身近なモノやコトの英単語って、意外と知らないものが多いですよね。たとえば「折りたたみ傘」「救急車」「目薬」などは、いざ英語で言おうとしてもパッと出てこない方が多いはず!
そこで今回は、「意外と知らない身近な英語」シリーズからこちらのクイズを出題します。
「熱中症」って英語で何?
フェスやプール、花火大会などさまざまな野外イベントが楽しい夏ですが、猛暑日が続くなかで気をつけたいのが「熱中症」。漢字のとおり、高温多湿の環境で体温調節がうまくいかなくなり“体の中に熱がこもってしまう”症状を指します。
そんな「熱中症」という言葉、海外では何と言えば伝わるか知っていますか? 次のヒントをもとに推理してみましょう!
■ヒント
1.答えを直訳すると「熱の発作」
2.「熱」は英語で…?
「h○○○」。ここでは発熱を表す「 fever」ではなく、物理的な熱や暑さのこと。
3.「発作」は英語で…?
「s○○○○○」。水泳で水をかく動作や、野球の投球・打撃の動作、さらには“脳卒中”も同じ単語で表されます。
「h○○○ s○○○○○」が答え。さて、なんとなく分かりましたか? それでは正解発表にまいりましょう……!
正解はこちら
熱中症は英語で「heat stroke」でした。
2単語をつなげて「heatstroke」と表すことがあり、ほかにも「heat illness(直訳すると“熱の病気”)」「heat exhaustion(直訳すると“熱疲労”)」などと呼ばれることもあります。
ちなみに熱中症関連の言葉で、脱水症状は「dehydration」、めまいがするときは「feel dizzy」と表現します。こちらも合わせて覚えてみてください。
――まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には十分お気をつけくださいね!(Be careful of heatstroke!)
CanCam.jpでは他にも英語クイズを配信中。ちょっとした頭の体操にぴったりなので、ぜひいろんなクイズに挑戦してみてください♪(Mai)
▼では、「花粉症」は英語で何というか知ってる?
あわせて読みたい