ポイントは「似た者同士アピール」。誰でも真似できる「モテる」テクニック集

ポイントは「似た者同士アピール」。誰でも真似できる「モテる」テクニック集


誰でも真似できる「モテる」テクニック集

モテる人にはそれ相応の理由があります。でも、先天的にモテる人もいれば、後天的にモテる人もいますよね。ということは、元々モテていないとしても、意図的にモテる状況をつくり出すことができるとも言えるのです。果たして、モテるにはどのようなことに気を付けるといいのでしょうか。そこで今回は、モテるってこういうこと!モテる心理テクニックをご紹介いたします。

 

■オーバーリアクションでわかりやすさをアピール

モテる人の多くは、身振り手振りが大きい社交家であることが多いもの。これは相手の視界上で、手や物を動かすことで「私はここにいますよ」と相手に印象付ける事ができるからです。そのため、話の内容よりも話し方が重要だと言えます。相づちなども、「すご~い!」とややオーバー気味に返してみましょう。きっと相手はあなたのことを忘れられなくなるはずです。ただ、オーバーリアクションが不得意な場合は、秘密を打ち明けるといいでしょう。相手はどうしてそんなに大切な情報を、自分に話してくれたのだろう?と思い、好意的になると言えます。

 

■似た者同士であることを上手に演じる

人は自己否定したくないので、自分と似た行動や考え方をする人に対し好感を持つようになるもの。そこで、気になる相手に対しては、お互いが似たものであることをアピールするといいでしょう。ポイントは、「私たち似てるね!」といった言葉だけよりも、行動やしぐさの表現を似せることにあります。心理的にも、行動は言葉以上に説得力を持つためです。もしも共通点が見つからないようなら、自分のプライベートな部分を話す事によって親密度を高めるといいでしょう。特に子供時代の話は、お互い過去に経験した出来事なので、会話も弾み親しくなれるはず。

 

■ミステリアスで神秘的な部分を残す

心理学においては、パッと見てすべてが分かったり、話してみて全貌が理解できる人よりも、実は怪しげな性格や何を考えているのか分からない人のほうが魅力的だとされます。ダイヤなどの宝石が売れる原因は、その妖しい輝きが女心を魅了するためです。人も同じで妖しい色気を出す人やミステリアスな人、無口な人のほうが相手のもっと知りたいという欲求を刺激するのです。そのため、自分をアピールする場合は、論理的に性格を説明するより、どんな風に生きているのかをイメージさせると成功率が高くなります。自分で自分のことをあれこれと伝えるよりも、相手に色々と考えさせるほうがモテるのです。

 

■会話における間を活用して好感触を与える

会話において大切なこと、それは間(ま)の活用です。話す前、重要な単語の前、クライマックスの前、そして、話の区切りそれぞれに、間を設けてみましょう。たとえ内容の無い話でも、相手の意識をあなたに集める事ができます。そうすることで、互恵性(お互いにwin-winになる性質)が生まれます。これは、あなたと相手のどちらかが一方的に話すのではなく、バランスの取れた会話を楽しんでいる状態のこと。親密度を高めるには、会話からお互いにメリットが得られることが大切です。 そのためには、あなたが一方的にしゃべるのでもなく、相手を質問責めにするのでもなく、会話の間をとり聞き上手であるように努めてみましょう。

 

 

モテるにはいかに自分を魅力的にみせるかが重要になってきます。そのためには、シチュエーションや話し方、そして偶然をいかに装うかというところまで綿密に計算する必要があります。元々モテる人なら、それを無意識のうちにやっているのでしょうが、そうでない場合は意図的にモテる土俵をつくりだし、その上に乗る必要があるのです。今回の心理テクニックを活用して、あなたも是非モテてみてくださいね!(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

 

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