【帽子ファッション38選】バケットハットやニット帽など、人気のデザイン&コーデのポイント

「帽子」のおすすめファッションを大特集

今やおしゃれに欠かせない存在となっている帽子。コーデが引き締まるうえに、今っぽさも上乗せできる帽子スタイルはマスターしなくちゃ損! ということで、キャップ・バケットハット・ベレー帽など、種類別のトレンドコーデを紹介します。

帽子の種類や合わせ方のコツ

「帽子」とひとくくりに言っても、形や素材でプラスできる印象はさまざま。そこで、上級者コーデが簡単につくれるおすすめの帽子をレクチャーします。

■キャップ

レディース帽子ファッション

正面にロゴマークがついているキャップなら、コーディネート全体の印象を引き締めてくれる効果も。カジュアルな装いはもちろん、ワンピースやブラウスなどきれいめコーデのハズしアイテムとしてもぴったりです。

■ベレー帽

レディース帽子ファッション

丸みのあるフォルムがクラシカルで上品なベレー帽は、カジュアルコーデに品のあるおしゃれっぽさをプラスしたり、きれいめな着こなしにフレンチシックなムードを足したいときにおすすめ。ベレー帽は秋冬向けのウール素材が多いのですが、春夏ならコットンや麻など軽やかな素材を選んで季節にマッチさせて。

■キャスケット

レディース帽子ファッション

キャスケットとは、元々はフランス語でつばが前方のみにある帽子全般を指す言葉。ハンチングの一種で、日本では主にクラウン(頭頂部)が2枚以上に分かれていて、丸みを帯びた帽子を指します。

短めのツバと丸みのあるデザインが特徴で、ワントーンコーデを引き締めたり、ポイントに効かせたり、きれいめコーデや甘めファッションのカジュアルダウンにもおすすめ。どこかクラシカルなムードがあり、パリシックな着こなしにも活躍します。

■バケットハット

レディース帽子ファッション

ツバが短く、バケツを逆さにしたような形に見えることから名づけられた「バケットハット」。90年代にブームとなったストリートファッションで、Y2Kの流れに乗って人気が復活したアイテムです。ストリートカジュアルはもちろん、ジャケットやタイトスカートなどきれいめアイテムと合わせるこなれコーデも手軽でおすすめ。

■ニット帽

レディース帽子ファッション

耳を隠せたり折り返しがあることで防寒性が高まるニット帽。ストリート系やアウトドアファッションに合わせるアイテムなので、きれいめなコーデをちょっぴりやんちゃに着崩したいときにもおすすめ。

失敗しない「帽子ファッション」4つのポイント

レディース帽子ファッション

  1. ワントーンやシンプルコーデがよりおしゃれなファッションに仕上がる
  2. 黒やブラウンなどベーシックカラーの帽子なら初心者もトライしやすい
  3. 靴やトップスなど他のアイテムと帽子の色をリンクさせるとまとまりが出る
  4. 秋冬はウールやレザー、春夏は麻やコットンなど、素材を意識して季節感UP

【コーデ集】キャップのレディースファッション

【1】白キャップやスニーカーで爽やかに仕上げる旬カジュアル

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

フレッシュなオレンジ×アイシーブルーの爽やかさを辛口スタジャンで引き締めて。チューブトップにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめです。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカーで韓国っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】シャイニースカート×キャップの今っぽフェミニン

COCO DEALのメタリックギャザースカート『日常使いしやすい程よい光沢感のナイロンスカートは、カジュアルなボリューム感がかわいい、実は合わせやすい万能スカート!暗くなりがちな秋冬コーデをグッと華やかにしてくれる。』

シンプルニットをメタリック素材のスカートにシンプルなニット合わせたこなれカジュアル。色のトーンを合わせると取り入れやすいメタリックは、グレー、白、ブルーと淡いカラーでなじませるのがおすすめです。キャップはスカートになじむベージュを選んで自然体に。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】ホワイト系でまとめてキャップコーデをきれいめに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。トップスの他、キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】モノトーンで大人カジュアルなキャップコーデ

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

キレイめなひとクセスカートは、トップスや小物をシンプルにまとめるのが正解。上半身を黒のキャップと黒トップスでまとめつつ、白ジャケットと白スニーカーで抜け感を出す狙いです。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【5】白多めな着こなしを黒キャップやスニーカーで引き締める

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリも効かせて。ビジュー付きのローファー、そしてアクセは大きめゴールドを選ぶとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】キャップやスエットコーデにジャケットできちんと感を

タンク×スエットにハンサムなおじジャケットをON。ネイビーキャップで大人っぽくアップデートしたら、韓国アイドル風の今っぽカジュアルが完成。バッグはリッチ感を死守するのが空港ファッションのポイント!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】グレーキャップでスカートコーデをクールに

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

シャープな白と明るめなブルーグレーで、キャップで仕上げたスポーツMIXコーデを大人顔にシフト。キラッとツヤめくワイヤーバッグやヌーディなサンダルなどの女っぽ小物で、きれいめに仕上げるのがおすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ジャケットをキャップやブーツでKアイドル風に

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きのミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】フェミニンな着こなしをキャップでカジュアルダウン

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『上下共に夏っぽい〝肌感〟があるのに、ふわもこニットで秋ムードが漂ってる!暑いの? 寒いの? そのあいまいさに不思議と色っぽさが上昇!夏→秋の今だからこそ楽しめる限定感も◎。』

爽やかな白スカートで、ふわニットを今っぽくカジュアルダウン。思わず触れたくなるマシュマロタッチの半袖ニットは、シルバーがかった白スカートを合わせることで、クリーンさと温度感が演出できます。ロゴ入りのキャップやハーフムーンバッグでこなれ感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】キャップやローファーで王道カジュアルがこなれる

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×デニムの王道カジュアルは小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。トラックソールがのぞく洒落た横顔も目を引きます。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】ベージュキャップでハズすきれいめスポーティ

05 爽やかなパステルグリーンをブラウンでキレよく上品に仕上げたチョコミント配色。きれい色の甘さがちょうどよくセーブされて、かわいいだけじゃない、こなれ感のあるオーラが際立つ♡

濃淡が異なるブラウンを重ねて上品なミントスカートに奥行きを。センシュアルな淡色サテンスカートは、スエード調シャツ&シアーカットソーで微糖に振るのが正解です。仕上げはベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らない今の空気感にマッチする〝きれいめスポーティ〟に仕上がります。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【12】ガーリートップスをキャップやカーゴでラフに

ベージュのワイドパンツやベースボールキャップで甘めのトップスをカジュアルダウン。ちょっとガーリーなクロップド丈のトップスは、ボトムIN×厚底スニーカーでスタイルアップも狙えます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】淡色デニムコーデをネイビーキャップでラフに

明るいライトデニム×萌え袖のざっくりニットで今っぽいバランスをメイク。空港ファッションを意識して、バッグは大人っぽいチェーンにしつつ、ちょっとゴツめなホワイトスニーカーとネイビーのキャップでラフさを加えるのがポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】キャップやデニムでやんちゃに仕上げるデニムコーデ

淡ブルーのローライズデニムでヘルシーにかっこよく!『長らくハイウエスト一強だったデニム界に、この春、ローライズの波が到来! キレのいいグラフィックTやクロップド丈のトップスを合わせて、マニッシュに楽しんで♡ 』

太めのローライズデニムは×ビッグジャケットでハンサムに着るのが旬。ローライズデニムはラフなムードが持ち味だから、あえてのジャケット合わせで辛口に振ると今っぽいバランスに仕上がります。キャップでやんちゃさを、足元はヒールで女っぽさをプラスするのも◎。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【15】きれいめカジュアルに馴染む黒キャップ

SPORTY MIX『ジャケット本来のベーシックさを味方にすることで、カジュアルアイテムとかけ合わせたスポーティな着こなしもうまくいく!体が泳ぐサイジングや思い切った短丈も、こなれ見えのファクターに。』

なじみのいいグレーとピンクを黒のビスチェ&キャップでメリハリよく! 人気のパラシュートパンツを女っぽく仕上げたいときは、ばさっとはおれるジャケットの出番です。ルーズなジャケットの下はコンパクトなビスチェ、という緩急のある組み合わせも今っぽい。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【16】キャップやビスチェでシャツコーデを旬顔に

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【17】キャップやパラシュートパンツでジャケットをラフに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルもキャップ合わせでこなれて見えます。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさもキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【コーデ集】バケットハットのレディースファッション

【1】黒のバケットハットやバッグでレトロムードに

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ふわふわバケットハットで季節感を演出

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

シンプルなニットワンピースに、バケハとスニーカーでピュアな白を重ねて温かみのあるかわいさをプラス♡ 鮮やかブルーの斜め掛けバッグは、間延びしがちな印象を遮る効果も。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【3】バケハや♡バッグでホワイトコーデをキャッチーに

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ニット×ロングスカートのきれいめコーデにカジュアル小物でラフさをプラス。もけもけバケハやハートバッグなどキャッチーなホワイトアイテムで盛るのがおすすめ。白コーデが甘くなりすぎないよう足元はハンサムに!

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】バケットハットで小顔効果もいただき

毛足のあるもこもこカーデにランダムフリルのスカートを合わせたゆるっとコーデ。旬なウール素材のバケハをかぶると小顔効果も◎。抜け感のあるベージュのシアーブーツは長い季節使えておすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】きれいめパンツコーデ×バケハで今っぽく

フレンチシックな愛らしさが漂うChloé『クロエらしいオトナきれいな魅力が詰まった「Woody」コレクションのミニトートバッグ♡さりげなくあしらわれたロゴ刺しゅうが、着こなしに上品さと洒落感を与えてくれる!タイムレスなミニトートがあれば春のお出かけがもっと楽しくなりそう♪』

ちょっぴりやんちゃなコーデも、サロペット×リブニットを同色でまとめてきれいめな印象に。仕上げにベージュのバケハと明るめブラウンのバッグを肩掛けすれば大人っぽくまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ファーのバケハもトーンを揃えて大人っぽく

レトロかわいい♥ふわもこバケハ&キャップ『カジュアルアイテムのバケハ&キャップも、この冬は〝ふわもこ〟素材が豊富♡コーデのハズしに加えて洒落感アップ!』

淡いブルーニット×グレースカートのニュアンスカラーMIXで鮮度よく。ざっくり編まれたニットトップスは肌の透け感が女っぽさバツグン! 手触りのいいフェイクファーのバケハはコーデと色のトーンをそろえることで、甘さよりこなれムードが漂います。

CanCam2023年1月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【コーデ集】キャスケットのレディースファッション

【1】黒キャスケットとシューズでコーデをキリっと

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

シルバー×白の淡いワントーン配色なら、華やかなラメニットもナチュラルさとセクシーさを併せ持つ大人の雰囲気に。ハンサムなスラックスで甘さを控えめにしたのもポイント。黒のキャスケットや黒の靴で辛さを加えてバランスよく着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【2】モノトーンにグレーのキャスケットを馴染ませて

シースルートップス×甘めワンピースのレイヤードに、キャスケットで程よいカジュアル感をプラス。まとめ髪にイヤカフをつけて顔まわりをおしゃれに盛ると甘いコーデが大人っぽく仕上がります。帽子はなじみのいいグレーで新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】キャスケットやビスチェでパリシックなデニムコーデに

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はミニマルに。女っぽいワイドテーパードデニムとの相乗効果で、レディなムードを今っぽく更新して。仕上げのキャスケットやメリージェーンでフレンチムードも高まります。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【4】ツイードセットアップを黒キャスケットで辛口に

小室安未のリアル私物ワンピを大公開! #こむワンピ『骨格ウェーブなので腰位置が高く見えるシルエットのものを選びます! ロング丈を買うときは、絶対すねより下の丈。そのほうが全身写真のときにも映えるから♡ 辛めの靴やカジュアルな小物が多いので、それとマッチするかもワンピを選ぶ上で大切な基準です』

ワンピース風のセットアップはトレンドのツイード素材できれいめに。ガーリーで華やかな印象と辛口なモノトーンがちょうどいいバランスでキマります。ミニ丈×ロングブーツの組み合わせも大人っぽくて上品。キャスケットで辛さを足すのも脱コンサバのテクニック。。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【5】フレンチマリンなキャスケット×ボーダーコーデ

金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え!『この春再びトレンドにインしたマリンテイストをパンツから取り入れ。クラシカルで品があるマリンパンツだからこそのカジュアルトップス合わせで、チャーミングなオトナきれいを手に入れて♡』

ボタンを効かせたマリンパンツ×ボーダートップスのフレンチルック。注目のマリンパンツはニュアンシーなチャコールグレーで感度高めに。足元をツヤ感のある黒パンプスでモードに仕上げてワンツーコーデを大人っぽく光らせて。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【6】シンプルなモノトーンはキャスケットで洒落感UP

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

黒スカートの定番モノトーンをシアーニットとキャスケット、メリージェーンパンプスでアップデート! ほんのり透けた肌が色っぽいシアーニットは、コーデに抜け感と今っぽさをプラスしてくれる一石二鳥アイテム。黒を多めに使ったコーデも重たくならず、こなれ感たっぷりに仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【7】キャスケットで王道モノトーンの鮮度UP

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ほんのりガーリーなシルエットの白ワンピに、カジュアルな黒のニットベストを重ねて今っぽおしゃれに。キャスケットやワークブーツなど外しの小物を効かせて、王道モノトーンも鮮度高く着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【コーデ集】ベレー帽のレディースファッション

【1】チュールワンピの甘さをデニムやベレーでオフ

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

チュールのレースワンピは、古着っぽいデニムを合わせて媚びずにかわいく着こなしたい♡ 黒のベレー帽やストール、かごバッグなどワンピースとリンクする黒を散らして大人っぽく攻略。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【2】黒のベレー帽で視線を高く誘導して

ほの甘トップス×ミニボトム『媚びないけど、どこかほのかに甘〜いデザインが韓国で大流行中♡ ちょっとモコッとしていたり、華奢なリボンがあしらわれていたり…。Kアイドル風を目指すなら、大胆なミニボトム合わせがGOOD!』

フレッシュグリーンのシャギーニットで女っぽすぎない程甘コーデに。流行りのマイクロミニもアイシーなパステルトーンでまとめつつ、黒のベレー帽やソックスで足元を締めると大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ベレー帽やギンガムチェックでパリシックに

ベレー帽

ギンガムチェックのフレアスカートが主役のパリっぽコーデ。ともすれば子供っぽくも見えがちなギンガムチェックは、たっぷりの生地感とロング丈のスカートなら大人顔に。前結びカットソーやベレー帽と合わせて、〝いつものきれいめ〟よりも一歩踏み込んだおしゃれがポイントです。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/権藤彩子

【4】黒ベレー帽を合わせるフレンチガーリーコーデ

ベレー帽

黒のベレー帽が大人っぽいフレンチガーリーコーデ。BIGパール×黒リボンで首元に遊びゴコロをONすれば、上半身盛れな今どきスタイルが完成。黒のベルベットリボンで結ぶネックレスは、レトロなかわいさも満点です。

CCanCam2022年3月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/Erina Kawase ヘア&メイク/Rei Fukuoka(TRON) モデル/Ayami Nakajo(CanCam exclusive) 構成/Haruna Tezuka

【コーデ集】ニット帽のレディースファッション

【1】ニット帽まで白でまとめて洗練ムードに

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈ならぼんやり印象回避♡itブランドのセットアップは、攻めのオールホワイトで♡

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【2】ニット帽やスエットで黒コーデをリラクシーに

itブランドのロゴアイテムをドーンと主張♡『ロゴトップス×ハンサムパンツ』

人気ブランドの洒落ロゴ×スタイルUPが叶う辛口パンツでクールに。ダークトーンでも、ネイビー×グレーなら重すぎず着心地も◎。世界にY2Kの旋風を巻き起こした〝NewJeans〟っぽいビーニーは今季のコーデに今っぽさを足したいときに最適!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ニット帽やファーバッグでデニムに季節感を

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

ジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成。引き続きY2Kムードが人気の今季は、セットアップ×シアーシャツでエッジの効いた女っぽカジュアルを楽しんで。ビーニーやバッグでミーハー感をもうひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】赤ニット×ベージュの大人カジュアルな配色

試したい色No.1!赤×キャメルの女っぽ配色『多くのブランドでフィーチャーされていた赤は、まろやかなキャメルと好相性。存在感のある赤が女らしさをググっと引き上げてくれるから、手軽に鮮度UPが叶っちゃう♪』

メンズライクなTシャツ×タックパンツも、赤の1点投入で見違えるほど華やかに。赤をちょこっと差すのもいいけれど、大胆にトップスで取り入れるのが今年っぽい着こなしのコツ。ブラウン系のニット帽やバッグで赤ニットを引き立てて。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

×帽子でいつものコーデをワンランクUP!

エレガントな雰囲気には「つば広ハット」、カジュアルダウンには「キャスケット」など、取り入れるだけでコーデの印象を変えてくれる帽子。黒やブラウン、ベージュなどベーシックカラーの帽子なら、初心者でも気軽にファッションに取り入れられます。かぶってみると意外とすんなりなじむので、皆さんも季節感に合う帽子コーデにトライしてみてくださいね!