【ピクニックコーデ35選】靴や帽子の選び方は?休日&公園デートのおすすめ|レディース

ピクニックコーデ

あたたかくなったら、おいしいものをテイクアウトして公園や芝生でピクニックなんていいですよね♪ お花見や散歩などお出かけ気分が高まる季節は、どんなファッションがベストなのか迷いどころ。そこで、ピクニックの日におすすすめしたい着こなしを「パンツ」「ワンピース」「スカート」のアイテム別に紹介します!

ピクニックコーデにおすすめなアイテム

ピクニックを楽しむためにおすすめのファッションアイテムはこちら♡

帽子

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気温が高いときに関わらず、日差しのある日は帽子で紫外線をカット! 実用性だけでなく、コーデがこなれる帽子はピクニックコーデにぴったり。

スニーカーなど安定感がある靴

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地面はコンクリートではなく芝生や土、砂利などで安定しにくいこともあるため、足元はヒール靴より歩きやすいスニーカーがおすすめ。それ以外の靴にする場合は、ソールがしっかりしていて歩きやすいシューズを選びましょう。

羽織りもの

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寒暖差対策のほか、紫外線対策としても羽織モノがあると便利! きれいめアウターよりも、デニムジャケットやMA-1などラフに着られるアウターはピクニックコーデにも最適。春夏など暖かな季節は、カーディガンやシャツなど軽めのアウターがおすすめです。

ロング丈のボトム

ピクニックコーデ

座ったり歩いたりするピクニックシーン。動きやすさを重視するならフレアスカートやワイドパンツなどロング丈でリラクシーに過ごせるボトムのほか、ワンピースもおすすめ。

失敗しないピクニックコーデの選び方

ピクニックコーデ

おしゃれなことも重要ですが、屋外で過ごすことを考えて服選びをするのが大切。ピクニックコーデに悩んだら、以下のポイントを意識してみてくださいね!

  1. 汚れが目立たない服装
  2. 脱いだときかさばらない服装
  3. 寒暖差を考えた服装
  4. 動きやすい服装

日除けに必須!【帽子】を合わせるピクニックコーデ

【1】白を基調にした爽やかなアクティブファッション

メッシュTOPS×スポーティな帽子『肌感のある透けトップスはコーデを引き締める帽子でメリハリを』

さっと被るだけでコーデが決まる休日のデートスタイル。程よく肌が透けるメッシュトップスには、カジュアルなキャップを合わせて全身のスタイリングをバランスよく整えて。白パンツなどリラックスしながら過ごせる親しみやすいカジュアルさがポイントです。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【2】カジュアルなキャップ×ロゴTをジャケットで大人に

45759『地元の友達が東京に遊びに来ることになって、久々に幼馴染4人で女子会♡執行役員になったことは直接伝えたくて秘密にしてたけど、みんなどんな反応するかなぁ。』

正統派のジャケットは、Tシャツ&デニムにはおれば休日仕様のカジュアルスタイルにマッチ。ギンガムチェックのエコバッグと腰に巻いたニットでブルーを差して、好感度の高い爽やかさもほんのりと。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】デニム×キャップコーデにシアータイツで大人っぽさを

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

カジュアルな印象のGジャン×ミニにシアータイツで色気をオン! 王道なスポーツMIXスタイルをスカートやシアータイツでニュアンスチェンジすることで大人なムードが演出できます。ブラックでまとめた足元で全体を引き締めてきれいめに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】肌なじみのいいベージュキャップできれいめカジュアル

品よくあか抜ける!トラッドアイテムが豊富31 Sons de mode『今どきムードを反映したフレンチライクなカジュアル感がおしゃれ! 今季はテーラードジャケットやカレッジT、ロゴものなど、旬のトラッドアイテムを上品に、ほんのり甘く着たい気分♪』

かっちりテーラードジャケットはウエストにインしたロゴTとキャップでカジュアルダウン。ボトムにはチノ素材のスカートを合わせて、トラッドムードが漂う旬の着こなしを完成させて。足元はリボンパンプスでほんのり甘く。クラシックなカラーを落ち着いたベージュで挟むと大人っぽい抜け感もプラスできます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】レザーミニを合わせるカジュアルガーリーコーデ

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

キャッチーなミニスカートにノースリのリブニットを合わせて大人っぽガーリーに。ヴィンテージライクなダメージ加工と台形ミニで茶目っ気のある肌見せコーデが仕上がります。キャメルやブラウンの小物でさりげなくおしゃれ感度の高さも発揮。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【6】キャップと日傘でばっちり紫外線対策!

日中の外出は、日傘とサングラスとキャップが親友『照りつける太陽の下を歩くなら、日傘・サングラス・キャップのフルスペックな日よけグッズを装備。全部身につけると〝誰?〟な見た目になるけれど(汗)。日焼け防止とおしゃれを両立できるギリギリラインを攻めたい!』

程レトロなレースブラウスをハイウエストの細身デニムでカジュアルダウン。ピンク〜ブルーのグラデ配色が目を引く日傘とキャップ、ピンクサングラスをプラスして夏のお出かけコーデを完成させて。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】ブラウンキャップをコーデのアクセント&締め色に

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

ガーリーなマキシワンピに、キャップでやんちゃな遊びゴコロをトッピング。ストリートファッションのアイコン、ニューエラのキャップをあえてガーリーなワンピに合わせるのが今どきバランス。アクティブなワンピコーデに欠かせない元気なかわいさを楽しんで。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】キャミの肌見せでカジュアルコーデに女っぽさを

いつもの定番スタイルは…こなれカジュアル派 デニムやトレンド感のあるカジュアルなパンツスタイルが好き ワードローブはキレのいいモノトーンが多め モード感のある辛口アイテムに目がないトレンドセッター『だから…2回目のデートは「意外と女っぽい!」と思わせるギャップがPoint 1回目のデートで飾らないラフな自分を見せたのなら、2回目のデート服はその印象をガラッと裏切る、大人な「女っぽさ」を意識するのが成功のカギ! ヘルシーな肌見せで相手をドキッとさせれば、デートの高揚感がもっと高まる♡』

カジュアルに欠かせないデニムを×黒キャミでヘルシーに。シンプルな分、ビーズのネックレスや辛口のシルバーアクセなど、小物を効かせてほんのりモードに着こなすのが夏の定番!

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】メタリック小物を合わせてゆるワンピにキレをプラス

ギラギラ2 疲れ知らず&抜け感もお任せ! ぺたんこシューズ『ラフに見えがちなぺたんこシューズも、メタリックならお姉さんな雰囲気に。履き心地とキレ味を両立できるから、イベントの多い夏にぴったり♪』

キレイ色のロングワンピは裾から覗くゴールドのポインテッドトウシューズでキレ味よく。リラクシーなワンピを都会っぽく魅せるならグリッターパンプスが推し。バッグもスパンコールを投入して洗練感をさらにアップ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【10】黒キャップやTシャツでシックにまとめるデニムコーデ

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】爽やかな白コーデにメッシュのバケハで旬をトッピング

夏らしい軽やかさと大人な遊びゴコロをON 華奢ビーズ『じわじわ人気上昇中のビーズアクセ。今年は大人でもつけやすい華奢なタイプが続々♡ 光をキャッチして繊細にきらめくビーズが、カジュアルな白Tを品よく今っぽい着こなしにアップデートしてくれる♪』

白のロゴTシャツ×ワイドパンツのオールホワイトに旬小物をトッピング。淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感も増して新鮮かわいい印象に♡ メッシュのバケハもトレンド感がさりげなくONできる注目アイテム。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【12】甘めなチュールワンピをキャップと白Tでカジュアルに振る

甘ワンピの日こそロゴキャップ『かわいげ満点なフェミニンディテールのロマワンピにキャップで外しを加えて、わかってる感のある通な着こなしに。顔周りも盛れる♪』

ガーリーなチュールワンピースは、Tシャツ×キャップでカジュアルに振って、肩の力が抜けたスタイリングに。ショルダーバッグとロゴキャップのイエローで華やかさを上乗せしつつ、ベージュ多め配色で品のよさは死守。アクセはシルバーのゴツめデザインで、淡色コーデをキレよく仕上げて。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】開襟ワンピと黒ハットのクラシカルなモノトーン

エモかわレトロワンピ『どこかアンニュイなヴィンテージ感漂うデザインが、ムードあるおしゃれを叶えてくれる♡ 体のラインを拾わないゆったりしたシルエットを選べば、こなれ見えしてさらにあか抜け感あり!』

ピンタックやアンティークレースの開襟シャツで、ピュアな白ワンピが味のある大人の甘さに昇格。シックなモノトーンとゴールドアクセで味付けて、さらにレトロな雰囲気に。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】キャップやスニーカーを合わせるスポーティなモノトーン

大人の遊びってこういうこと♡ 見た目も気持ちも高まる茶目っ気小物の3点盛り♡『自然とテンションがアガる! ワクワク気分な小物で、初夏らしくノリよく♡モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせたい!』

辛口なウォッシュデニムにチュールワンピを重ねた映えコーデは、小物合わせでトレンド感を底上げ。ラメライン入りスニーカー、ビーズバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきに味付けを。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

屋外は歩きやすい【スニーカー】コーデもおすすめ

【1】レディなスカートにスニーカーやTシャツでこなれ感をプラス

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

肩掛けスエットやサングラスなどのひと手間で洒落感UP! ネイビーレースのナローフレアは、アイテム自体が程甘カジュアルだから、シンプルにTシャツを合わせたゆるさで上級者っぽく仕上げるのが正解です。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】フェミニンなセットアップを白スニーカーでカジュアルダウン

デニム合わせでヘルシーに楽しみたい『SMOKY PINK@海辺を散歩』

ペプラムキャミとマーメイドスカートのセットアップが、女らしいボディラインをメイク。肌に馴染むサーモンピンクなら、花びらのような3Dモチーフも気負わずに楽しめそう! 肌寒い日も安心なデニムジャケットは濃いめのインディゴで辛さをMIX。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】白ソックスとスニーカーで今っぽい足元を演出

コットンレースブラウス×デニムジャケット『ヘルシーなかわいさが引き立つコットンレースブラウスは、カットワークのあしらいが1枚で華やか♡ 肌寒い季節には、デニムジャケットで今どきのヴィンテージムードに。』

ビタースイートな黒のコットンブラウスをGジャンでカジュアルに。レースブラウスにバルーンスカートのガーリーコンビも、黒なら程よく大人。×ショート丈のデニムジャケットで脚長効果も狙えます。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】程甘なチェック柄セットアップに白スニーカーで抜け感を

靴下+ボリューミーな厚底スニーカーで大人ガーリーなチェック柄セットアップにやんちゃなハズしをプラス! シンプルな白スニーカーも、モードなチャンキーソールなら主役級の存在感。スポーティなのにモダンで、今どきの洒落た足元バランスが完成します。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】白スニーカーやタンクでヘルシーな女っぽコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

シュッと見えるタイトスカートでカジュアルボーダーをデート仕様に。Iラインのきれいめシルエット&シックな配色だから、カジュアルなのに大人っぽさも抜群です。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ラフなスニーカー×デニムにチュールビスチェで甘さをひと盛り

豊洲 千客万来のレトロな街並みに映えるクラシカルスニーカーで『高校生の頃、密かに「ちょっといいな♡」と思っていた彼と偶然に東京で再会して、この春からつきあうことになった。今日は、記念すべき5回目のデート。おそろいでプレゼントしたスニーカーを一緒に履こうとずっと前から決めていた♡丸一日遊びたいと思って選んだのが豊洲 千客万来。江戸情緒あふれる街並みは、東京にいるのにまるで旅行に来たような気分になれて楽しい!ビールを片手にまぐろ串を食べたり、足湯に浸かりながら東京湾の絶景を眺めたり、2足並んだスニーカーがなんだかくすぐったい。足取りが軽くて、ふわふわと夢見心地なのは、きっと、さっき飲んだ缶ビールのせい。』

白タンク×ゆるデニムにシャーリングの効いた甘ビスチェをレイヤード。重ね着テクで定番コーデを更新したら人気復活のクラシックなスニーカーで今っぽいムードをプラス。スニーカーでもスタイルがよく見えるのは、クロップド丈ビスチェのおかげ。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【7】シフォンスカートとスニーカーのリラクシーカジュアル

繊細な透け感とドラマティックなフレアシルエットが目を引く主役級シフォンスカート。遊びの効いたロゴTとお茶目なハートバッグ、鉄板のコンバースで、リラックス気分たっぷりに着こなすと、カジュアルなのにちゃっかりかわいい理想のバランスがつくれます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】メンズっぽシャツとカーゴスカートでアクティブに

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

メンズっぽシャツでつくる大人のストリートスタイル。クロップド丈のオーバーサイズシャツとカーゴスカートの新鮮コンビで、きれいめカジュアルをアップデート。スニーカーやキャップのスポーティ小物やマイクロミニバッグもこなれポイント!

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】モノトーンでまとめる大人カジュアルなスニーカーコーデ

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】スポーティな小物合わせでワンピコーデを今っぽく

程よいカジュアル感と女っぽさの好バランスがカギ!ばさっと色っぽシャツワンピ『生地を潤沢に使ったふわっと広がりのあるデザインが特徴的。ディテールがついたものや、首元がすっきりとしたものを選ぶと、カジュアルながらも、ほのかに色気が香る着こなしに♪』

ボリューミーなバルーン裾で女のコらしさたっぷりなワンピース。キャンディスリーブやギャザーなど甘いディテールが多いので、キャップやスニーカーでスポーティに味付けするのが好バランス。ラフなこなれ感と締め色効果がある黒のかごバッグもポイント。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【ワンピース】や【オールインワン】のリラクシーファッション

【1】ゆるっとした白ワンピを黒小物で引き締める

フッ軽気分で彼と思いっ切り遊びたいから『パートナーの手をグイグイ引っ張って、行ってみたかった場所へ思いつきでGO♡ 今っぽスポーティなおしゃれにワクワクする気持ちを託して。HAPPY&アクティブにデートを楽しみたい!』

ロゴ入りタンクをドッキングした技ありワンピは、こなれて見えるだけでなくイージーな着心地も◎。カラーレスでモダンにまとめつつ、ビーニーやスニーカーでやんちゃに味付けしたら…♡ 目を惹くカジュアルコーデの出来上がり。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】サングラスを合わせて紫外線対策とおしゃれを両立

ゴキゲンピンク『ワクワクする夏のはじまりは、心がときめくピンクと一緒に! ドライな質感のサマードレスで気負わず、楽しく。私のためのおしゃれを♡』

鮮やかピンクのリネンドレスで夏のお出かけスタイルを満喫! サラッとしたリネンとゆるやかなAラインの抜け感のあるデザインがピンクを微糖に魅せるコツ。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】サロペットをオールブラックでスタイリッシュに決める

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

ALLブラック×肌見せのコントラストで、カッコいい色気をアピール。サロペットやニット帽でラフに味付けして、思い切ったリブニットの肌見せをヘルシーに楽しむのがポイント。幼くなりがちなサロペットも、ノンウォッシュの黒なら大人っぽく仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【4】小物やシアーインナーで洒落るデニムオールインワン

LILY BROWNのデニムオールインワン『展示会でひと目ボレしてオーダー!ベアタイプでカジュアルに転びすぎないところが好みです。カットソーやブラウスをレイヤードしたり、セットでGETした同素材のジャケットとデニム×デニムでコーデ予定♡』

ウエストに切り替えがなく、スラリとした縦ラインを強調してくれるデニムのオールインワン。インナーも水色のシアートップスを選んでライトブルーのワントーンを楽しんで。グレーのソックス×シルバーのサンダル合わせも新鮮!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ガーリーな白ワンピにカジュアルなアイテムが好相性

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

リラクシーな白のコットンレースで、ポコポコギャザー&リボン付きワンピもヘルシーに。ゆとりあるサイズのダンガリーシャツをジャケット風にラフにはおって甘辛バランスに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】肩がチラッと見える着こなしでシャツコーデに抜け感を

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

軽はおりにもなるシャツをプラスしてサマーワンピを晩夏仕様に。少し抜き襟にして肩をのぞかせたラフな着こなしも、セージグリーンがもつこなれた雰囲気にマッチ。アクセは華奢なものより存在感のある地金タイプを選んで、エッジをきかせるのが正解です。黒多めのコーデはラタンバッグの抜け感も効果的!

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】デニムのキャミワンピにメタリックバッグを効かせて

About the BRAND DIESEL『ラグジュアリー感のあるカジュアルスタイルを提案する、イタリア発のブランド。デニムをはじめ、アパレル、シューズ、バッグ、フレグランスと幅広く展開。「勇敢であること」をブランドのDNAとし、アイコンバッグ「ワンダー」のような力強さのあるデザインがZ世代に人気を博す。』

デニム素材のキャミワンピを一枚でさらりと。ウォッシュドデニムのショルダーバッグを肩にかけるだけでコーデのこなれ感が即UP! 肉厚なデニムのキルティングはカジュアルながらリュクスなムード。表面に施されたシルバーのメタリック加工も今年っぽさ満点です。

CanCam2024年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/菊谷まゆ、山下 樹

【8】ピクニックシーンに軽く羽織れるアウターが便利

多機能ワンピで賢くおしゃれに♪『旅先でスーツケースを開けたらお気に入りのワンピがシワシワ…なんてちょっと残念! 防シワ+αの機能が施された頼れるワンピで、旅先のおしゃれをもっと楽しく快適に♪』

フレッシュなイエローのロングワンピはタウンユースからリゾートまで活躍シーンも多め! 白のシアーシャツやブラウン小物を合わせてフレッシュに着こなして。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】サングラスや黒バッグで白コーデにメリハリを

ティアードワンピ×スポーティブルゾン『涼しげで軽やかな淡いブルーのコットンティアードワンピース。クリーンな白のマウンテンパーカなら甘さを中和しつつ、キレのいいリラックス感でワンピの清潔感も後押ししてくれる。』

甘ディテールのワンピは×スニーカーでスポーティに振り切って、爽やかにカジュアルダウン。黒バッグとサングラスで淡いトーンにおしゃれなスパイスをON。ワンピの生地にはワッシャー加工が施してあるからシワも気にならず快適です。鑑賞の妨げにならないミニバッグもポイント!

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】黒ワンピ×Gジャンコーデにチュールバッグで今っぽさを

アクセ感覚のチュールバッグで華やか盛り『1枚で完成するからこそ、いつも同じコーデに見えてしまいがちなワンピース。手軽にマンネリ打破を図るなら、バッグ以上コーデ未満な存在感を放つチュールバッグが有効です!』

Gジャン×黒ワンピの大人カジュアルにチュールバッグでキャッチーな甘さをON♡ 定番のデニムジャケット合わせも、グッと新鮮な装いに刷新できます。使い勝手のいいGジャンは薄めのブルーが季節感あり。ちょっぴり肌寒いシーンにさっと羽織って。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

ピクニックコーデはこれで完璧!

ピクニックに行く際のコーデのイメージはつきましたか? ワンピースやスカートにヒールを合わせるのはかわいいけれど、アクティブなコーデが映えるピクニックには動き回れるスニーカーが推し! さらっと羽織れるパーカやカーディガン、シャツなどがあると、急な気温の変化にも対応できておすすめです♡