【春のデニムパンツコーデ44選】シルエット別に「トレンドの着こなし」を大特集!|2025最新

春デニムのレディースコーデ

2025春のトレンドデニムやおすすめの着こなしを大特集! 「ストレート」「ワイド」「テーパード」など、シルエット別に旬のコーデを厳選。この春は、チュールやビスチェを合わせるレイヤードスタイルのほか、ニュアンス配色が楽しめるグレーや白のデニムパンツ、デニムのセットアップも人気です♡ 春アウターとの今っぽい合わせ方も要チェック!

この春のデニムコーデは「ワントーン」であか抜け

コーデに統一感が生まれることで、デニムをグッと洗練された印象に引き上げてくれるのがワントーンの魅力。程よく力が抜けるデニムがベースなら、ワントーン初心者でも簡単にこなれたスタイルがつくれます。

1.【BLUE】寒色でなじませてハンサムに色をまとう

デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。

■リラクシーなワイドデニムを知的なグレーで凛とした表情に

春デニムのブルーワントーンコーデ

パンツ¥27,500(レリアン<ランバン オン ブルー>)、コート¥29,700(N.O.R.C)、Tシャツ¥8,800(ánuans)、ベスト¥31,900(ウメダニット<ラッピンノット>)、肩に掛けたニット¥14,300(ゲストリスト<ステートオブマインド>)、バッグ¥48,400(ヴァジックジャパン<ヴァジック>)、イヤリング¥1,320(お世話や)、〝バブルズ〟のリング¥21,120・〝アルポ〟のネックレス¥39,380(ズットホリック)

印象的なワントーンスタイルに導いてくれる、ボリューミーなワイドデニム。洗練された女っぽさが香るグレーで馴染ませれば、遊び心のある大人のカジュアルが実現♪

2.【BLACK】甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス

シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡

黒デニムのワントーンコーデ

ジャケット¥15,900・パンツ¥7,990(Gap)、Tシャツ¥23,100(フィーニー)、バッグ¥92,400(フルラ ジャパン<フルラ>)、靴¥11,900(CHARLES & KEITH)、イヤリング¥12,100(フーブス<IRIS47>)、バングル¥24,200(プラス ヴァンドーム)

潔く全身黒でまとめたリッチなALLブラックコーデで、デニムONデニムをスタイリッシュに! リボンチョーカーで甘さをちょい足しして、韓国っぽい洒落たかわいげをまとって。黒に映えるビビッドイエローのバッグを合わせて、メリハリの効いた黒ワントーンに。

3.【WHITE】クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに

清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。

ホワイトデニムのワントーンコーデ

パンツ¥39,600(リトルリーグ インク<マザー>)、ジャケット¥61,600(エスストア<SEA>)、スエット¥25,300(フィーニー)、バッグ¥15,400(AKTE)、靴¥28,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、帽子¥12,100(ゲストリスト<アッパーハイツ>)、ベルト¥25,300(ノーベルバ<ア ヴァケーション>)、イヤリング¥17,600(フーブス<IRIS47>)、リング[ストーン小]¥55,000・[ストーン大]¥33,000(ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店<ヴイエー ヴァンドーム青山>)

ジャケット×デニムの鉄板スタイルを、白ワントーンで新鮮に。ちらっとお腹が見えるクロップド丈のスエットやキャッチーなお花ピアスでミーハーに味つけして、白の緊張感をトーンダウン。

2025春のデニムパンツコーデのポイント

2025春デニムパンツレディースコーデ

  1. 大人っぽく着こなすならワントーンのデニムコーデがおすすめ
  2. コーデに悩まないデニムセットアップも今季のトレンド
  3. チュールやビスチェなどレイヤードコーデで旬顔デニムコーデに

【ストレート】春のデニムパンツコーデ

【1】爽やかなライム色ブラウスで春らしいデニムコーデに

シャーベットカラーが大好き 今季の推しは女っぽシャーベットカラー『スタイリングの旬度を上げたいなら、シャーベットカラーを選んでみて。特におすすめはフレッシュなライム! 爽やかな甘さがコーデに新鮮さを与えてくれる。』

ハードルの高いカラーブラウスも、シャーベットカラーならマイルドで着やすさも◎。淡いブルーのデニムでトーンを合わせると洒落たまとまり感もゲットできます。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】クリーンな白デニムで甘ブラウスを大人っぽく

ヘルシーに色気をまとえる♡#華奢見えオフショル『愛嬌のあるかわいらしさと、女らしい色っぽさが両立できるオフショルブラウス。盛りっとした甘洒落デザイン×スッキリと開いたデコルテのギャップで、着るだけで細見えが実現♡』

ビッグリボンの甘盛りブラウスを、クリーンな白パンで大人顔に。表情のあるドットジャカードはシアーな素材感とオフショルで抜けよくシフト。一点投入で即着映えるトレンドてんこ盛りのチアフルデザインは、きれいめに引き寄せてくれる白パンツで都会的に仕上げるのがおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ドット柄ブラウスとストレートデニムで大人かわいく

立体フォルムで品よく盛れる♪#まろやかバルーン『袖や裾に丸みを持たせた構築的なシルエットは、優しく見えるだけでなく着こなしにキャッチーなアクセントを加えてくれるのもうれしいところ♪ボリューム感がある分、ボトムはパンツやミニボトムでシャープに仕上げて。』

袖と裾にバルーンシルエットを施した、大人かわいいドット柄ブラウス。インパクトのある大粒ドットも、シアーな素材のおかげで軽やかな印象に。細すぎず、太すぎずなストレートデニムで、きれいめにまとめると◎。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属)構成/山木晴菜

【4】シンプルなデニムで甘めブラウスを引き立てる

素材感の異なるレースを組み合わせたボヘっぽいコットンブラウスは、ヴィンテージライクなムードが今っぽおしゃれ。バッグは白で抜け感を意識すると、デニム合わせの甘カジュアルが軽やかにきまります。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ツヤっぽブラウスと白デニムで大カジュアルに

キュッとしまったペプラムシルエットで、女のコっぽさと色気を盛れるブラウス。ボトムはラフな白デニムで気負わないかわいさを演出すると、甘さよりおしゃれっぽさがアピールできます。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】オフショルブラウスとデニムの洒落甘デートスタイル

気になる彼と初デートな日『友達の紹介で知り合った彼と、ふたりきりで会うことに。「やばい、もうすぐ着いちゃう…! どうしよう!」緊張して思わず友達に電話をかけると、笑い声が返ってきた。「大丈夫! 一緒に買ったブラウス、似合ってたよ」少しだけ軽くなった足取りで、彼の元へと向かう。待ち合わせ場所に近づくほど胸が高鳴って、思っていたより彼を好きになっている自分に気がついた。』

程よい肌見せとデニムで気負わずかわいいデートstyleに。気合い入りすぎ…も避けたいデートは、間違いなくかわいい、甘ブラウス×デニムの相思相愛コーデで出陣! フレッシュなイエローと色っぽすぎないアシメネックで、ヘルシーな魅力をアピールして。

CanCam2025年4月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山木晴菜

【7】ビスチェを重ねて黒ワントーンに奥行きを演出

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【8】デニムコーデをふわふわ白カーデでフェミニンに

@コインランドリー「そこはたちまち“ふたりの世界”」『最近、彼は洗濯にこだわっている。「すごい洗濯機は、すごいんだって!」と、よくわからないことを言う彼に連れてこられたのは近所のおしゃれコインランドリー。彼女「でも、コインランドリーって面倒じゃない?」彼「そう?」彼女「だって、家に洗濯機あるし。コインランドリーって待っている間に何をしてたらいいかわからない…」彼「まぁ、そうかもね。でも、俺は洗い終わるのを待つ時間ってなんか平和で好きだけど」彼女「…(ストレスでも溜まっているのか? 笑)洗い終わるまでどうするの? 1時間もあるよー」彼「じゃあ、俺のおすすめ曲を聴いてよ。感想が知りたいから。 はい」と彼がイヤホンを差し出した。有線のイヤホンで聴くのなんて いつぶりだろう。イヤホンが外れないように彼の近くに自分の椅子をずらす。ふと横を見たら、彼の顔が近くてドキドキした。彼女「じゃあ、聴きますか。………あ、この曲好きかも」」彼「でしょ〜!? 絶対に好きだと思ったんだ。これはさぁ…」音楽好きの彼のトークが止まらない(笑)。コインランドリーに行ってもデートにならないとふてくされていたけれど、こんな時間なら悪くない。』

シンプルなのに洒落見えするデニムは、ラフになりすぎないよう白とのコンビで甘カジュアルに。白T+白ニットカーデの合わせもきれいめカジュアルに仕上げるコツ。季節の変わり目は薄いアウター感覚で着られる、ゆるカーデが重宝します。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【9】ポロニットやスニーカーでデニムを都会派に

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。黒小物で引き締めるのも、メリハリ作りの大切なポイントです。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【10】デニム合わせで洒落るガーリーな白ブラウス

レトロムードなパリっぽgirlyに着るのも鉄板!『清楚な白やフリル、レースなど、トレンドのガーリーなブラウスとの組み合わせは、この春の最強コンビ♡甘ブラウスもさらっと受け止めるルーズストレートデニムで、こなれたフレンチシックにまとめて。』

白ブラウスを取り入れた糖度高めのガーリームードもデニムのおかげで程よく洒落る! ハイウエストからすとんと落ちるシルエットは、クロップド丈ブラウスと合わせることで最強の脚長見せも叶います。アウターはボアを選んでこなれ感もON。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【11】デニムやジップニットでこなれカジュアルに

程よいルーズ感と色気で気張らずモテちゃう♡『引き締まったウエストラインに、ゆるっとした抜け感のギャップのあるシルエットがヘルシーで色っぽい♡ぷりっと甘いアイテムも、ルーズストレートデニム合わせなら気負わず着られて、好感度もバツグン!』

こなれムード満点なデニムは×甘トップスでロマンティック盛り。丈が長すぎず、フィット感のある美ストレートデニムならスタイルアップも叶います。白トップスにモヘアニット…甘めムードの中にデニムのラフな抜け感を効かせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【12】甘めトップスに×メンズっぽデニムでバランスよく

ラフなカジュアルコーデも今っぽくこなれる!『カジュアル感が強いデニムも、今どきの洗練された雰囲気をまとうルーズストレートシルエットで、グッと洒落感がUP。力が抜けたリラックスコーデもこなれ感のある大人カジュアルに仕上がります。』

鎖骨まわりを華やかに盛り上げるピンクトップスはメンズっぽいデニム合わせで今どきのバランスに。足元は靴下+キラキラバレエシューズでヌーディかつ女っぽく魅せるのが上級者。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【13】ストライプジャケットでデニムコーデを大人仕様に

辛口なビッグジャケットをはおってきれいめモードに『程ゆるストレートな美シルエットデニムなら、カリッとシャープな着こなしにもハマる。デニムのルーズ感と相性がいいオーバーサイズのジャケットで、キレよくモードにブラッシュアップ!』

マニッシュなストライプジャケット×デニムで定番カジュアルを大人っぽく。王道のデニムスタイルも、ざっくりはおれるビッグジャケットやカーディガンの重ね着で今っぽくアップデート。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【14】デニムセットアップにリボンでクラシカルなアクセントを

ヴィンテージライクな洒落ムードが即叶う!『ゆるっとした抜け感のあるストレートラインが、ヴィンテージムード漂う小粋なエッセンスに!ほんのりユーズド感のある色合いや質感を選んで、この春注目トレンドの70’Sスタイルをメイク。』

セットアップで完成する簡単なレトロコーデが今また新鮮! 定番のクラシックな雰囲気と今どきのラフな抜け感が魅力のデニム上下に、きちんとしたシャツ&ニットを重ねれば、秒で洒落る感度高めの着こなしに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【15】ブルーデニムとグリーンニットの春カラーコーデ

メンズライクな太めストレートも細身なウエストで女っぷりUP♡ ゴールドのラメニットはアンサンブルで取り入れてよそ行き感を高めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【16】タンクトップの肌見せでデニムセットアップをキレよく

RIELLE RICHEのシンプルストレートデニム『いちばんはいているデニムパンツがコレ!友達のブランドのもので、ひと目ボレして購入しました。使い勝手のいいベーシックデザインと、はき心地のよさが気に入っています。肌感のあるタンクトップをINしたデニムオンデニムにヒールを合わせて、女っぽく着たい!』

デニム×デニムジャケットの今っぽコーデは、グレーのタンクやGIベルトで無骨に着こなすのがポイント! ゴールドのパンプスやパールネックレス、ツヤっぽベロアバッグなど、全身にちりばめた上品小物で女っぷりもUPさせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】レースキャミや花柄シューズでデニムをガーリーに

お気に入りデニムはイロチ買いしがち♡『AMI KOMURO』

甘めにデニムを着こなすならレースキャミや小花柄のぺたんこ靴でロマカジュアルに。印象がボヤっと見えないように締め色にもなるかごバッグを加えて淡いトーンを大人っぽく。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【18】リボンブラウスやローファーでデニムコーデを品よく

専用クローゼットがあるほどデニム好き『MERU NUKUMI』

ウォッシュ加工に洒落感が漂うヴィンテージライクなデニムは、クラシカルなブラウスできれいめカジュアルに振るのがおすすめ。白ソックス×ビットローファーで足元も品よく魅せるとやんちゃなデニムが大人っぽい印象に。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【19】ボヘミアンテイストのブラウスをデニムでカジュアルダウン

きれいめボヘミアンの波、きてます! きてます!『ラグジュアリーブランドのコレクションが人気の火付け役となった、ボヘミアンルック。レースやエンブロイダリーを使ったアイテムをリラクシーに着こなして、「トレンドわかってる感」をアピールしちゃお♪』

レースは甘めよりヴィンテージ風に着こなすのが、この春のトレンド。コットンレースブラウス×ブルーデニムにゴールドのバッグでツヤ感を足すと、洗練された今どきカジュアルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【20】ホワイトデニムで春コーデを軽やかな印象に

シンプルながら、そのシルエットと質感でコーデをワンランク上に仕上げてくれるトレンチコートは、大人のパンツコーデに必須。グリーンのポロニット×白パンツの色合わせで、おしゃれ上級者なイメージもGETできます。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【ワイド】春のデニムパンツコーデ

【1】レディなトップスとカジュアルなデニムが今どき

好印象も今っぽレトロな甘さも叶う♡『ボウタイブラウス×きれいめカーデ』

ボリューミィなリボンブラウスにベーシックなネイビーカーデをニット風に重ねれば、リボンの上品なかわいさが引き立つきれいめコーデに。甘くなりすぎないように、ボトムはデニムでカジュアルダウンするのが今どき!

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ふんわりブラウスを濃いめデニムで引き締める

ヘルシーに色気をまとえる♡#華奢見えオフショル『愛嬌のあるかわいらしさと、女らしい色っぽさが両立できるオフショルブラウス。盛りっとした甘洒落デザイン×スッキリと開いたデコルテのギャップで、着るだけで細見えが実現♡』

たっぷりとボリュームを持たせた袖とお腹がチラッと見えるクロップド丈のメリハリシルエットが、スタイルアップに有効♪ ブルーデニムでラフに落とし込むのもかわいいけれど、濃紺デニムで引き締めることでさらにこなれた雰囲気に。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ワイドデニムでこなれるクラシカルな黒ブラウス

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

シボ感のある生地や袖のギャザーフリルがリッチなボウタイブラウスで、ひと味違う大人なデニムスタイルが実現。ゆったりとしたワイドデニムで、エフォートレスに着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】旬なカーヴィシルエットでデニムコーデを今っぽく

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

カーヴィデニムでシルエットに変化球を加えて、とことんモードに襟と袖にラッフルフリルをきかせた、モダンな甘さが大人っぽいブラウス。迫力あるワイドなカーブデニムでメリハリよく仕上げて、通なおしゃれ感を漂わせて。胸元のリボンは首の後ろで結んだり、ラフに垂らしたりと、様々なアレンジができるところも優秀ポイント♪

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】メンズっぽスエードジャケットでデニムを男前に

肌寒い春先をクールにキメる〝レザーライクジャケット〟『前回は行き先を決めず、ひたすら西へ車を走らせた。するとハイウェイ沿いにレトロなアメリカンダイナーが出現!『セックス・アンド・ザ・シティ』さながら、腕を組み店内へ。レトロな外観にブルーのクラシックミニがよく映える♡』

この春の一大トレンドといえばボヘミアンスタイル。BOHOムードのフリルブラウスとスエードジャケットの重ね着に、BIGシルエットのデニムを合わせて今年っぽく着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/山下 樹

【6】ワイドデニムのシルエットでおしゃれモノトーンに

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】バレルレッグデニムでおしゃれに下半身をカバー

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

はくだけでデニム通に見せてくれる、太ももにたっぷりとボリュームを持たせた旬顔カーブデニム。ほんのりエッジの効いた佇まいは、甘トップスとの相性も抜群! 女のコらしいラメシャギーのツインニットを合わせて、甘辛テイストに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【8】ワイドデニムできれいめコーデがこなれる

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

デニムビスチェできれいめワントーンに奥行きとミーハー感をプラス。バギーワイドのデニムをコンパクトなビスチェでキュッと引き締めて、メリハリの効いたワントーンスタイルに。優しげなシャギーコートやストライプシャツで品よく整えて、オトナきれいに引き寄せて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【9】上下黒のデニムコーデをジャケットでモードに

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】タイトニットとワイドデニムのメリハリシルエット

ウエストタックのボリュームデニム『友達がはいていて、気になっていたJOHN LAWRENCE SULLIVANのデニム。これはウエストのタックとだぼっとしたAラインがツボ…!肌感のあるトップスを合わせて、女っぽいコーデがしたいです』

デコルテが女っぽい白トップスにマニッシュなタックデニムをプラス。デニムの構築的なフォルムを活かすために、ニットはコンパクトなものを選択。大胆なメリハリで洒落感がさらにUP!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】カジュアルなデニム×ニットを黒小物で大人っぽく

SNIDELのデザインデニム『ウォッシュ加工された味のあるインディゴや、ワイドシルエットでエッジィに着られるところがお気に入り! シンプルなトップスを合わせるだけで、洒落た感じになるんです。足元はサテンパンプスできれいめに仕上げてみました。OFFの日に遊ぶときのコーデです♡』

裾のフリンジやセンター切り替えなど、ひとクセディテールが映えるベージュニットにデニムをプラス。シンプルながら着映えるコーデはアクセントになる黒小物がおしゃれのカギに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】オーバーサイズでこなれるジャケット×デニムコーデ

ジャケットもデニムも、だぼっとオーバーサイズなセレクトで、トレンド感をUP。ラフに結んだカーデをONしてコーデにリズミカルなアクセントを。ベージュのバッグや白のバレエシューズを合わせて、足先までおしゃれの気を張りめぐらせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【13】淡色デニムやレザージャケットで海外セレブ風に

メンズライクなレザージャケットはほんのりブラウンでまろやかに投入。1枚だといいコちゃんなポロシャツも、ゆるめのレザージャケットをはおれば大人のかっこよさを引き出すスタイリングに。ウォッシュが効いた淡色デニムとの組み合わせが海外ガールのようなこなれ感を叶えてくれる!

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【14】レディな肌見せトップスをブラックデニムで辛口に

肌ちらベロアカットソー『韓国っぽカフェ人気の影響もあり、最近はキラキラした映えカフェよりもモノクロかつ無機質なお店に注目が! お店のムードとテンションを合わせた、ベロアカットソーが主役のモノトーンコーデで大人顔に。』

色っぽワンショルカットソーにブラックデニムでラフさをプラス。袖のギャザーやタイのように垂らせるストラップがアクセントに。ベロアのしっとりとした質感はそれだけで充分に女っぽいので、辛口なデニムでカジュアルダウンして着こなすのがグッドバランス。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】メタリック小物合わせでオールホワイトの鮮度UP

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

「気取っていないのにおしゃれ」が叶うフレイドヘムのホワイトデニムは、感度の高いカジュアルコーデに最適。トップスにラインストーンが効いたリュクスなカーデを合わせて、キレのよさとこだわりも忘れずに。凛としたオールホワイトにはシルバー小物でトレンド気分をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【テーパード・スキニー】春のデニムパンツコーデ

【1】フェミニンなフリルブラウスをブルーワントーンで甘さ控えめに

NOT地味! 複数の中で 印象を残したいならワントーンで勝負!BLUEONE TONE『友人の紹介や複数人での飲み会で会うなら、差がつくブルーワントーン推し!無難なカラーレスコーデよりも、知的で凛としたムードも醸せるブルーで差をつけて、視線を集めて♡』

色っぽさとカジュアルさのバランスがちょうどいいオフショルは、大人見えネイビーで糖度オフ! 淡いブルーデニムでカジュアルに落とし込んで、頑張りすぎないこなれ感を醸し出して。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ツイードセットアップが上品な淡色デニムコーデ

春ツイードは毎年お目見えの鉄板トレンド!『春トレンドの常連・ツイードは、ウキウキするようなハッピーカラーが今年の特徴。華やかでもしっかり上品だから、きれいなお姉さんにピッタリ♡』

オーバーサイズジャケット×ビスチェの脱コンサバなツイードの着こなしが新鮮。ブルー、ピンク、ラメ糸が織り込まれたオリジナルツイードは遠目からでも印象的で、接近するとグッと華やか。きちんと感があるツイードを、デニムでカジュアルダウンするのが今の気分にジャスト!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】すっきり見えするテーパードデニムで媚びない女っぽさを

さりげない肌見せが真冬コーデの抜けになる!『肌ちらベロアカットソー』

×デニムならワンショルダーも媚びずに〝おしゃれな人〟に。冬トップス=ニットに飽きたとき、今季トレンドのベロアカットソーで鮮度UPを狙ってみて。テーパードデニムをさらっと合わせた簡単ワンツーコーデでも、センスを感じるカジュアル上手が叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】広がりのあるペプラムトップスを細身デニムでバランスよく

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

やわらかなキルティング風の生地と、締め付けすぎないウエストデザインがリラクシームード満点。ボトムは細身デニムですっきり見せたり、華奢小物でコーデ全体をきれいめにシフトして。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【5】赤が映えるデニムコーデでフレンチシックに

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×ウォッシュデニムのシンプルコーデに、ふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるとデニムスタイルが新鮮に仕上がります。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめてパンプスでレディな差し色を。ラタン素材のバニティバッグで、ちょいレトロに振ってワンランク上の着こなしに。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【6】タイトめデニムでフリルブラウスの華やかさを引き立てる

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

花柄レースとフリルが映えるエレガントな白ブラウスは、シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして甘辛バランスを調節。靴は厚底のローファーでトラッドに味付けしたら、ゴールドのイヤカフやリングでスパイスを効かせてコーデの完成度を高めて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【フレア】春のデニムパンツコーデ

【1】細身のフレアデニムでイイ女感漂うモノトーン

美脚見えフレアデニム『手持ちのデニムパンツはワイドが多いんですが、最近細身のデザインが気になっています。このフレアデニムは、ひざ下が長く見えていい感じ。オフショルできれいめカジュアルに仕上げて友達とランチに行きたい♡』

白のオフショルトップスに黒のフレアデニムでクールな女っぽさをMIX! デニムは広がりすぎないブーツカットとローウエストの旬バランスが鮮度抜群。ニュアンスのあるブラウン小物も洒落感UPのポイントに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】フレアシルエットのデニムとメッシュニットで女っぽく

愛用するデニムパンツは10本以上!『KAEDE』

がんばらずとも色っぽい、デニム×メッシュニットでヘルシーな女っぽさを。ブラウンのパンプスはあえてのポインテッドでシャープさを演出。バッグはベージュでやわらかな印象をキープして。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】スリット入りデニムで周りと差のつくジーンズコーデ

甘くやわらかな花の香りと、春らしくなってきた日差しを浴びたら、新たな環境も乗り越えていける気がした。デニムをはいて。きっと大きな一歩を踏み込んでいけるはず。

王道のレッド×ブルーのミニマルカジュアルは、デニムのスリットでスラリ美脚見えまで実現! シンプルな合わせでも、なんかセンスいいと思わせてくれるデニムスタイルはデートにも女子会にもおすすめです。小物はベージュできれいめに。

CanCam2025年3月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/北原 果(KiKi) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/山下 樹

トレンド感をプラスして定番デニムをアップデート

カジュアルコーデの定番でもあるデニムパンツは、トレンドのシルエットやデザインを選んで旬のムードを意識! ベーシックなアイテムだからこそ微妙にアップデートさせることが、あの人おしゃれ♡と思われるポイントなんです。今季はチュールやビスチェなどのレイヤードコーデのほか、着こなしが即決まるセットアップのデニムも注目。オフィスカジュアルなら、ニュアンシーなグレーやベージュの淡色デニムパンツもおすすめです。