年上女性のいいところって？年下男性を夢中にさせる魅力や、効果的なアプローチ♡
あなたはお付き合いするなら、年上・年下どちらがいいですか？ 年齢なんてただの数字だから気にしないという人もいるでしょうし、年上・年下どちらかがいいという人もいますよね。そこで今回は、年上女性との恋愛について男性に調査。何歳差までOKなのかなど聞いてみました。また、男性が年上女性を可愛いと思う瞬間や年上女性の魅力、年上女性好きな男性の特徴などもご紹介します。
Contents
年上女性が好きな男性は多い？何歳上までアリ？
まずは年上女性が好きな男性がどのくらいいるのか調べてみました。
Q：年上の女性は恋愛対象ですか？
はい 72％
いいえ 28％
年上女性が恋愛対象になると答えた男性はなんと7割越え！ これは期待ができそうですね♡ では何歳差までなら恋愛対象なのでしょうか。
Q：年上女性は何歳差まで恋愛対象ですか？
5歳差 37％
10歳差以上 25％
3歳差 13％
5歳差まではOKという男性は6割以上。10歳差以上でも問題ないという人も4人に1人という結果になりました。好きになったら年の差はそれほど気にならないのかもしれませんね。
年上女性に聞いた！年下との恋愛はアリ？
Q：年下の彼と付き合ってみたいですか？
積極的に付き合ってみたい 5％（回答者の平均年齢 32.3歳）
好きになった人が年下なら全然OK 66％（平均年齢 27.2歳）
年下はちょっと…。恋愛対象にはならない 29％（平均年齢 25.6歳）
今度は反対に、女性に「年下と付き合ってみたいか」聞いてみたところ、「好きになった相手ならOK」と答えた人が半分以上でした。それぞれの理由を見ていきましょう。
「年下と積極的に付き合ってみたい」派の意見
- 「年上だと期待してしまうが、年下だとだいたいのことは許せる」（34歳）
- 「元々甘えられたいので年下が好き」（33歳）
年下彼氏の「経済面」「頼りなさ」が気になる人は多いようですが、自分が経済的に自立をしていたり、甘えられたい性格ならば年下彼氏がピッタリなのかもしれません。
「好きになった人が年下なら別にOK」派の意見
- 「恋愛に年齢は関係ないと思うから」（回答多数）
- 「精神年齢が低くなければ」（回答多数）
- 「あまり歳が離れていなければ」（26歳）
- 「年下のギャップ萌えを味わいたい」（24歳）
今まではNGだったけど、自分も歳をとりOKに心変わりしたという人も。大人になるにつれて、許容範囲が広くなった人が多いのかもしれませんね。
「年下の時点で恋愛対象外」派の意見
- 「年上がタイプだから」（19歳）
- 「年上の人が好み。引っ張ってほしい」（21歳）
- 「精神年齢が自分より低いと頼りにならない」（26歳）
- 「自分が年上なのを意識してしまいそうだから」（28歳）
年上がタイプ派の人は、「年上だからしっかりしないと」というプレッシャーを感じてしまったり、年下は弟のように見えてしまったりするようです。
年上女性の魅力
実際に年上女性と付き合ったことのある男性に、年上女性の魅力を聞いてみました。
安心できる
- 「包容力」 （回答多数）
- 「安心できる」 （30代）
- 「安心感」 （30代）
年上といえばやっぱり安心感が大きいよう♡ 経験豊富な彼女に相談したり、アドバイスをもらったり。どんなときでも自分の意見を受け入れてくれて、愛情を与えてくれる人は魅力的！
知らないことを教えてくれる
- 「色々教えてもらった」 （30代）
- 「知らないことを知っている」 （30代）
生きている年月が多ければ何事も経験が多いでしょうし、知っていることも多いであろう年上彼女。色々なことを教えてもらえるので、一緒にいて楽しいとの意見も多数♡
経済力
- 「常にワリカンでOK」 （20代）
- 「経済力」 （30代）
- 「大人っぽいデートができる」（20代）
現実的ですが、経済面の回答もありました。女性の社会進出が進み、男性が必ずご馳走するという文化は薄れているかと思いますが、経済力のある彼女だと助かるという意見は多く見られました。
理解力がある
- 「自分の考えに合わせてくれる」 （30代）
- 「理解力があった」 （30代）
感情的になることが少なく、相手の考えをきちんと理解してくれるというのは付き合っていくうえで嬉しいポイントですよね。
甘えさせてくれる
- 「辛いときに弱音を吐ける」（30代）
- 「男だって甘えたい」（20代）
普段気を張っている分、彼女の前では思いきり甘えたい、弱音を吐きたいと思う男性も。年下女性にそれができないわけではありませんが、年上のほうが包容力があるイメージで甘えやすいのだとか。
年上女性が好きな男性の特徴
年上女性好きな男性にはどのような特徴があるのでしょうか。心理学的観点からチェックしてみましょう！
優柔不断
自分で決断することが苦手な優柔不断な人は、その決断の材料を親しい人、とりわけ恋人に求める傾向があります。中でも、よりさまざまな事柄について経験が豊富と感じられる年上女性には強く惹かれやすいようです。
マザコン気質
母親に対する執着の強いマザーコンプレックス傾向がある男性は、心理的に年上女性を好きになりやすいとされます。“母性に守られる”状態に強く安心感を覚えるからです。必然的に“自分が相手を守る”という意識は低くなるため、その点は物足りなさを感じるかも。
甘え上手で引き寄せる
特に好んでいるわけではないのに、年上ばかりから好かれるタイプの男性も中にはいます。その多くに見られる傾向がずばり“甘え上手”。心理学的に見ると、甘えるのが得意ではない男性がほとんどで、甘え上手であることは社会的・環境的な要因が多いでしょう。そのため、年上女性から見てレアな存在に感じられて恋に落ちることも少なくないのです。
依存心や依頼心が強い
依存心や依頼心が強い男性も年上女性を求める傾向があるとされます。誰かに頼らないと「自分を保てない」という心理状況の場合、自分よりも経験や知識を持っている相手を求めて、自我を保とうとする防衛機制が働くのです。だから、年上の女性に惹かれてしまうのでしょう。
年上女性を求める男性のタイプは、実に様々です。
一概にマザコン傾向があるタイプが年上を求めるとは限りません。自分なりのジンクスや経験論から年上女性を求めることも少なくないので、無理やりパターンに当てはめて考えようとすると見当違いなことになるかも。その点は気を付けてみてください。（認定心理士・脇田尚揮）
男性が年上女性を可愛いと思う瞬間
年上彼女にときめいた瞬間について、実際に年上女性と付き合った経験のある男性に聞いてみました。
しっかりものの彼女の「うっかり」にキュン
- 「3歳年上の彼女と職場恋愛をしていたとき、普段はしっかりキャラの彼女が、たまにうっかり抜けているところを見るたびに、キュンとしていました。本人は“年上だから”って俺の前では、強がることが多かったけど、俺から見るとそのギャップがたまらなかったです！」（27歳）
これぞギャップですね！ 年上彼女だからこそ、自分の前では素の姿でいてほしいのが男心なのかも♡
甘えてくる姿にキュン
- 「2歳年上の彼女と付き合っていました。外ではお姉さんキャラだったんですけど、家デートなどでふたりきりになった途端に、甘えてくるところがかわいいなって思っていました。甘えてくるときは、表情も柔らかくなるので、年上彼女なのに年下みたいな感じで、“俺が守ってあげなきゃ！”って思いましたね」（26歳）
外ではしっかりしているけど、ふたりきりになった瞬間甘えてくる年上彼女にキュン♡自分にしか見せない表情にドキドキしているようです。
寝顔にキュン
- 「年上に限らず、彼女の寝顔を見るのが好きなんですけど、年上彼女だと、寝顔の無防備な感じに余計にキュンキュンします。起きているときには強がりキャラの年上彼女でも、寝ているときには少女みたいな顔になるから、なんとも言えずにかわいらしいんですよね」（28歳）
寝ているときはどうしても無防備。そんな姿を見て可愛いと思う年下男性たちも多いよう！
照れている姿にキュン
- 「彼女が髪型を変えたときすごく似合ってていたので素直に褒めたら、顔が赤くなって口数が少なくなって可愛かった。新しい髪型にドキドキしていたようで、褒めてもらえたのが嬉しかったみたいです。素直に感情を表せる女性は素敵だし愛おしい」（27歳）
褒めたとき、素直に照れている姿が好きという年下男性の意見も。もし褒められたら受け入れて、素直なリアクションをするのがよさそう♡
お酒にほろ酔いしている姿にキュン
- 「しっかり者キャラで仕事ができる年上彼女と付き合っていたとき、デートでお酒を飲んでほろ酔いになると、グダグダになる姿がかわいかったです。仕事の話をしているときの彼女は、キリッとした知的な女って感じだったんですが、ほろ酔いになると終始ニコニコで、弱さを見せてくれているような気もして、キュンとしました」（25歳）
こちらもギャップのひとつですが、普段しっかりしている彼女がくだける姿にキュンとするという意見も多数。彼を信用しているからこそ見せる一面ですよね！
年上女性が年下男性と付き合うときの注意点
続いては、年下男性と付き合うときの注意点を見ていきましょう。もし年下男性を好きになったら注意すべきことをまとめました！ 愛され続けるために、こんなポイントに注意して。
会話は年下男性のテンションに合わせる
年上女性ならではの落ち着きすぎた雰囲気は、ときにつまらないと思わせてしまうことも。そのため、年下男性のテンションに合わせるコミュニケーション能力も大事。知らないことがあったら「それなに？教えて♡」と楽しそうな雰囲気で聞いてみたりすると◎。
年下男性の知らない世界へ
年下男性の知らない世界を見せてあげると「一緒にいて新鮮」と思ってもらえ、どんどん興味が高まるかも♡ 反対に、「〇〇くんといると今まで知らなかったことが知れるし、刺激的で楽しい♡」などと伝えるのも◎。男性の自信になりますし、デートの回数が増えそう。
“お母さん”になってはいけない
年下だからと言って彼を甘やかしすぎず、男として自立を促すことでさらに素敵な関係になれるはず！ 年下男性から好かれるのは嬉しいことかもしれませんが、あなたが彼にとって、何でも許して受け入れる“お母さん”になってしまってはいけません。精神的にも経済的にもかなりの負荷がかかってしまいますし、いい関係は続きません。
ムリして合わせようとせず自立する・させる
年が離れていると、生活リズムや趣味、交友関係、さらには価値観の違いなどからカルチャーショックを覚えてしまう場合も。だからこそ大切なのは、お互いに自分の時間を持つこと。そして、それを共有することができれば、毎日“発見の連続”が楽しい刺激的なカップルになれるでしょう！
必要以上に甘えさせない
どうしても年の差を気にしてしまう女性は多いかもしれません。でも、必要以上に気にして彼を甘やかすのはNG。どんどん彼がつけ上がってしまいます。「自分のことはキチンと自分でやって」というくらい突き放す気持ちを持って接することも大切です。
あなたは年上・年下どちらに好かれる？心理傾向から見る好かれるタイプ
自分では意識していなくても、自分のことを好いてくれる人の年齢が偏るのには、実は心理的な理由があるのだとか。そこで、「年上から好かれるタイプ」「年下から好かれるタイプ」の心理学的特徴についてご紹介します。
年上から好かれるタイプ編
過去の憧れ体験があると年上の異性から好かれる
心理学者ジョン・ガルシアは、不快な経験をしたために、そのことが記憶となって以後それを受けつけなくなってしまうという“ガルシア効果”を提唱しました。これは、感情を伴った体験が記憶力を高め、強い嗜好性が生まれるということを意味します。そのため逆をいえば、子供時代の楽しい嬉しいなど“快の感情”を伴った記憶も定着率が良いため、その記憶に合致する相手に憧れる傾向が強くなります。
例えば、おじさんから可愛がられたり、好きな先生に勉強を教えてもらったという経験があれば、その強烈な感動から年上の異性への尊敬の念が生まれ、年上から好かれるといえます。
子供時代に父親が好きだと年上の異性から好かれる
心理学者フロイトは、幼児にも性欲（おしゃぶりなどを含めた広い範囲の欲求）があり、無意識の中に一体化したい願望が隠されているという“幼児性欲説”を提唱しました。そのため、幼少期に父親のことが好きだと強くて包み込んでくれる存在として、年上の人が非常に魅力的に映るのといいます。そして年上の男性も父性本能がくすぐられ、あなたを大切にしたい気持ちが湧いてくるはずです。
年下から好かれるタイプ編
役柄によって“面倒見がいいキャラ”だと年下の異性から好かれる
小さい頃から“しっかりしなさい”と言われ、“お姉さん”や“長女”のような世話焼きキャラとして扱われてきた人は、“弟”のような存在、つまり年下を可愛がる傾向が強くなるといえるでしょう。その結果、年下の男性から好意を持たれるように。
“セルフ・モニタリング”が低いと年下の異性に好かれる
自分と周囲の関係を観察することで、自分の態度や行動を決めていくという理論のことを、心理学者マーク・スナイダーは“セルフ・モニタリング”と定義しました。この度合いが高い人は、周囲の人たちの顔色を伺うのが得意になり、低い人は自分らしさや自分の考えを大切にする性格になるのだとか。そのため、あなたがセルフ・モニタリングが低く我が道を行くタイプなら、その自信のある態度や発言から、年下の相手から憧れられて好意を抱かれやすいといえます。
【まとめ】
7割以上の男性は、年上女性のことを恋愛対象として見ていることがわかりました。もし年下男性を好きになったのなら、年齢を気にする必要はありません。その魅力を十分に発揮してアピールしてみてくださいね♡
