【ジーンズ×スニーカーコーデ24選】今っぽい王道カジュアルのつくり方|おすすめの靴ブランドも

ジーンズ×スニーカーコーデ

カジュアルファッションの定番、ジーンズとスニーカーを合わせたコーデを大特集! 爽やかなブルー系ジーンズや上品な白ジーンズ、コーデをアプデできるカラージーンズなど、旬な着こなしが叶うおすすめスタイルをご紹介します。

洒落見えするジーンズ×スニーカーの合わせ方

ジーンズとスニーカーのカジュアルコーデは永遠に愛される王道スタイル。今季はジャケットなどのきれいめアウターや上品な小物を合わせてカジュアルに振りすぎないのがおすすめです。ラフなアイテムが多いときは、ワントーンや同系色でまとめると上品に仕上がります。

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

スニーカーコーデ初心者さんは、白や黒などベーシックカラーが使いやすくておすすめ。シックな配色の着こなしに白スニーカーで抜け感を出したり、淡色コーデは黒や茶など締め色になるスニーカーでメリハリをUP!

ジーンズコーデに合わせたいトレンドスニーカー5選

1.薄底スニーカー

Y2Kファッションの影響をうけて、人気アーティストが2000年代に流行ったスニーカーをコーデに取り入れて話題に。中でも今季はロープロファイル(薄底)が人気で、名作モデルが続々カムバック!

薄底スニーカー

靴 ¥7,990(ザラ<ザラ>)

(1)トレンド感度の高いZARAからもランニングタイプの薄底スニーカーが登場! 色はネイビーとベージュの2種類あって、どちらもデイリーに履きやすい!

靴 ¥18,700(オニツカタイガージャパン<オニツカ タイガー>)

(2)映画で主人公が着用したことで有名なオニツカタイガーのアイコンスニーカーMEXICO 66に再注目が! 当時のデザインをベースに現代風にブラッシュアップし『MEXICO 66SD』として登場。

靴 ¥33,000(ハヤシゴ<Ash>)

(3)洗練されたイタリアのシューズブランドAshの『KILL BILL』も話題に。シンプルで上品なデザインだから、キレイめコーデに合わせやすい。

靴 ¥10,450(VANSJAPAN<VANS>)

(4)VANSからも今季、薄底スニーカー『SUPER LOWPRO』が登場。アーカイブモデルの競技用シューズを現代風に昇華。ナイロンとスエードの異素材MIXアッパーでトレンド感も満載!

靴 ¥12,100(atmos pink flagship Harajuku<adidas>)

(5)70年代のランニングスタイルを彷彿させる『TOKYO W』。人気のアディダスだからこそ、被らないカラーバリエーションを狙いたい。

2.シルバースニーカー

注目カラーは断然シルバー! 甘辛どちらのテイストにも合い、おしゃれの格上げをしてくれる万能カラー。フューチャリスティックなビジュで、大人っぽくブラッシュアップもしてくれる。

シルバースニーカー

靴 ¥41,800(ティースクエア<デイト>)

(1)D.A.T.E.のアイコンモデル『FUGA LAMINATED』は、キラキラとしたシルバーラインがアクセント。5.5㎝の軽量ソールがデザインのポイントになると同時に、スタイルアップも目指せる♡

靴 ¥9,900(NIKE<NIKE SPORTSWEAR>)

(2)伝統的なバスケットボールカルチャーをイメージしてデザインされた『NIKE GAMMA FORCE MET』。白ベースにシルバーのロゴマークがシンプルでカッコいい。

靴 ¥15,400(atmos pink flagship Harajuku<Adidas>)

(3)BLACKPINKのジェニーが火つけ役となったアディダス『TAEKWONDO W』。その名のとおり韓国発祥の武道・テコンドーをヒントに生まれたスリッポンデザインが特徴。光沢の強いシルバーなので夜のデートにもぴったり。

靴 ¥28,600(シードコーポレーション<Veja>)

(4)スマートなシルエットとシンプルなデザインで人気のVejaのアイコンモデル『CAMPO LEATHER』。エシカルコンシャスなところも推せる!

3.進化系靴っぽスニーカー

一見、靴っぽく見えるスニーカーサンダルは、トレンドのメリージェーン風や、進化系の水陸両用スニーカーなど今季も勢いが止まらない! ソックスとの相性が抜群なところも魅力。

スニーカーサンダル×ジーンズコーデ

SHAKAの人気モデルの最新作『OTTER TRAIL AT』。水陸両用でシティデートからアウトドアデートまで、アクティブな彼とのお出かけにぴったり♡

4.カフェラテカラースニーカー

ファッションでも人気のベージュやキャメル、ブラウンのワントーンでまとめたラテカラーは、足元でもブーム! 様々な人気シリーズから、ラテカラーVer.が登場しています。

カフェラテカラーのスニーカー

靴 ¥25,300(デッカーズ ジャパン<アグ>)

(1)ボリューム感のあるシルエットが愛らしい『RetroFi Low』。アグらしさ満載のカラーとデザインに♡

靴 ¥14,300(オニツカタイガージャパン<オニツカ タイガー>)

(2)ヴィンテージデザインのテニスシューズ『GSM』。シンプルで飽きがこないデザインがラテカラーとマッチ。

靴 ¥11,990(ニューバランスジャパン<ニューバランス>)

(3)ブランドのアイコニックシリーズ〝574〟からも、春夏のスタイリングに映えるラテカラー『U574PBE』が登場。落ち着いた色合いが大人カジュアルにハマる。

靴 ¥24,500(ノヴェスタ ジャパン<NOVESTA>)

(4)ファッショニスタが注目するスロバキアのフットウェアブランド、ノヴェスタ。中欧ならではの配色やデザインが魅力的。

5.ボリュームソールスニーカー

引き続きトレンドのボリュームソールスニーカー。今季は、より洗練されたデザインになり、スポーティだけどキレイめな印象に昇華。コーデにこなれ感をプラスしてくれます!

スニーカーを合わせる足元

おそろで買いたくなるメゾンキツネのユニセックススニーカー『Soraランナーズ』。サイドのフォックスモチーフがコーデに洒落感をプラス!

ジーンズ×スニーカーコーデのポイント

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

  1. スニーカーコーデ初心者さんは白や黒、ベージュなど定番色がおすすめ
  2. きれいめアウターや上品小物などラフにふりすぎない着こなしが大人っぽい
  3. 薄底スニーカーならきれいめコーデにも合わせやすい

【秋冬】大人カジュアルなジーンズ×スニーカーコーデ

【1】ローカットスニーカーとジーンズでニットをラフに

ツインニットの着こなしTIPSはコレ!『ベーシックな着方ばかりで、ツインニットのスタイリング幅に気づいていない人はもったいない!カーデの着こなし次第で色んな表情を楽しめるのも、最強たる所以なんです。ここでは誰でも簡単に真似できちゃう「着こなし6TIPS」を解説付きで紹介します!』

カーディガンの袖に腕を通さず前ボタンを留めて、袖を胸元でリボン結びにするだけのお手軽アレンジ! デニムと白コンバースの王道コンビもトップスの変化球で今っぽさが急上昇。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【2】スニーカーやキャップでモノトーンをスポーティに

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE6』

レイヤードありきのキャミワンピがトレンド。シンプルな黒T×白デニムに重ねれば、レースの繊細な華やかさが際立つ甘辛MIXスタイルが叶います。小物はキャップやスニーカー、ウエストポーチなどでスポーティにまとめて今っぽく!

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【3】白スニーカーで軽やかに仕上げるジーンズコーデ

トラディショナルなチェック柄は新素材BAGで投入『レインウェアにインスピレーションを得たバッグは、ジャカード織りにコーティング加工を施したつるっと新鮮な触り心地! バーバリーチェックとのギャップが、新たなおしゃれに導いてくれる!』

ショートトレンチにデニムを合わせた王道のきれいめカジュアル。チェック柄を彩るスムースカーフレザーのトリムとゴールドの金具が品のよさを漂わせるバッグを効かせて、いつものデニムコーデをハイクラスに刷新!

CanCam2025年9月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/飯嶋恵太(mod’s hair) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/山下 樹 構成/佐藤彩花

【4】厚底スニーカーやキャップで大人可愛いオールホワイト

旅に行くならKドル風スポーツMIXでヨジャドル気分に♪『せっかく友達と旅をするなら、出発から気分を上げてのぞみたい! スエットやポロニットなどスポーティなアイテムでリンクさせて、空港を発つ韓国アイドルみたいなスターオーラあふれるユニットコーデを楽しんで♪』

王道スエットコーデは、程よい肌見せで女っぽく仕上げるのがおすすめ。大きめフードやぽわんとした袖で愛らしさも演出。デコルテの開いたキャミソールで、ヘルシーな色っぽさに。ボトムはデニムと厚底スニーカーで韓国っぽく!

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】スタイリッシュな白コーデを黒小物で引き締める

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒のバッグやスニーカーで引き締めるのも、ワントーンコーデのメリハリ作りに大切なポイント!

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ボアジャケットとジーンズで冬デートを満喫

ふわもこプードルボアコート『束感のある立体的なふわもこ素材が特徴のプードルボアコートは、包み込まれるふっくらしたシルエットで見た目もあったか!ボリューミィな存在感なので、ショート丈を選んでバランスUPを。』

ほんのりウェーブした毛足や華やかなミントカラーが映えるボアコート。デニムやベージュスニーカーを合わせた淡色ワントーンで、オトナきれいなフェミニンムードをまとって。

CanCam2025年2月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】シンプルなジーンズ×スニーカーに赤アウターが映える

EMMEL REFINES の赤いCPOジャケット『冬はモノトーンになりがちなので、カラーコートが欲しい! パキッと鮮やかな赤が華やかに見せてくれそう。by みずほ』

ドラマティックな赤コートをデニムとスニーカーでカジュアルに。季節感をグッと盛り上げる赤コートはコントラストの効いた黒ボタンがポイント。赤やデニムとなじみのいいグレートップスをつなぎ役に加えてお洒落っぽく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】ワイドジーンズでこなれるジャケットコーデ

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

メンズっぽいオーバーサイズジャケットは裾ゆるデニムとシャツ合わせで韓国っぽくスタイリッシュに。デニムは裾を引きずるくらい、かかとにたっぷり生地が溜まる、ゆるっと感が今っぽい! 女っぽいミニバッグ以外、小物はネクタイやスニーカーを加えてとことんメンズっぽく着るのがツウ。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【9】グレートーンでジーンズ×スニーカーをシャープに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

オフ白のモヘアニットにグレー系のデニムを合わせたニュアンスコーデ。足元もデニムになじむ同系グレーのコンバースで今っぽいカラーリングに。軽量ダウンとデニムで楽ちん&スタイルUPを狙ったコーデはラフなおしゃれを楽しみたい旅スタイルにおすすめです。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】淡めの配色でジーンズ×スニーカーコーデがこなれる

3泊4日の海外旅行なら短丈アウター&ハイウエストデニムで楽ちんかわいく♡『旅⾏に⾏くならもちろん動きやすさが⼤事。でもスタイルアップも洒落感も⼿放したくない…!そんな⼥⼦の本⾳と男⼦の希望を両⽅叶える、旅⾏コーデの最適解を考えました。』

トレンドのボアコートで定番のブルーデニムが洒落た印象に。顔周りを華やかに⾒せる⼤きな襟と、コロンとした短丈シルエットが唯⼀無⼆のボアコートは、ハイウエストデニムとの合わせで大人カジュアルにもぴったりです。小物はチェーンバッグで女っぽさを、コンバースでこなれ感を取り入れて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【11】キャップやスニーカーでデニムを韓国っぽスポーティに

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

フレッシュなオレンジベア×アイシーブルーデニムの爽やかさを辛口スタジャンで引き締めて。チューブビスチェにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめです。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカー、マルチショルダーバッグで韓国っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【12】ツイードジレやシアートップスでジーンズを大人っぽく

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

シアートップスに上品さ漂うツイードジレを重ねて、上半身はとことん女っぽく。デニム&スニーカーでカジュアルダウンすると、ちょうどいい〝色っぽヘルシー〟バランスに仕上がります。プラスαのメガネで洒落感もUP!

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【13】リラクシーなジーンズコーデにチェーンバッグで品を

明るいライトデニム×萌え袖のざっくりニットで今っぽいバランスをメイク。空港ファッションを意識して、バッグは大人っぽいチェーンにしつつ、ちょっとゴツめなホワイトスニーカーとネイビーのキャップでラフさを加えるのがポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】濃いめジーンズに白スニーカーで抜け感を

濃い色のデニムに白トップスと白コンバースを合わせたシンプルカジュアル。トレンドアウター・クロップド丈のダウンは、フードを取って流行りのバラクラバをプラスするのが今っぽポイント。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【15】オレンジニットが映えるジーンズ×スニーカーコーデ

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンとビビッドなオレンジニットでハッピー感のあるカラーコーデに。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。スニーカーとクロップド丈ダウンで動きやすさ&防寒も忘れずに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】モノトーンコーデを白ジーンズでクリーンに

いつものデニムカジュアルも、水色×白デニムのニュアンスカラーで大人めに。トレンドのボアコートは、スニーカーとリンクするダスティグレーで大人っぽく着るのがおすすめ。透け感のある水色カットソーを合わせるとボアアウターがすっきりと着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【春夏】ジーンズ×スニーカーの今っぽスポーティ

【1】ビスチェをレイヤードしてデニムをほの甘に

豊洲 千客万来のレトロな街並みに映えるクラシカルスニーカーで『高校生の頃、密かに「ちょっといいな♡」と思っていた彼と偶然に東京で再会して、この春からつきあうことになった。今日は、記念すべき5回目のデート。おそろいでプレゼントしたスニーカーを一緒に履こうとずっと前から決めていた♡丸一日遊びたいと思って選んだのが豊洲 千客万来。江戸情緒あふれる街並みは、東京にいるのにまるで旅行に来たような気分になれて楽しい!ビールを片手にまぐろ串を食べたり、足湯に浸かりながら東京湾の絶景を眺めたり、2足並んだスニーカーがなんだかくすぐったい。足取りが軽くて、ふわふわと夢見心地なのは、きっと、さっき飲んだ缶ビールのせい。』

白タンク×ゆるデニムにシャーリングの効いた甘ビスチェをレイヤード。重ね着テクで定番コーデを更新したら人気復活のクラシックなスニーカーで今っぽいムードをプラス。ビスチェ効果でスニーカーでもスタイルがよく見えるのは、クロップド丈ビスチェのおかげ。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【2】ラメスニーカーやビーズバッグでキャッチーに

大人の遊びってこういうこと♡ 見た目も気持ちも高まる茶目っ気小物の3点盛り♡『自然とテンションがアガる! ワクワク気分な小物で、初夏らしくノリよく♡モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせたい!』

辛口なウォッシュデニムにチュールワンピを重ねた映えコーデは、小物合わせでトレンド感を底上げ。ラメライン入りのスニーカー、ビーズバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで今どきな味付けを。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】グレー×ブルーコーデに白スニーカーで抜け感を

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽい白スニーカーとカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】チュールワンピを重ねてジーンズコーデを女っぽく

ヴェールに包むチュールワンピ『薄いチュールを1枚重ねると、そのまま素肌を出すよりも肌がきれいに見えて、女っぽさがグッと上がる気がする!透け感がかわいいチュールワンピをふんわり重ねて、大好きなデニムスタイルをちょっぴり大人っぽくアレンジ♡』

ほんのり甘いガーリーなチュールワンピは、パンツをレイヤードしてカジュアルに着くずすのが今っぽい! デニム×スニーカーのシンプルコーデに重ねるだけで、こなれ感たっぷりなドレスアップが楽しめます。

CanCam2023年8月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/中村璃乃 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】上品なレース襟のシャツとラフなジーンズが好相性

韓国に行くなら…色味少なめの女っぽラフスタイル!『カジュアルなのに、どこか女性らしいポイントを入れるのが上手な現地のオンニたち♡ トーンを抑えて大人っぽく仕上げて。』

デニム×スニーカーのラフさとレース襟の女子感が好バランス♡ ハイウエストパンツにシャツをINすると、すっきり脚長も狙えます。デニムと同色の小物を合わせれば統一感やこなれ感もGET。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【6】イエローカラーのジーンズでデニムコーデを更新

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【7】白スニーカーでこなれるオールホワイトコーデ

ジーンズスニーカーコーデ

Gジャンとワイドデニムをオールホワイトでまとめた着こなしに、白のコンバースでこなれ感をさらにON。クロップド丈のGジャンは襟を抜くようにはおりつつ、いちばん下のボタンをずらして留めると一気に洒落見え。チラリとのぞくお腹も今ドキです。小物はコンバース&メリハリが効くストライプバッグで差をつけて。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】フリルブラウスやアクセでジーンズ×スニーカーに甘さを

ジーンズスニーカーコーデ

切りっぱデニムにフリルシャツをINした大人っぽカジュアルに、くすみブルーのトレンチコートをなじませた最旬スタイル。ブルー系グラデにクリーンな白シャツと白スニーカーを挟むことで清潔感たっぷりに仕上がります。パールピアスやフリル襟ブラウスで甘さやヴィンテージ感を意識するのもポイント。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘  タイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

きれいめアイテムで大人カジュアルに

気負わないおしゃれ感が演出できるジーンズとスニーカーの組み合わせは、きれいめアイテムを追加してお出かけコーデに取り入れたり、ラフさを活かしたワンマイルコーデにもおすすめ。カジュアルならブルー系のジーンズ、印象を引き締めたいなら黒系ジーンズ、上品さを引き出すなら白ジーンズなど、着こなすイメージによってジーンズの色味を変えてみてくださいね! カジュアルなアイテムでまとめすぎない方が大人っぽく仕上がるので、ツイードやトレンチ、きれいめ小物など、きちんと見えるアイテムで品をプラスするのが正解です。