ハンチング帽やキャスケットの人気スタイルを特集♡【おすすめコーデ16選】|2022レディース

コーデがこなれる♡ハンチング帽やキャスケットの合わせ方

ハンチングレディースコーデ

「ハンチング帽」とは…どんな帽子?

ハンチングレディースコーデ

メンズライクなデザインのハンチング帽は、イギリス発祥の狩猟用に用いられた帽子の種類。「キャスケット」とは違うの?と思いますが、キャスケットもハンチング帽の一種です。

レディースコーデに合わせるなら、スカートやショートボトム、甘めトップスなど女性らしいデザインのアイテムと合わせてカジュアルフェミニンに着こなすのがおすすめ♡

失敗しないハンチング帽コーデのポイント

ハンチング帽レディースコーデ

  1. 黒やブラウンなどベーシックカラーは初心者でも失敗しない
  2. 秋冬はレザーやフェルト、春夏はコットンやメッシュなど素材で選んで季節感を
  3. カジュアルでかためるより、×フェミニン、×きれいめのハズし役に

ハンチング帽を合わせるレディースコーデ

【1】シンプルなモノトーンは×ハンチングでひとクセ盛って

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

定番モノトーンをシアーニットとメリージェーンパンプスでアップデート! ほんのり透けた肌が色っぽさ満点のシアーニットは、コーデに抜け感と今っぽさをプラスしてくれる一石二鳥アイテム。黒を多めに使ったコーデも、重たくならずこなれ感たっぷりに仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】帽子やごつめブーツでモノトーンに外しをプラス

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ほんのりガーリーなシルエットの白ワンピに、カジュアルな黒のニットベストを重ねた今っぽい組み合わせ。キャスケットやゴツめのブーツなど外しの小物を効かせて、王道モノトーンも鮮度高く着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】秋っぽい袖コンニット×レザースカートコーデ

週末のカフェタイムはヒールを脱いで…スマートな白スニーカーが休日の相棒!『恵比寿在住のコは、ガシガシ歩けるスニーカーが大好き。なかでも、フェミニンスタイルにもマッチする白スニーカー所持率が本当に高いんです。週末のお散歩のお供に◎!』

辛口モードなエコレザースカートにモカベージュの袖コンニットを合わせて甘さをプラス。足元はリラックス感もきれいさも備える白スニーカーを選んでこなれた印象に。軽快な白は清潔感があり、足元に抜け感を出してくれる優秀さも◎。秋らしいキャスケットもポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【4】ボーダーコーデにハンチングやかごバッグを効かせて

今季人気のモノトーンスタイルが迷わずキマる! 締め色ショートブーツ×モノトーンコーデ『洋服のトレンドカラーに合わせて、ショートブーツも黒やダークブラウンがカムバック中。主張しすぎない上品フォルムのショートブーツがあれば、玄関で「どの靴履こう…」と悩むこともなくなる!』

足元にも視線が集まるボーダートップス×ショーパンスタイルはブーツの選びも重要です。リブソックスを合わせているようなデザイン性高めのショートブーツで、洒落感をもうひと押し。小物使いがキモのカジュアルスタイルは肌見せ具合も絶妙です。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】きれいめセットアップにハンチングで外しを加えて

今季手に入れたいワンピ&セットアップは? 洒落感カジュアル派は クロップド丈セットアップ『考えずにコーデが決まって、袖を通すだけでモードなスタイル美人に♪ いいことずくめの旬顔セットアップはMUST BUY!』

細身シルエットですっきりと見せてくれる技ありワンピに、ノーカラージャケットを合わせたセットアップコーデ。キャスケットやハーフムーンバッグなど、トレンド感のある黒小物で引き締めてより今っぽく着こなして。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【6】トレンドのロングジレに×ハンチングでメリハリを

シーズンまたいで着られるかが

ボーダー×デニムの鉄板コーデにロング丈のジレをプラス! バレエシューズやキャスケットできれいめに仕上げれば、パリジェンヌな雰囲気が漂います。縦ラインが強調できるロングジレはスタイルアップにも◎。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ワントーンの大人コーデは×キャスケットで今っぽく

秋にすぐ着たい♡moremore秋トレンド『服はもちろん、バッグや靴まで! 今から狙っておくべき〝絶対流行る!〟秋トレンドはまだまだある! いち早く取り入れて、秋のおしゃれをスタートダッシュしましょ♡』

きちんと感漂うジャケットスタイルは、ミーハーなマインドで着るクロップド×ミモレ丈スカートが主流に。レザーのキャスケットやこっくりカラーのパンプスを合わせてちょいクラシカルに着こなして。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】レディなコーデをキャスケットでカジュアルダウン

ツヤ感のある水玉ブラウスをボリュームスカートにINしたフレンチシックなモノトーンスタイル。異素材合わせやメリハリシルエットが、モノトーンの洒落見えポイント。帽子でこなれ感をプラスしたら、足元にちょこっと赤サンダルを差して細部までかわいさにこだわって。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】ベージュの帽子でオールホワイトを優しく締めて

白ワンピに白TシャツをレイヤードしたALLホワイトコーデは、足元に旬のグルカサンダルを加えてトレンド盛り。レフ板効果のある白コーデなら顔映りも◎。バッグもあえての白でまとめたら、ベージュのキャスケットでさりげなくコーデを締めて。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】レザー風ハンチングでシティライクなマリンコーデに

Keyword2 大人マリン

肩の力を抜いてシティライクに仕上げるのが今どきのマリンコーデ。キャスケットやティアードスカートなど華のある役者をそろえたら、定番のボーダーTシャツもスペシャルな雰囲気に。鉄板のコンバースでハズす足元もこなれ感が生まれて◎。ハイカットを選ぶとブーツっぽいバランスが楽しめます。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

【11】クラシカルなグレーのハンチング×赤ニットコーデ

女らしい赤ニットに古着っぽいデニムを合わせたワンツーコーデ♡ シンプルなスタイリングには、ひとクセ足せるキャスケットやかごバッグのセレクトがおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【12】キャスケットやゆったりめのタートルで小顔見せ

PATTERN01.こっくりニット×ティアードスカート

温かみのあるイエローニットは、あっさりとしたベージュ&薄ブラウンと合わせてやわらかくコーディネート。存在感のある映えニットだから、控えめなティアードスカートでさらっと着るのが好バランス。小顔効果のあるキャスケットを合わせれば全体のコーデ感も高まります。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【13】秋冬らしいこっくりカラーを黒キャスケットで引き締めて

4 ドット柄スカートをきれいめ↔ゆるっと着回し!

こっくりマスタードのスエット見えニットに、フレンチガールなムードが作れるドットスカートを合わせた程カジュアルコーデ。キャスケットやファーバッグなど遊び心のある小物が盛り上げ役になっています。靴はレースアップの黒ブーツでアクセントを。

CanCam2021年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨華 構成/岩附永子

【14】カジュアルなボーダーを黒アイテムでモードにシフト

04 「お、華やか♡」を叶えるカラーアイテム全力で楽しんだもん勝ち!

黒小物や黒スカートで着映え度の高い赤ボーダーをシックに攻略。ドラマチックなフレアスカートに赤白のボーダートップスを投入したら、キャスケットでキャッチーな今っぽさもプラスして。配色も全身バランスも今っぽく仕上がります。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【15】ベージュトーン×ブラウン小物でメリハリをつけて

BEIGE ONE-TONE like a バスクチーズケーキ

ベージュのニット×ギャザースカートの秋冬コーデ。トーンが絶妙に違うベージュアイテムを重ねることで、上級者っぽいグラデ配色がつくれます。キャスケットやパンプスはブラウンで、こんがり感を加えながら全体のメリハリを意識して。

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【16】黒小物を締め色にする大人ムードのボーダーコーデ

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黒のバレエシューズやキャスケットを締め色に取り入れて、ほっこり見えないボーダーコーデを満喫。カジュアル見えするボーダーTシャツ×デニムは、大胆なバックシャンから背中をのぞかせてヘルシーな女っぽさをアピール。真っ白すぎないエクリュのハイウエストデニムを選ぶのもあか抜けのコツ。

CanCam2021年9月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、金 世娜 構成/田中絵理子、石黒千晶

より季節感を出すなら「素材感」も意識したい

コーデのアクセントや締め色としてもおすすめな「ハンチング帽」「キャスケット帽」を合わせるコーデを紹介しました。メンズライクでカジュアルなアイテムなので、スカートを合わせたり足元はパンプスにしたり、女っぽいコーデがおすすめです。シーズンレスなアイテムですが、秋冬ならレザー、春夏はメッシュなど季節に合ったものを選ぶとよりトレンド感のある着こなしに仕上がります。