プライバシーがたっぷりと詰まった、自分の部屋。お家デートで彼氏を招くときには、いつもとは違うドキドキ感がありますよね。すべてをさらけ出し、受け入れてもらうのが理想的ですが、現実には難しいことも……。あらゆる理由から、「ここだけは見ないで！」なんて場所がある方も多いのではないでしょうか。20代から30代の女性118名に聞いた、彼氏に「絶対に見られたくない！」と思っている場所と、その理由を6つ紹介します。
【女子が「彼氏に見られたくない」家の中の場所6つ】
（1）クローゼット
「収納しきれてないときで、服がもみくちゃになってるところ」（24歳・会社員）
「クローゼットの中。洋服がぎゅうぎゅう詰めで、だらしがなくて引かれそう」（39歳・専門職）
「下着とかは見られたくない」（31歳・無職）
物が多くなればなるほどゴチャつきがちなクローゼット。いくら普段オシャレをしていても、ぐちゃぐちゃクローゼットにドン引きされたら意味がありません。ふとした瞬間に目につきやすいポイントなので、お家デート前にはざっと整頓しておくのがオススメです。
（2）押入れ
「見られたくないものを隠しているから」（24歳・会社員）
「押入れの中。整理整頓が行き届いてないから」（28歳・女性）
「見られたくないものがすべてある！」（36歳・会社員）
日本の伝統的な収納スペースである「押入れ」は、「収納力抜群！」というメリットがあります。突然お家デートが決まったら、「見られてマズイ物は、とりあえずココへ！」なんて、避難所的に使っている方も多いのでは？ 開かずの間として、秘密はきっちり守り通しましょう！
（3）キッチン
「物が煩雑に置いてあるから」（38歳・会社員）
「汚れているし、見られたくないから」（33歳・専業主婦）
「料理してないのがバレそう…」（26歳・出版関係）
日々の生活風景を予測させるのが、キッチンです。ゴチャゴチャしていても、異様にスッキリし過ぎていても、女子的にはマイナス評価だと言えそう。「適度な生活感」を演出できれば完璧です。
（4）水周り
「お風呂、トイレ。なかなか綺麗にするのは難しいところだから」（22歳・大学生）
「風呂場の排水口。髪の毛がたまってるから」（25歳・専業主婦）
「お風呂のカビが気になる」（30歳・パート）
家の中で、清潔感を抱かせるための要と言えば水周り！ しかし現実には……「掃除やメンテナンスに手間がかかる！」と悩んでいる方も多いのでは？ 普段の生活の中で、少しずつケアをすることで、定期清掃も楽になります。
（5）引き出しの中
「自分の部屋の引き出しとか。卒アルとか見られたくない」（22歳・アルバイト）
「引き出しの中……かなりぐちゃぐちゃになってます。整理整頓できていないから」（24歳・会社員）
デスクや棚のちょっとした引き出し。プライバシーがギュッと詰まった空間ですから、勝手に開けるのはマナー違反です。勝手に見られそうでどうしても不安……というときには、鍵付きタイプを導入してみてくださいね。
（6）冷蔵庫
「冷蔵庫の中。カオス。料理が好きなので調味料が増える」（37歳・専門職）
「賞味期限切れたものが入っているしダイエット商品見られたくない」（39歳・会社員）
「彼の方がひとり暮らしでしっかりしているので、冷蔵庫の中のズボラさを見られたくない」（23歳・会社員）
最後の見られたくないポイントは、冷蔵庫の中！ それぞれの生活スタイルが色濃く反映される場所のひとつです。いつ見られても良いように普段から整えておくことで、生活の質もアップしそうです。
女子にとって「見られたくない」場所満載のお家デート。お外デートと比較して、ハードルが高いものかもしれませんね。一気に「全部」は難しくても、整理整頓したり掃除したりして、少しずつ「見せられる場所」を増やしてみてはいかがでしょうか。彼氏との距離も、もっともっと近づきそうですよ。（あい）
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