「シャツジャケット」が秋の羽織りに便利!|大人カジュアルコーデ11選

シャツジャケットレディースコーデ

トレンドのシャツジャケットを合わせる着こなしは、こなれ感マストの大人カジュアルコーデにおすすめ。季節の変わり目に活躍する、かわいいチェック柄のシャツジャケットコーデや、合わせやすい無地のシャツジャケットの着回し例も紹介します。

「シャツジャケット」が軽めアウターに便利

カジュアルコーデにはもちろん、きれいめアイテムとの相性もいいシャツジャケットは、無地やチェック柄のほかトレンドのスエード調素材も登場♡

No/02白タートル『上品かつフェミニンな印象の白タートルは、上質なカシミア素材でクラス感もアップ。レイヤードで中に仕込むことで、顔周りがパッと華やぎ、女性らしいやわらかさを与えてくれます。』

オーバーサイズ×メンズライクなデザインが、羽織るだけでコーデにこなれ感をプラスしてくれます。ロングスカートと合わせれば上品な印象に、ミニスカートやトレンドのロングブーツを合わせると今っぽさ溢れる着こなしに…と、合わせるアイテムでコーデの変化を楽しめます。

シャツジャケットを合わせるコーデのポイント

シャツジャケットレディースコーデ

  1. オーバーなサイズ感でカジュアルコーデのこなれ感がUP!
  2. スエード調のシャツジャケットで旬の着こなしに

シャツジャケットのレディースコーデ

【1】スエード調のシャツジャケットで旬顔カジュアル

たなべさおり's ブラウンはパリシック『ほのかな甘さがあってパリの街に似合うようなスタイリングが好きなのですが、ブラウンは優しさや品のよさを持った色なので、相性抜群! お気に入りの私物ブラウンアイテムも、気づくとフランス生まれのブランドでした♡』

秋の軽はおりに指名したいぬくもりのあるスエードジャケット。バターイエローのポロニットと白のティアードスカートで、かわいげを加えて。

CanCam2025年11月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】さらっと羽織れるシャツジャケットをスエード調で今っぽく

MIESROHEのスエード調ジャケット『ミースロエの服は、一見シンプルなのに着ると抜群に今っぽい! トレンドのさじ加減が上手だから、いつ着ても廃れない洒落感があります。このジャケットも、素材に主張があるぶんステンカラーでスッキリとまとめられていて、洗練された佇まいがさすが! サステナブルな素材を使用するなど、環境に配慮したもの作りも推せるポイントです』

リッチな重厚感があるのに軽やかに着られる、ビッグサイズのスエード調ジャケットにロングスカートを合わせたずるっと感がキュート♡ 差し色の赤を腰に巻いたニットの袖でリンクさせて、ツウな色バランスに。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【3】デニムのシャツジャケットを羽織ってこなれカジュアル

@カジュアルデートはナチュラルなリネン素材でヘルシーな色気を♡『リネンのナチュラルな風合いが、エフォートレスに過ごしたい休日デートにマッチ♪ たおやかに揺れる女っぽシルエットと素材の持つ清潔感で、アクティブになリすぎず親しみやすい雰囲気に仕上げてくれる。』

デニムジャケット×タンクのボーイズスタイルをしなやかなリネンパンツで品よくブラッシュアップ。ウエストゴム&ドロスト仕様で、はき心地も◎。足元はトングサンダルで抜け感をつくると印象がグッとこなれて見えます。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】スエード調のシャツジャケットでデニムをBOHOムードに

肌寒い春先をクールにキメる〝レザーライクジャケット〟『前回は行き先を決めず、ひたすら西へ車を走らせた。するとハイウェイ沿いにレトロなアメリカンダイナーが出現!『セックス・アンド・ザ・シティ』さながら、腕を組み店内へ。レトロな外観にブルーのクラシックミニがよく映える♡』

花柄トップス×ワイドデニムの甘辛コーデに、トレンドのボヘミアンスタイルに欠かせないスエードジャケットを羽織って。袖口からのぞかせるブラウスのフリルで旬のBOHOムードを楽しんで。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/山下 樹

【5】デニムのシャツジャケットと白ワンピの爽やかカジュアル

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

リラクシーな白のコットンレースで、ポコポコギャザー&リボン付きワンピもヘルシーに。ゆとりあるサイズのダンガリーシャツをジャケット風にラフにはおって甘辛バランスに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】黒バッグでシャツジャケットのセットアップを引き締める

セットアップは大きめチェックで旬に『トラッドな印象が強いチェック柄のセットアップは、大きめな柄を選ぶことでモードな雰囲気を楽しめる! さらにおしゃれ度をアップするなら、トップスを今っぽいクロップド丈やオーバーサイズにアプデするのも忘れずに♡』

引き続き人気のシャツジャケット×スカートのセットアップは、ミニフレアで新鮮に! 大きめチェックのおかげで甘くなりすぎないのがうれしいポイント。黒のハンドバッグを品よく合わせてミニコーデを大人かわいく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【7】シャツジャケットで気取らずおしゃれなパンツスタイル

触れたくなるふわもこシューズ『気持ちを和らげてくれ、癒やし効果も絶大なムートンのふわもこ素材。足元にポイントで差すことで、感度高めなツウなおしゃれに! ラベンダーの優しいカラーリングにも心躍って♡』

黒のワイドパンツにアメスリタンクをラフに合わせた今っぽカジュアル。羽織ったシャツジャケットやラベンダーのムートンフラットも、気負わないおしゃれを楽しみたい今のムードにぴったり。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】白コーデにベージュのシャツジャケットを馴染ませる

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

白T+白パンツにチュールトップスをレイヤード。足元をモードなブーツで引き締めた甘辛MIXが新鮮! 羽織りもベージュで季節感を意識して。秋気分を高めたい日にもおすすめ。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】淡ピンクのシャツジャケットでカジュアルをほんのり甘く

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

メンズライクなワークジャケットは軽快なライトピンクで女らしく。ボーダーカットソーを腰巻きにして、シンプルなTシャツ&スカートコーデにメリハリを効かせると全身のバランスがよくなります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】甘めワンピースを白シャツジャケットでカジュアルダウン

フレッシュなのにオトナの余裕をまとう配色WHITE×SAGE

フリル&透け感アリのロマワンピもセージグリーンならこなれたムードに。マイルドなグリーンが白と馴染んで上品スマートに着こなせます。程よい透け感が今っぽいフェミニンワンピとミリタリーテイストの白ジャケで、甘さを抑えてメリハリよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】ベロアボトムでシャツジャケットコーデを大人っぽく

どこか懐かしさを感じるネルシャツ風のシャツジャケットで、ベロアパンツをドレスダウン。ミニマルなショート丈だから、メンズっぽくなりすぎず程よくレディに着られるところもポイント。インナーは白Tで軽さを出して。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

ラフに羽織れるシャツジャケットで今っぽカジュアルに

一枚あるとなにかと便利なシャツジャケットは、きれいめにもカジュアルにも着回せる万能アウター。ボトムのシルエットも選ばないので、ミニスカートでもロングスカートでもすんなりとマッチします♪ 使いやすい無地のほか、チェック柄やエコレザー素材もおすすめなので、好みの一枚を見つけてみて下さいね。