帽子や靴の選び方など【ピクニックコーデ42選】|お花見や公園デートのおすすめファッション

今っぽかわいいピクニックコーデを解説!

ピクニックコーデ

あたたかくなったら、おいしいものをテイクアウトして公園や芝生でピクニックなんていいですよね♪ お花見や散歩などお出かけ気分が高まる季節は、どんなファッションがベストなのか迷いどころ。そこで、ピクニックの日におすすすめしたい着こなしを「パンツ」「ワンピース」「スカート」のアイテム別に紹介します! 

ピクニックコーデにおすすめなアイテム

ピクニックを楽しむためにおすすめのファッションアイテムはこちら♡

帽子

ピクニックコーデ

気温が高いときに関わらず、日差しのある日は帽子で紫外線をカット! 実用性だけでなく、コーデがこなれる帽子はピクニックコーデにぴったり。

スニーカーなど安定感がある靴

ピクニックコーデ

地面はコンクリートではなく芝生や土、砂利などで安定しにくいこともあるため、足元はヒール靴より歩きやすいスニーカーがおすすめ。それ以外の靴にする場合は、ソールがしっかりしていて歩きやすいシューズを選びましょう。

羽織れるもの

ピクニックコーデ

寒暖差対策のほか、紫外線対策としても羽織モノがあると便利! きれいめアウターよりも、デニムジャケットやMA-1などラフに着られるアウターはピクニックコーデにも最適。春夏など暖かな季節は、カーディガンやシャツなど軽めのアウターがおすすめです。

ロング丈のボトム

ピクニックコーデ

座ったり歩いたりするピクニックシーン。動きやすさを重視するならフレアスカートやワイドパンツなどロング丈でリラクシーに過ごせるボトムがおすすめ。

ピクニックコーデの選び方のポイント

ピクニックコーデ

おしゃれなことも重要ですが、屋外で過ごすことを考えて服選びをしましょう。ピクニックコーデに悩んだら、以下のポイントを意識してみてくださいね!

  1. 汚れが目立たない服装
  2. かさばらない服装
  3. 寒暖差を考えた服装
  4. 動きやすい服装

【ピクニックコーデ】パンツスタイルの着こなし

【1】デニムコーデ×かごバッグでフレンチシックに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×デニムのシンプルコーデにふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるといつものデニムスタイルが新鮮に。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめ、仕上げにパンプスでレディな差し色を。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【2】カラーアウターやスニーカーでこなれ感を

スモーキーピンク×スタイリッシュグレー『春になると自然と着たい気持ちが高まる色、ピンク。存在そのものがスイートだから、少しくすんだ色味を選びつつ大人なグレーを受け手にして、かわいいよりもイイオンナムードで着こなすと洒落る!』

グレーのワントーンコーデにカラートレンチをON! くすみピンクのトレンチコートはオーガンジーを重ねたさりげない甘さがポイント。色のかわいさで、インナーがハンサムコーデでもまろやかな印象に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ピンク×グレーの大人かわいいパンツスタイル

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

カジュアル感と女っぽさが絶妙なピンクパンツは、ベーシックなグレーニットできれいめに。ワンポイントの腰巻きニットやサングラスなど、こなれた着こなしテクを盛って洒落ムードを高めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】淡色ジーンズとチュールビスチェの甘めカジュアル

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

フリル&シアー素材でガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着ることで、こなれ感増し増しに。定番のデニム合わせも、ライトブルーデニムで全体を淡いトーンでそろえるのが今どき!

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ピクニックシーンに映えるイエローカーデ×デニムコーデ

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエローカーデ×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開に。ニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンで華やかさ抜群。足元は白のバレエシューズで軽やかにまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】定番カジュアルは×チュールで今っぽさを演出

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。トレンドのチュールを足すだけでモードな雰囲気がまとえます。足元は赤のバレエシューズでアクセントを。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】上下デニムの着こなしに小物でアクセントをプラス

ショルダーバッグ「プラダ Re-Edition 2005」『身体に沿うアーチ形のフォルム。開口部が大きく収納力も抜群な実用性の高さでも人気』

デニムジャケット×デニムパンツの今っぽコーデを黒のバッグでクールに締めて。今季はデニムにデニムを重ねる着こなしが上級者見えの近道! クロップド丈のジャケットならコーデのバランスも◎です。

CanCam2024年3月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【8】チュールスカートでデニムをトレンド感たっぷりに

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

デニム×ロゴニットの定番コーデはチュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせることでコーデの鮮度が一気にUP。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】チェックビスチェや帽子でフレンチシックな印象に

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェを、ボトルネックカットソーに重ねて上半身はキュッとミニマルに。ボトムはワイドテーパードデニムでレディなムードを今っぽく更新したら、靴下+黒パンプスでおしゃれ度を高めて。キャスケットやパールネックレスを合わせたパリシックコーデに、かごバッグの抜け感が効果的。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【10】カラーデニムでラフだけど今っぽいシャツコーデ

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も阻止!

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【11】渋めカーキパンツに濃淡ブラウンを合わせて奥行きを

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

渋めのカーキパンツに濃淡をつけたブラウンを合わせて軽快に。濃いブラウンのキャミに、素材も色味も軽いシャツをはおれば、抜け感のあるグラデコーデが完成します。マドラスチェックのトートもおしゃれムード満点。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【12】淡色デニムに甘トップスを合わせる大人カジュアル

06 ブラウン小物を全体にちりばめて、コーデを優しく引き締め。やわらかさをキープしつつもメリハリを生む 効果が。今日から秋本番までずっとロングランで活躍してくれるのも心強い。

くすみピンクのニットにデニムを選んで上品なフェミニンカジュアルに。ブラウンでつなげたバッグ&靴など締め色をさりげなく加えるだけでコーデにメリハリが効かせられます。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【13】ボーダートップス×白パンツの爽やかカジュアル

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ブラウンボーダーのロンTは、ほっこり見えないようにビターなトーン&ミドルピッチの都会的な一枚がおすすめ。さらにクリアな白のカーゴパンツでNEOマリンにまとめつつ、カゴバッグやニットの肩掛けで小粋なアクセントを。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【14】甘ブラウスをキャップやカーゴでアクティブに

ベージュのハイウエストワイドパンツで甘めのトップスをカジュアルダウン。ちょっとガーリーなクロップド丈のトップスは、ボトムIN×厚底スニーカーでスタイルアップも狙えます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【15】トラックジャケットのスポーティなレイヤードコーデ

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなジャージとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】リラクシーなスエットもピクニックコーデにぴったり

シンプルスエット(大人ショーパンを合わせてホテルステイにもワンマイルにも)『急に肌寒くなったときにあると頼もしいスエット。大人っぽくかつ上品に着られる、グレーや浅めのネイビーがまるちゃんの推しカラー。ボトムはラフなムードを後押ししてくれるショーパンで、大人の余裕を演出。』

グレーのスウェット×ひとクセストライプのショーパンで、ラフなのに洒落感たっぷりな着こなしに。シュシュで髪をゆるっとまとめるだけで、楽ちんコーデも簡単かわいく仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子

【17】デニムと白Tの組み合わせで爽やかかわいく

初夏の空の下って最高に気持ちいい!トレンドのデニムコーデを着て、マザー牧場で自然と動物とたっぷり遊ぼう『デニムが大流行している今季は、少し攻めた技ありデニムアイテムをワードローブの新顔に!』

素材もデザインもとことん旬なデニムビスチェ。胸元のカッティングなどデザイン性を生かして、コンパクトな白Tをヘルシーに。パンツも白でつなげるとデニムビスチェが爽やかに着こなせます。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【ピクニックコーデ】ワンピースの着こなし

【1】ピクニックコーデに欠かせないBIGトートを締め色に

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【2】きれいめワンピースをラフなジャケットでカジュアルダウン

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

短丈のアウターならシフォンワンピースの美しいティアードもしっかり見えてグッドバランス! ペーズリー柄のバッグやメッシュのパンプスなど、ちょっぴりクラシカルな小物使いも今っぽい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】デニムジャケットとブルーワンピの爽やかワントーン

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

インディゴ×ブルーの爽やかワントーンで甘辛バランスに。リメイク風の切り替えがポイントのGジャンで上半身を強調すると、フレアワンピとのバランスも◎です。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】ハンサムなMA-1で花柄ワンピの甘さを控えめに

きれいめMA-1『スイートなアイテムも、ほんのりモードにキレよく仕上げてくれるMA-1が今季再ブーム! 光沢のある素材感や抜け感のあるシルエットなど、辛口だけど女のコをかわいく見せてくれるポイントが盛りだくさん!』

甘派鉄板の花柄ワンピには、あえてハンサムなカーキのMA-1をはおって、微糖で大人な雰囲気に。黒のブーサンで辛口に仕上げたら春らしいきれい色バッグでやわらかさもプラス。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】ガーリーな花柄ワンピースをGジャンでラフに

ロマワンピとハンサムアウターの甘辛MIXで瞬時に洒落る!『甘い服の王道と言ったらヒロイン気分なワンピース♡より今っぽく楽しむなら、辛口アウターでハズしを加えてギャップを意識。わかってる感のあるこなれた印象に!』

春の定番・花柄ワンピの相棒には、ルージーなビッグGジャンを指名。抜き襟&袖まくりで着くずすようにアレンジすると、グッと小粋な印象に。爽やかなインディゴブルーも春コーデにベストマッチ。小物はブルーやシルバーでまとめてアイシーに。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】リラクシーなニットワンピはピクニックにぴったり

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ベージュのニットワンピースは白小物や斜め掛けバッグを盛り上げ役に。バケハとスニーカーでピュアな白を重ねてあたたかみのあるかわいさをプラス。鮮やかブルーのバッグは、間延びしがちな淡色コーデをパキっと見せてくれる効果もあり。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】キャミワンピは白スニーカーで抜け感&歩きやすさを

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

いろいろなトーンのブラウン&オレンジで表情豊かな着こなしに。ボリュームフレアのワンピは、胸元に渋めなオレンジをINしておしゃれっぽく。さらに鮮やかなオレンジカーデを加えて、色遊びを楽しむのも上級者です。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】清楚な白ワンピース×黒ジャケットの甘辛コーデ

黒のレザーアイテムをレディに着るなら、甘めな白ワンピースと組み合わせるのがおすすめ。あえてのウエスタンブーツで外して着ると、大人っぽいカジュアルコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】カットソーワンピやスポーティ小物でアクティブに

カットソーワンピ『夏カジュアルの鉄板、カットソーワンピは、すっきりシルエットとこなれ見え小物でキレよく!ハシゴ酒する日でも、ノーストレスに過ごせちゃう♪』

きれい見えするワンピも、キャップやスポサンでラフに振るのが断然今どき。爽やかなライトブルーにプチハイネック、五分袖と、品よく着られるカットソーワンピは、腰巻きシャツのアクセントで程よいカジュアルダウンを図って。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【10】Aラインワンピ×コンパクトGジャンでメリハリよく

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

ガーリーなキャミワンピを×デニムジャケットでカジュアルダウン。ふんわりAラインのキャミワンピは、コンパクトなGジャンとのコンビでメリハリよく着こなせます。安定感抜群のハイカットコンバースが抜け感にひと役。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】トレンドのクロシェワンピで旬のリラクシーコーデに

大人サンドカラーの着こなしをとことん盛り上げてくれるアイキャッチングアイテム『ビーチに馴染む洗練されたサンドカラーコーデは、遊びゴコロあふれる小物で、自由に楽しんだもん勝ち♪せっかくの海だから「ワクワクするかどうか」で選んでみて!』

クロシェワンピ×ジュートバッグでリゾート気分な夏コーデに。大人の余裕を感じさせるクロシェワンピに赤のロゴバッグがよく映えます。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【12】ナチュラルなワンピースがピクニックシーンに映える

大ぶりのクシュ感が今っぽく女らしいギャザーワンピ『今まで袖や裾に多かったギャザーデザインが、今年の春は存在感◎な大ぶりデザインでトレンドイン! 全面にクシュ感を出したり、2か所も3か所もギャザーになっていたり…大袈裟なくらいが今の気分♡ 着るだけでピタ×ゆるになり、自然とスタイルUPも叶う。』

やわらかなアイボリーとひとクセデザインが、大人っぽく映えるワンピーススタイル。胸下からのギャザー使いで脚長効果も抜群。小物は巾着バッグやバレエシューズで品よく大人に着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【13】きちんと見えてゆったり着られるシャツワンピース

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

ラベンダーストライプのシャツワンピースが華やかさとカジュアル感を両立。1枚で着映えるシャツワンピも、冬→春のブリッジシーズンはタートルをINすることでこなれ感が加速。さらにモードな黒小物を合わせたら、グッと都会的に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【ピクニックコーデ】スカートの着こなし

【1】キャップやスエットで大人カジュアルなモノトーンに

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】クロップド丈ジャケットで自然にスタイルアップ

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

黒よりもやわらかいネイビーアウターで洗練された色気をオン。女っぷりのいいタイトスカートをネイビーのジャケットでハンサムに振るとキレのいい女っぽコーデが楽しめます。おへそ上の短丈で、脚長効果も抜群!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】メンズライクなアイテム×白スカートの女っぽカジュアル

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

あいまいグレーに白を合わせたクリーンな女っぽカジュアル。白スカートの甘さをジャケットやキャップでカジュアルに落とし込むとデイリーになじむ甘めスタイルが完成します。白の分量を多めにすることで上品さもキープ♡

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】ドット柄ブラウス×かごバッグのピクニックコーデ

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【5】イエローストライプのスカートでピクニックシーンを華やかに

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン『表情豊かなティアードが春風にひらひらなびく様子は、それだけでロマンティック♡ スポーティさが持ち味の短丈ブルゾンを、甘さを引き算する気持ちではおると、着こなしが軽やかに仕上がる!』

チアフルなイエローのストライプスカートを渋カラーで大人にまとめた春コーデ。シアーなブルゾンを合わせることで抜け感も◎。インナーは黒で明るいイエローや甘さをシックに締めて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ブルゾン×フリルが新鮮なピクニックコーデ

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン

甘党ボトムの代表格・ティアードスカートが、この春ランダムデザインに進化してカムバック中。シャカ素材のカジュアルブルゾンとの意外性のある組み合わせが、ベタにならない洒落ムードの決め手になる! 足元はハイテクスニーカーで今っぽく外して。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】トラックジャケットでスカートコーデを今旬に

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

春先に持っておきたいきれい色のトラックジャケット。×ふんわりチュールの甘スカートで女のコカジュアルに着こなすとコーデの印象も新鮮! 足元はあえてのゴツめブーツで今っぽいボリューム感を。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】トレンドのシャカスカートはブルゾンでスポーティに

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

トレンドのシャカスカートはブルゾンでスポーティに振って。シャカシャカ素材で、甘くなりがちなピンクフレアもカジュアル気分に。クールな黒のブルゾンやスニーカーでスポーティMIXに着るのが正解です。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】優しくなじむライトグレーにレディな白スカートで甘さを

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

細かなラメとふんわりとした質感できれいめに着られるラメニットは、ボーイズライクなスタジャンでおしゃれに奥行きを。優しくなじむライトグレーにレディな白スカートで甘さを足して、気取らずかわいい好感度の高いカジュアルスタイルを完成させて。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【10】メタリックスカートやスポーティ小物で旬のピクニックコーデ

COCO DEALのメタリックギャザースカート『日常使いしやすい程よい光沢感のナイロンスカートは、カジュアルなボリューム感がかわいい、実は合わせやすい万能スカート!暗くなりがちな秋冬コーデをグッと華やかにしてくれる。』

シンプルニットをメタリック素材のスカートでキレよく投入。グレー、白、ブルーと淡いカラーでなじませると、ベージュのシャイニーな質感がコーデのアクセントに。足元はソール厚めの白スニーカーでスタイルアップ。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【11】ブルーグレー×白のきれいめカジュアル

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

シャープな白スウェットと明るめなブルーグレーのロングスカートで、カジュアルなスポーツMIXコーデを大人めにシフト。キラッとツヤめくワイヤーバッグやヌーディなサンダルなどの女っぽ小物で、きれいめに仕上げるのがおすすめです。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】タンク×シアーシャツで軽やかなデニムスタイルに

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

シャープな甘さのピンクシャツでデニムスタイルを美人に。繊細な質感とダスティな色出しで微糖に仕上げたピンクシャツをアメスリタンクに重ねつつ、スリット入りデニスカでヘルシーに振ると、オトナきれいなカジュアルコーデが完成します。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

ピクニックコーデはこれで完璧!

ピクニックに行く際のコーデのイメージはつきましたか? ワンピースやスカートにヒールを合わせるのはかわいいけれど、アクティブなコーデが映えるピクニックには動き回れるスニーカーが推し! さらっと羽織れるパーカやカーディガン、シャツなどがあると、急な気温の変化にも対応できておすすめです♡