コロナ禍の恋愛結婚観「結婚はしたい、でも出会いがない」

コロナ禍の恋愛結婚観「結婚はしたい、でも出会いがない」


コロナウイルスの流行で今までの生活様式は一変。それに伴い、大学や会社に行けず出会いの機会が少なくなったり、デートの回数が減ったり。もしかしたら知らず知らずのうちに恋愛観や結婚観も変わっているかもしれませんね。

(c)Shutterstock.com

そこで今回はマッチングアプリなびが10〜20代の男女1002名を対象に行なった調査結果を基に、コロナ時代の若者が持つ恋愛・結婚観をご紹介していきます!

◇若者の恋愛観

恋人の有無を聞いてみると、35%の方が現在お付き合いしているそう。また20代女性に限ると、なんと6割以上の方に恋人がいるようです。結構恋愛には積極的なようですね。

また約8割の方が「恋人がほしい」そう♡ なんと男女別でみると、男性の方が恋人を望んでいるようですよ! その理由として「共に過ごしたい」と思う方が多い一方で、「1人の方が楽」「出会いの機会がない」と恋人を作らない方も一定数いるようです。
では、どのような場所で出会うことが多いのでしょうか?

◇出会いのきっかけ

出会いの場として多いのは、やっぱり「職場」や「学校」。次に多いのが「マッチングアプリ」「SNS」「友人の紹介」と続きました。出会いの数を増やせたり、普段の生活圏では出会えない人に出会えたりと、出会いの幅を広げることが出来るからこそ、ネットでの恋愛も支持を集めているようです。やっぱり同じコミュニティばかりでは、良い人に巡り合えないのかもしれません。

しかしコロナによって8割以上を占める職場や学校に行く機会自体も減少していますよね。

実際「出会いの機会の減少」「会えないために心まで離れていく」とコロナで恋愛がしづらくなったと感じている方が結構いました。会えない時間も、気持ちを伝えあうことが愛を育む秘訣なのかもしれませんね。

◇若者の結婚観

「恋人がほしい」と思う方と同じくらい「結婚したい」と思う方もいるようです。一方で、自分が将来結婚できると思う人は約55%。結婚への自信がない方もいるようですね。

「結婚は恋愛の延長線上にある」とも耳にしますが、恋愛と結婚についてどう考えているのか聞いてみました。
男女共に「恋愛と結婚は別」と考える傾向にあるようですが、相手に求める条件は「一緒にいて楽」と恋愛・結婚ともに同じ。やっぱり気を遣ったり、我慢しあう関係では、疲れてしまいますよね。

最後に「結婚は人生最大の幸福だと思うか?」聞いてみました。
幸福であると考える人は56.2%。半数以上の方が思っているようです! やっぱり好きな人と一緒に家庭を築ける、それだけで幸せですよね。

 

恋愛や結婚に対して、「機会があれば」と前向きに考えている方が多いようですね! でも相手として大事なのは「一緒にいて楽」かどうか。恋愛観、結婚観が似ている相手であれば、幸せを掴めそうですね♡ 出会いの少ないコロナ禍だからこそ、今周りにいる人、これから出会う人との出会いを大切にしてくださいね。 (齋藤有紗)

情報提供元/マッチングアプリなび