【ボアコートの人気コーデ20選】冬らしくて可愛い「もこもこアウター」の着こなし方

ボアコートコーデ

あたたかさはもちろん、思わず触れたくなるもこもこコートは見た目のかわいらしさも抜群! デザインや選ぶカラーによって印象もさまざまなので、バリエ豊富な今シーズンはお気に入りのもこもこアウターが見つかるはず♡ 早速おすすめの着こなしをご紹介していきます!

「ボア」のコート・ジャケットで季節感UP

ボアコート×パンツスタイル

トレンド感と女の子らしさが両得できるボアコートは、冬のデートやお出かけコーデに大活躍!ショート丈のボアコートは、×スカートやワンピースでフェミニンに着こなしたり、ロング丈のボアコートはデニムパンツを合わせて大人カジュアルに着こなしたりと、冬らしいコーデが楽しめます。ボアコートの色とコーデ全体のトーンを合わせると、配色がこなれて見えて今っぽい着こなしに。ボアコートは個性があるので、同じトーンでまとめても地味見えせずおしゃれっぽく決まります。素材感にメリハリをつけるとボリューミーなボアもすっきりスタイルよく着られる!

今季ボアアウターを取り入れるなら

1.毛長なカーリーボアコート

ベージュボアコート

コート¥18,997(バロックジャパンリミテッド)

毛足長めのカーリーなボアでかわいさが倍増♡ 今どきのクロップド丈で脚長効果も! プードルみたいなふわふわのボリューム感がかわいい!

2.辛口ボアコート

キーワード

コート¥20,900(Ungrid)

表地のフェイクスエードにレザー加工のようなプリントを重ねた、ヴィンテージライクな風合いが粋。内側のふっくらしたボアで見た目以上の暖かさを実現。顔が埋もれるスタンドデザインがお気に入り

3.ノーカラーボアコート

ボアコート

コート¥19,800(カルナムール)

カジュアルなボアもパールボタン×ノーカラーで品よくはおれる。

4.ジップアップのボアコート

ボアコート

コート¥42,900(ELENDEEK)

うねりのついたカールファーがポイント。

失敗しないボアコートコーデのポイント

ボアコートのワントーンコーデ

  1. ショート丈ボアコートはロングスカートやワンピと合わせるとスタイルアップ
  2. トーンを合わせる馴染みの良い配色が今っぽい着こなしにおすすめ

「ボアコート」「ボアジャケット」のレディースコーデ

【1】上下黒コーデに白ボアコートで可愛さをプラス

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なパンツは×ボアアウターで等身大のかわいさに。オーバーサイズのハーフコートならボリューム感も程よくすっきり&おしゃれっぽく着こなせます。オフ白のボアと黒のパンツコーデの甘辛バランスも◎。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ボアブルゾンでオールブラックを辛口に

透けチュール×ブラック

ボアを効かせたフライトジャケットと繊細なオーガンジースカートで絶妙な甘辛MIXに。糖度高めのオーガンジーのティアードスカートは、ボーダートップスやボアブルゾンでカジュアルダウンするのがちょうどいい♡ バッグと靴はかっちりめでまとめて品よく。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】白ボアコートとレザースカートの異素材MIXがおしゃれ

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアコートとレザー風スカートの素材違いのグラデ配色でオンオフ問わない愛され感をキープ。ボアのやわらかさとレザーのような光沢感のバランスが◎。コートと同じ白のニットをインナーに仕込むと、甘めのボアアウターが大人かわいく着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】ニットのブルーが映えるグレーボアコートの合わせ

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

レザー風パイピングと裏地のスエードっぽ素材で、ボリューミーなシルエットに女性らしさをプラス! 鮮やかなブルーとドラマティックなティアードスカートでボアコートコーデをレディに引き寄せて♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】キルティングボアコートで最旬きれいめカジュアル

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎない♪

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】ノーカラーのボアジャケットでレイヤードを満喫

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート『急いでるときこそ迷いがちな、ノーカラーコートの首元は、上品なタートルニットを覗かせて甘すぎない大人っぽレイヤードに!ウエストから自然に広がるフレアスカートの揺れ感も美しく、絵になるシルエット♡』

レディなフィット&フレアコーデはキメすぎないボアコート合わせがちょうどいい♡こっくりブラウンのワントーンコーデに、白のふわもこボアのコントラストでビター&スイートに。足元はスカートと同色のブラウンブーツですっきり繋げるのがポイント!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】ショート丈のボアジャケットでスタイルアップ

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいこなれコーデに。アクティブに動きたい日は、スニーカーありきのきれいめカジュアルがおすすめ。アウターはインナーとリンクさせたボアブルゾンで優しげな印象に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【8】辛口なボアジャケットをワントーンで大人っぽく

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

メンズっぽいボアアウターにギャップのあるミニスカで、愛らしさを演出♡  程よくフィット感のあるニットアップで女っぽさをアピールしつつアウターはオーバーサイズでゆるっとラフに。で上半身にゆとりがあるとボディラインの華奢見え効果が期待できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【9】ボアジャケットとロングスカートの甘辛コーデ

歩くたびに軽やかに揺れるスカートと白っぽ配色が、ドラマティックなデートコーデに最適。ボアコートをゆるっと羽織る着こなしも甘めのスカートスタイルをキレよく仕上げるポイント。

CanCam2025年1月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【10】レースワンピース×ボアコートで甘さを調節

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

女っぷり高めのレースワンピにムートンジャケットを羽織ってキレよくモードに。スエードの温かみのある素材感とボリュームのあるボアで、真冬でも安心の防寒力。腰にかかるミドル丈はどんなボトムにも合わせやすくておすすめです。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ボアコート×ミニで韓国っぽムードな冬ファッション

ボリューム感がたまらなくかわいい♡もっちりダウンともこもこボア『今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感と、見た目からあったか&かわいいボアのもこもこ感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、ニュアンスカラーがはおりやすくて◎。』

ロゴニット×ミニスカートの韓国っぽコーデにシアーインナーをプラス。ボリューム感のあるボアコートも、ショート丈ならバランスが取りやすく、トレンドのミニ丈とも相性バツグン。ミドル丈のブーツ合わせで肌見せも楽しんで。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】トラックジャケットを仕込んでボアコートを今っぽく

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

タイトスカート×ボアコートの女っぽコーデも、トラックジャケットをINするだけでこなれ感たっぷりに。ブラウン×オレンジのこっくりカラーに、襟元から白ジャージをラフに覗かせることで抜けの良さも顔映りもUPします。小物はベージュ〜ブラウンで揃えてグラデ配色を意識。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】ロング丈のボアコートを×白パンツで洗練ムードに

淡色デニムで脱マンネリ!『着こなしの明度が即上がるおすすめボトムが、白やアイスウォッシュのデニム。シルエットは、今っぽムードを後押ししてくれるゆるっとしたセミワイドが断然推し!』

ボアアウターの下をホワイトワントーンでつなげると、ピュア感が漂うミルクティー配色に。ニットビスチェやハートモチーフベルトも、メリハリ仕上げにひと役。足元はベージュのニットブーツを投入して洗練ムードに着こなして。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】黒レースワンピースにボアコートを羽織ってリッチに

女子会はさりげなく盛れるチュールワンピで『トレンドネタが飛び交う女子会だからこそ、洒落ムード抜群のシアーワンピの出番♡ 冬アイテムとのレイヤードを楽しんで!』

主役級に華やかなドット柄チュールワンピとボアコートでチャーミングに。甘くてかわいいドット柄&ヘアリボンも、ブラックを選べばモードな雰囲気に着地します。足元はエンジニアブーツで外すとコーデの完成度がさらにUP!

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【15】ボアジャケット×ミニのガーリーモノトーン

mysticのチュールキャミを着回し!『重ね着前提のセンシュアルなキャミが豊富! 1枚プラスすれば着こなしがグッと洒落て、女っぽさも増し増し♡』

ひらっと揺れるチュールキャミからミニスカを覗かせてあざとかわいく。甘いアイボリーのチュールキャミは、グレーや白、ブラウンのブーツなど落ち着いたトーンと合わせることで上品にまとまります。ボリューミーなアウターも抜けのいい肌見せや白合わせでバランス◎。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】ジャケットやニットでグレーを重ねる冬のワントーン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

変型リブニットとグレーデニムでカジュアルコーデに女っぽいアクセントを。色やシルエットでコーデに軽やかさを添えるボアアウターも、淡いグレーならマイルドな印象。キュッと締まった腰まわりから裾にかけての直線的なラインで脚長効果も狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【17】ボアジャケットとシャカシャカスカートでメリハリを

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

全身を白でまとめるときは、素材感の違いを意識してメリハリのある着こなしに。ボアコートとシャカスカートの異素材ミックスで、ぼやけがちなオールホワイトの輪郭にメリハリが効かせられます。ブーツは白、バッグだけブラウンを取り入れて締め色&ワンポイントに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【18】ボアライダースとデニムで旬の大人カジュアルに

3泊4日の海外旅行なら短丈アウター&ハイウエストデニムで楽ちんかわいく♡『旅⾏に⾏くならもちろん動きやすさが⼤事。でもスタイルアップも洒落感も⼿放したくない…!そんな⼥⼦の本⾳と男⼦の希望を両⽅叶える、旅⾏コーデの最適解を考えました。』

NEWな要素満載のボアコートで定番のブルーデニムが洒落た印象に。顔周りを華やかに⾒せる⼤きな襟と、コロンとした短丈シルエットが唯⼀無⼆のボアコートは、ハイウエストデニムとの合わせで旅コーデにもぴったりです。小物はチェーンバッグで女っぽさを、コンバースでこなれ感を取り入れて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【19】ボリューミーなボアコートを×スキニーでバランスよく

Calvin Kleinのビッグシルエットジャケット

冬カジュアルの本命は、ドロップショルダーで体をすっぽりと包み込むビッグシルエットのボアブルゾン。インナーは淡色のゆるタートルで防寒コーデに女らしさを。ボトムは細身のスキニーを合わせるとシルエットがすっきりきれいにまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邊奈穂 構成/山下 樹

【20】ボアコートとタイトワンピでメリハリよく

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

テディベアのような愛らしさが漂うキャメルのボアコートは、大きめサイズで華奢見え効果もあり。リブニット×キャミワンピに少し背抜きするようにはおれば、ひとさじのかわいさとこなれ感が両立できます。足元はベージュのブーツでまろやかなワントーンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

デートにもお出かけコーデにも映えるボアコート

この冬一着は持っていたいボアコートコーデをご紹介しました。主役になるボアコートは、シンプルなトップスやボトムと合わせるだけでもおしゃれコーデが即完成♡ あたたかさも女の子らしさもバッチリなので冬のお出かけシーンに活躍します♡