スポーティなキャップは、着こなしをカジュアルダウンしたいときやコーデにアクセントを効かせたいときにぴったり! きれいめコーデのハズし役にもおすすめで、黒のキャップなら帽子コーデ初心者さんでも簡単に攻略できます。今回は、締め色にもなる黒キャップを使ったトレンドコーデを紹介します。
Contents
失敗しない上手なキャップの合わせ方
こなれコーデに欠かせないキャップは、デザインがシンプルでロゴやマークが控えめなものを選ぶのがおすすめ。きれいめにもリラクシーなコーデにもすんなりとマッチして、おしゃれっぽいカジュアルダウンが叶います。
ワンピースやスカートにキャップを合わせると、フェミニンなコーデがぐっとこなれてお洒落っぽい印象に。キャップ×パンツのコーデでは、トップスをブラウスやキャミなどガーリーなアイテムにするとボーイッシュになりすぎずバランスよく着こなせます。
CanCamモデル・めるるもキャップを愛用!
髪を日焼けから守るために毎日キャップを被っています!(by めるる)
スタイリストはベースボールキャップに注目!
SNSでもよく見かけるベースボールキャップがトレンド! これまでのキャップよりも、つばが硬めだったり、つばが大きめのデザインを選ぶと、より今っぽいムードに仕上がります。
黒キャップで甘ブラウスの糖度をオフ。キャップ×甘コーデは、簡単に挑戦できるこなれテクニック。1点甘めのアイテムが入っているのが理想です。
今っぽいキャップコーデのポイント
- シンプルな黒キャップは初心者さんでも合わせやすい
- キャップはモードやきれいめコーデのはずしアイテムにもおすすめ
- 今季はスポーティなベースボールキャップも人気!
【秋冬】黒キャップを合わせるレディースコーデ
【1】ラフなキャップ×デニムにジャケットできちんと感を
ビスチェを重ねるひと手間で定番のジャケット×デニムコーデが新鮮に。ビスチェのアシメラインが際立つように、インナーは白のロンTを重ね着。キャップなどの小粋な小物使いもツウ見えの秘訣。
【2】トレンドのビッグジャケットがキャップ×デニムでこなれる
王道のジャケット×ブルーデニムもBIGシルエットでアプデ! ×キャップでスポーティに味付けしたら、足元はシルバーのパンプスで女っぽさも。
【3】黒キャップとローファーで引き締めるガーリーカジュアル
カジュアルな印象のGジャン×ミニにシアータイツで色気をオン! キャップなど王道なスポーツMIXスタイルをスカートやシアータイツでニュアンスチェンジすることで大人なムードが演出できます。ブラックでまとめた足元で全体を引き締めてきれいめに。
【4】スポーティなキャップコーデをオール黒でスマートに
チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルに。スポーティなキャップも、シンプルな黒無地を選ぶことできれいめな印象に着地します。
【5】黒キャップやスニーカーで大人カジュアルに
シンプルな黒Tシャツで、デザイン性のある黒スカートを大人っぽく。白ジャケットと白スニーカーで抜け感をつくると配色も軽快にきまります。仕上げのキャップ投入がコーデ全体を今っぽくまとめるコツ。
【6】黒キャップや靴で白コーデにメリハリを
白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリも効かせて。ロゴ入りのBIGトートや大きめのゴールドアクセを選ぶとコーデの鮮度がアップします。
【7】キャップやスエットでジャケットコーデがこなれる
ハンサムなグレーのテーラードジャケットを、タンク×スエットにON。キャップで旬顔にアップデートしたら、韓国アイドル風の今っぽカジュアルが完成します。バッグはカチッとしたデザインでリッチ感を死守することで、スニーカーでも脱ご近所コーデに。
【8】黒キャップで視線を高く誘導してスタイルよく
カーキ色のマイクロスカパン&黒キャップでKアイドルっぽいジャケットコーデに。着回しやすい黒ジャケットは、ミニボトム×サイハイブーツでスパイシーにアレンジすると、韓国風のおしゃれコーデに仕上がります。ハイウエストボトムに白Tをタックインすることで、スタイルアップ効果も期待。
【9】あえてのキャップできれいめコーデを引き締めて
グレーのニットTシャツは、爽やかな白スカートで今っぽくカジュアルダウン。ふわふわニットに白スカートを合わせることでちょうどいいクリーンさと温度感が演出できます。ラフなキャップやスポーツサンダル合わせもきれいめコーデの外しに最適。
【10】黒のキャップやトートでモノトーンコーデを更新
チェック柄ジャケットに黒アイテムを合わせたきれいめモノトーン。黒のキャップやモノグラムの黒トートを加えて、モノトーンコーデを無難に終わらせないひと手間を。インナーにデコルテがざっくり開いた白カットソーを合わせるることで、黒多めの配色に抜け感が生まれます。
【11】キャップで仕上げるこなれジャケットスタイル
ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、きれいめジャケットをカジュアルダウン。ゆるパンツやTシャツのリラックス感がありながらだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。
【12】キャップやゴツめブーツでミニワンピをヘルシーに
ざっくり感がかわいいニットワンピでヘルシーに肌見せ。脚の肌面積が多いので、トラックソールのブーツやキャップでヘルシーにカジュアルダウンするのが洒落見えポイント。カジュアルなアイテムが多い分、バッグはかっちり感のある白×スクエアシルエットがGOODバランス。
【春夏】黒キャップを合わせるレディースコーデ
【1】キャップやスニーカーをモノトーンでまとめて大人っぽく
レイヤードありきのキャミワンピがトレンド。シンプルな黒T×白デニムに重ねれば、レースの繊細な華やかさが際立つ甘辛MIXスタイルが叶います。小物はキャップやスニーカー、ウエストポーチなどでスポーティにまとめて今っぽく!
【2】黒キャップやデニムシャツのメンズっぽカジュアル
デニムジャケット×タンクのボーイズスタイルをしなやかなリネンパンツで品よくブラッシュアップ。ウエストゴム&ドロスト仕様で、はき心地も◎。足元はトングサンダルで抜け感をつくると印象がグッとこなれて見えます。
【3】キャップやロゴTのカジュアルなジャケットスタイル
正統派のジャケットは、Tシャツ&デニムにはおれば休日仕様のカジュアルスタイルにマッチ。ギンガムチェックのエコバッグと腰に巻いたニットでブルーを差して、春らしい爽やかさもほんのりと。
【4】キャップやデニムのカジュアルコーデをジレで大人に
黒Tシャツとデニムの定番服にジレを合わせるだけで、スタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈×ボクシーなジレなら、ラフな気分にもマッチします。キャップや厚底サンダルも黒を選んで全体をシックにまとめて。
【5】キャップコーデをモノトーンで今っぽく
辛口なウォッシュデニムにチュールワンピを重ねた映えコーデは、小物合わせでトレンド感を底上げ。小粋なロゴキャップにラメライン入りスニーカー、ビーズバッグ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきに味付けを。
【6】黒キャップやダメージデニムで白シャツをラフに
ダメージジーンズにボーダータンクとシャツを合わせたきれいめカジュアルコーデ。クロップド丈のシャツを引き立てるようにタンクトップをインすることで、スタイルよくまとまります。小物はスポーティなキャップやショルダーバッグで軽やさをプラス。足元は女っぽいヒールサンダルで、ダメージデニムのやんちゃさをマイルドに。
キャップは「黒」が便利!
簡単にマネができてお洒落っぽいキャップ合わせは、普段は帽子コーデをしない初心者さんにもおすすめ。モードな着こなしやきれいめコーデのハズシ役としてプラスしたり、黒をはじめダークトーンのキャップを選べば、締め色としても使えます。1年中使えるうえに、ひとつあれば今っぽいアクセントがONできるので試してみてくださいね!