男女の脈なしサインと逆転のコツ♡
好きな人が自分のことをどう思っているのかって気になりますよね。人はいろいろな場面で、脈ありや脈なしのサインを出しています。そこで今回は、脈なしサインに注目。男女それぞれの脈なしサインや、脈がない相手へのアプローチ法をご紹介します! それとなくお断りしたいけどどう脈なしサインを出せばいいのかわからない方も参考にしてみてくださいね。
Contents
男性が見せる脈なしサイン
まずは、20代未婚男性に、興味のない女性にとる態度について聞いてみました。
1.会話しない
- 「会話はスルー」(22歳)
- 「無視」(25歳)
話しかけてもスルーされるのは、相手があなたを大事に思っていないから。スルーされたほうは傷ついてしまいますが、分かりやすいサインだともいえそうです。
2.目を合わせない
- 「視線をそらす」(27歳)
よく目が合う人は脈ありといわれますよね。逆に目が合ってもそらされたり、全然目が合わないのは脈なしのサインかもしれません。
3.自分からLINEしない
- 「来たLINEは返すが、自分からはしない」(29歳)
相手からのLINEが全くない場合も、脈なしな可能性があります。来たLINEを無視するほど嫌われてはいないでしょうが、それ以上の関係は考えられないということでしょう。
4.既読スルー
- 「LINEは基本、既読無視」(29歳)
既読スルーするという意見もありました。これもかなり傷つきそうですよね。本当に忙しくて返信する暇さえないくらいなら話は別ですが…。
5.会わないようにする
- 「なるべく会わない」(24歳)
- 「避ける」(26歳)
あなたを避けるような行動をしていたり、なるべく会わない、一緒の場所に行かないようにしている素振りがみえたら、残念ながら脈なしでしょう。
6.恋愛の話題になったら逸らす
- 「飲み会などで、恋愛のことを聞かれても別の話題に変える」(29歳)
好きな相手となら恋愛の話をしたくもなりますが、恋愛対象外だった場合は避けるという男性もいます。さり気なく恋愛の話をしてみて相手の反応を探ってみるといいかも。
7.好きな人がいると伝える
- 「彼女がいると言う(嘘の場合も)」(23歳)
男性の中には、彼女がいると嘘をついて遠ざけようとする人もいるようです。ある意味優しさなのかもしれませんが、言われたほうは辛いですね。
8.嫌われそうな行動をとる
- 「相手が嫌がる行動をとって、あきらめてもらう」(26歳)
わざと嫌われそうな行動をとって脈なしをアピールするケースもあるようです…。
女性が見せる脈なしサイン
続いて、女性にも同様の質問をしてみました。
1.誘いを断る
- 「デートを断る」(27歳)
- 「予定が詰まっていると伝える」(29歳)
- 「誘われた時に複数人で遊ぶよう提案する」(27歳)
まずはデートの誘いを断ること。これは実践しやすい脈なしサインのひとつですね。ただ、断り方によっては勘違いさせてしまうこともあるので、あまりしつこいようならハッキリ言ったほうが良いかも。
2.話しかけるなオーラを出す
- 「答えをはぐらかす」(27歳)
- 「受け答えをあっさりする」(29歳)
- 「微妙な笑顔」(21歳)
あなたと話したくないよというオーラを出すのも、脈なしサインのひとつ。つまらなそうにしていたら、さすがに察してくれるはず!
3.会話中に距離を取る
- 「相槌を一定にする(ふーんとか、へーとか)」(27歳)
- 「あまり深入りしない」(29歳)
- 「目を合わせない。暫く距離を取る」(29歳)
話す場合は、相槌や視線などで脈なしをアピールする女性も。
4.既読無視
- 「LINEの返信をしない」(回答多数)
シンプルですが既読無視も効果的! 最初は追いLINEがくるかもしれませんが…あまりにも既読無視が続けばわかってくれるでしょう。
5.興味がないとハッキリ言う
- 「違うタイプの異性を好きだとアピールする」(24歳)
- 「この人が好き!と今恋をしていることをアピールする」(24歳)」
- 「彼氏がいるアピールをする」(27歳)
脈なしサインというか、もうストレートに言うという女性もいるようです。変な期待をさせるくらいなら、すぐにハッキリ伝えたほうが相手のためかも。
男女共通!脈なしサイン【LINE編】
続いて男女共通のLINE脈なしサインを見てみましょう。
男女共通の脈なしサイン
1.相手からの返信LINEが短い一文・ひとこと
LINEは簡単に会話ができるツールですが、それでもやはり返信するには労力を使うもの。いつも短い文やひとことの返信しかこないなら、それは自分の時間や労力を使いたくないという心理の表れかもしれません。
2.すぐやり取りに“オチ”をつけてくる
LINEを長く続けようという意思が見られず、すぐに会話を終わらせようとするのも、残念ながら脈なしの可能性大。「そうなんだ」「了解」など、次に続けにくいような言葉がよくでてくるなら要注意です。
3.あなたのLINEを遮って自分の話題を振る
好意がある人の話なら辛抱強く聞くこともできますが、そうでない場合は、自分の興味のある話をしたくなるのは自然な心理。ですから、あなたのLINEの話題が続いているのに、「話変わるけど」など自分が話したい内容を話すのも脈なしサインといえます。
4.LINEの返信リズムや主導権を握らない
好きな人との会話では、相手を楽しませたい、会話を盛り上げたいと考える男性が多いです。そのため自然と会話の主導権を握ってきます。逆に好意を持っていない相手だとあなた任せの会話になりやすいです。
脈なしから一転!女友達を好きになったきっかけは?
続いて、「女友達が彼女に発展する瞬間」について、男性に聞いてみました。
1.知っていくうちにときめいた
- 「急にときめいたら」「内面が理解できたとき」(回答多数)
- 「いい意味で思ってたんと違うって感じたとき」(39歳)
- 「知ってくうちに好きになるかもしれないから」(36歳)
- 「何かのイベントを通して知らない一面が見れて、それが自分にとってトキメキだったとき」(39歳)
何度も会ううちに、努力家な性格や家庭的なところなど知らない一面を知ったとき、そのギャップに思わずドキッとしてしまいますよね。もちろんこれは良い意味でのギャップ。あまりにだらしなかったりと印象を下げるものはNGです。他の人と同様に接するのではなく、自分の内面をさらけだしたりすることが意外と効果的かも◎
2.お互いフリー
- 「お互いフリーだったらあり得る」(38歳)
- 「お互いに相手がおらず、寂しいとき」(39歳)
- 「お互い寂しいってなったら彼氏彼女になるとこもあると思う」(21歳)
もしもお互いがフリーなのであれば異性として見ることも。一番仲の良い女友達=一番恋人に近い存在なのは間違いないのかもしれません。お互いに「恋人」が欲しくなり、またひとりでいることの寂しさを感じるようになった場合には、それぞれが適任になりそうですよね。
3.話をしていて楽しかった
- 「楽しいとき」(29歳)
- 「一緒にいて楽しいとき」(25歳)
- 「話していて楽しかった」(33歳)
- 「話が合うかどうかが一番重要だと思う」(25歳)
一緒にいるのが楽しいからこそ、ずっと仲の良い友達でいられるもの。恋人に「楽しさ」や「話が合うかどうか」を求めているのであれば、「こんなに近くにいたんだ」とふと気づかされる瞬間がありそうですね。もしも恋人や元恋人と比べて、「女友達の方が楽しい」と感じたら、恋心も揺れ動いてしまいそう。
4.特別な存在になったとき
- 「仲良くなったら」(25歳)
- 「一緒にいて居心地が悪くないと感じたとき」(32歳)
- 「悩みごとの相談など、お互いの距離が縮まれば可能性がある」(37歳)
誰にもできない相談ができるということは、それだけ大切な存在だということ。「楽しい」だけでは友達止まりかもしれませんが、より仲が良くなり、励まし合ったり、悩みを相談する相手になったら、自分にとって特別な存在ですよね。「こうやって隣で話を聞いてほしい」「居心地がいいな」と意識し始めてしまうのかもしれません。
5.気になる存在になっていた
- 「いないときに寂しさを感じたとき」(39歳)
- 「ほっとけないという気持ちになったとき」(30歳)
- 「一緒になったらうまくいくかもしれない、離れたくないと思ったとき」(39歳)
女友達となかなか会えていなかったり、元気がなさそうだったり。そんなときに寂しさやほっとけないという気持ちが芽生えたのであれば、どこかしらで「好き」という気持ちがあるのかもしれませんね。特別な存在でありながらも「友達」として接していたことで、自分の気持ちに気づいていなかっただけ。離れたくない、一緒にいたいと感じたら恋の始まりのようですね。
6.相手の好意を知ったら
- 「告白されたらあり得る」(38歳)
- 「自分に興味が感じられたら」(27歳)
- 「お互いの気持ちが一致したとき」(25歳)
また、これまで気づいていなかった気持ちに気づく瞬間は、もうひとつあります。それが「相手の好意を知ったとき」。告白されたり、自分に対して特別な言動をとるのを見たり。そんなときに「嬉しい」「愛おしい」と感じたのであれば、自分も同じ気持ちだったということですね◎
7.その他
- 「タイミング」(29歳)
- 「デートしたとき」(27歳)
- 「仲良すぎないとき」(38歳)
- 「なりゆきでそういうこともある」(33歳)
他にはこのような回答がありました。お互いに好きな人や恋人がいない、仕事や学業などが忙しくない、など結構タイミングは大事。歯車が嚙み合わなければ、お互い好意があろうが上手くいかないことも。だからこそ、時には積極的になることも重要ですね!
脈なしっぽいけど諦めない!逆転するには
相手からの反応や態度などを見て、脈なしだから諦めようと考えるのはちょっと待って! 脈なしから一発逆転できるかもしれませんよ。
脈なしから一発逆転するには
1.連絡をとる・会話をする
- 「こまめに連絡をとる」「たくさん話かける」(回答多数)
- 「相手が負担にならない程度を考えてLINEをしたり話しかけたりしてみる」(20歳)
- 「日常の中でよく観察し、相手が興味のあることや悩んでいることからアプローチしてみる」(28歳)
連絡をとって会話をたくさんすることは、お互いを知る上でとても大切です。そっけない態度とられてもめげずに話しかけることで突破口が開けるかも!
2.誘う
- 「遊び・ごはんに誘う」「複数人で遊びに行こうと誘う」(回答多数)
- 「1~2回は自分から食事に誘ってみるが、それ以降向こうから誘われなければ諦める」(30歳)
自分から積極的に誘うという意見も。ふたりきりが難しそうなら、最初は友達を誘ってみんなでわいわい集まるというのもいいですね♡
3.できるだけ会う
- 「自然に会える関係を作る」「できるだけ会う」(回答多数)
- 「交流する機会を増やす」(30歳)
- 「笑顔でいる」(19歳)
多くの回数あうことで、チャンスが生まれる可能性も高まります。とにかく会わないことには何も始まらないというのは事実でしょう。
4.逆に引いてみる
- 「逆に引いてみる」(16歳)
- 「友達からはじめる」(19歳)
- 「連絡を取るのをやめて、様子を見る」(21歳)
- 「一回冷静になって普通の人だと思って接する」(19歳)
あまり押し過ぎるのも逆効果になることも。一旦引くことで相手の関心を引いてみたり、冷静になって友達のように接することで、距離が縮まることもあります。
5.友達に協力してもらう
- 「友達からのサポート」(25歳)
- 「友達に協力してもらい遊びに誘う」(19歳)
- 「その男性の友達などから少しずつ仲良くなる」(38歳)
友達に協力してもらい、一緒に遊びに行ったり、好印象を植え付けることも可能です。恋愛で協力してくれる友達は貴重ですよね!
脈なし男性を振り向かせる心理テクニック
最後に、「意中の相手に好かれるための心理テクニック」について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.とにかく相手の視界に入るように努力する
恋に不器用な人にとって有効な心理テクニックは、とにかく相手の視界に入るように努力することだといえます。上手に会話しようとせず、電車などで通勤や通学をする時に、好きな相手と同じ時刻・車両に乗ることでチャンスを作りましょう。恋愛に発展するかは、最初に会った時の印象が大切と言われますが、実際はそうでもありません。何度か会ううちに好きになることのほうが多いのです。会うたびに仲よく話をする必要はなく、視界に入る回数を増やすことで好感度を上げていきましょう。
2.相づちは「うん」よりも、「いいね」「なるほど」を
好感度の高い人はたいていが聞き上手。これは昔からずっと言われ続けていることですよね。そして、話を聞くのが上手い人ほど相づちが上手です。つまり、相づちをマスターすればそれだけで異性にとって、好印象を残せるということです。そこで、「ふーん」という気のない相づちよりも、「いいね!」や「なるほど」という好意的な相づちを打つようにしてみましょう。聞き上手&気の利いた相づちで印象が格段にUPするといえます。
3.一緒にいるときにハプニングを作り出す
恋の始まりにはきっかけが必要です。そこで大切なのは、相手に感動や感激を与えるサービス精神。平和を好み毎日の生活に安心を求める人と、スリルを好み毎日の生活に刺激を求める人では、後者のほうがより確実にデートの誘いをOKしてもらいやすいという心理実験があります。なぜなら刺激を求める人のほうが、よく知らない人や、ものへの好奇心が強いからです。しかもなんと、容姿やプロフィールにもあまり影響されないのだとか。そのため、純粋にデートの誘いを受け入れてほしいなら、一緒にいるときにハプニングを作り出すと効果的なのです。
4.細部をリアルに語り具体例を会話に出す
モテる人は感性が豊かであることが多いといえます。どんなに耳障りのいい言葉を並べて相手にアプローチしても、想像力をかき立てられなければ難しいもの。逆に、ありありと思い浮かべられるような具体例なら、相手の心に直接響くのです。しかも、イメージできればできるほど、聞き手は暗示にかかって言うことを聞いてくれるように。もしも気になる人を落として記憶に残る存在になるには、細部をリアルに語るようにしましょう。
【まとめ】
男女の脈なしサインをご紹介しました。もし今気になっている人から脈なしサインが出されていたとしても、すぐに諦めてしまわないで。人の心は変わるもの。あなたの行動次第では、脈なしから脈ありにすることだってきっとできますよ!