「彼氏と別れたい!」と思うのはどんなとき?
彼氏とあまりうまくいっていない期間が長いと、「そろそろ潮時かな…」と別れを考えてしまう人もいるでしょう。今回は、彼氏との別れを考えたことのある女性の割合や、その理由を調査してみました。また、彼氏とうまく別れる方法や、LINEで別れを告げるコツもご紹介します。
Contents
彼氏と別れたいと思ったことはある?
まずは彼氏と別れたいと思ったことがある女性の割合を調査。女性100人に聞いてみました。
Q.彼氏と別れたい、と思ったことがありますか?
実に8割以上が「ある」と回答! 「ある」人に、詳しい理由を聞いてみると…「わかる!」とつい頷いてしまう結果に。 では、その「別れたい」理由はどんなものが多いのでしょうか? 続けて見ていきましょう。
彼氏と別れたいと思う理由
続いて「彼氏と別れたいと思った瞬間」について調査した結果をご紹介します
1.相手が重い
- 「自分はそれほどでもなくなり、相手の気持ちが重たくなったとき」(34歳・会社員)
- 「遠距離で付き合って間もないのに、すぐ結婚のことを言われて冷めてしまった」(25歳・会社員)
- 「束縛が激しいと感じたとき」(23歳・専門職)
- 「連絡が頻繁すぎるとき。仕事に口を突っ込まれたとき」(22歳・フリーランス)
ふたりの気持ちのバランスが著しく釣り合わないと、相手の想いが負担になってしまうもの…。連絡が来たり会ったりするたびに嫌な気持ちになってしまい、なんで付き合ってるんだっけ?と思ってしまったら…もう先は長くないかも。
2.楽しくなくなった
- 「一緒にいてつまらなくなってしまったとき」(23歳・学生)
- 「友達と一緒にいたほうが楽しい、と思ったとき」(20歳・学生)
- 「何を話しても否定されたり興味ないと言われて、何を話していいかわからなくなったとき(向こうも別れたかったのかもしれませんが…)」(28歳・会社員)
シンプルに「一緒にいて楽しくなくなった」ときも、別れたいと思ってしまいますよね。ただ、マンネリは誰にでも訪れるものなので、ケースによってはこれから立て直せるチャンスもゼロではありません。いつもと違うことをしてみたり、共通の趣味を持ってみたり…少しでも「一緒にいて楽しい」と思える瞬間が増えたら、関係は元に戻る可能性もあります。
3.好きじゃなくなった・興味がなくなった
- 「価値観が合わないと実感したり、好きじゃなくなったと自覚したとき」(30歳・専門職)
- 「他に気になる男性ができたとき。その人との予定と彼氏との予定が重なりそうなとき」(22歳・学生)
- 「薄々彼といても楽しくないし、興味がなくなってきた気がするタイミングでクリスマスが来て、彼にあげたいプレゼントがまったく思いつかなかったとき」(27歳・会社員)
ある日突然に「好きじゃなくなる」ことも、いろいろが積み重なったところに何かが引き金になり冷めることも、どちらもあることでしょう。これも「楽しくなくなった」同様、何か努力して元に戻ることもありますが、「他に好きな人ができた」場合だと…これはもう、仕方がないものです。
4.悲しいけど、経済力の問題
- 「いつもワリカンのとき。たまにはおごられてみたい」(19歳・学生)
- 「経済力がない」(26歳・会社員)
- 「彼が大学院に行き、私が先に働き始めて、“稼いでる人はいいよな”とか言われたとき」(24歳・会社員)
金の切れ目は縁の切れ目という言葉もあります。「たまにはおごられたい」というかわいい問題から、「経済力がなくて将来が考えられない」というものまでさまざまですが、「別れたい」要因になり得ます。
5.浮気癖
- 「疑わしい行動が多い」(23歳・会社員)
- 「浮気された」(23歳・専門職)
浮気は言語道断。これは別れてしまったほうが吉!
6.性格がイヤ
- 「自己中心的な考え方をされたとき」(21歳・学生)
- 「価値観が合わない。自分のことを大切にしてくれなかったり、否定ばかりされるとき」(24歳・会社員)
付き合っているうちに相手のイヤなところが見えてきてしまうことも。でも、それを許せるパターンと許せないパターンがありますし、そして相手に直す気がある・ないの両方がありますよね。 一時的にイヤになってしまったのか、付き合う上で致命的なことなのか…しっかり見極めて、今後どうするかを決めたいものです。
7.全然会えない
- 「全然会えないとき。付き合っている意味ってなんだろうと思う」(19歳・学生)
- 「仕事を優先されすぎたとき」(24歳・会社員)
付き合っているのに全然会えない。もしくは、会いたいペースがものすごく異なったり、どちらかだけに他に優先することがあったり…そういう「会うペース」への価値観の違いは、別れに繋がりやすいものです。
8.ケンカが発端
- 「相手が悪い場合のケンカで、謝れない人」(26歳・会社員)
- 「不満が限界までたまってしまったとき。将来を考えられなくなったとき」(24歳・会社員)
- 「ケンカをしたときに昔の悪かったことまで次々に引っ張り出されたとき」(25歳・会社員)
ケンカをしたとき、そのまま半ば勢いで別れ話につながるというパターンも多々。ただ、相手のイヤなところばかり見えているときに勢いに近いもので別れを決意すると、その後後悔が残る、という人が多いようなので、ご注意ください。
9.将来が考えられなくなった
- 「将来が見えないとき」(24歳・学生)
- 「将来性がない」(24歳・アルバイト)
このまま一緒にいても結婚は難しそう、自分は結婚したいけど彼氏は結婚する意志がなさそうなど、一緒にいる未来が想像できないと、別れを考え始めてしまいますよね。
彼氏と別れたいときに女性が出す8つのサイン
彼氏と別れたいとき、どうしても何かしら態度に出てしまうという人は多いでしょう。 これまでどうやって笑ってたんだっけ、何が楽しかったんだっけ。どういうふうに話していたっけ…。そんな当たり前にできていたさまざまなことができなくなり、行動も少しずつ変わっていく。 そこで、女性100名に「別れたいと思ったときについやってしまうこと」を調査。その結果をランキング形式で発表します。
多かった意見
9位 会う時間が短くなる 29%
3割の女性が回答したのがコチラ。たとえば休日はいつもならお昼から夜まで長く一緒にいたのに、別れたいと思うと一緒にいるのがつらくなってしまい、ランチだけ、とか、夜の2時間だけ、になる。「最近会う時間が短いことが多いな」と思ったら、もしかしたら気持ちが冷めてきてしまっている可能性があるかも…。
7位 話を聞くのが面倒になる/お泊まりデートを避ける 各32%(同率)
同率7位にはふたつの項目がランクイン。「お泊まりデート」を避けるようになるのと、とにかく話すことさえ面倒になってしまう…という悲しい事実。
- 「デートで笑わなくなったり、あくびが出てしまう」(22歳・学生)
- 「無口になる」(22歳・フリーランス)
など、彼といて楽しかった気持ちはどこへやら、どうしても楽しくなくなってきてしまうようです…。
5位 絵文字や顔文字が減る/彼氏との距離が遠くなる 各41%(同率)
これまではハートマークや顔文字をたくさん使ってLINEやメールをしていたのに、気付けば「、」や「。」の業務的な雰囲気になってしまう…。また「ボディタッチしなくなる」(23歳・専門職)というのも正直なところですよね。
3位 先の予定を伝えなくなる 44%
予定を伝えるとじゃあいつデートする、と予定が決まってしまう。でも、できるだけ会いたくない。距離を置きたい。そんなときは「忙しくてちょっと予定がわからないから、予定わかったら連絡するね」なんて、ついついぼかして答えてしまったりしてしまうものです。
2位 会う頻度を減らす 76%
3位に近いですが、やはり別れたいと思うととにかく「会う頻度を減らす」という人は多いようです。
- 「はっきり会いたくないと言ってしまう」(34歳・会社員)
- 「会えない状況を無理やり作る。大学時代に社会人の方と付き合っていたとき、履修の関係で平日1日休みができた。そしたら彼氏がそこに合わせて休みを取り出して、面倒だったので資格取得のスクールに通った」(30歳・専門職)
なんて経験談を寄せてくれた方もいらっしゃいました。「彼と会わないように、他の予定を入れるようにする」なんてことになったら、終わりは近そう…。 さて、そうなると1位はやっぱり…。
1位 LINEの返信をしなくなる・遅くなる 83%
そう、LINEの返信をしなくなったり、「あとで返事しよう」と遅くなってしまうこと。 好きなときだと早いペースでLINEをしあうことだけでも楽しいものですが、別れたくなるほど愛が冷めてしまうとどうしても億劫になってしまうもの。 他にも「電話に出ない、音信不通」(27歳・その他)など、とにかく連絡をとらなくなってしまう、ケースが多く見られました。 その他「名前やプロフィールを忘れだしてしまう」(26歳・会社員)なんて方も。こんな行動をしてしまっていたら、別れは近いのかもしれません…。
彼氏と別れたいけど別れたくない!と思ったことはある?
「別れたい」と感じたことがあるという人が8割を超える結果になった一方、「別れたい、でも別れたくない…!」という複雑な思いに悩まされている人も多くいるようです。 実際にこんな感情を抱いた経験がある女性の割合とその理由について、18歳から35歳の66人の女性の意見を聞いてみました。
Q.今までに彼氏と別れたいけど別れたくない!と矛盾した気持ちになったことはありますか? ある…73%
ない…27%
7割以上の女性が「ある」と回答しました。ではさっそく、なぜこのような矛盾した感情を抱いてしまったのか理由を教えてもらいましょう。
彼氏と別れたいのに別れたくない心理・理由
ではどんな理由で別れたいのに別れたくないと思ってしまったのでしょうか。
1.切り離せない「情」
- 「親や友人に猛反対されるほど束縛がひどい人で別れるべき人だったけど、付き合ってる期間が長く情が移ってしまったため別れるのに時間がかかった」(25歳・学生)
- 「8年付き合ったから、情が抜けない」(26歳・会社員)
- 「色々嫌なところがあったり、先が見えないとかで別れたいと考えるけど、今までずっと一緒にいたから情がある」(24歳・会社員)
女性たちの意見で目立ったのが「相手に対して情がわいてしまった」というものです。恋愛感情とは全く違う感情だとわかってはいても…長く一緒に過ごしたからこそ切り捨てるのも難しいはず。ついズルズルと続いてしまいそうです。
2.まだ好きだから
- 「好きだけど、性格が合わないと思ったとき」(26歳・会社員)
- 「あまり会う時間を作ってくれなくて寂しさを感じていたけど、彼のことは好きだったから」(24歳・会社員)
- 「価値観が合わなくて、でも自然と素直になれて一緒にいると安心するなあって思ったとき」(24歳・会社員)
恋人と一緒に過ごす上で「相手のことが好き!」と思えることは、何よりも重要。しかし現実を見ると、「それだけでは厳しい」のも事実なのでしょう。どちらの気持ちを優先させるべきなのか、相手にやんわり、ぶつけてみるのもアリかもしれませんね。
3.将来を考えると
- 「受験で別れないと大学受験に支障が出て将来がどうなるかわからなかったけど、好きだったから」(19歳・学生)
- 「この人といても幸せになれないとわかっているから別れたいと思っても、好きな気持ちが勝ってしまってそばにいたいと思ってしまうから」(23歳・学生)
- 「フリーターだから」(23歳・会社員)
彼氏のことを好きなのは「今の自分」ですが、残念ながらその気持ちが「将来の自分」に悪影響を及ぼすことも…。「将来のため」とわかっていても、今の気持ちを無視するのは、やはり辛いことでしょう。
4.浮気トラブル
- 「遠距離だった彼が異性にだらしがないことがわかり、別れることに。でも好きな気持ちをなくしきることができず、別れたくないとも思った」(20歳・学生)
- 「浮気されたのが発覚してしまったから」(30歳・専門職)
- 「彼のことが大好きだったけど、浮気をされてしまったので、許すべきか別れるべきか、その気持ちの整理がすぐにつかなかった」(26歳・会社員)
瞬時に「別れる!」と決断しても良さそうなトラブルですが、状況によっては「それでも好き…!」という気持ちが勝ってしまうこともあるようですね。もし迷った末に「別れない」決断をするのであれば、きっちり釘をさしておきたいところです。
5.別れた後の気まずさ
- 「職場の先輩だったから、別れた後の職場での気まずい雰囲気を想像すると別れられなかった…」(24歳・派遣社員)
- 「寂しさ、周囲の目」(29歳・会社員)
- 「結婚間近で家族にも紹介していて、母がとっても彼のことを気に入っていたから」(31歳・金融関連)
別れた後も人間関係が続く場合、気まずさは満点。それに耐えられない…!と思う女性もいるようです。相手との関係性によっては、恋の終わりと共に別の終わりがやってくる場合もあります。とはいえ、いつかは決断しないといけないのかも?
6.「彼氏」がいる意味
- 「ひとりになるのが寂しい」(28歳・会社員)
- 「彼氏がいなくなるっていう状態が嫌だったから」(26歳・派遣社員)
- 「彼氏という存在を失いたくなかった」(26歳・会社員)
重要なのは「付き合っている相手そのもの」ではなく、「彼氏という肩書」という意見を、赤裸々に語る女性も目立ちました。ちょっとずるいような気もしますが、こんな本音を抱える女性も意外と多いのでは? とはいえひとりになった寂しさがあるからこそ、見えてくる世界もあるのかもしれません。
7.相手に依存している
- 「相手が泣いてしまうから」(25歳・会社員)
- 「しがらみ、肉体関係があったから」(21歳・会社員)
相手に依存している場合も、離れることに不安を感じますよね。ただしこのような関係は長く続ければ続けるほど、いびつになっていくもの。早めに決断したほうがいいのかも。
8.長く付き合っている
- 「一緒にいすぎて、いるのが当たり前になってしまった」(39歳・自営業)
- 「何となくずるずると」(29歳・会社員)
長く一緒にいすぎた結果、なかなか別れられないという人も。隣にいるのが当たり前の人を失うのは、誰だって怖いですよね。
彼氏とうまく別れるための心理テクニック
ここまでご紹介した情報を踏まえて、より実際的なお別れの手順を考えてみましょう。 円満にお別れする方向に持っていくための心理テクニックについて、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
うまく別れるための心理テクニック
【第1ステージ】まずは接触回数を減らしていく
もしもあなたが本気で彼氏と別れたいなら、まずは接触回数を減らしていくようにしましょう。 心理学的に、人間は接触の回数が増えれば増えるほど、相手に好意を持ちやすくなるという「単純接触の効果」という理論があります。そのため、好意を持ったり持たれたりするのを避けるべく、直接会うのはもちろん、電話やLINEも含め、接触の機会を意識的に減らしていくのです。そうすることで、あなた自身の気持ちも固まるし、彼も薄々異変に気付いていくはず。会わないことが別れの下準備なのです。
【第2ステージ】自分からは一切連絡しない
彼が異変に気付くと、あなたに「どういうつもりなのか」探りを入れるように、連絡頻度が高くなるかもしれません。そんなときもあなたは受け身を貫いてください。徹底して自分からは連絡しないようにしましょう。 多少罪悪感が残るでしょうが、ここで相手のペースに乗ってしまうと、情が湧いてきて別れることができなくなってしまいます。もしもここで連絡を取ると、「コミットメント」という心理が働き、自分が取った労力や行動のための時間をかけたからこそ、「元を取ろう」つまり「関係を修復しよう」という気持ちに傾いてしまいます。
【第3ステージ】切り出すタイミングを見計らい始める
ここまでの下準備ができたらいよいよ別れ話を切り出すタイミング選びです。酷ではありますが、実は相手が「仕事や学業などで忙しいとき」を狙うといいといわれています。 というのも、人生における物事の優先順位の違いは、男性と女性で傾向が異なるとされています。男性は、仕事・友人・彼女の順に優先する人が多いとされているため、忙しいときに別れを切り出すことで、去っていく相手を引き留める暇もエネルギーもなく、別れの成功率は格段に高くなるというわけです。また、夜よりも昼に切り出すほうが、理性的になれるため別れやすいとも考えられます。
【第4ステージ】別れ話本番! 強い別れの理由を示して
ここがいちばん大切なところだといえます。こちらとしては「好きじゃないから」別れるとしても、もっと強い「別れの理由」が必要な場合があります。感情だけでは納得してくれないことも多いため、別れる理由を明確に提示するようにしましょう。そうでないと、なかなかうまくはいきません。 自分の心が傷ついたとき、人は自分を守ろうとします。それを心理学では防衛機制といい、別れの理由が明確にされることで、彼は自分を「正当化」できる、つまり自分のプライドを保ち先へと進めるのです。
【最終手段】どうしてもうまくいかないなら…
それでもなお男性が追いすがってくるなら最終手段。自分の価値を下げる努力をしましょう。人間は様々なものの価値を判断しています。そして、価値が高いと感じたものを所有したい欲求を持っているのです。「価値が高い」と感じる相手を、人は放したがりません。そのため、わがままな面を見せたり、彼の前ではあえておしゃれをせずにいるようにしたりして、相手からの評価を下げましょう。見下げられたまま別れるのはいい気がしないかもしれませんが、この方法なら相手の恋のテンションを下げていき、じわじわと別れに気持ちを向けていくことができます。
別れはお互いの感情が同じくらいのテンションになければ難しいもの。あなたは別れたくても、彼に未練があればなかなか別れてくれません。だからこそ、別れるにはきちんと準備をして、相手が納得できる理由を伝えて振ることが大切なのです。
彼氏と別れたい…LINEで別れを告げる方法
直接別れを告げるだけが方法ではありません。例えば「LINEで別れを告げる」という人も最近では一定数いるようです。そこで、18歳から35歳の66名の女性に「彼氏にLINEで別れを告げた経験談」を聞きました。
Q.彼氏と別れるときにLINEで別れを告げたことはありますか?
あると答えた3割の女性たちに、どのようなメッセージを送信したのか、詳しく教えてもらいましょう。
Q.LINEで彼氏に別れをどう伝えましたか?
1.ストレートに
- 「シンプルに“別れたい”」(27歳・会社員)
- 「ストレートに別れよっか」(23歳・専門職)
- 「もう会えません」(29歳・会社員)
非常にシンプルでわかりやすいLINEなら、誤解しようがありません。トラブル回避につながるでしょう。とはいえ、この情報のみで「そう、わかった」となるケースは少ないのかも…? 「どうして?」というLINEが返ってくる可能性も、頭に入れておきましょう。
2.理由も忘れずに
- 「今の自身の気持ちを伝えて、このまま一緒にいることはできないから別れてほしい、とストレートに伝えます」(22歳・会社員)
- 「なんで別れたいのか、を言う。それがめんどくさいなどの抽象的表現であっても」(22歳・フリーランス)
- 「私たちは一回友達に戻ったほうがいいと思うんだよね。お互い忙しいし、会えないし、お互いのためにならないと思う。みたいなことを書いた」(23歳・公務員)
より丁寧に、別れの言葉を伝えたいときには、「別れたい理由」を記載するのもベストです。相手の気持ちを思いやってやんわり伝えるのもいいですが、あえて率直に伝えたほうが「もう無理なんだ」と認識してもらいやすいのかもしれません。
3.感謝の言葉で柔らかく
- 「別れたい理由と感謝の気持ちを伝える」(23歳・公務員)
- 「彼は良い人だったけど、彼との将来を考えられず、嫌いになって別れたわけではなかったので、お互いの成長のためにということで別れた。色んなところに連れてってくれて、体験もさせてくれたから、感謝の気持ちとこの先成長しようという感じでLINEを送った」(23歳・会社員)
切ない内容のLINEだからこそ、最後は感謝の言葉を伝え、気持ちよくお別れしたい!という意見も目立ちました。ふたりにとって、楽しい時間もたくさんあったはず。別れの瞬間だからこそ、温かい気持ちも伝えられたら良いですね。
4.別れの予感
- 「明日話したいから…」(23歳・学生)
- 「別れ話は会って直接したいので、LINEでは“次会ったら話し合いたいことがある”という感じで送る」(27歳・派遣社員)
きっかけはLINEでも、本当の別れの言葉は会ってから告げるという意見も。事前にLINEで予告しておくことで、彼氏側にも「もしかしたら…?」なんて、心の準備を促せるはず。お互いに冷静に話し合えるのではないでしょうか。
LINEで別れを告げる方法も、人によってさまざまであることがわかりました。自分のタイプと彼氏のタイプ、そしてふたりをとり巻く環境について総合的に判断した上で、LINEで別れを告げるべきかどうか、告げるとしたらどんな言葉を送るのかを検討してみてください。お互いが気持ちよく新たな一歩を踏み出せると良いですね。
【まとめ】
彼氏と別れたいと思う瞬間や上手な別れ方をご紹介しました。別れは誰にとっても辛いもの。できればきれいに別れてお互いの傷は最小限にしたいですね。
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