スポーティなキャップは、着こなしをカジュアルダウンしたいときやコーデにアクセントを効かせたいときにぴったり! きれいめコーデのハズし役にもおすすめで、黒のキャップなら帽子コーデ初心者さんでも簡単に攻略できます。今回は、締め色にもなる黒キャップを使ったトレンドコーデを紹介します。
Contents
失敗しない上手なキャップの合わせ方
こなれコーデに欠かせないキャップは、デザインがシンプルでロゴやマークが控えめなものを選ぶのがおすすめ。きれいめにもリラクシーなコーデにもすんなりとマッチして、おしゃれっぽいカジュアルダウンが叶います。
ワンピースやスカートにキャップを合わせると、フェミニンなコーデがぐっとこなれてお洒落っぽい印象に。キャップ×パンツのコーデでは、トップスをブラウスやキャミなどガーリーなアイテムにするとボーイッシュになりすぎずバランスよく着こなせます。
CanCamモデル・めるるもキャップにはまり中♡
■ツバの長さは7㎝くらいがベスト!
「カーブがしっかりしていて、深くかぶれるものが私的小顔見えのポイント! 浅いものとか、ツバがフラットなものはあまり買わないかも。実際にかぶってみて、自分にフィットする『これだ!』っていうものを探します」(by めるる)
「最近ハマっている韓国アイドルの空港ファッション風にもキャップはマスト! ネイビーキャップを合わせるだけで、コーデ全体に抜け感と洒落感が加わるので欠かせない存在なんです。真面目ちゃんに見せない!が帽子をかぶるときのキーワード」(by めるる)
スタイリストはベースボールキャップに注目!
SNSでもよく見かけるベースボールキャップがトレンド! これまでのキャップよりも、つばが硬めだったり、つばが大きめのデザインを選ぶと、より今っぽいムードに仕上がります。
黒キャップで甘ブラウスの糖度をオフ。キャップ×甘コーデは、簡単に挑戦できるこなれテクニック。1点甘めのアイテムが入っているのが理想です。
今っぽいキャップコーデのポイント
- シンプルな黒キャップは初心者さんでも合わせやすい
- キャップはモードやきれいめコーデのはずしアイテムにもおすすめ
- 今季はスポーティなベースボールキャップも人気!
トレンドの「黒キャップ」を合わせるレディースコーデ
【1】黒キャップやデニムのカジュアルコーデをジレで大人に
黒Tシャツとデニムの定番服にジレを合わせるだけで、スタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈×ボクシーなジレなら、ラフな気分にもマッチします。キャップや厚底サンダルも黒を選んで全体をシックにまとめて。
【2】キャップコーデをモノトーンでまとめて今っぽく!
辛口なウォッシュデニムにチュールワンピを重ねた映えコーデは、小物合わせでトレンド感を底上げ。小粋なロゴキャップにラメライン入りスニーカー、ビーズバッグ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきに味付けを。
【3】スポーティなキャップコーデをオール黒でスマートに
チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。スポーティなキャップも、シンプルな黒無地を選ぶことできれいめな印象に着地します。
【4】黒キャップやスニーカーで大人のモノトーンカジュアルに
シンプルな黒Tシャツで、デザイン性のある黒スカートを大人っぽく。白ジャケットと白スニーカーで抜け感をつくると配色も軽快にきまります。仕上げのキャップ投入がコーデ全体を今っぽくまとめるコツ。
【5】黒キャップや靴で上下白コーデにメリハリを
白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリも効かせて。ロゴ入りのBIGトートや大きめのゴールドアクセを選ぶとコーデの鮮度がアップします。
【6】キャップやスエットでジャケットコーデがこなれる
ハンサムなグレーのテーラードジャケットを、タンク×スエットにON。キャップで旬顔にアップデートしたら、韓国アイドル風の今っぽカジュアルが完成します。バッグはカチッとしたデザインでリッチ感を死守することで、スニーカーでも脱ご近所コーデに。
【7】黒キャップで視線を高く誘導してスタイルよく
カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、ミニボトム×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデに仕上がります。ハイウエストボトムに白Tをタックインすることで、スタイルアップ効果も期待。
【8】あえてのキャップできれいめコーデを引き締めて
グレーのニットTシャツは、爽やかな白スカートで今っぽくカジュアルダウン。ふわふわニットに白スカートを合わせることでちょうどいいクリーンさと温度感が演出できます。ラフなキャップやスポーツサンダル合わせもきれいめコーデの外しに最適。
【9】キャップを合わせてきれいめコーデにこなれ感を
タンクトップ×カーゴパンツのカジュアルコーデに端正なジレをプラス。きちんと感のあるダブルのジレにキャップを合わせる気負わなさが今ドキです。ラフに転びすぎないよう、足元はヒールサンダルで都会的に。
【10】黒キャップやダメージデニムで白シャツをラフに
ダメージジーンズにボーダータンクとシャツを合わせたきれいめカジュアルコーデ。クロップド丈のシャツを引き立てるようにタンクトップをインすることで、スタイルよくまとまります。小物はスポーティなキャップやショルダーバッグで軽やさをプラス。足元は女っぽいヒールサンダルで、ダメージデニムのやんちゃさをマイルドに。
【11】ワンピのきれいめコーデを黒キャップでカジュアルに
センシュアルなキャミワンピースは、カジュアルなグルカサンダルとキャップを合わせてカジュアルにアップデート。シアーなシャツをはおって素肌をチラ見せさせると、やりすぎない女らしさが高まります。
【12】黒のキャップやトートでモノトーンコーデを更新
チェック柄ジャケットに黒アイテムを合わせたきれいめモノトーン。黒のキャップやモノグラムの黒トートを加えて、モノトーンコーデを無難に終わらせないひと手間を。インナーにデコルテがざっくり開いた白カットソーを合わせるることで、黒多めの配色に抜け感が生まれます。
【13】キャップで仕上げるこなれジャケットスタイル
ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、きれいめジャケットをカジュアルダウン。ゆるパンツやTシャツのリラックス感がありながら、だらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。
【14】キャップやTシャツ合わせでジレコーデがこなれる
バギーデニムにつっかけブーティというリラクシーなボトムで、トレンドのツイードをカジュアルに解釈。シンプルなクロップドTシャツと黒キャップでこなれ感をプラスしつつ、明るいキャメル小物をONするとツイードジレが軽やか仕上がります。
【15】キャップやゴツめブーツでミニワンピをヘルシーに
ざっくり感がかわいいニットワンピでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。カジュアルなアイテムが多い分、バッグはかっちり感のある白×スクエアシルエットがGOODバランス。
【16】ボーダーを黒キャップ&黒パンツでかっこよく
人気再燃中のボーダートップスも、背中開きデザインでキレよく投入。黒キャップ&黒パンツでクールに決めたら、トレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。
キャップは「黒」が便利!
簡単にマネができてお洒落っぽいキャップ合わせは、普段は帽子コーデをしない初心者さんにもおすすめ。モードな着こなしやきれいめコーデのハズシ役としてプラスしたり、黒をはじめダークトーンのキャップを選べば、締め色としても使えます。1年中使えるうえに、ひとつあれば今っぽいアクセントがONできるので試してみてくださいね!