トレンドカラーと好相性【グレージーンズの春コーデ12選】|色合わせや着こなしのコツ【2023】

グレージーンズの大人カジュアルを特集

グレージーンズ

おしゃれっぽくて合わせやすい「グレージーンズ」のトレンドコーデを厳選! スタイリッシュな印象にきまるグレージーンズは、モノトーンにもニュアンスカラーにも合わせやすいので、この春のワードローブにマスト。ブルー系のデニムよりカジュアル感が抑えられ、大人っぽい着こなしに仕上がるのも魅力です。それでは早速、今っぽくて洒落感がアップするおすすめのコーデを紹介します。

グレージーンズコーデの印象は?

グレージーンズ

「グレージーンズ」は、カジュアルコーデを大人っぽく仕上げたいときにおすすめ。ベーシックカラーのアイテムだけでなく、トレンドのニュアンスカラーとも相性がよく、ジャケットやコートなどきれいめアイテムをカジュアルダウンする着こなしもスタイリッシュでおしゃれ!

グレージーンズに合うおすすめカラー

グレージーンズ×モノトーン

グレージーンズ

黒と白のメリハリをグレージーンズでまろやかに仕上げるとこなれ感も◎。グレーや黒でまとめたシンプルなコーデには、靴下やバッグなど小物でアクセントをつけるのもおすすめです。

グレージーンズ×ニュアンスカラー

グレージーンズ

パンツスタイルに女性らしさが出せるおすすめの配色。ジェラートカラーやくすみのある優しい色味のトップスに、グレージーンズで都会的なカジュアルさがプラスできます。

グレージーンズをおしゃれに着こなすポイント

グレージーンズ

  1. ニュアンスカラーのアイテムを足して今っぽい配色に
  2. モノトーンコーデは小物でアクセントをプラス
  3. ジャケットなどきれいめアイテムにも合わせやすい

グレージーンズの春夏トレンドコーデ

【1】イエローバッグを効かせる今っぽカジュアル

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

ベージュ×グレージュデニムのワントーンにマスタードを効かせて今っぽく。いつものデニムを今年っぽく着こなすなら、バックコンシャスなビッグシャツを相棒に。バックカットアウトのシャツは、背中が深めに開いたインナーを合わせるとヘルシーに肌見せできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】ジーンズ×短丈アウターで旬なシルエットに

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気を加えてくれるところがポイント高い!

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】ブラウス×グレージーンズの大人スタイル

甘ブラウス×カジュアルパンツ『モードな甘さのブラウスをラフに着くずして』

ハリ感のある素材にバルーンスリーブ、ビッグリボン…とことん甘く振り切ったモードなブラウスは、×グレーデニムで甘さを引き算することでこなれ見え! 足元は旬のメッシュパンプスで肌の抜け感を出しつつ、上品にまとめるのがオトナきれいに着こなすコツ。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【4】淡いピンク合わせでニュアンシーな配色に

ニット編

ピンクのノースリーブニットと変形ボレロの甘めアンサンブルに、クールなグレーデニムをプラス。さりげなく肌見せできるニットは、肩の開き具合が絶妙で華奢な部分だけ出せるのが着やせのポイント。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【5】グレーデニムで淡色アイテムを今年っぽく♡

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

肩見せで〝ニット×デニム〟の定番コーデにキレ味をプラス。ブルーのオープンショルダーニットを選ぶことで、いつものスタイルを今季顔にブラッシュアップ。肩の素肌感が加わると、ラフになりがちなデニムもヘルシーかつスタイリッシュにきまります。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】グラデ配色が今っぽい大人カジュアル

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

ふわ軽タッチのベージュカーデに、茶系でつないだタートルネックニットと抜け感を加える白シャツのレイヤードでトレンド感をひと盛り。旬のレイヤードでひと手間感のあるこなれたスタイリングが完成します。ボトムはくすみベージュのデニムとブラウンのブーツでニュアンシーに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【7】黒Tでニュアンス配色をキリっと引き締め

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

もこもこ感がかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見え。黒のロゴTと淡いグレーデニムで辛口に着こなすとぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは白で統一して軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】きれいめカジュアルにはグレーデニムが推し

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

ベージュのロゴTシャツにグレーデニムを合わせるカラーコーデ。きれいめに着られて色合わせがしやすいグレーデニムは今季もマスト! 黒のローファーと黒のカーデを合わせるだけで、Tシャツ×デニムの定番カジュアルがおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】透けブラウスとワイドジーンズの甘辛スタイル

秋にくる! クラシカルブラウスをカジュアルに楽しむボウタイブラウス×ボーイッシュデニム『クラシカルムード高まる秋トレンドを先取りできる、ボウタイブラウス。旬のクラッシュデニムにINしてあえてカジュアルダウンすることで、洒落感高まるブリッジコーデが完成。』

シアーブラウスの中のキャミを黒にして引き締めることで、肌の透け感も大人な印象に。キュートな小花柄と相反するグレーのワイドデニムで甘辛に仕上げるのがグッドバランス。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】人気のクロップド丈ニットでスタイルアップ

Y2Kっぽい肌見せコーデを簡単に体現できる、コンパクトニットカーデとグレーデニムの組み合わせ。大人めに攻略したいから、ビビッドなカラーは使わず、サンドベージュ×グレージュのニュアンスカラー配色で周りと差のつく着こなしに。トーンを揃えた柄バッグも今っぽく馴染みます。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】ミントアウターでクリーンな印象に

6 春カラー×淡色デニム『マイルドな〝あいまいカラー〟で優しく♡』

くすみグリーンのスタンドカラーコートとグレージュデニムで、凛とした大人カジュアルが完成。パイソン柄のパンプスであいまいカラーにスパイスをひとさじONするとコーデの洒落感が高まります♡

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【12】パンプスやバッグで女っぽさをプラス

GRAY×WHITE,BLACK like a オレオチーズケーキ

ラクーンのロングカーデはブリッジアウターとしても大活躍。ボトムに柔和なライトグレーのデニムを合わせていつものカジュアルをブラッシュアップ。ニットより一段薄いニュアンスグレーのデニムであいまいなグラデをつくると、カジュアルな中に女っぽさが香ります♡

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

きれいめコーデにも使えるグレージーンズ

カジュアルコーデがスタイリッシュに決まるグレージーンズの着こなしをご紹介しました。黒や白、ネイビーなどのベーシックカラーと合わせるほか、大人気のニュアンスカラーアイテムと合わせれば、今っぽい配色の大人カジュアルが楽しめます♪ どんな淡色カラーともなじむので1本あると便利です。