◆これが来たら危険かも!女子が「彼氏と別れたいとき」にするLINEでの伝え方4つ
彼氏とのラブラブコミュニケーションに役立ってくれるLINEですが、別れを切り出すときにも、「比較的手軽にメッセージを送れる」というメリットがあります。特に「面と向かっては伝えづらい」という場合には、重宝しそうですよね。とはいえ、手軽に送信できてしまう分、送る内容は慎重に決定したいところ。18歳から35歳の66名の女性に、「彼氏にLINEで別れを告げた経験談」を聞きました。
◆Q.彼氏と別れるときにLINEで別れをつげたことはありますか?
ある…30%
ない…70%
あると答えた3割の女子に、どのようなメッセージを送信したのか、詳しく教えてもらいましょう。
◆LINEで彼氏に別れをどう伝えた?
(1)ストレートに
「シンプルに『別れたい』」(27歳・会社員)
「ストレートに別れよっか」(23歳・専門職)
「もう会えません」(29歳・会社員)
非常にシンプルでわかりやすいLINEなら、誤解しようがありません。トラブル回避につながるでしょう。とはいえ、この情報のみで「そう、わかった」となるケースは少ないのかも……? 「どうして?」というLINEが返ってくる可能性も、頭に入れておきましょう。
(2)理由も忘れずに
「今の自身の気持ちを伝えて、このまま一緒にいることはできないから別れてほしい、とストレートに伝えます」(22歳・会社員)
「なんで別れたいのか、を言う。それがめんどくさいなどの抽象的表現であっても」(22歳・フリーランス)
「私たちは一回友達に戻った方がいいと思うんだよね。お互い忙しいし、会えないし、お互いのためにならないと思う。みたいなことを書いたことがあります」(23歳・公務員)
より丁寧に、別れの言葉を伝えたいときには、「別れたい理由」を記載するのもベストです。相手の気持ちを思いやってやんわり伝えるのも良いですが、あえて率直に伝えた方が、「もう無理なんだ」と認識してもらいやすいのかもしれません。
(3)感謝の言葉で柔らかく
「別れたい理由と感謝の気持ちを伝える」(23歳・公務員)
「彼は良い人だったけど、彼との将来を考えられず、嫌いになって別れたわけではなかったので、お互いの成長のためにということで別れた。色んなところに連れてってくれて、体験もさせてくれたから、感謝の気持ちとこの先成長しようという感じでLINEを送りました」(23歳・会社員)
切ない内容のLINEだからこそ、最後は感謝の言葉を伝え、気持ちよくお別れしたい!という意見も目立ちました。ふたりにとって、楽しい時間もたくさんあったはず。別れの瞬間だからこそ、温かい気持ちも伝えられたら良いですね。
(4)別れの予感
「明日話したいから……」(23歳・学生)
「別れ話は会って直接したいので、LINEでは『次会ったら話し合いたいことがある』という感じで送る」(27歳・派遣社員)
きっかけはLINEでも、本当の別れの言葉は会ってから告げるという意見も。事前にLINEで予告しておくことで、彼氏側にも「もしかしたら……?」なんて、心の準備を促せるはず。お互いに冷静に話し合えるのではないでしょうか。
LINEで別れを告げる方法も、女子によってさまざまであることがわかりました。自分のタイプと彼氏のタイプ、そしてふたりをとり巻く環境について総合的に判断した上で、LINEで別れを告げるべきかどうか、告げるとしたらどんな言葉を送るのかを検討してみてください。彼氏にとっても彼女にとっても、気持ちよく新たな一歩を踏み出せると良いですね。
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