名前の由来、知ってる?【バケットハットコーデ10選】|きれいめコーデとの合わせ方も♡

バケットハットのおすすめコーデを紹介♡

バケットハットレディースコーデ

トレンド続行の「バケットハット」を合わせるコーデをご紹介! ラフなコーデに合わせるストリートカジュアルや、きれいめなアイテムに合わせるハズしコーデなど、バケットハットで作るこなれスタイルを特集。今季はバケットハットを取り入れた90’s風コーデも人気です♡

バケットハットとは? おすすめの合わせ方も紹介

ツバが短く、バケツを逆さにしたような形に似ていることから名づけられた「バケットハット」がリバイバル! 90年代のストリートファッションで人気だったアイテムで、今再び注目されているんです。ストリートカジュアルはもちろん、ジャケットやタイトスカートなど、×きれいめアイテムのこなれコーデも楽しめます。

バケットハットコーデのポイント

バケットハットレディースコーデ

  1. トレンド再燃中の90年代テイストが簡単にプラスできる
  2. きれいめコーデにハズシを加えたいときにおすすめ
  3. ワントーンコーデのアクセントにもなる!

バケットハットを合わせるレディースコーデ

【1】カラーアイテムを引き立てる黒のバケットハット

エッジの効いたおしゃれが大好き 佐々木莉佳子の秋テーマは引き続きギャルバイブス『ギャルっぽい服という意味ではなく、「いいじゃん!やっちゃおう!」っていうマインドという意味で、好奇心旺盛な私は秋も引き続きギャルバイブス♡ファッション的には、古着もまたハマりはじめていたり、ちょっと甘めのテイストも気になっていたり、好きなものをつまみ食いするスタイルで楽しんでます!』

鮮やかカラーのカーデ+インナーを白デニムで明るくコーディネート。柄物や派手めのアイテムを選んだら、ボトムやサンダルは無地で統一してバランスよく。仕上げは、人気復活のバケハに黒を選んでコーデをぴりっと引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【2】定番モノトーンにバケットハットでトレンド感を

美術館デートは知的なムードのモノトーンコーデで『都会の喧騒から離れて、静かにのんびり楽しめる、美術館デートもオツなもの♡映画館に行く、という手もあるけど、「どうだった?」「あの配役はさ…」なんて感想戦が価値観のぶつけあいになって、大ゲンカになった…なんてことも(汗)。作品をゆったり鑑賞して、言葉は少なくても同じものを感じられる美術館は、きっと心地のいいデートが楽しめるはず。あと、暑い真夏日だってひんやり涼しくデートできる、そんなところもちょっとうれしい。美術館デートのときのファッションは、「お前がアートか!」と突っ込まれないように、作品の邪魔になるような派手な色は避けたいところ。場所にも品よくなじみ、ちょっと知的なムードも演出できちゃう、モノトーンコーデがおすすめです。』

レトロかわいいドット柄パンツでパリシックなデートスタイルに♡ レトロなドット柄は、パンツで取り入れると甘さ控えめで好バランス。落ち着いた黒トップスや黒サンダルの合わせもポイントです。バケットハットもプラスしてトレンド感もしっかりアピール。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【3】今っぽいふわふわ素材のバケットハットで季節感も

CELINE

ミリタリーなカーキのセットアップは、やわらかなたまごイエローをプラスして甘さをON。バケハやボリューミーな白ローファーなど、モードな小物を取り入れて今どきムード満点に。春のトレンド靴でもあるローファーは、爽やかな白レザー×ボリューミーなチャンキーソールがポイントです。

CanCam2022年4月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ふわかわいい♡モヘアのバケットハットで差をつけて

ポイントで白を効かせるなら、こんなアイテム♡『この冬、新鮮さを小物で足すなら頭にちょこんと白ハットが断然洒落見え♡』

やわらかイエローのリブニットは秋冬コーデにちょっぴり甘さを足したいときにも活躍! モヘアな質感がかわいいので、カラーのリブニットとも相性抜群。定番人気のバケハこそ、新しい素材で取り入れてコーデをブラッシュアップするのがおすすめです。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【5】バケットハット×チェックジャケットの秋カジュアル

バケットハットレディースコーデ

チェック柄のシャツジャケットをカジュアルに着るならデニムの出番。子供っぽくならないようにバケハやニットは黒で引き締めつつ、足元は白ブーツで女っぽさも意識。チェック柄が映えるコーデは、抜け感と締め色のバランスが絶妙です。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【6】ダークトーンの着こなしに白バケハや白Tで明るさを

バケットハットレディースコーデ

旬素材のゆるカーデとロゴTシャツで、モードなレザーパンツをカジュアルダウン。Tシャツはパンツにインしてロングカーデとのバランスをとるのがおすすめです。黒のロゴ入りTシャツなら、黒パンツとのリンクやカーディガンの締め色的な役割もOK。帽子は黒だと重たくなりすぎるので、Tシャツとリンクする白のバケハで軽やかに。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【7】バケハやボアアウターでつくるラフな秋冬コーデ

バケットハットレディースコーデ

カーキのニットワンピースにエクリュのボアコートを無造作にON。仕上げはパープルのトートバッグを加えて、おしゃれっぽい差し色を効かせるのがコーデのポイント。ばさっとラフにプラスするボアコートが、今っぽいカジュアルダウンの近道です。小物は黒コンバースやバケハでコーデ全体を引き締めて。

CanCam2021年1月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/石黒千晶

【8】カジュアルコーデはワントーンで大人っぽく

バケットハットレディースコーデ

ベスト×スエットのワントーンコーデは、サテンパンツで立体的に仕上げると洒落感UP! スエット、ニットベスト、サテンの異素材コンビなら淡いトーンにもメリハリが出ておすすめです。白のバケハのほか、バッグと靴は黒で統一してぴりっと大人に引き締めて。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY)モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】バケットハットやロングブーツでアクティブに

バケットハットレディースコーデ

ミニスカート×ニットの一見シンプルなコーデには、レトロな柄バッグなどひとクセある小物を加えておしゃれを底上げ♡ ソールの厚いロングブーツやバケハで今っぽさを盛るのが古く見えないコツなんです。

CanCam2020年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【10】ミニ丈ワンピースを×バケットハットで辛口に

バケットハットレディースコーデ

ミニ丈のワンピースにあえてのバケハをトッピング! メンズっぽいバケハとワンピのギャップが、おしゃれ上級者のムードを盛り上げるポイントに。レザー風素材なら冬コーデとの相性もばっちりです。

CanCam2020年12月号より 撮影/野口マサヒロ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/川嵜 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

合わせやすいバケットハットが秋冬に活躍!

コーデに合わせればトレンド感が急上昇するバケットハットの着こなしを紹介しました。ストリート系ファッションにも、きれいめなフェミニンコーデにも、遊び心を即プラスできるバケットハットはおしゃれのプラスαにもってこい! 寒さ対策にもひと役買うので、ぜひ取り入れてみて下さいね。