【春のデニムパンツコーデ30選】色は?形は?シルエット別に「トレンドの着こなし」を大特集!

デニムパンツ×チュールレイヤードのコーデ

2024春のトレンドデニムやおすすめの着こなしを大特集! 「ストレート」「テーパード」「スキニー」「ワイド」のシルエット別に旬のコーデを厳選。この春は、チュールやビスチェを合わせるレイヤードスタイルのほか、ニュアンス配色が楽しめるグレーや白のデニムパンツや、デニムのセットアップも人気です♡ 春アウターとの今っぽい合わせ方も要チェック!

この春おすすめのデニムパンツの着こなし

デニムパンツ×チュールコーデ

今季はかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!

デニムパンツ×チュールレイヤードのコーデ

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。

「いつものスタイルにワンショルダーチュールをプラスするコーデが、新鮮で面白い!」(スタイリスト 川瀬英里奈)「チュールアイテムを、服じゃなくて、小物で盛る! みたいなスタイルが新しい♡」(ファッションエディター 山木晴菜)

デニムパンツ×ビスチェコーデ

デニムパンツ×bビスチェのコーデ

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はキュッとミニマルに。絶妙な女っぽさを漂わせるデニムとの相乗効果で、レディなムードを今っぽく更新。

デニムパンツのワントーンコーデ

デニムパンツのワントーンコーデ

カジュアルなデニムを大人っぽく着こなすなら、ワントーンコーデもおすすめ。白やグレーなど、定番のブルー系以外のデニムを同系色でまとめるとラフになりすぎず今っぽい印象に♡

2024春のデニムパンツコーデのポイント

2022春デニムパンツレディースコーデ

  1. チュールやビスチェなどレイヤードコーデで旬顔デニムコーデに
  2. 大人っぽく着こなすならグレーなどニュアンスカラーのワントーンがおすすめ
  3. コーデに悩まないデニムセットアップも今季のトレンド

【ストレート】春のデニムパンツコーデ

【1】ビッグシャツを羽織る抜け感たっぷりなデニムコーデ

デザインシャツなら…コサージュチョーカーとメタルバッグでエスプリを利かせたい『パリコレでも多く見られたフラワーコサージュを、トレンド番長・たなべはいち早くコーデにイン! 大人っぽいシャツも色気が足されて一気に華やぐ♡ おしゃれプロに人気爆発中の“ザンケッティ”のバッグでキャッチー&モード感をひとさじ。』

白シャツ×デニムの鉄板コーデも、インナーの見せ方やアクセサリーで鮮度UP! タンクトップにシャツをゆるっと羽織って、抜け感を出した首元をコサージュで盛るのが今どきバランス。シンプルになりがちなシャツコーデも、周りと差がつく仕上がりに。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【2】デニムをブラウスやかごバッグでフェミニンに

フリルブラウスなら…カジュアルなハートモチーフで気楽さを盛りたい気分『ブラウスのかわいさを引き立ててくれる、今季トレンドのハートモチーフをトッピング。遊びが効いているカゴ素材のバッグやマットな質感のイヤリングなど、カジュアルな要素がある小物を選ぶのが甘ったるくならない秘訣!』

フリルブラウス×デニム×ハートのカゴバッグで、ひとクセあるフレンチカジュアルの完成♡ 定番のストレートデニムは、濃いめのブルーを選ぶことで大人っぽい印象もGETできます。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【3】ビスチェ×シアーの重ね着でデニムコーデを旬顔に

最旬レイヤードをマスターするとコーデの幅がグッと広がる♡『「華やかなシャツ&ブラウスはインパクトがあるから着回しにくい⁉」は、重ね着が解決!中でもビスチェorオールインワンのトレンドアイテムを+1すると新鮮に映えてセンスいい♪』

人気のボリューム袖ブラウスと好相性なのが、コンパクトでマニッシュなビスチェ。重ねるひと手間で微糖に見せつつ、個性を感じるメリハリのあるシルエットをメイク。ボトムは淡いブルーデニムで今っぽくカジュアルダウン。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】デニムと開襟シャツの爽やかコーデに小物で洒落感を

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『シャツ派は…レトロかわいい開襟シャツ 力まずに女らしく。そんな自分のためのおしゃれが楽しめる、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツ。すっきりと開いた首元で抜け感があるので、ラフな休日モードに最適。』

おしゃれ通なガーリーカジュアルが叶う、ほの甘ヴィンテージな開襟シャツとデニムのスタイル。立体感のある袖やレースのあしらい、フロントのピンタックは、デニム合わせでさらりと着ても絵になるデザイン。カチューシャやナノバッグなど茶目っ気のある小物を加えて、シンプルだけど鮮度高く、こなれ感を漂わせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】グレーとブルーの知的配色で大人なデニムカジュアルに

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

寒色系のクールなワントーンで、媚びない色っぽさをアピール。軽やかなブルーのトレンチと調和するシックなグレーのデニムスタイルが、ワンランク上の春スタイルを叶えてくれる。ボリュームのある白スニーカーを盛るのも今季っぽいポイント。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【6】トレンチ×ストライプシャツでハンサムなデニムコーデに

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新! 知的ブルーのシャツ×ストレートデニムにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】半袖ニットとデニムのフェミニンカジュアル

ミディアムバックパック『スポーティなバックパックがモダンに解釈された革新的なマスターピース』

肌なじみの良いベージュのニットTシャツは、デニム合わせでラフに振るのがちょうどいい。カジュアルなバックパックは、レザーやメタルなどをあしらったモダンなアイテムを選んでラグジュアリーに昇華。黒のバングルやブーツをプラスして、リラクシーなニット×デニムコーデを引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【8】春らしいカラーデニムでジャケットコーデを爽やかに

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクのデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いかっちりジャケットスタイルなら幅広いTPOに活躍します。靴はパンプスで女っぽく!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】コーデが華やかになるイエローカラーのデニムパンツ

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】デニムとトップスをワントーンでまとめて大人っぽく

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

ふんわり甘いイエローブラウスを軽快な白デニムでカジュアルダウン。女っぽくまとめたい日に着たいガーリーなブラウスも今季はまろやかイエローで品よく投入。ヴィンテージライクな盛りブラウスにはクリーンな白デニムがよく合います。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【テーパード・スキニー】春のデニムパンツコーデ

【1】ペプラムトップスとテーパードデニムで旬シルエットに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

やわらかなキルティング風生地のトップスは、締め付けすぎないウエストデザインがリラクシーなムード満点。ボトムは細身デニムですっきり見せつつ華奢小物でコーデ全体をきれいめにシフトして。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【2】ビスチェや赤パンプスでレディなデニムパンツコーデ

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白トップス×デニムのシンプルコーデにふんわりキャミをレイヤード。ひとクセシルエットで緩急をつけるといつものデニムスタイルが新鮮に。キャミがボリューミィな分、トップス&パンツはタイトにまとめて、仕上げにパンプスでレディな差し色を。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【3】ボリュームトップスは細身デニムでバランスよく

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。靴は厚底のローファーで今っぽく外すのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ピンクのチュールトップスでグレーデニムを程よく甘く

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

フリル&シアー素材でガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着るのがおすすめ。定番のデニム合わせも、ライトブルーデニムを選んで全体を淡いトーンでそろえればやわらかな印象にまとまります。バレエシューズもヌーディーカラーをなじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】シルエットがこなれるテーパードデニムのセットアップ

まだまだ見せます!最強着回しセット服VARIATION『コーデに悩みがちな季節の変わり目こそ、上下セットで着るだけでおしゃれが完成するセット服が頼りになる! トレンド感があってたくさん着回せる、CanCam的指名買いアイテムをチェック!』

ジャケット×パンツのセットアップで、マンネリしがちなデニムスタイルをアップデート。ワンウォッシュのデニムを選択すれば、きれいめで今っぽい着こなしが即完成。シンプルなセットアップにはロゴTや太ベルト、差し色バッグを効かせて、フレンチっぽく小粋に。足元もベルトと合わせたサンダルで、重厚なデニムコーデを抜けよく。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】重ね着コーデをスキニーデニムですっきり魅せる

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

白のハイネックとブラックデニムのシンプルな着こなしにアウターのレイヤードを効かせたオフィスカジュアル。ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスすると、パリシックなトレンチコーデが楽しめます。足元はヒールローファーで女っぽさも。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【7】クロップド丈ジャケットでデニムコーデをスタイルアップ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられます。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】ボウタイブラウスでデニムコーデに品をプラス

甘ブラウス×カジュアルパンツ『モードな甘さのブラウスをラフに着くずして』

とことん甘く振り切ったモードなブラウスは、×グレーデニムで甘さを引き算することとこなれ見え確実。足元は旬のメッシュパンプスで肌の抜け感を出しつつ、上品にまとめるのが大人きれいに着こなすコツ。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【9】きれいめコーデに合わせやすい濃いめブルーデニムパンツ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

デニムとトレンチをブルー系でまとめたアイシーコーデをビッグボウタイのブラウスで印象的に。存在感のあるビッグボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【ワイド】春のデニムパンツコーデ

【1】メタリック小物で白デニムのワントーンを今どきに

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

凛としたオールホワイトのデニムコーデはシルバー小物でトレンド気分をオン。「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは、感度の高いおしゃれ女子に大人気。ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】デニムレイヤードで定番シャツをモードな印象に

デザインシャツなら…デニムベルト&ネオンバッグで、シャツコーデをモダンに刷新『デニムスカート風のベルトをレイヤードして、白シャツ×デニムの鉄板スタイルもグンと鮮度アップな着こなしに! 仕上げに、ライムカラーのミニバッグやシルバーのヒールで、爽やかなキレを。』

シンプルなシャツ合わせなら旬なボトムレイヤードもカジュアルになりすぎず、挑戦しやすい。差し色のグリーンバッグや今年っぽいギラギラシューズで小物も感度の高いセレクトを。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【3】短丈トップスとワイドデニムでメリハリを効かせて

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

遊びのきいたロマブラウスも×グレーデニムなら即こなれた印象に。デニムといえばブルーデニムを合わせがちなところを、この春は優しげグレーで抜けよくコーディネート。リボンとフリルたっぷりなキュンとするピンクブラウスも、スイートになりすぎず大人きれいに着地します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】チェックトップスでフレンチシックなデニムコーデに

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

パリの女のコ的な気取らないかわいさが欲しいなら、レディなギンガムチェックブラウス×デニムで決まり! ストレートワイドのリジッドデニムでカジュアルダウンすると、上品さはキープしつつグッとこなれた印象に。仕上げにグリーンミュールで大人の茶目っ気をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】淡いブルーデニムやチュールトップスで春らしく軽やかに

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『ブラウス派は…360°映えなチュールブラウス 実は誰よりもオシャレでいたい女子会は着映えが確約されているチュールで決まり。かわいいけど抜け感があって視線が意図せず集中するブラウスは〝甘モード派〟マストでひとつ持っておきたい!』

ブラウスもデニムも淡い透明感ブルーをまとって春の軽やかワントーンに。チュールの透け感があるからこそ、インナー選びにも気をつかって旬のカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【6】シックなデニムコーデにパール小物で華やかさを

ここがPoint 大胆さや華やぎ感がモードに転ぶデコラなデザインで脱〝子供っぽ〟『ここがPoint 〝大人の甘さ〟をものにする上品なシルエット』

この春は、たっぷりとしたフリルや構築的なシルエットなど、上品なだけに収まらない大胆なディテールのブラウスが狙い目。シックな黒のブラウスにスタイリッシュな濃紺デニムを合わせれば、ほんのりモードが香る洗練カジュアルに仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】シンプルなデニムはトレンドのフリルトップスが映える

“盛りすぎ!?”な華ディティールならモードなかわいさが叶う!『フリルに袖コン…etc. 〝今季の顔〟とも言えるラブいデザインは、恥ずかしがらず思いっ切りデコラティブに取り入れるのが◎。その潔さがおしゃれ感をプラスし、鮮度高めな素敵な女性(=イイオンナ!)に見せてくれるんです♡』

エアリーな大ぶりフリルをコンパクトなリブニットにドッキング。一点突破な魅力があるから、デニムと簡単ワン・ツーコーデをするだけでセンスのいいトレンドカジュアルが楽しめます。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】春ムード漂うブルーデニム×イエロートップスの爽やかコーデ

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエローカーデ×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開に。ニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンで華やかさ抜群。足元は白のバレエシューズで軽やかにまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】チュールを重ねてトレンド感たっぷりな春デニムコーデ

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

レイヤードが効いたブルーワントーンでつくる憧れカジュアル。チュールスカートとワイドデニムの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツがGOODバランス。上級者な着こなしも端正なブルーでまとめれば、リッチ&大人見えが狙えます。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】シアートップスやアクセでデニムパンツをレディに

シアーブラウスでつくる甘辛MIXは色っぽさ満点♡

ネイビーのシアーブラウスを淡色のストレートデニムでカジュアルダウン。古着っぽいストレートデニムは、ラメ混&ギャザーが効いたシアーブラウスをヘルシーな色気へ導いてくれる有能ボトム。大ぶりピアスで顔まわりをさらに盛るのもポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

【11】ビスチェレイヤードやキャップでこなれたデニムコーデに

アイスウォッシュデニムありきのワントーン配色で洒落感が急上昇!

ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/菅 博子

トレンド感をプラスして定番デニムをアップデート

カジュアルコーデの定番でもあるデニムパンツは、トレンドのシルエットやデザインを選んで旬のムードを意識! ベーシックなアイテムだからこそ微妙にアップデートさせることが、あの人おしゃれ♡と思われるポイントなんです。今季はチュールやビスチェなどのレイヤードコーデのほか、着こなしが即決まるセットアップのデニムも注目。オフィスカジュアルなら、ニュアンシーなグレーやベージュの淡色デニムパンツもおすすめです。