【ケーブルニットの人気コーデ12選】ざっくり感がかわいい縄編みニットの着こなし|レディース

ほっこりかわいい♡ケーブルニットコーデを厳選

ケーブルニットレディースコーデ

ざっくり感がかわいい「ケーブルニット」は、秋冬らしい季節感を演出できる主役アイテム。ケーブル編みのクルーネックニットのほか、カーディガンのコーデもご紹介します。今季のトレンドをおさえた最旬デザインもチェック♡

そもそも「ケーブルニット」ってどんなニット?

ケーブルニットレディースコーデ

ケーブルニットの「ケーブル編み」とは、縄の目のような模様の編み方のことで、目を交差させることで、縄のようにねじれた模様を作ることも。編み目の数が多いので、ざっくり感がかわいくあたたかみがあるのも特徴です。

今季おすすめのケーブルニット4選

ケーブルニットベスト

ケーブルニットレディースコーデ

シンプルだけどケーブル編みのデザインで遊び心もバッチリ♡ シャツなどを仕込んでトレンドのレイヤードスタイルを楽しみたい!

赤ケーブルニット

ケーブルニットレディースコーデ

今季のトレンドカラーである鮮やかな赤で主役級の着こなしに。

ケーブルニットアップ

ケーブルニットレディースコーデ

さらっと着ると即洒落るニットトップス×ボトムのセットアップもトレンド。そのままでコーデが決まるからおしゃれかつ時短が叶うのもうれしい!

キラキラケーブルニット

ケーブルニットレディースコーデ

ランダムなサイズのパールとビーズが星空みたいにちりばめられた、キラキラのニット。真っ白ながらニュアンスたっぷり。

ケーブルニットコーデのポイント

ケーブルニットレディースコーデ

  1. ラメやカラーなどトレンド要素のあるケーブルニットで旬顔に
  2. ボリュームを抑えたいときはタイトパンツやミニボトムでバランスよく
  3. 素材感に特徴があるのでワントーンコーデに奥行きが出しやすい
  4. きちんと感があるのでシャツレイヤードなどオフィスカジュアルにもおすすめ

【コーデ集】ケーブルニットのレディースファッション

【1】小物も白でケーブル編みのニットアップを女っぽく

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ケーブル編みがジェニックなセットアップは、まろやかな曲線が女らしさたっぷり! ニット同様、コートもクロップド丈を選んで今っぽバランスに。ニットブーツを合わせた温もり感たっぷりのワントーンコーデには、かごバッグで抜け感をプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【2】ラテ配色でケーブルニット×ミニスカコーデを大人かわいく

ニットタイツ合わせで露出をおさえて鮮度アップ!『今年はコーデのアクセントにもなる、厚手のニットタイツがトレンド。ミニボトムと合わせれば露出をおさえられる上、今どきの足元バランスが手に入る♪』

ほっこりケーブルニット×台形ミニは、まろやかなラテ配色で洒落ムードが即UP! 深みのあるブラウンのリブタイツで引き締めたり、ローファーやメガネを合わせてトラッドに振ると、グッとこなれて仕上がります。バッグもタイツと合わせたブラウンでミニスカートコーデを大人っぽく。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ピンクのケーブルニットの甘さを黒で引き締めて

ちょこっと甘さを盛るのがK-TREND!『ほの甘トップス×ミニボトム』

ほんのり透け感のあるケーブルニットを黒のハイウエストミニでキレよく! ブームのスポーティなニットポロも、キュートなピンクなら顔映り抜群。他アイテムを辛口なモノトーンでまとめれば、甘いピンクもさりげなく挑戦できます。アウターは起毛感のある白コートで柔らかい印象に。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】肩巻きケーブルニットでこなれ感をプラス

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ケーブルニット×チェックアウターでトラッドムード

CHECKED トラッドなチェックは×映えアイテムで今っぽく更新!『シンプルなコーデにさらりとはおってもなんとなくそれなりになってしまうからこそ、着こなしに更新感が欲しいチェック柄ジャケット。着映える旬アイテムで変化球を加えて、ワンランクおしゃれツウな着こなしに。』

白のケーブルニット×デニムの定番コーデにメンズっぽいチェックアウターをプラス。ストール代わりに赤ニットを肩掛けするとトラディショナルな雰囲気もコーデ感もグッとアップ! トーンダウンしがちな冬コーデのスパイスに赤は最適。バッグは黒レザーを選んで、品の良さとキレを両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ケーブルニットベストでピンクコーデの洒落感UP

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

短丈のケーブルニット×ハイウエストパンツのバランスが、スタイルアップを約束。キレのいいロングジレをはおれば、ラフなショーパンが大人っぽい印象に。ロングジレからすらりと脚をのぞかせればクールな色気も。ほんのり透けるブラウスやシアーシューズを合わせると、軽やかに着こなせます。グリーンのバッグを合わせたカラーMIXコーデも、全体のトーンを揃えることで難なくクリア。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ケーブルニット×シャツの定番レイヤードを短丈にアプデ

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

シャツにクロップド丈のケーブルニットをレイヤードした都会的な白パンツコーデは、今っぽさも憧れオーラも抜群。小物も白で揃えたまろやかホワイトのワントーンに、ハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチを投入してクールにきめて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ブルーのケーブルニットとグレースカートで知的に

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

アイスブルーのケーブルニット×スカートで爽やかな着こなしに。ディテール少なめのシンプルなベージュトレンチは、合わせるアイテムを選ばない万能選手。清涼感とかわいらしさをあわせ持つブルーコーデにはおれば、ちょうどいいフェミニンムードが漂います。グレーのバッグやエクリュカラーのブーツをコーデの繋ぎ役に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ネイビーケーブルニット×シャツのお仕事スタイル

notほっこり! 今っぽニットをもっとおしゃれに楽しむコツ『どれもトレンド感たっぷりなニットだけど、さらにあか抜けて見せるには⁉着回しテクから小物&メイクのコツまで、よりコーデの完成度を上げるアイディアをまとめてみました!』

短丈ニットのアレンジにおすすめな重ね着は、白シャツを袖と裾からのぞかせて端正な表情に。お仕事DAYなら、タイトスカートできちんと感を底上げ。知的なネイビーニットと女っぽいベージュスカートの組み合わせで洒落感が高まります。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【10】ケーブルニットやフリルでワントーンに奥行きを

今年のアウター は街っぽく着られる「白」が買い!『冬コーデの印象を大きく左右するのが、アウター。中でも、今季挑戦したいのはボアやダウンなどほんのりカジュアルなアイテムたち。あえて〝白〟を選んできれいめに、かつ全体のトーンも締め色なしの〝白っぽコーデ〟でまとめると、一気にオトナきれいな洗練スタイルが手に入る!』

ミニスカートにとケーブルニットとフリル襟ブラウスを合わせた上品トラッド。さらに今年っぽいPコートを合わせることで、洗練されたワントーンコーデが完成します。バッグもベージュの“白っぽ”配色でまとめればミニスカートもぐっとリッチに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【11】シックな黒ワンピをケーブルニットでカジュアルダウン

6位 寒い季節の鉄板コーデをアップデート! 華奢キャミワンピ×ゆるカーデ『1枚でおしゃれが完成する頼れるワンピースの中でもこの秋はキャミロングワンピが旬! ゆるっとカーディガンをトッピングしたら、ちょっぴりあざとくこなれ見え♡きれいめからカジュアルまで、コーデのバリエが豊富なところも推しポイント!』

ほんのりトラッドなケーブル編みカーデとハートアクセで今っぽいモノトーンコーデに。映えを狙っても、シックな黒ワンピースなら大人っぽさがキープできます。足元は厚底のゴツめブーツで洒落感を。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【12】短めケーブルニットカーデで今どきのバランスに

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

クロップドニット×シャツのトラッド風レイヤードにタックパンツを合わせて、今どきのお仕事コーデに。黒縁めがねやヒールローファーでトラッド感をさらに後押しするとコーデのこなれ感もアップします。スクエアのチェーンバッグで、かっちり感と華やかさを欲張りに叶えて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

ケーブルニットで季節感たっぷりな着こなしに

秋冬コーデに欠かせないケーブルニットは、あたたかみのある縄の目のような模様がおしゃれ♡ フレアスカートやワイドパンツと合わせてゆるっと着こなしたり、タイトなパンツと合わせてメリハリをつけるのもおすすめです。