【黒キャップコーデ18選】おすすめのデザインや失敗しない合わせ方|レディース

黒キャップのおすすめコーデを特集

黒キャップレディースコーデ

スポーティなキャップは、着こなしをカジュアルダウンしたいときやアクセントを効かせたいときにぴったり! きれいめコーデのハズし役にもおすすめで、黒のキャップなら帽子初心者さんにも攻略できます。今回は、締め色にもなる黒キャップを使ったトレンドコーデを紹介します。

失敗しない上手なキャップの合わせ方

こなれコーデに欠かせないキャップは、デザインがシンプルでロゴやマークが控えめなものを選ぶのがおすすめ。きれいめにもリラクシーなコーデにもすんなりとマッチして、おしゃれっぽいカジュアルダウンが叶います。

黒キャップレディースコーデ

ワンピースやスカートにキャップを合わせると、フェミニンなコーデがぐっとこなれてお洒落っぽい印象に。キャップ×パンツのコーデでは、トップスをブラウスやキャミなどガーリーなアイテムにするとボーイッシュになりすぎずバランスよく着こなせます。

CanCamモデル・めるるもキャップにはまり中♡

■ツバの長さは7㎝くらいがベスト!

「カーブがしっかりしていて、深くかぶれるものが私的小顔見えのポイント! 浅いものとか、ツバがフラットなものはあまり買わないかも。実際にかぶってみて、自分にフィットする『これだ!』っていうものを探します」(by めるる)

黒キャップレディースコーデ

「最近ハマっている韓国アイドルの空港ファッション風にもキャップはマスト! ネイビーキャップを合わせるだけで、コーデ全体に抜け感と洒落感が加わるので欠かせない存在なんです。真面目ちゃんに見せない!が帽子をかぶるときのキーワード」(by めるる)

今年はベースボールキャップに注目!

黒キャップレディースコーデ

今季はSNSでもよく見かけるベースボールキャップがトレンド! これまでのキャップよりも、つばが硬めだったり、つばが大きめのデザインを選ぶと、より今っぽいムードに仕上がります。

黒キャップレディースコーデ

黒キャップで甘ブラウスの糖度をオフ。キャップ×甘コーデは、簡単に挑戦できるこなれテクニック。1点甘めのアイテムが入っているのが理想です。

今っぽいキャップコーデのポイント

黒キャップレディースコーデ

  1. シンプルな黒キャップは初心者さんでも合わせやすい
  2. キャップはモードやきれいめコーデのはずしアイテムにもおすすめ
  3. 今季はスポーティなベースボールキャップも人気!

【コーデ集】黒キャップのレディースコーデ

【1】黒キャップやスニーカーで大人のモノトーンカジュアルに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

ギャザーがかわいいマーメイドスカートをシンプルな黒トップスで大人っぽく。白ジャケットと白スニーカーで抜け感をつくると配色も軽快にきまります。仕上げのキャップ投入がコーデ全体をグッと今っぽくまとめるコツ。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】黒キャップや靴で上下白コーデにメリハリを

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリも効かせて。アクセは大きめゴールドを選ぶとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】黒キャップで視線を高く誘導してスタイルよく

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、インナーショーパン付きミニスカ×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデが完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】あえてのキャップできれいめコーデを引き締めて

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『上下共に夏っぽい〝肌感〟があるのに、ふわもこニットで秋ムードが漂ってる!暑いの? 寒いの? そのあいまいさに不思議と色っぽさが上昇!夏→秋の今だからこそ楽しめる限定感も◎。』

爽やかな白スカートで、ふわふわのグレーニットを今っぽくカジュアルダウン。思わず触れたくなるマシュマロタッチの半袖ニットは、シルバーがかった白スカートを合わせることでちょうどいいクリーンさと温度感が演出できます。ラフなキャップ合わせもきれいめコーデのはずしに最適!

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】きれいめ黒ワンピースをキャップ合わせで程カジュアルに

03 フリルで盛る!『今年のトレンドは大げさなくらいのビッグフリル!1枚で甘さがたっぷりだから着こなしはあえて辛口にすることで洒落感アップ。』

落ち着きがちな黒ワンピもフリルディテールで甘さ&今っぽい印象に。コーデ感が薄いワンピースは日焼け対策もできるキャップを選んで程カジュアルに着るのがおすすめです。バッグはアイシーなパープルを加えるだけで軽やかで女っぽい雰囲気に。

CanCam2023年7月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/柾木愛乃 ヘア&メイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/小室友花 構成/石村真由子

【6】キャップを合わせてきれいめコーデにこなれ感を

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

タンクトップ×カーゴパンツのカジュアルコーデに端正なジレをプラス。きちんと感のあるダブルのジレにキャップを合わせる気負わなさが今ドキです。ラフに転びすぎないよう、足元はヒールサンダルで都会的に。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】キャップやダメージデニムで白シャツをラフに

03 通勤もデートもスタイルUP! クロップドシャツ『清潔感のあるシャツに半袖&旬のクロップド丈で軽快さも加わって、ON/OFF問わない着回し力の高さを発揮。はおりものとしても活躍するから、重宝すること間違いなし!』

きれいめシャツをダメージデニムやキャップで着くずして、こなれ感たっぷりの旬カジュアルに。クロップドシャツのインナーはタイトなボーダータンクで上半身をコンパクトにまとめるとスタイルよく仕上がります。足元は女っぽいヒールサンダルで、ダメージデニムのやんちゃさをマイルドに。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【8】きれいめワンピを黒キャップでカジュアル仕様に

シン・肌見せワンピ『近年大流行中のカットアウトワンピにニューフェイスが降臨。今季はウエストがチラッと見える〝シン・肌見せワンピ〟が主役なんです! さりげない肌見せでほんのりと色気を加えてくれる、オトナきれい女子マストバイアイテム。』

トレンドのワンピースはカジュアルなグルカサンダルとキャップを合わせてカジュアル仕様にアプデ。チャコールグレーのキャミワンピは、シアーなシャツをはおって素肌をチラ見せさせると女性らしさもGETできます。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【9】グレーとピンクのやわらかな配色を「黒」でクールに

SPORTY MIX『ジャケット本来のベーシックさを味方にすることで、カジュアルアイテムとかけ合わせたスポーティな着こなしもうまくいく!体が泳ぐサイジングや思い切った短丈も、こなれ見えのファクターに。』

なじみのいいグレーとピンクの配色を黒のビスチェ&キャップでメリハリよく! 人気のパラシュートパンツを女っぽく仕上げたいときは、ばさっとはおるおじジャケットの出番です。ルーズなジャケットの下はコンパクトなビスチェ、という緩急のある組み合わせも今っぽい。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】スポーティなカラーパンツを黒キャップで引き締めて

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

きれい色のパラシュートパンツ×ジャケットのスタイルもキャップ合わせでこなれて見え。ロゴ入りのキャップはジャケットスタイルの外しアイテムとしてもお役立ち。透明感のあるアイスブルーなら、マニッシュになりすぎずほんのり色っぽさもキープできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】キャップや短丈ジャケットでキレも今っぽさも

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

透け感のあるクロシェワンピをジャケットで大人っぽく引き締める。流行りのクロシェ編みもモノトーンならほっこりせず大人っぽく決まります。キャップや短丈ジャケットでキレを足すのが今っぽさUPの秘訣。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【12】黒のキャップやトートでモノトーンコーデを更新

シンプル×モードなかっこよさが光るBALENCIAGA『アイコニックなBBモノグラムをあしらったキャンバス地のボディに、ツヤのあるレザーハンドル&パイピング…シックな黒ながら目を引く華やかさのItバッグ♡ バレンシアガらしいモダンでスタイリッシュな佇まいのトートバッグは、カジュアルにも通勤にも、幅広く活躍しそう!』

チェック柄ジャケットに黒アイテムを合わせたきれいめモノトーン。黒のキャップやモノグラムの黒トートを加えて、モノトーンコーデを無難に終わらせないひと手間を。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】キャップ初心者さんは黒小物でシックに統一

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

ゆるっとしたアラジンパンツは黒っぽ配色でスタイリッシュに。カジュアルに傾きすぎないよう、モヘアカーデでかわいい要素をONするとおしゃれっぽくまとまります。インナーは白Tシャツで顔まわりを明るく魅せて。キャップとスニーカーは大人っぽいモノトーンがおすすめ。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】黒キャップやブーツでニットコーデにキレをプラス

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

爽やかな白デニムはニュアンシーな色合いともしっかりまとまり清潔感も抜群。クロップド丈×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、スタイルアップが叶う優秀コーデの完成です。あえてのベースボールキャップと黒ブーツに、旬のクラッチをプラスするなど、クールな小物でキレ味を。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【15】キャップで仕上げるこなれたジャケットスタイル

気取らないコーデでスイーツ巡り♡ 真面目に着ない白って最高!

ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、きれいめジャケットをカジュアルダウン。リラックス感があるのに決してだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【16】キャップやTシャツ合わせでジレコーデがこなれる

足元のモード感で全身があか抜ける! つっかけブーティ×辛口ワイドめパンツ『ボリュームシルエットのパンツをバランスよくはきこなすコツは、パンツの裾とブーティの間のちょこっと肌見せにアリ。足元ひとつで〝なんだかおしゃれ〟な雰囲気をまとえる、実力派の秋靴に注目!』

バギーデニムにつっかけブーティというリラクシーなボトムで、トレンドのツイードをカジュアルに解釈。シンプルなクロップドTシャツと黒キャップでこなれ感をプラスしつつ、明るいキャメル小物をONするとツイードジレが軽やか仕上がります。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【17】キャップやトラックソールブーツでヘルシーにカジュアルダウン

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ざっくり感がかわいいバックシャンニットでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【18】ボーダーを黒キャップ&黒パンツでかっこよく

人気再燃中のボーダートップスも、背中開きデザインでキレよく投入。黒キャップ&黒パンツでクールに決めたら、トレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

キャップは「黒」が便利!

簡単にマネができてお洒落っぽさがアップするキャップ合わせは、普段は帽子コーデをしない初心者さんにもおすすめ。モードな着こなしやきれいめコーデのハズシ役としてプラスしたり、黒をはじめダークトーンのキャップを選べば、締め色としても使えます。1年中使えるうえに、ひとつあれば今っぽいアクセントに便利なのでGETしてみてくださいね!