【シャツ×ジーンズコーデ13選】好感度も狙える大人カジュアルを解説!|レディース

定番こそ更新を!シャツ×ジーンズのおすすめコーデ

 

 

「シャツ×ジーンズ」の定番カジュアルが今っぽく演出できるおすすめのスタイルを大特集! トレンドのシアーシャツを合わせるジーンズコーデや大人っぽいシャツカジュアルなど、フレッシュでトレンド感のある着こなしを紹介します♡

コーデの洒落感が高まる「シャツ×ジーンズ」

定番カジュアルの代表でもある「シャツ×ジーンズ」の組み合わせを今っぽく更新したい! そんな人におすすめのトレンドアイテムはこちら♡

■ビスチェ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

スタイルアップもトレンド感もおさえられる「ビスチェ」が今季はマスト! 王道カジュアルのシャツ×ジーンズコーデも、ビスチェを重ねれば即今っぽい雰囲気に。

■シアーシャツ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

透け感がおしゃれなシアーシャツは、コーデが今っぽくあか抜けるトレンドアイテム。シンプルなジーンズコーデも、メンズライクになりすぎず女っぽさがキープできます。1枚でトレンド感があるので、インナーはシンプルな無地キャミなどで大人っぽく。

■ロングシャツ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

ボタンを開けてさらっと羽織るだけでおしゃれが決まるロングシャツ。シャツの下はインナー×パンツインですっきりとまとめることで、スタイルよくロングシルエットを着こなせます。

■オーバーサイズシャツ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

定番の形のシャツは、メンズライクなオーバーサイズを選ぶと堅くなりすぎず抜け感のある着こなしに。トレンドカラーを選ぶのもあか抜けたシャツコーデを作るポイントです。

■フレアジーンズ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

今季トレンドのデニムといえば「フレア」シルエット。裾広がりのシルエットで美脚見えもうれしいアイテム。裾が広がりすぎるとトップスの合わせが限られたりオフィスに向かなかったり…と、いろいろな制限がかかってしまうアイテムですが、程よいセミフレアならトレンド感も合わせやすさも抜群!

■ニュアンスカラーのジーンズ

ジーンズ×シャツレディースコーデ

ブルージーンズのコーデにマンネリしたら、グレーやベージュのジーンズがおすすめ。旬のダスティカラーとも相性がよく、上品なニュアンス系の色味で大人っぽいパンツスタイルが楽しめます。

シャツ×ジーンズコーデの着こなしポイント

ジーンズ×シャツレディースコーデ

  1. きちんとしすぎない抜け感のあるシャツコーデが今っぽい
  2. シアーインナーを仕込んだりシアーシャツを合わせるのも旬
  3. ビスチェを重ねるレイヤードスタイルでトレンドコーデに
  4. グレーやベージュのニュアンスカラージーンズで鮮度UP!

【コーデ集】シャツ×ジーンズのレディースカジュアル

【1】黒タートルでビスチェレイヤードを大人っぽく

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

タートルをのぞかせるひと手間でシャツ×ビスチェレイヤードが大人っぽい印象に。濃茶タートルで全体をかちっとまとめると、幼く転ばずちょいモードなテンションに。ボトムは濃いめのインディゴデニムを合わせてきれいめシャツのテンションをキープ。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】カラージーンズでシャツコーデをアップデート

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も回避。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】レース襟の白シャツでジーンズコーデに甘さをプラス

韓国に行くなら…色味少なめの女っぽラフスタイル!『カジュアルなのに、どこか女性らしいポイントを入れるのが上手な現地のオンニたち♡ トーンを抑えて大人っぽく仕上げて。』

デニム×スニーカーのラフさとレース襟の女子感が好バランス。ハイウエストにシャツをINすると、すっきり脚長も狙えます。デニムと同色の小物を合わせれば統一感やこなれ感もばっちりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【4】おしゃれ上級者な白シャツ×ボーダーのレイヤード

着慣れたデニムこそトレンディに!Y2K的デニムセットアップ『デニムが当たり年の今季、何よりセットアップで着るのがおしゃれ! ベーシックで着回し力も高い、今っぽムード漂うGジャン×ボトムのセットが狙い目。』

カラフルボーダー×デニムの着こなしに、白シャツを重ねる上級者コーデ。太めのボーダーとベルトを効かせて定番デニムをヴィンテージライクに振るだけでこなれ感もUPします。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】シンプルな組み合わせはシルエットでお洒落っぽく

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

定番の白シャツにトレンドのシャカシャカ素材を選んでフレアデニムコーデを更新! しゅっとまくったボリューミィな袖でこなれ感もたっぷり。短丈シャツとハイウエストデニムの間からお腹がチラッと見えるバランスも今っぽい。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】シースルーシャツとビスチェの重ね着でレディに

やわらかい透け感が春っぽ♡シアーシャツ『今季トレンドのシアー素材はシャツも豊富に登場!カジュアルな印象のシャツが、繊細な透け感でグッとフェミニンムード漂う着こなしに。』

肌が大胆に透けるセンシュアルなシアーシャツには、エッジの効いたビスチェを合わせてトレンド感のあるスタイリングに。ダメージデニムやカゴバッグでカジュアルダウンすると、甘すぎず大人っぽい雰囲気に着こなせます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ビスチェや小物使いでジーンズコーデにこなれ感を

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【8】ニュアンシーな配色で大人なジーンズスタイルに

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

ベージュ×グレージュデニムのワントーンにマスタード小物を効かせて今っぽく。いつものデニムを今年っぽく着こなすなら、バックコンシャスなビッグシャツを相棒に。バックカットアウトのシャツは、背中が深めに開いたインナーを合わせるとヘルシーに肌見せできます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】シアータートルを仕込む新鮮なシャツ×ジーンズコーデ

いつものデニムにシアータートルと白シャツを合わせたリラクシーコーデ。肩を開けられるシャツは、レイヤードスタイルがさらに映えるので見え方も新鮮。ゆるっと羽織れるオーバーサイズもこなれ感抜群です。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【10】シャツ×細身ジーンズ×トレンチのトラッドな着こなし

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

今年っぽいライトピンクをインナーにさらっと挟むと、定番のトラッドコーデも今っぽい印象に。トレンチ+シャツ+デニムの鉄板コーデも、中にタートルネックを重ねるだけで既視感のない新鮮モードに仕上がります。ライトピンクの程よい甘さがコーデのハズしに最適!

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】ストライプシャツ×白ジーンズの爽やかなメリハリコーデ

Blue 真面目すぎないトラッドMIXで今っぽく!『知的で清涼感のあるブルー。今年は淡いトーンよりも、パキッとクリアな発色が狙い目! 上品なのに洒落ムードが漂うトレンドのトラッドMIXで、一目置かれる洗練スタイルを手に入れて。』

ブルー系のストライプシャツ×ジップアップニットを、爽やかな白デニムでカジュアルダウン。インナー次第で表情が変わるハーフジップニットにきれいめなストライプシャツをINすることで、メリハリコーデが完成します。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【12】きれいめシャツをダメージジーンズで辛口に

真っ先に着たいブラウス&シャツは? 洒落感カジュアル派は モード見え変形シャツ『清潔感のあるシャツに一点突破な着映え力を加えた、ひとクセデザインの新顔シャツ。トップスにパワーがあるから、ボトムはシンプルに徹するのがセオリー。』

ドロストの袖×クロップドシャツであか抜けたデニムコーデに。シャツに程よく存在感があるから、ベーシックデニムと合わせてもおしゃれなムードがつくれます。ブルーとグレーのニュアンシーな配色も今っぽポイント。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【13】王道コーデをツイードや赤パンプスでレトロに

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

流行のレイヤードもサマになるオーバーサイズのジャケットは、旬のツイードで今どきに。インナーにニットやシャツを重ねるとコーデの鮮度もアップします。ボトムはデニムをシンプルに合わせて、ほんのりレトロなジャケットコーデを完成させて。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

旬の素材や重ね着で「シャツ×デニムコーデ」を更新!

シャツ×ジーンズの定番カジュアルは、シアーシャツで透け感や女っぽさをプラスしたり、フレアジーンズでトレンドのシルエットに仕上げたり、ビスチェで今っぽくアップデートするのがおすすめ。素材やデザインでちょっとした新しさをMIXすると、コーデが新鮮に仕上がります。堅すぎないけど清潔感のあるシャツスタイルは好感度もばっちりなので、マスターすればONもOFFも活躍するはず。ちょっとしたトレンドテクを取り入れて、リラックス感のある旬カジュアルを楽しんでくださいね!