誰でも使える恋愛テクニック♡男性心理を意識してモテる女に♡
ここぞというときに使う恋愛テクニックやマイルールなどはありますか? ちょっとしたものでも自分の武器となる恋愛テクニックを持っておくと、恋愛がスムーズにいきそうですよね。今回は、相手の心を掴むLINEテクや心理テクをまとめました。恋人がほしい人、お付き合い後も愛され続けたい人は要チェック♡
Contents
容姿関係なく相手を虜にする恋愛テクニック
まずは、容姿に関わらず異性からモテるための恋愛テクニックを、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.すべてをさらけ出さず“謎”の領域を残す
人は目標に向かっている時は緊張感が生まれ、目標が達成されると緊張感が解消されるという性質があります。つまり、未完成のものや謎に魅力を感じてしまうのです。そのため、「私はこういう人です」と全てをさらけ出すと、すぐに飽きられてしまうことも。一方で、わからないことがあると、色々なことを知りたい考えてしまうため、全部を明かさないミステリアスな人は色っぽく感じられるのです。もしもあなたがモテたいなら、どんな生活をしているのか、どんなことを考えているのかなどを自分から語るのは避けましょう。相手に「知りたい」と思わせるのがモテるコツなのです。
2.SNSでのやり取りでは必ず6~30分遅らせる
相手からLINEなどが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテる返信の仕方は異なります。コツは“一呼吸”にあります。相手からSNSで連絡が届いたら、即返信をせずに少し時間を置いてみましょう。時間にして6分~30分がベスト。そうすることで、あなたの価値が高まる結果に。すぐに返信をくれる異性よりも、すぐに返信しない異性のほうが、やりとりにありがたみが増して希少価値が生まれます。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
3.コミュニケーションの割合は“聞く:話す=7:3”
異性と会話を弾ませるコツは、できるだけ相手にし話をさせることだといえます。実は、7割相手の話を聞いて3割自分の話をするのが、相手から好印象を持たれる比率。相手の話をしっかり聞けていると「あの人と話していると楽しい」や「また話したい!」と思わせることができるのです。心理学実験によると、話題の面白さは大して関係がなかったのだとか。たとえあなたが口下手なタイプでも、相手に気持ちよく話をさせることができれば、会話は自然と弾みモテるように。会話の黄金比率「聞く:話す=7:3」を意識してみましょう。
4.少し暗い空間でふたりきりになるとホンネがポロリ
モテる人は、異性の本音を引き出すのが上手です。もしもあなたが、相手と本音で会話をしたいなら、できるだけ暗い空間でふたりきりになるようにしましょう。人は暗い場所にいると、普段できないような恥ずかしいことや、心の奥底にある気持ちが表に出てきやすくなるのです。つまり、明るいアミューズメント施設よりも、薄暗いバーのほうが恋愛においてはムードが高まるといえます。そのため、夕方から夜にかけてのデートなどを設定できれば、ふたりの会話は自然と弾むはず。カラオケボックスで照明を少し落としてみるのもアリ。異性の本音を引き出し、相手にとって忘れられない存在になれるはず。
意中の相手に好かれるための恋愛テクニック
続いて、気になる彼に意識してもらう心理テクニックをご紹介します。引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.とにかく相手の視界に入るように努力する
とにかく相手の視界に入るように努力することは有効です。上手に会話しようとせず、電車などで通勤や通学をする時に、好きな相手と同じ時刻・車両に乗ることでチャンスを作りましょう。人は、何度か会ううちに好きになることが多いのです。会うたびに仲よく話をする必要はなく、視界に入る回数を増やすことで好感度を上げていきましょう。
2.相づちは「うん」よりも、「いいね」「なるほど」を
好感度の高い人はたいていが聞き上手。これは昔からずっと言われ続けていることですよね。そして、話を聞くのが上手い人ほど相づちが上手です。つまり、相づちをマスターすればそれだけで異性にとって、好印象を残せるということです。そこで、「ふーん」という気のない相づちよりも、「いいね!」や「なるほど」という好意的な相づちを打つようにしてみましょう。聞き上手&気の利いた相づちで印象が格段にアップするといえます。
3.一緒にいるときにハプニングを作り出す
恋の始まりにはきっかけが必要です。そこで大切なのは、相手に感動や感激を与えるサービス精神。平和を好み毎日の生活に安心を求める人と、スリルを好み毎日の生活に刺激を求める人では、後者のほうがより確実にデートの誘いをOKしてもらいやすいという心理実験があります。なぜなら刺激を求める人のほうが、よく知らない人や、ものへの好奇心が強いからです。しかもなんと、容姿やプロフィールにもあまり影響されないのだとか。そのため、純粋にデートの誘いを受け入れてほしいなら、一緒にいるときにハプニングを作り出すと効果的なのです。
4.細部をリアルに語り具体例を会話に出す
モテる人は感性が豊かであることが多いといえます。どんなに耳障りのいい言葉を並べて相手にアプローチしても、想像力をかき立てられなければ難しいもの。逆に、ありありと思い浮かべられるような具体例なら、相手の心に直接響くのです。しかも、イメージできればできるほど、聞き手は暗示にかかって言うことを聞いてくれるように。もしも気になる人を落として記憶に残る存在になるには、細部をリアルに語るようにしましょう。
さりげなく色っぽく♡異性を意識させる恋愛テクニック
好きな相手に意識してもらうには、やっぱり色気も大事♡ 続いて、色っぽさを匂わすための心理テクニックを、引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに教えてもらいました。
1.手や足を交差させることを意識する
心理学的にあなたの魅力を3割増しにしてくれるのが「クロスクロスの法則」。これは、手足や体を交差させたりひねったりするしぐさをすることで、美しい姿勢をアピールできるというテクニックです。例えば、左側にあるグラスを右手で持ったり、右の髪をかき上げる時に左手を使ったりと、手と身体がクロスする状態を作り出すのです。そうすることであなたの体のラインが強調され、魅力がさらに増し色気を出せるのです。
2.品のある仕草にちょっぴりセクシーさを
「色っぽさ」の定義は意外と難しく、一般的には「異性を惹きつける性的な魅力」とされていますが、あまりにも性的=エロさを前に出しすぎると、ただの下品な印象になってしまいがち。そこで、品のある仕草を意識しつつ、「ちょいセクシー」を目指してみてはいかがでしょう。例えば、きちんとした姿勢や物腰に、少しだけラフな格好を取り入れてみてはいかがでしょう。品のあるセクシーさこそ、色っぽさを相手に感じさせ心をくすぐる方法なのです。
3.伏し目&ほおづえの練習を
異性がドキッとするしぐさのひとつとして、「伏し目がち」に話すことが挙げられます。これはまつ毛を強調する上にアンニュイなイメージを相手に与えることから、あなたの内奥を思わせるしぐさのひとつなのです。また、ほおづえはエチケットとしてみると、あまりいいイメージではありませんが、顎に手を添える形にすると何かを深く考えているような印象を異性に与えられるとされます。これらふたつのしぐさを、要所要所で取り入れていけば、相手は思わずドキッとするはず。ただし、鏡の前である程度練習しておかないと、不自然になってしまうこともあるのでご注意を。
4.知性や品性を保つ「ちょいエロ」の加減を
実は、エロい人というのはムッツリよりも印象がよいとされます。これは、包み隠さず気持ち悪さがないため好印象になるという結果が出ています。でもキャラクターにもよるため、なかなか口に出すのははばかられますよね。では、知性や品性を保つ「ちょいエロ」とは、一体どのようなものなのでしょう。その極意は、「チラリズム」だといえます。人は手に入りそうで手に入らない、見えそうで見えないものにとても性的興奮を覚えるとされます。そのため、「皆まで言わない」エロトークができると、色っぽさを演出することができるのです。
LINEでキュン♡距離を縮める恋愛テクニック
続いて、「暇なときに女性からもらって嬉しいLINE」について、男性たちに聞いてみました。
1.「ひま?」と確認
- 「“ひまだからLINEしよう”」「“今ひま?”」(回答多数)
- 「かまってほしいような内容」(30歳)
- 「“とりあえず話がしたい”くらいのこちらに話しかけるもの」(27歳)
意外とストレートに言ってもOK。とはいえ「ひま?」とだけ聞かれると何の用事かも分からず戸惑う方もいそうなので「LINEをしたい」「話をしたい」と伝えると相手も返信しやすいはず。
2.最近のちょっとした出来事
- 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
- 「何気ない日常」(23歳)
- 「面白かった出来事」(34歳)
- 「その日に起こった体験談など些細なことを伝えてくれる」(34歳)
- 「ちょっとしたことでも伝えてくれたら嬉しい」(31歳)
LINEを送ったはいいものの、何を話そう…と話に困ることも。でも、考えすぎる必要はナシ。意外とこのくらい気軽な用事でOK! 最近あった嬉しかった出来事や面白かったことなど、ちょっとした日常を伝えてみて。案外、何気ない会話のほうが気疲れしなくて続けやすいものです。
3.写真を送る
- 「美味しいもの」(29歳)
- 「面白い写真を送ってくる」(32歳)
- 「ペットの写真」(25歳)
- 「日常のなんでもない写真を送ってくれる」(27歳)
- 「ひまつぶしになる様な面白い話と写真を伝えてくれる」(28歳)
「何気ない日常」といっても少し難易度が高い…。そんなときは、写真付きで送ってみると良いかもしれません! 可愛いペットの話題や面白い写真、最近食べた美味しいものの写真で共通点が見えてくることも。特に「美味しいものの写真」に反応が良かったら、そこから落ち着いたタイミングでデートに誘うというワザも♡
4.労いの言葉
- 「自分を気遣ってくれるような内容」(回答多数)
- 「仕事の労いの言葉」(28歳)
- 「勉強中や仕事の時に労いの言葉」(37歳)
やっぱり労いの言葉って、力がみなぎってくるもの。「いつもお疲れ様」と一言伝えるだけで好印象に。もしも「忙しいからLINEできない」と断られてしまったら、「分かった」だけではなく「頑張ってね」と労いの言葉をつけるのがポイント。また違うタイミングでLINEをしようと思ってもらえるかもしれませんよ!
5.ひまをつぶせることをシェア
- 「ひまを潰せるような事を教えてくれる」(24歳)
- 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)
ひまでLINEをしているときは、お互いのひまつぶし法をシェアすることも◎。気に入っている本や映画を紹介したら、同じ趣味が見つかる可能性もありますよね! また一緒にできるゲームをシェアしてみるのもオススメです。
6.自分に興味を持っていそうな内容
- 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)
自分に興味を持ってくれるだけで嬉しいですよね! 例えばイタリアンが好きなら「美味しそうなお店見つけたよ!」とLINEするなど、相手の趣味や好みに関するものなら送りやすいかも。そこからデートに繋がる可能性も高いので、相手が好きなものを思い出したりリサーチして送ってみて。
勘違い!男性に響かないモテテクニックは?
1.つくった声
- 「声が高い」(24歳)
- 「声を高くする」(回答多数)
- 「声を作ってる」(34歳)
- 「猫撫で声」(26歳)
好きな人の前だと無意識に声が高くなってしまうという人もいるのでは? 男性は好きな女性の前で声を低く、女性は好きな男性の前で声を高くする傾向にあるという説もあり、本能的には間違ったアプローチではないようですが、このことを好意的に捉えない男性もいるようです。
2.メイクや香水が過度
- 「厚化粧」(回答多数)
- 「香水の匂いが強い」(25歳)
よく言われる「男性はしっかりメイクよりナチュラルメイクが好き」という説、やはり登場。とはいってもメイクは自分のためにしている面もあるので、どのくらいで行くかは迷いどころですよね。“香りは記憶に残る”と言われている香水に関しても、つけすぎるとかえって逆効果になってしまう可能性もあるので、適度につけるのが良さそうです。
3.ぶりっこ
- 「“私って天然だから”って言ってる人」(20歳)
- 「ぶりっこ」(回答多数)
- 「ぶりっこの雰囲気を出す」(24歳)
- 「上目遣い、甘える」(27歳)
あざとい女性、男性の人気が上がる一方で、作り込んだ天然やぶりっこに関しては批判的な意見が。気づかないうちについつい騙されちゃうような、ちょうど良い塩梅のあざといテクを身につけたいものですね。
4.過剰に褒める
- 「おべっか※を言ってくる」(29歳)
- 「何でもスゴいと言う」(35歳)
- 「大げさなリアクションで男性を褒める」(38歳)
褒めの必殺技「さ(さすが)、し(知らなかった!)、す(すごい)、せ(センスあるね!)、そ(そうなんだ!)」も使いすぎると印象が悪いよう。ここぞ、というときに繰り出せるように、普段からヨイショしすぎないことが重要のようです。
5.ボディタッチ
- 「スキンシップ」(28歳)
- 「ボディタッチ」(28歳)
- 「好意のない人からのボディタッチ」(24歳)
モテテクの代表例と思われがちなボディタッチですが、「微妙だな」と思っている人も。確かに考えてみれば、好意のない男性から身体を触られたら困りますよね。セクハラは男性→女性だけでなく女性→男性でも成立し得るので、そういった意味でもボディタッチをして良いかの見極めラインは難しいところです。
【まとめ】
真似できそうな恋愛テクニックはありましたか? 精一杯できる努力をしているのになんだかいつも恋愛が上手くいかない…というあなたは、ぜひ一度試してみてくださいね! どれも「さりげなく」がポイントです♪