【テーラードジャケットの人気コーデ23選】|今年っぽい選び、着こなしのポイントは?【2022秋】

最旬のテーラードジャケットスタイルを大特集

テーラードジャケットレディースコーデ

クールでハンサム、だけど女っぽい! そんなテーラードジャケットの着こなしをピックアップ。きちんと見えもこなれ見えも叶うテーラードジャケットは、秋のおしゃれにも大活躍。休日やオフィスシーンに映えるおすすめの秋コーデを紹介します♡

「テーラードジャケット」とは、こんなアイテム

テーラードジャケットレディースコーデ

テーラードジャケットとは、テーラー(仕立て屋)で丁寧に仕立てられたメンズの上着のこと。レディースの場合は、テーラードカラー(襟)のジャケットを指しています。羽織るだけでかしこまった印象に見えるので、ジャケットの中にプリントTシャツなどカジュアルなアイテムを仕込んでラフさを足すとおしゃれっぽく着こなせます。

秋コーデに合わせるテーラードジャケットはどう選ぶ?

テーラードジャケットレディースコーデ

秋のテーラードジャケットは、マニッシュさをMIXしたい今年のトレンドコーデにマスト! 秋冬は、上品なツイードや暖かみのあるコーデュロイ素材もイチオシ。ほかにも、カラーが豊富なテーラードジャケットは、くすみや渋み系カラーを選ぶとトレンド感がUPします。インナーはロゴTなどを合わせてきちんと感をくずしたり、こなれて見える着こなしがおすすめです。

失敗しない!ジャケットの選び方をレクチャー

テーラードジャケットレディースコーデ

着回しやすくて自分に似合うジャケットを持っておくと、寒暖差のある日はもちろん、打ち合わせや休日のホテルランチなどシーンを問わずなにかと便利♡ 理想は、オフィスコーデになじむうえにプライベートで着ても堅くなりすぎない、オンオフ着られる“ちょうどいい”ジャケットです。

■堅すぎなくてラフすぎない…ちょうどいいジャケットって?

さくっとポチ買いするにはちょっと高め…購入するときにやや勇気がいるジャケットは、新しいものにアップデートするタイミングも難しいですよね。セレクトのポイントは、体型に合うことと使いやすいカラーを選ぶこと。そしてオフィスでどのぐらい着るのか? を軸に考えるとお買い物の失敗が避けられます。

■オフィスでの着用頻度が高めの人は「ベーシックカラーの程ゆるジャケット」

テーラードジャケットレディースコーデ

オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…という人は、きちんと感のあるベーシックカラーがおすすめ。デザインは、甘めのインナーにも羽織りやすくて、コーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想です。カラーやデザインに堅さがある分、肩の位置や袖丈は体型に合わせつつ、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます♪ お仕事メインといっても、リクルート感のある細身やカチッとタイプはNG。

■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラーの洒落色ジャケット」

テーラードジャケットレディースコーデ

オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんな人は、トレンド感のある色×ノーカラージャケットで変化をつけてみるのも◎。平日の活躍も見込める品のある色を狙うのがマストです。

■オフィスでの着用頻度が低めの人は「ブラウン系のテーラードジャケット」

テーラードジャケットレディースコーデ

オフィスには時々…メインで着るのは休日! そんな人には、ブラウンやベージュ系の今っぽさ溢れるカラーがおすすめ。ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、ジェラートカラーやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデにしっくり合うベージュやブラウンがベターです。着丈は、スーツ感がなくこなれムードが演出できる長めを選んで。

テーラードジャケットの着こなしポイント

テーラードジャケットレディースコーデ

  1. インナーはTシャツなどラフなアイテムと合わせると今年顔に
  2. 秋は暖かみのあるツイード素材のテーラードジャケットがおすすめ
  3. オフィスでの使用頻度でジャケットを選ぶと失敗しにくい
  4. そのままでコーデが決まるジャケットセットアップが豊作!

テーラードジャケットのきれいめオフィスコーデ

【1】きれい色ボトム×テーラードジャケットの旬コーデ

颯爽と歩くお仕事ガールは華やかカラーパンツ合わせのジャケットスタイルが鉄板!『東口にはオフィスが多く、バリバリ仕事する女性が行き交うのも恵比寿の特徴。丸の内や新宿など他のエリアに比べて、トレンドの色使いで洒落感たっぷりに仕上げている人が多いんです。』

TPOも洒落感も難なくクリアするカラーパンツ×テーラードジャケットの着こなし。パープル・ネイビー・ブルーグレーと、グラデっぽい配色にすると粋で今っぽい印象に。大きめトートを合わせて、洗練されたお仕事コーデの完成です。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【2】千鳥柄のテーラードジャケットでリッチな印象に

この秋豊富なチェック柄、どう着こなす? 上品きれいめ派は ボディラインを出して女っぽく着る!『トラッドなイメージの強いチェック柄だから、きれいめ派的には女性らしく着こなすのがマスト。Iラインやくびれを意識したシルエットが最適解♡』

カーキのニットワンピに千鳥格子柄ジャケットを羽織ってリッチに格上げ。かっちりジャケットからのぞくワンピの女っぽいボディラインもポイント。モノトーンとグリーンの落ち着き配色だから甘いカチューシャも大人っぽくハマります。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【3】やさしげな配色を黒ローファーで引き締めて

ヘビロテしたい秋ボトムは? 上品きれいめ派は 大人めショーパン『ともすれば子供っぽくなりそうなショーパンこそ、きれいめに着こなすのが今季の気分! 少し長めの丈や、センタープレスのデザインを選ぶのがポイント♪』

ベージュや白でまとめたやわらかなジャケットスタイル。きれいめなテーラードジャケットにハーフパンツやロゴTを選ぶことで、コーデのこなれ感が一気にUP! ボリューミィなローファーでスタイルアップも叶います。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【4】コーデが即決まるセットアップは今季マスト!

今季手に入れたいワンピ&セットアップは? 洒落感カジュアル派は クロップド丈セットアップ『考えずにコーデが決まって、袖を通すだけでモードなスタイル美人に♪ いいことずくめの旬顔セットアップはMUST BUY!』

新バランスのジャケパンセットアップはおしゃれ上級者の着こなしにマスト。ロゴTやローファーでメンズライクに着こなすのがポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】ショート丈ジャケットでスタイルアップも

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

コンパクトな短丈シルエットのジャケットに、白T&ロングスカートを合わせてスタイル良く。落ち着いた印象のチャコールグレーも高見えにひと役。ブラックよりもソフトな印象が残せるので、休日コーデにも活躍します。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】オンオフ着回せるグレーのジャケットセットアップ

エッジの効いたおしゃれが大好き 佐々木莉佳子の秋テーマは引き続きギャルバイブス『ギャルっぽい服という意味ではなく、「いいじゃん!やっちゃおう!」っていうマインドという意味で、好奇心旺盛な私は秋も引き続きギャルバイブス♡ファッション的には、古着もまたハマりはじめていたり、ちょっと甘めのテイストも気になっていたり、好きなものをつまみ食いするスタイルで楽しんでます!』

ジャケットセットアップに注目のアームウォーマーで外しをプラス。トレンドでもあるアームウォーマーは肌寒い日のコーデにもおすすめ。シンプルなキャミとあえてのスニーカー合わせでセットアップをくずして着るのが気分です。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【7】チェック柄のジャケットで通勤コーデに洒落感を

DAY8

ニットワンピは、落ち着いた印象のグレーや上品なハイゲージできちんと要素バッチリ。チェック柄のジャケットをはおってON仕様に着こなしたら、アクセや時計を盛ってコーデ感を高めて。アクセントになるファーバッグも効いてます。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属)構成/浜田麻衣

【8】NEOトラッドに欠かせないダブルジャケットQ.2 外回り多めの営業職だから疲れないお仕事靴がマスト。この冬買いな一足って?『A.ほんのりハンサムな甲深ローファーなら快適で今っぽくなる!』

ブラウス・ジャケット・パンツのトラッド感漂うお仕事コーデは好感度抜群。白シャツよりやわらかさが出せるフリルブラウスもおしゃれで今っぽいチョイス。足元にも程よいボリュームを足して、ジャケパンコーデに今年っぽいラフさを加えましょう。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】チェックジャケット×レザースカートの今どき通勤コーデ

02 ツイードジャケットならきちんと+αの華やかさ

レザースカートとシャープなV開きジャケットでほっこり見えを回避したら、足元はポインテッドトウのヒール靴でカッコよく。インナーの白トップスと肩に巻いたカーディガンでコーデに奥行きも生まれます。仕上げは明るめブラウンのトートバッグでダークトーンの着こなしに軽さを足して。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】チェック柄ジャケットをワントーンで今っぽく

@SUBWAY【クライアントにプレゼンへ】

かっちりジャケットは、ニット+シャツにレイヤードしてラフでおしゃれっぽいムードに。シャツのボタンを開けてニットをチラ見せすると、きちんとコーデに奥行きがプラスできます。大人っぽくて洒落感のある大きめトートは、ジャケットスタイルの格上げにおすすめ。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】デニムにテーラードジャケットできちんと感をプラス

初対面には意外とデニムが好印象だった!

フレアデニムやシアートップスなど、シンプルなトレンドアイテムを組み合わせたジャケットコーデ。デニムのカジュアルさをジャケットでブラッシュアップすることで、ワンランク上のオフィススタイルが出来上がり。靴は型押しの黒パンプスで大人っぽく。

CanCam2021年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/菅原萌衣(COZ.inc) ヘア&メイク/加藤志穂(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【12】ブラウンジャケットを黒インナーでシャープに締めて

01 チェック柄テーラードジャケット

ベージュのスカートや同系色チェックのジャケットを黒カットソーで女らしく引き締めて。黒インナーや黒バッグでメリハリを効かせると、女性らしいかっこよさが手に入ります。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【13】メンズライクなジャケットを細身デニムで女っぽく

3 秋外せないチェック柄は、何選ぶ?『きれいめ派は…上品細かめチェック』

細身のネイビーデニムでメンズライクなダブルジャケットをバランスよく。細かいチェックやオーバーサイズなどマニッシュなジャケットはボウタイブラウスや赤リップで女度高めに着こなして。トレンドのチェックジャケットはクラシカルにかっちり着るのが今っぽい。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

秋の休日コーデにテーラードジャケットを合わせるなら?

【1】かっちりテーラードを×ミニスカでカジュアルに

この秋豊富なチェック柄、どう着こなす? 洒落感カジュアル派は メンズっぽくハンサムに着る!『キリリとハンサムに仕上げることで、チェック柄のほっこり感が払拭されてこなれた雰囲気に! 肌見せやシルエットで女っぽさを足すのも忘れずに。』

きちんと感のあるジャケットとミニスカートのギャップがおしゃれ。ロゴTやゴツめブーツでカジュアルに落とし込むと着こなしにこなれ感がプラスできます。オーバーサイズのテーラードジャケットは、メンズっぽさをちょい足しするのがポイント!

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】スカートが映えるチェック柄ジャケットコーデ

チェック柄ジャケット『マニッシュなチェック柄ジャケットのトレンドはこの秋も引き続き! ジャケットのきちんと感はそのまま、チェック柄なら今どきのこなれ感も手に入る♡ハンサムなアイテムだからこそ、×スカートでほんのり甘さをプラスして、レディに着こなすのが気分!』

王道のガンクラブチェック柄ジャケットを×カラースカートで洗練された印象に。インナーの黒タートルでコーデをキリリと引き締めつつ、大胆な赤のティアードスカートで華やかに着こなして。ブラック×赤のクラシカルな配色もレディ見えするポイント。

CanCam2022年10月号より 撮影/Sayo Nagase スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】×テーラードジャケットでモノトーンを大人めに

毎シーズン必ずチェック!ハズれ知らずな神名品『プライベートで買ったり仕事でリースしたりするうちに見えてきた『これは絶対外さんな』っていうブランドのお得意アイテム。中でもこの3つの信頼度がとにかくアツイ!』

ミニスカ合わせの大胆な脚見せで、メンズライクなグレンチェックジャケットにコケティッシュな甘さを投入。ジャケットは1サイズ大きめを買うと今っぽいバランスに♡ ロングブーツで足元は重めに、パンチを効かせるのが正解です。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ツイードのテーラードジャケットでトレンド感UP♡

brand.CELINE

デニムコーデにラフなキャップとスニーカーを合わせた今っぽカジュアル。トップスに”肌見せ”を取り入れれば、カジュアルなコーデに女っぽさがプラスできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】チェック柄スカートで秋ムードなジャケットコーデ

1 大きめ映えチェックスカートを4大シーン別に着回し!

ジャケット×チェックスカートで品よく季節感のあるコーデに。旬の大きめチェックなら定番トラッドの鮮度もUP。更新しにくいきれいめな通勤スタイルこそ、ネイビー×ベージュのチェック柄スカートで一新するのがおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【6】ベージュトーンでまとめる女っぽジャケットコーデ

BEIGE×FRUIT COLOR like a マリトッツォ

定番のベージュジャケットコーデは、マンゴーオレンジのリブキャミをちらりと効かせて肌なじみよく。白のマーメイドスカートや同系色の小物で、おいしそうなマリトッツォ配色に仕上げています。浮かないくすみオレンジは、秋冬のニュアンスコーデに血色感を足すのにおすすめ。

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【7】ジャケットコーデがこなれるTシャツ×デニムスタイル

01 チェック柄テーラードジャケット

Tシャツ&デニムでラフにくずせば、カチッとしたチェックジャケットもこなれ見え。定番のTシャツ×デニムも、チェック柄のテーラードジャケットをプラスするだけで大人の余裕が漂います。パールネックレスやゴールドチェーンのミニバッグなど、小物でリッチ感を上乗せして品よく仕上げて。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【8】小物使いでジャケットコーデに秋らしさをプラス

01 チェック柄テーラードジャケット

黒ワンピ×テーラードジャケットの美人見えコーデ。ジャストなサイズ感&ウエストがほのかにシェイプされたジャケットは、着るだけでスタイルがよく見えます。×シックな黒ワンピで女っぽさをぐっと引き立てたら、コロンとしたファーバッグで愛嬌をプラスして。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【9】ネイビーのセットアップ×白Tの爽やか配色コーデ

4 秋イチ狙いたいワンピorセットアップは?『カジュアル派は…モード見えセットアップ』

かっちりなのに余裕たっぷりなのは、金ボタンジャケットと潔いミニスカートのおかげ。ロングジャケットに台形のミニスカートを合わせる〝あえて感〟がこなれ見えの秘策です。インナーは白のロゴTシャツでカジュアルに。大胆な脚見せもレースアップのフラット靴でおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【10】きれいめジャケットにカジュアル小物で抜け感を

4 秋イチ狙いたいワンピorセットアップは?『カジュアル派は…モード見えセットアップ』

グレー系のチェックならセットアップで取り入れても派手すぎずおしゃれっぽい印象に。Tシャツやコンバースでメンズライクに着こなすとコーデのこなれ感もばっちりです。セットアップ以外は抜け感が作れるアイテムで遊びの効いたバランスに。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

秋アウターは「テーラードジャケット」がおすすめ

きちんとコーデの定番・テーラードジャケットは、コーデュロイ素材やくすみ系&渋み系などの色を選んで、堅すぎない今っぽさを意識するのがポイント! また、今季は上品なツイード素材や暖かみのあるコーデュロイなど旬の素材を選ぶのもおすすめです。ジャケットの選び方や着こなしのテクニックをマスターして、オフィスコーデを今っぽくアップデートしちゃいましょう♡