容姿なんて関係ない!異性からモテるための心理テクニック

容姿に関わらず異性からモテるための恋愛テクニック

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男女問わずモテたいという気持ちは、多かれ少なかれありますよね。でも、よほど自信家でもない限り、鏡で自分の姿を見て「まぁ、モテ期でも来れば……」とため息をつく人も少なくないかもしれません。でも、ご安心ください。心理テクニックを使えば、叶うかも! そこで今回は「容姿に関わらず異性からモテるための恋愛テクニック」をご紹介いたします。

■すべてをさらけ出さず“謎”の領域を残す

人は目標に向かっている時は緊張感が生まれ、目標が達成されると緊張感が解消されるという性質があります。つまり、未完成のものや謎に魅力を感じてしまうのです。そのため、「私はこういう人です」と全てをさらけ出すと、すぐに飽きられ魅力を感じなくなってしまいます。一方で、わからないことがあると、色々なことを知りたい考えてしまうため、全部を明かさないミステリアスな人は色っぽく感じられるのです。もしもあなたがモテたいなら、どんな生活をしているのか、どんなことを考えているのかなどを自分から語るのは避けましょう。相手に「知りたい」と思わせるのがモテるコツなのです。

■SNSでのやり取りでは必ず6~30分遅らせる

相手からLINEなどが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテる返信の仕方は異なります。コツは“一呼吸”にあります。相手からSNSで連絡が届いたら、即返信をせずに少し時間を置いてみましょう。時間にして6分~30分がベスト。そうすることで、あなたの価値が高まる結果に。すぐに返信をくれる異性よりも、すぐに返信しない異性の方が、やりとりにありがたみが増して希少価値が生まれます。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。

■コミュニケーションの割合は“聞く:話す=7:3”

異性と会話を弾ませるコツは、できるだけ相手にし話をさせることだと言えます。実は、7割相手の話を聞いて3割自分の話をするのが、相手から好印象を持たれる比率。相手の話をしっかり聞けていると「あの人と話していると楽しい」や「また話したい!」と思わせることができるのです。心理学実験によると、話題の面白さは大して関係がなかったのだとか。たとえあなたが口下手なタイプでも、相手に気持ちよく話をさせることができれば、会話は自然と弾みモテるように。会話の黄金比率「聞く:話す=7:3」を意識してみましょう。

■少し暗い空間で二人きりになるとホンネがポロリ

モテる人は、異性の本音を引き出すのが上手です。もしもあなたが、相手と本音で会話をしたいなら、できるだけ暗い空間で二人きりになるようにしましょう。人は暗い場所にいると、普段できないような恥ずかしいことや、心の奥底にある気持ちが表に出てきやすくなるのです。つまり、明るいアミューズメント施設よりも、薄暗いバーのほうが恋愛においてはムードが高まるのと言えます。そのため、夕方から夜にかけてのデートなどを設定できれば、二人の会話は自然と弾むはず。カラオケボックスで照明を少し落としてみるのもアリ。異性の本音を引き出し、相手にとって忘れられない存在になれるはず。

おわりに

たしかに第一印象においては、人は情報のほとんどを視覚に依存しています。“人は見た目が9割”とも言われます。同用に見た目に恋をするパターンが多いというのは事実です。しかし、会って2回目以降、視覚の要素はだんだんと薄れていき、その人となりに恋をするようになります。そこで、相手の心理に働きかけるようなアクションを起こせば、ジワリと印象に残り心に響いてくるのです。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出書房新社)。