【黒キャップコーデ9選】おすすめのデザインや合わせ方を紹介|【レディース】

初心者さんでも簡単な「キャップコーデ」を特集

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

スポーティなキャップは、カジュアルダウンやコーデのアクセントにぴったり! きれいめコーデのハズし役にもおすすめで、黒やブラウンのキャップは帽子初心者さんにも攻略できるアイテムです。今回は、締め色にもなる黒やブラウンのキャップを使ったトレンドコーデを紹介します。

失敗しない上手なキャップの合わせ方

黒キャップコーデ

こなれコーデに欠かせないキャップは、デザインがシンプルで、控えめなロゴやマークを選ぶのがおすすめ。きれいめにもリラクシーなコーデにもすんなりとマッチして、おしゃれっぽいカジュアルダウンが叶います。

黒キャップコーデ

ワンピースやスカートにキャップを合わせると、フェミニンなコーデがぐっとこなれてお洒落っぽい印象に。キャップ×パンツのコーデでは、トップスにブラウスやキャミなどガーリーなアイテムを合わせればボーイッシュになりすぎずバランスよく着こなせます♡ 

今年はベースボールキャップに注目!

黒キャップコーデ

今季はSNSでもよく見かけるベースボールキャップがトレンド! これまでのキャップよりも、つばが硬めだったり、つばが大きめのデザインを選ぶと、より今っぽいムードに仕上がります。

黒キャップコーデ

黒キャップで甘ブラウスの糖度をオフ! キャップ×甘コーデは、簡単に挑戦できるこなれテクニック。1点甘めのアイテムが入っているのが理想です。

おしゃれプロが今季ゲットしたキャップ♡

■’47のベースボールキャップ

デイリー使いできるおしゃれなスポーツブランド“’47”のものなのですが、真っ赤なBのロゴやヴィンテージっぽい風合いが古着っぽくて超かわいい! アジャスターがついているので、頭の形に合わせてサイズ調節ができるし、コーデに合わせて浅くかぶったり深くかぶったりアレンジもOK! やわらかい生地なので、1日中かぶっていても窮屈さがなく日除けもできて最高です♡

黒キャップコーデ

×スエットで思いっきりカジュアルに合わせたり、×スカートでフェミニンコーデのハズしにしたり…、どんなコーデも今っぽくこなれたムードが高まります。気がつけば…予想以上に活躍中♪(it girl伏屋璃乃)

■ニューエラのベースボールキャップ

コーデの外しで使いたい♡ と購入したトレンドのキャップ! 今から買うなら、ツバが長めでスッキリとしたフォルムのベースボールキャップがおすすめで。中でも、”ニューエラ”のベージュカラーが推し! 浅めにかぶれるデザインはどんなヘアスタイルにも合わせやすいし、髪になじむベージュの色味もGOODです。

黒キャップコーデ

定番のブラックやネイビーもかわいいけど、ベージュは大人キレイなコーデにもなじみやすく清潔感もばっちり! 表情が明るく見えたり女らしさも残せるので、ワンピに合わせてデートスタイルにも使えます。

黒キャップコーデ

シンプルなワントーンコーデのワンポイントにすることで、いつものコーデが新鮮にアップデートできちゃいます。もちろんご近所系のカジュアルなスエットワンピに合わせてもサマ見えするので、ON・OFF問わず大活躍。(スタイリストたなべさおり)

今っぽいキャップコーデのポイント

黒キャップコーデ

  1. シンプルな黒キャップは初心者さんでも合わせやすい
  2. キャップはモードやきれいめコーデのはずしアイテムとしてもおすすめ
  3. 白やベージュなど淡色キャップはワントーンでまとめるとおしゃれ

キャップを合わせるレディースのトレンドコーデ

【1】黒キャップ×ニットワンピの女っぽカジュアルコーデ

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

ざっくり感がかわいいバックシャンニットでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【2】きれいめジャケットやバッグでカジュアルを格上げ

brand.CELINE

デニムコーデにラフなキャップとスニーカーを合わせた今っぽカジュアル。トップスに”肌見せ”を取り入れれば、コーデに女っぽさがプラスできます。

CanCam2022年9月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属)構成/手塚明菜

【3】黒キャップでモノトーンコーデに抜け感をプラス

人気再燃中のボーダートップスも、背中開きでキレよく投入。黒パンツでクールに決めたら、黒キャップとトレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属)構成/岩附永子

【4】オールホワイトならラフなコーデも大人っぽい印象に

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

スポーティなツヤカーゴと短丈ニットのY2Kコーデもオール白ならきれいめに。裾がクシュっとすぼまったパンツとクロップド丈トップスの今どきバランスで、メリハリをつけるのがポイントです。キャップやヒールサンダルなど、ギャップのある小物合わせもおしゃれ。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】×キャップできれいめシルエットにハズシを

03 さりげないディテールに差がつく♡ 今っぽきれいめカジュアルが叶うプレイフルデニム『大胆スリットや抜け感のあるシルエットなど、小技を効かせたデザインデニムで洒落っ気たっぷりに。デニム自体に存在感があるので、シンプルな合わせでも洗練された着こなしが完成♡』

ラフに肌見せを楽しめるスリットスカートはシンプルな黒タンクをすっきり合わせてバランス良く。キャップとクロシェジレでリラクシーなムードを足せば大人の余裕が香ります。重すぎない足元を演出するならバイカラーのグルカサンダルがおすすめ♡

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】黒のキャップでグレーワンピをクールに

D キレ味カジュアルになるには

リラックスワンピはキレのいい小物を合わせて脱ほっこり。黒より抜け感のあるチャコールグレーなら、やわらかさやこなれ感もアップします。キャップやダブルベルトのサンダルで、とことんカジュアルに仕上げるのが今っぽい!

CanCam2021年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【7】淡色コーデは黒キャップで辛口に仕上げて

キャップコーデ

丈が短めのコンパクトなトップスに、ゆるいパンツを合わせたストリートコーデ。グレー×グリーンの淡色カラーでまとめると、ショートニットも大人っぽく仕上がります。足元は白スニーカーで抜け感を。冬素材の黒キャップで全身を引き締めるとコーデのまとまりもよくなります。

CanCam2020年12月号より 撮影/野口マサヒロ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【8】Iラインワンピ×黒キャップの大人カジュアル

キャップコーデ

華奢見えするIラインワンピと大人ブラックの相乗効果で、女らしいきれいめカジュアルが完成。黒キャップ&ニューバランスのハイテクスニーカーでハズしながらも、小さめバッグや華奢アクセでちゃっかり女っぽさも忍ばせて。

CanCam2020年9月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/まい(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】今っぽいあいまいトーンを黒キャップで引き締め

カジュアルコーデなのに、ピンクベージュの透け感スカートでちゃっかり女っぽい…って最強! トップスは同系色のラベンダーカラーでワントーンコーデに。キャップやゴツめスニーカーなど、甘さが上手にオフできるスポーティ小物を投入するとヘルシーに仕上がります。

CanCam2020年5月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/石黒千晶

キャップは「黒」や「ブラウン」が便利!

簡単にマネができてお洒落っぽさがアップするキャップ合わせは、普段は帽子コーデをしない初心者さんにもおすすめ。モードやきれいめコーデにハズシ役としてプラスしたり、黒やブラウンなどダークトーンのものを選べば、締め色としても使えます♡ 1年中使える&ひとつ持っておくだけでアクセントになるのでGETしてみてくださいね!