「カジュアルシャツ」のレディースコーデ33選|最旬デザイン&今っぽい着こなし例を特集

カジュアルシャツコーデ

人気のシャツを取り入れた大人カジュアルコーデを厳選! シアーシャツやクロップド丈のシャツなど、デザインに旬のムードを反映した新顔&着こなし例を紹介します。

今っぽコーデに仕上がる「カジュアルシャツ」4選

今季はデザイン性たっぷりに進化した「色っぽミーハーシャツ」が色々なシーンで活躍。おすすめのトレンドデザインはこちら♡

1.サテンシャツ

これまでスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、今季はシャツが豊富♡ 華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから、通勤シーンの新たな相棒に推薦!

ブルーサテンシャツのワントーンコーデ

シャツ¥14,960(SNIDEL ルミネ新宿2店)、中に着たニット¥19,800(デミルクス ビームス 新宿<デミルクス ビームス>)、スカート¥16,500(LAGUNAMOON ルミネ新宿)、バッグ¥92,400(オブリオ<フランツロアー>)、靴¥26,400(銀座かねまつ6丁目本店)、チョーカー¥20,900(Jouete)、ネックレス¥19,800(マリハ)

2.デザインシャツ

いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。

デザインシャツ×パンツスタイル

シャツ¥11,000(Ungrid)、パンツ¥19,910(NAVE/オンワード樫山)、手に持ったジャケット¥49,500(ビームス ハウス 丸の内<エーケーワン>)、バッグ¥6,490(アンビリオン<カシュカシュ>)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥13,640(ズットホリック<フル・オブ・グレイス>)、イヤカフ¥56,100(14 SHOWROOM)

3.クロップドシャツ

おしゃれに気合いが入る日は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪

クロップドシャツ×カーゴスカートコーデ

シャツ¥9,900(JEANS FACTORY 卸団地本店)、タンクトップ¥3,300(プチバトー)、スカート¥12,000(PLST)、バッグ[参考価格]¥8,400(MUSINSA GLOBAL STORE)、靴¥11,990(ニューバランス ジャパン<ニューバランス>)、帽子¥5,500(ゲストリスト<アッパーハイツ>)、イヤリング¥28,600(ete)、ネックレス¥24,200(フーブス)

4.リネンシャツ

ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡

カーキリネンシャツ×白パンツコーデ

シャツ¥23,100(MICA & DEAL 恵比寿店)、Tシャツ¥8,800(JEANS FACTORY 卸団地本店<Americana×JEANS FACTORY>)、パンツ¥12,000(PLST)、バッグ¥143,000(ピエール アルディ 東京)、靴¥11,550(ル タロン 有楽町マルイ店<ル タロン>)、イヤリング¥14,300(フーブス)、ネックレス¥48,400(マリハ)、リング¥19,580(ズットホリック<バルブス>)

カジュアルなシャツコーデのポイント

カジュアルシャツコーデ

  1. カット入りやクロップド丈シャツでカジュアルを旬顔に
  2. シアーやサテンなど素材感で立体的に演出
  3. ビッグシャツはアウター風のコーデもおすすめ

カジュアルシャツで決める【休日】ファッション

【1】オーバーサイズシャツをインしてこなれムードに

ツヤツヤMONOTONE

パリッとした白シャツ×黒タイトスカートの王道ビジネスルックも、表情豊かな光沢感が目をひくベロアスカートのおかげでトレンド感が一気にUP! 嫌みのないスリットとトレンドのツヤツヤベロアスカートで今っぽいあでやかさがGETできます。シャツの裾を少しだけINするテクもスタイルアップのコツ。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【2】爽やかなブルーシャツをバルーンミニでガーリーに

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

きちんと感と遊びゴコロが両立したプレッピーガールなシャツスタイル。トレンドのバルーンスカートは、タートルニットを仕込んだ端正なブルーシャツできれいめな印象に。バルーンミニ&ラインソックスで脱・グッドガールに仕上げて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】シャツ×ジャケットをワイドデニムでカジュアルダウン

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

シャツ×ジャケットにネクタイを合わせたハンサムコーデをデニムでラフに。裾を引きずるくらい、かかとにたっぷり生地が溜まる、ゆるっとデニムが今っぽさ抜群! コーデ全体にボリュームがある分、足元は白スニーカーで抜け感をつくって。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【4】ブルーシャツやローファーでスクールガール風に

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

辛口レザーミニにブルーのシャツとニットを合わせて上品さをプラス。足元はスリッポンとソックスを投入して脱グッドガールにまとめるのがおすすめです。注目のちょっとやんちゃなプレッピールックはミニスカをレザーにすることでnotほっこりに。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】ベージュトーンでまとめる上品なシャツコーデ

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

きれいめに引き寄せるベージュシャツで、ガーリーなミニスカを大人めにクラスアップ。潔い脚見せが、ワントーンの抜け感にもひと役。オーバーサイズのシャツはあえてアウトで無造作に着こなすと洒落感もばっちりです。ベルトを加えてメリハリを作るのも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】BIGシャツ×ミニスカのガーリーカジュアル

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX▶︎ミニボトム×きちんとアイテムで程よくキャッチーに『ともすると幼く転びがちなミニボトム。ジャケットやシャツなどでちょいまじめに着ると、大人っぽさがキープできてクラスアップ。小物も上品に、トレンド:定番=4:6のバランスを意識!』

ラフに着くずすビッグシャツでプリーツミニを都会的にアレンジ。体が泳ぐフォルムと長めのカフスがきちんと×モードなシャツは洒落感も◎。片方の裾のみをINしてスカートをチラ見せさせると、コーデが凛とかっこよく決まります。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】バルーンミニでシャツ×ジャケットを新鮮に

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX『旬な雰囲気は欲しいけれど、上品さも忘れたくないから。例えばボトムが旬なitアイテムなら、トップスやアウターはきちんと顔に。大人っぽく整えるのが正解!』

まるいフォルムがトレンドど真ん中なバルーンミニは、ブラウンジャケット×ブルーシャツの端正なベーシックアイテムに合わせることで、幼く転ばずモダンに。シアーソックスを合わせる韓国っぽい足元は、安心安定の黒からTRY!

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ベレーやきれいめバッグでシャツコーデに品をプラス

白シャツ×ブルーデニムで抜け感のある洒落たムードを漂わせて。爽やかな配色のシンプルカジュアルは、ころんとしたバケットバッグやトレンドのローファーサンダルで、旬を盛るのがポイントです。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】セットアップにチェックシャツを仕込んで奥行きを演出

アイボリーのデニムセットアップにチェックシャツをレイヤード。タンク・シャツ・ジャケットを同系色のグラデでまとめてワントーンに奥行きを作るのがポイント! 今年っぽい横長バッグは今っぽカジュアルに欠かせないブラウンを選んでコーデを引き締めて。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】シックな配色でチェックシャツを大人っぽく

程よい肌見せとのレイヤードで女っぽく『チェック柄を着こなすとき、透け感のある素材やデコルテのあいたほんのり肌見せ服とレイヤードして抜け感を意識すると、野暮ったくならず、キレのよさが加わって。1枚でも存在感のあるチェックだけど、重ねることでより印象的に仕上がります!』

チェックシャツ×シアースカートのMIXコーデは、デコルテ見せで大人っぽい印象に。ゆるっと着こなすボーイッシュなチェックシャツがあか抜けた印象に仕上がります。ヘリンボーンのツイードジャケットをゆるっと羽織るバランスも黒コーデに奥行きをもたらすコツ。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【11】シアーシャツとピンクボトムの今っぽパンツスタイル

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ストライプシャツを重ねるハンサムデニムコーデ

ざっくりしたオーバーサイズシャツの下に別のシャツを重ねたトレンドカジュアル。デニムの裾をロールアップしてこなれ感を高めたら、今どきな白ソックス×ローファーで抜け感もちらり。ラフに着くずしたシャツ×デニムをモダンなローファーで受け止めて、知的ムード漂うプレッピーな装いを楽しんで。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】スカートのきれい色が映えるシアーシャツコーデ

AMEL『「デイリーからハレの日まで活躍するタイムレスな逸品」』

黒のベロアタンクにブルーのスカートを合わせたフェミニンコーデ。透け感のある黒シャツをさらっと重ねてエアリーな色っぽさを演出。ドロップヒールの黒パンプスやシャイニーなミニバッグで小物まで女っぽいムードに。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【14】シャツにビスチェを重ねて簡単に洒落感UP

セットものペプラムにハーフパンツを合わせると〝ツウっぽさ〟増し増しに!『コーディネートに悩まずおしゃれがキマるセットアイテムも、今季の新顔として登場中! ペプラムの甘さをクールダウンするようにさらりとハーパンを合わせてみると…、都会的ムードが漂うおしゃれ上級者な佇まいに。』

程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】オーバイサイズシャツとミニスカのガーリーカジュアル

ギラギラ4 サラッと持つのが洒落るコツ サブバッグ『気張らず持てるけど、コーデにきちんとスパイスを加えてくれるサブバッグがこの夏最活躍の予感♪アクセ感覚で身につけて。』

ストライプのロングシャツ×ミニスカートの甘辛コーデ。アクセントに効かせたミニバッグとピリリと辛いゴールドバッグの2個持ちが今年っぽさ満点です。旬の靴下+ローファー合わせもポイント!

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【16】前ボタンをはずしてシャツコーデを抜けよく

夏の休日デートなら、タンクトップをINしたピンクシャツで抜けよく女っぽさを狙って♡ ボトムはシアー素材のフレアスカートで品よくかわいくドラマティックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【17】ストライプシャツやトレンチで大人カジュアルに

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新。知的ブルーのシャツ×ストレートデニムにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【18】シンプルな白シャツをレイヤードでおしゃれに

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

きちんとシャツの【オフィス・通勤】カジュアル

【1】ピンクニットが華やかな白シャツコーデ

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルもしごできに。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツをすっきり合わせて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】シャツ×ツイードジャケットのホワイトワントーン

ふんわり質感でまろやかに仕上げる優しい白『きれいめに欠かせない白は、異素材を組み合わせて立体感を作るのが肝。温かみのある生地やエアリーな質感で穏やかな雰囲気に導いて、女性らしいまろやかさと気分の上がる華やかさを両方手に入れて。』

クリーンな白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなツイードジャケットが最適。マニッシュなパンツやカリッとしたシャツが、白ツイードの甘さをトーンダウンし、上品なだけじゃないツウな着こなしに。ハンサム要素を足すことで新鮮なフェミニンオーラをGETして。

CanCam2024年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】ブルーワントーンでシャツ×デニムをハンサムに

展開するアイテムすべてがブルー! の唯一無二なブランド ブルー パラン『色に特化したユニークな世界観ながら、トータルコーディネートのしやすさもカバーし、「青」の可能性を無限に感じるブランド。デザイン性のあるものにはなじみやすい淡ブルーやネイビーを、ベーシックアイテムには華やかなスカイブルーやロイヤルブルーを、と計算された色使いが圧巻!』

クラシカルなツイードジャケットにシャツをINして、ハンサムなブルーワントーンコーデの完成! ツイードやシャツのきれいめ感でデニムコーデがぐっと大人ムードに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】旬なセージグリーンのシャツでこなれ感を演出

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、秋ムード漂う最旬レイヤードが完成。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは、誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ニットレイヤードやワイドパンツでメンズっぽく

ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】白カーゴでストライプシャツにラフさをプラス

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ラフに着くずしたシャツを白カーゴに合わせて大人の余裕たっぷりに♡ シャツからタンクをチラ見せすることで、ラフなパンツときれいめコーデが調和。即あか抜けが叶ううえに小顔効果も期待できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】爽やかなブルーシャツをボーダーでカジュアルダウン

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】シャツ×ジレをチュールスカートでフェミニンに

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

白シャツ×ネイビージレに、ちょうどいい色気のチュールスカートを合わせて流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、スカートのデザインはちょっぴり大胆なものをまとい、キラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【9】ストライプシャツを半分インしてこなれ感を演出

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ブルー×ネイビーで知的なオフィスカジュアルに

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】シアーシャツとタートルの重ね着でトレンド感UP

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色をさりげなく着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避できます。ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】カーデやローファーでマニッシュに決めるシャツコーデ

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【13】モノトーンのシャツコーデをスニーカーでラフに

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【14】モードなモノトーンコーデをスニーカーで抜けよく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【15】ビスチェを重ねてシャツコーデをおしゃれ顔に

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスをつくるのがおすすめ。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

クロップド丈やオーバーサイズシャツが人気

今季のシャツは、クロップド丈やオーバーサイズなどシルエットも豊富! シアーやサテンなど旬な素材も多いので、お気に入りの一枚を見つけて定番のシャツコーデをアップデートしてみては? インナーを仕込んだりきちんと感のあるニットベストの重ね着もおすすめです。