【オフィスカジュアルコーデ26選】今どきの通勤パンツスタイル&新作を徹底解説!

パンツスタイルのオフィスカジュアル

スカートやワンピースなどフェミニンなオフィスカジュアルもいいけれど、知的で通勤時間も楽ちんな「パンツスタイル」もおすすめ。今回は、きちんと見えもおしゃれも叶えるおすすめのパンツスタイルをテーパードやストレートなどの「細身パンツ」、リラクシーな「ワイドパンツ」、コーデが即決まる「パンツセットアップ」のアイテム別に紹介します。

パンツの「オフィスカジュアル」トレンド5選

1.セミワイドセンタープレスパンツ

アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。

セミワイドパンツ×フリルブラウス

ボウタイ付きブラウス¥11,000(カルナムール)、パンツ¥26,400(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<mici>)、手に持ったジャケット¥16,940(RANDA)、バッグ¥58,300(ヴァジックジャパン<VASIC>)、靴¥42,900(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店<ファビオ ルスコーニ>)、カチューシャ¥28,600(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、イヤカフ¥19,580(ノウハウ ジュエリー<KNOWHOW>)、リング[2連]¥8,800(La Soeur)

2.細身テーパードパンツ

裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレント。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にGET!

細身テーパードパンツ×

カーディガン¥22,000(カデュネ)、パンツ[オンライン限定色]¥4,939(ROPÉ PICNIC/ジュン)、バッグ¥68,200(ケイト・スペード<ケイト・スペード ニューヨーク>)、靴¥36,300(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店<ファビオ ルスコーニ>)、チョーカー¥3,300(フィービィー)、中に着たキャミソール/スタイリスト私物

3.カーゴパンツ

甘めのアイテムを都会的なムードに着こなすなら、マニッシュなカーゴパンツが大活躍。きれいめトップスや甘ブラウスのハズシ役に最適です。

カーゴパンツのオフィスカジュアル

ビスチェ¥6,490・ニット¥5,390(dazzlin)、パンツ¥14,300(Emma Taylor)、バッグ¥31,900(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<MARCO MASI>)、靴¥23,100(TOKEN<リミット ティル トゥエンティスリー フィフティナイン>)、イヤリング¥11,550(ココシュニック 新宿タカシマヤ店<マージョリー・ベア>)

4.オールインワン

オフィカジの変化球アイテムとして投入したい、マニッシュさが魅力のオールインワン。トレンド最前線のデコラカーデで華やかさを加えると、着こなしがキャッチーに昇華。コンパクトシルエットだと、重心も上がりGOODバランスに♪

オールインワンのオフィスカジュアル

カーディガン¥16,500(ノーリーズ自由が丘店<ノーリーズ>)、オールインワン¥23,980(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、ボウタイ付きブラウス¥10,450(ヒロタ<31 Sons de mode>)、ショルダーバッグ¥19,800(セムインターナショナル<The Bagmati>)、ハンドバッグ¥49,500(T&L<TOFF&LOADSTONE>)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥3,630(フィービィー)、リング[3連]¥2,640(アネモネ/サンポークリエイト)

5.タックパンツ

トップスを選ばないタックパンツはきれいめコーデの必須ボトム。ヒール靴もパンプスも合わせやすいので、ファッションのテイストを問わず着回せます。

カラータックパンツのオフィスカジュアル

ジャケット¥16,500(ジャスグリッティー)、タンクトップ¥6,600(AKTE)、パンツ¥16,940(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、バッグ¥18,150・靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥17,050(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

旬顔オフィスカジュアルのポイント

カラータックパンツのオフィスカジュアル

  1. トレンドのペプラムトップス×細身テーパードで旬シルエットに
  2. ラフなカーゴパンツは定番色ならオフィスカジュアルにも◎
  3. カラータックパンツできちんと感と今っぽさを両立

【ストレート・テーパード】細めパンツのオフィスカジュアル

【1】ミントパンツと白Tの清涼感オフィスカジュアル

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

カラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。かごバッグやベージュのパンプスで淡いパンツの色味を引き立てて。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】シンプルパンツに映える鮮やかなカラートップス

オフィスを明るく照らすフルーツカラーでいい感じ♡『「着てるとアガる!」この春のオフィカジ即戦力はフルーツを思わせるフレッシュなきれい色アイテム。自分の気分はもちろんのこと、オフィスのムードまでCheer upしてくれそう!』

オレンジみが強いピンク=ピーチファズは、肌なじみもgood! ビッグリボンやチェックジャカード素材など、映え要素満載のボウタイブラウスは、トップス1枚が増えるこれからの季節のお仕事服にピッタリ。やや引き算する気持ちでタックパンツを合わせると、甘辛バランスもちょうどよく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】フリル袖シャツとショートパンツの旬顔オフィスカジュアル

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

フリル袖が印象的なブルーシャツを、端正なグレーショーパンでかっこよく! アイシートーンと潔い脚見せのおかげで、ショーパンが都会的に着こなせます。メタルが効いたコードベルトもエッジィなアクセントに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】シンプルなパンツコーデをギャザーシャツで更新

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】トレンドのペプラムトップスは細身パンツですっきりと

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『ブラウス派は…一点映えペプラムブラウス 昨年からじわじわと再燃していたペプラムデザインが今季のビッグトレンドとして登場! 1枚で着映えるパワー満点のブラウスは、普段の服を即アップデートできて自信がつくアイテム。新年度真っ先に着たい!』

甘いピンクも、ペプラムのモードなフォルムを取り入れると大人っぽい印象に。ニュアンスピンクがかわいらしいペプラムは、ジャカード素材でクラスアップ! きちんと感のある細身のパンツで甘さを中和させて、オフィスシーンになじむ第一印象美人に。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【6】スポーティなカーゴは白ならオフィスシーンにもマッチ

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は透明感のあるブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ハリ感トップスにはストレートパンツの落ち感が好相性

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【8】キャンディスリーブのブラウスでパンツをレディに

デカボウタイ『顔周りを華やかに彩るボウタイは、大きければ大きいほどかわいい! きちんと感も親しみやすい雰囲気もばっちりだから、出会いの季節にぴったり♪』

グレーのブラウスと白パンツの通勤コーデは、ひとくせデザインを効かせて鮮度をUP! 個性的なもこもこのキャンディスリーブが気になる二の腕をカバー。クロップド丈×ハイウエストパンツで脚長効果もばっちりです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】辛口カーゴにイエロージャケットで華やかさを上乗せ

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットは旬色イエローで華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケット にカーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】フリルやフレアのシルエットで女っぽパンツコーデに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

コットン地がほんのりカジュアルなビッグカラーブラウスに、レディライクなフレアのグレーパンツを合わせて美人ムードをプラス。ベロアカチューシャやポインテッドトウパンプスをきかせて甘さと色っぽさも増し増しに。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ニットレイヤードが今っぽいモノトーンパンツスタイル

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【ワイドパンツ】体型カバーもできるオフィスカジュアル

【1】フリルとワイドパンツにヒールパンプスで抜け感を

ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く『この春は程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!』

ロマブラウス×ワイドパンツの鉄板オフィカジコーデには、きれいめながらリラックス感のある3㎝ヒールで今っぽい抜け感を。透け感とボリュームフリルで華やかさもアピールしつつ、ラベンダーパープルのパンプスで爽やかな配色に仕上げて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ボウタイやジレを合わせるエレガントなワイドパンツコーデ

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ゆるシャツをインしてこなれたパンツスタイルに

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシー。片方の裾だけをパンツにタックインすることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速します。ボトムはベージュのワイドパンツを合わせてハンサムな色気を。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】爽やかな白パンツコーデをカーキシャツで辛口に

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ボリューム袖シャツとワイドパンツでモードに

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ワイドパンツがリラクシーなオフィスカジュアル

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ハイウエストのワイドパンツでスタイルアップ

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

クラシカルなムードのスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度が高まります。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】グレーワイドパンツでブラウスの甘さを控えめに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

トレンドの甘ブラウスは、ブルー×グレーの知的配色で糖度をオフ。ジャケットやタックパンツのきちんと感を拝借すれば、簡単に甘辛MIXコーデが完成します。淡×淡の配色で堅すぎない程よい抜け感を演出したら、バッグは黒を選んでコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ロングジレを重ねる洒落感高めなワイドパンツコーデ

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人でも取り入れやすいおすすめアイテム。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【パンツセットアップ】時短&おしゃれなオフィスカジュアル

【1】ワイドパンツに黒ローファーでキレをプラス

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ジャケット×ワイドパンツのセットアップは、とことんメンズっぽく着こなすのも今季のトレンド。ゴツめ&ラバーソールが絶妙なローファーやヘルシーな白タンクで締め色と抜け感を上手に散らして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】テク要らずのサロペット×ジレで旬のオフィカジに

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

ベスト×サロペットならテクなしでオフィカジ上手に。ドットのシアーカットソーから透ける肌で抜け感を効かせると、ムードよく着こなせます。小物もあえて同系色でまとめてサロペットを大人っぽく攻略。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】シアービスチェで引き締めるホワイト系セットアップ

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

韓国っぽいセットアップは+ビスチェがトレンドライク。肩パッド入りのオーバーサイズジャケットやヘリンボーン素材のマニッシュさが、クールで洗練された雰囲気に。ハイウエスト、ショーパン、シアーブーツの三拍子で、脚長効果も抜群です。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】グレーセットアップとクラッチトートの通勤モード

Fendi Flip[ フェンディ フリップ ]『プレイフルな配色に「F」モチーフ。〝アガる!〟バッグは機能面も上々』

シンプルなジャケットスタイルにクラッチトートでモードな雰囲気をプラス。ジャケットとショートパンツの今っぽいセットアップは白T合わせですっきり着こなすのが大人見えの秘策。小物は広げるとトートになるクラッチバッグで洒落感UP。華奢なアクセ使いも洗練ムードを引き立てます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】上品なベージュセットアップをピンクトレンチで華やかに

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

お堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。きちんと見えるスタイルこそ春らしい淡めのトーンで軽やかに着こなして、こなれた装いにブラッシュアップ! トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で大人見えを叶えて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】カラーインナーやキャッチーな小物でこなれ見え

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

グレージャケット×ハーフパンツのハンサムコーデ。リネン素材やライムグリーンのTシャツで、爽やかにシフト。女っぽいミュールとカゴバッグで味付けをしてこなれ見えを意識して。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

甘トップスやトレンドパンツで旬のオフィカジに

甘トップスを合わせて甘辛スタイルにしたり、トップスはラフなTシャツにしてこなれ感を出したりと、堅すぎない着こなしが今どきオフィスカジュアルのコツ♡ カーゴパンツやオールインワンなどひとくせあるパンツを合わせて通勤コーデをアップデートしてみて!