彼氏と別れたいけど言えない女性へ。うまく別れる心理テクニック

■彼氏と別れたいけど言えない女性へ。うまく別れる心理テクニック


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もう彼氏と別れたい……けど、切り出し方がわからない……。
そのままずるずると付き合いを続けることもできるかもしれませんが、一度心が離れたら、一緒にいることそのものが苦痛になってしまいます。心がないのにいつまでも付き合い続けるのは、お互いにとってマイナスなこと。

そこで今回は、あなたが「彼氏と上手く別れるための心理テクニック」についてご紹介いたします。

 

【第1ステージ】まずは接触回数を減らしていく


もしもあなたが本気で彼氏と別れたいなら、まずは接触回数を減らしていくようにしましょう。

心理学的に、人間は接触の回数が増えれば増えるほど、相手に好意を持ちやすくなるという「単純接触の効果」という理論があります。そのため、好意を持ったり持たれたりするのを避けるべく、直接会うのはもちろん、電話やLINEも含め、接触の機会を意識的に減らしていくのです。そうすることで、あなた自身の気持ちも固まるし、彼も薄々異変に気付いていくはず。会わないことが別れの下準備なのです。

 

【第2ステージ】自分からは一切連絡しない


彼が異変に気付くと、あなたに「どういうつもりなのか」探りを入れるように、連絡頻度が高くなるかもしれません。そんなときもあなたは受け身を貫いてください。徹底して自分からは連絡しないようにしましょう。
多少罪悪感が残るでしょうが、ここで相手のペースに乗ってしまうと、情が湧いてきて別れることができなくなってしまいます。もしもここで連絡を取ると、「コミットメント」という心理が働き、自分が取った労力や行動のための時間をかけたからこそ、「元を取ろう」つまり「関係を修復しよう」という気持ちに傾いてしまいます。

 

【第3ステージ】切り出すタイミングを見計らい始める


ここまでの下準備ができたらいよいよ別れ話を切り出すタイミング選びです。酷ではありますが、実は相手が「仕事や学業などで忙しいとき」を狙うといいと言われています。

というのも、人生における物事の優先順位の違いは、男性と女性で傾向が異なるとされています。男性は、仕事・友人・彼女の順に優先する人が多いとされているため、忙しいときに別れを切り出すことで、去っていく相手を引き留める暇もエネルギーもなく、別れの成功率は格段に高くなるというわけです。また、夜よりも昼に切り出す方が、理性的になれるため別れやすいとも考えられます。

 

【第4ステージ】別れ話本番! 強い別れの理由を示して


ここがいちばん大切なところだと言えます。こちらとしては「好きじゃないから」別れるとしても、もっと強い「別れの理由」が必要な場合があります。感情だけでは納得してくれないことも多いため、別れる理由を明確に提示するようにしましょう。そうでないと、なかなかうまくはいきません。

自分の心が傷ついたとき、人は自分を守ろうとします。それを心理学では防衛機制といい、別れの理由が明確にされることで、彼は自分を「正当化」できる、つまり自分のプライドを保ち先へと進めるのです。

 

【最終手段】どうしてもうまくいかないなら…


それでもなお男性が追いすがってくるなら最終手段。自分の価値を下げる努力をしましょう。人間は様々なものの価値を判断しています。そして、価値が高いと感じたものを所有したい欲求を持っているのです。「価値が高い」と感じる相手を、人は放したがりません。そのため、わがままな面を見せたり、彼の前ではあえておしゃれをせずにいるようにしたりして、相手からの評価を下げましょう。見下げられたまま別れるのはいい気がしないかもしれませんが、この方法なら相手の恋のテンションを下げていき、じわじわと別れに気持ちを向けていくことができます。

 

別れはお互いの感情が同じくらいのテンションになければ難しいもの。あなたは別れたくても、彼に未練があればなかなか別れてくれません。だからこそ、別れるにはきちんと準備をして、相手が納得できる理由を伝えて振ることが大切なのです。
(脇田尚揮)

 

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