいに透けるマットな質感のシースルーシャツに、スクエアネックのノースリーブニットの組み合わせも秀逸。マニッシュで女らしい印象が残せます。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属)構成/浜田麻衣

【6】シアーシャツで作るピンクワントーンコーデ

Keyword1 カラーワントーン

人気のピンクはシアーシャツや淡色カラーのパンツで取り入れるのが新鮮! 今年っぽくワントーンでまとめるなら、甘すぎないシンプルシャツでさらっと大人な印象に。透け素材などで〝抜け〟を作れば、上下ピンクもクドさがなく大人めに攻略できます。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【7】モノトーンにピンクシャツで差し色をプラス

〝キャッチーな映え柄〟で一点突破!

淡色シャツでかわいさをちょい足しした黒コーデ。上下が黒ベースだと、イエロー&ブルーの刺しゅうパンツが一層映えて華やかさもひとしお。差し色を加えたり小物で抜け感を出したり、ちょっとしたテクニックでオールブラックが垢抜けます。

CanCam2021年9月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】カジュアルコーデにシャツできちんと感を

more more”恋寄せ♡”彼女感デニム6

歩くたびにひらっと揺れるデニムスカートは、さらっとシンプルなトップスを合わせるだけで絵になります。小物は斜め掛けバッグや黒スニーカーでおしゃれっぽくカジュアルダウン。羽織りに明るい色のシャツを取り入れておしゃれに防寒対策も。

CanCam2021年7月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】透け感のある黒シャツなら軽やかな印象に

Q.春から高まってるミニボトム気分♡ 〝オトナきれい〟に着るには?『A.辛口要素を足して、かっこよく!』

ニュアンシーなピンクベージュのミニスカートを、×黒トップスで大人かわいく。羽織りは透け感のあるシアーシャツをゆるっと合わせて、とことんセンシュアルな印象に。仕上げにスポーティな黒サンダルでラフさも足せば、甘いミニスカもバランスよく着こなせます。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【10】リネンシャツが涼しげなキャミワンピコーデ

Q.ベーシックカラーが好きだけど飽きてきちゃいました…『A.ブラウン・カーキ・ベージュのアースカラーで大人っぽく♡』

ベージュシャツ×ブラウンワンピのベーシックな色合わせは、リネンがもつナチュラルな風合いでよりドライにかっこよくアップデート! 華やかな色を使わずとも目に留まる、大人の引き算コーデが楽しめます。足元は白の華奢サンダルでクリーンにまとめつつ、柄のトートBAGをガツンと効かせてアクセントを。

CanCam2021年6月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

定番の白シャツを今年っぽく着こなすなら?

【1】シンプルな白シャツを前結びでラフに着こなす

ゆるシャツはとにかく着回す!『定番のゆるシャツは、はおるだけじゃもったいない!巻いたりしばったりして着回すことで、ワードローブが活性化できるんです♪』

白シャツ×白タンクのこなれコンビに、大人っぽいサテンスカートをプラス。きれいめなブラウン×ドットのサテンスカートには、シャツの裾を結んでスタイルアップやこなれ感を意識すると今っぽいムードがプラスできます。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】花柄スカート×シアーシャツのフェミニンコーデ

ニットタンク付きシアーシャツを着回し!

花柄スカートに肌見せがかわいいシアーシャツを合わせたフェミニンコーデ。カーヴィなマーメイドラインを活かしたいから、シャツのフロントをウエストINしてバランスよく着こなして。

CanCam2022年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/只友謙也(LINX) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】カッティングが映える白シャツコーデ

トレンドのカッティングシャツでツイード素材のミニボトムにスパイスをひとさじ。デザイン性のあるトップスを合わせることで、レトロフェミニンなコーデが今っぽく仕上がります。

CanCam2022年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石村真由子

【4】ロングシャツ×ハイウエストパンツでスタイルアップ

タイトな上半身でメリハリよく ウエストコンシャツパンツで一点突破!『シンプルなワンツーコーデでも様になる旬のベルテッドパンツ。   女らしいデコルテ開きトップスや透け素材で  コンパクトにまとめて、鮮度の高い美人シルエットに。』

ハンサムパンツを白黒コーデでスタイリッシュに。たっぷりシルエットのワイドパンツに、シアーな白シャツやキャミで抜け感を作ると、女っぽいモノトーンコーデが完成します。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】クロシェスカートが女らしい白シャツの着こなし

YELLOW

ブラウンのクロシェスカートでこなれ感のある女っぽさを演出。ラフに合わせた定番の白シャツはイエローのリブニットタンクとのレイヤードで旬をひと盛り。仕上げに白バッグで抜け感を作るとリラクシーで女っぽい理想のフェミニンカジュアルが完成します。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/菜波(本誌専属)構成/岩附永子

【6】ニットの重ね着できちんと感のある白シャツコーデ

GREEN

ニットベストをレイヤードした白シャツ合わせで、トレンドのポジティブカラーをコーデに投入。顔から遠い位置にあるパンツならカラー初心者さんにもおすすめです。白やベージュに合わせることで、フレッシュグリーンの鮮やかさが際立ちます。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】季節の変わり目はCPOシャツをアウターに

01 ユニセックスアイテムと着るモノトーン配色は〝狙ってないモテ〟代表♡

ゆるっとしたCPOシャツがボディラインを華奢に魅せてくれる着痩せコーデ。シャツの下は白タートル×黒レザーミニのモノトーンでまとめると、すっきり感が程よくなり理想のデートスタイルが仕上がります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【8】セットアップ×白シャツの旬顔シンプルコーデ

どこかをピタッとさせて色気をプラスしている

女っぽさMAXのキャミ&タイトスカートのセットアップにシアーシャツを羽織ったシンプルスタイル。簡単だけど手抜き感のないセンシュアルなコーデは、くすみカラーやニットなど配色も素材もやわらかなものを選ぶと等身大かつ親近感のある装いに。抜け感のあるシアーシャツで余裕を漂わせて大人っぽいムードづくりを。

CanCam2021年7月号より 撮影/前田 晃(MAETTICO) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/石黒千晶

【9】白のロングシャツを合わせるホワイトワントーン

抜け感は「肌」で作る!『コーデに軽さや隙を出してくれる肌見せは、白グラデにも効果的♪ クリーンな白なら大胆な肌見せでも嫌みのない女っぽさに引き寄せてくれるから、これからの季節にぜひ取り入れてほしいテクニック!』

オーバーシャツから肌をのぞかせて端正な白コーデを女っぽく。さらっとしたシャツとカットワークレースのワンピで質感を変えると、オール白がグッと表情豊かに仕上がります。華奢なゴールドアクセでさりげなくツヤもプラス。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

ロングシャツをバランスよく着こなすコツ

【1】シアー素材ならロング丈でもすっきり見え

グリーンベースの今っぽ配色でプレイフルに『柄モノやトレンドディテールで、ポジティブに楽しみたい旬色グリーン!×モノトーンとのおなじみ配色も、鮮度高く仕上がります。より気分をアゲたい日は、大胆なカラーミックスでHAPPYオーラ全開に着こなすのもアリ♡』

パッと目を引くイエロー&グリーンは、今季ならではのニュースな配色。ベージュの延長で使えるたまごイエローのシアーシャツなら、ハツラツとしたグリーンパンツともケンカせずにしっくりとなじみます。小物はブラウンを取り入れてまろやかに。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ロングシャツ×ワイドパンツのリラクシースタイル

GREEN

リネンライクなワイドパンツ×ストライプのロングシャツで力の抜けたリラクシーな着こなしに。ゆるアイテム同士を組み合わせた今っぽシルエットは、グリーンの爽やかさを借りて春らしく着るのがおすすめです。フレッシュグリーン×渋めブラウンのこなれ配色もツウな印象。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】こなれ系のビッグシャツをスカートで引き締めて

抜け感シャツと好相性!ツヤっぽロングスカート『Pistachio  Green』

BIGシャツ×ナロースカートでこなれ感たっぷりのバランスに。爽やかな白×グリーンで大人っぽいきれいめ配色を意識しつつ、メンズライクなBIGシャツとIラインスカートとのギャップで脱コンサバな着こなしが完成します。

CanCam2021年4月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】白ロングシャツ×ブルーパンツの大人カジュアル

辛口キレイに着る!センタープレスストレートパンツ『Saxe Blue』

キレ味のいいアイボリーシャツには、爽やかきれいなサックスブルーのパンツを合わせてかわいげのある抜け感を。シュッとした細身のIラインシルエットで辛口ムードを意識すると甘いカラーも大人っぽく着こなせます。バッグは黒のショルダータイプで、シャープな印象と締め色効果に期待。

CanCam2021年4月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

シャツを合わせるきれいめなオフィスコーデ

【1】バンドカラーシャツで通勤コーデを更新!

01 抜け感ありなバンドカラーシャツで大人の余裕を

落ち着きのあるグレージュシャツに、カーキパンツで大人っぽい華やぎをプラス。ボリューム感のある袖とハイウエストパンツでメリハリよく着こなせば、遠目からでも目を引くおしゃれコーデに。パンツのウエスト位置が高いときは、コントラスがつきすぎない色のシャツを選ぶと自然とスタイルアップが叶います。バッグと靴は黒を選んでシャープに。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】シャツコーデはカラーワントーンで今っぽく!

01 ミニマルなバンドカラーでこなれる!『シャツを更新!』

知的な雰囲気が漂うバンドカラーシャツを同系色のパンツに裾インしたら、靴、コート、バッグを白で統一。どんなコーデにも使いまわせる白のコートはオフィスシーンにも活躍度大♡ ベージュピンクのグラデに白小物で抜け感を加えると、感度の高いこなれコーデが完成します。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】淡色ならカラーパンツもトライしやすい♡

05シャツonニットレイヤード×きれいめパンツ

ジェラートカラーのパンツを爽やかな白シャツで春らしく。端正な白シャツにロング丈のゆるニットベストをONすることで、コーデ全体のトレンド感がUPします♡ 上半身がマニッシュな分、パンツはライラック&とろみ素材の優しい1枚を。さらにポインテッドトウパンプスで女らしく振るのが好バランス。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/まい(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ニットレイヤード×ネイビーパンツの通勤スタイル

Q.6センタープレスパンツをスーツ感なく着くずすにはどうしたらいいですか?『A.デザイン性のあるトップスで、脱・地味っコ!』

BIGシャツ×ニットベストの旬レイヤードは細身のボトムでバランスよく。ネイビーのセンタープレスパンツは、シャツや小物でほんのりプレッピーに着るのもおすすめ。足元はエナメルのフラット靴でトラッドに仕上げましょう。

CanCam2021年4月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【5】ゆるシャツとニットパンツでメリハリをつけて

Pink×Beige『Pink×Beige Variation』

クリーンな白のニットパンツは落ち感があるのでスタイルアップも◎。ざっくりとしたピンクシャツを合わせてメリハリをつけると全身バランスが整います。ピンクや白のスイートな配色はつなぎのベージュ小物でなじませるのが正解。靴のベージュでコーデをつなげば、コントラストが中和されてまろやかな優しげグラデに仕上がります。

CanCam2021年4月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/手塚明菜

無限に広がる「シャツ」のバリエや着こなしテク

ボタンを開けてトップスとして着たり、アウターのようにラフに羽織ったりと、さまざまな着回しが楽しめるシャツのおすすめコーデを紹介しました。色モノや透け感のある素材、ゆるっとしたオーバーサイズにロング丈など、バリエーションも日々進化! 今季はロングシャツにニットベストをレイヤードする着こなしや、鮮やかなカラーボトムを合わせるコーデにもトライして♡