【デニムのワイドパンツコーデ40選】スタイルアップの着こなしルールは?|季節別ファッション

ワイドデニムパンツコーデ

デニム素材のワイドパンツは、花柄やカラートップスを合わせるだけで、セレブっぽくもレトロっぽくもアレンジできると大人気♡ 色味やシルエット次第で印象も変わるので、デニムの最新ラインナップにも注目です。トレンド感を意識したおしゃれコーデを春夏秋冬の季節別にご紹介します!

デニムのワイドパンツのおすすめポイント

ワイドパンツとは、幅の広いパンツを総称した言葉。「ベイカーパンツ」や「バギーパンツ」などもワイドパンツの一種で、全体的にゆったりとしたシルエットのロングパンツはすべてワイドパンツに該当します。太ももやふくらはぎのラインが隠れるため、体型カバー効果があるほか、締め付け感がなくストレスフリーな着心地のパンツは、休日のカジュアルコーデにぴったり。また、パンツにボリュームがある分、クロップドTシャツなどコンパクトなトップスと好相性。

ワイドデニムパンツコーデ

余裕のあるおしゃれっぽいシルエットで、下半身カバーも叶うデニムのワイドパンツ。ハイウエストのタイプを選ぶとより脚長に見えてバランスの良いコーデに仕上がります。ワイドのデニムパンツは、ストレートやスキニーよりも大人っぽいムードに。グレーや黒、白といったベーシックカラーのデニムなら、カジュアルさが抑えられて上品なデニムパンツコーデになります。

今季のワイドパンツは「カーブシルエット」が旬

THE TOÉのデニムパンツ

パンツ¥24,200(THE TOÉ)

「週3ではくくらいデニム好きですが、これはほんのりカーヴィなワイドシルエットで、女っぽさとラフさの両方を兼ね備えてるところに惹かれました。ヴィンテージライクな褪せたブラウンも、夏の気分にぴったりでお気に入り!」(副編集長 菊谷まゆ)

今っぽデニムコーデは「ワントーン」が推し

コーデに統一感が生まれることで、デニムをグッと洗練された印象に引き上げてくれるのがワントーンの魅力。程よく力が抜けるデニムがベースなら、ワントーン初心者でも簡単にこなれたスタイルがつくれます。

ホワイトワイドデニムのワントーンコーデ

パンツ¥20,900(アルページュストーリー)、コート¥46,200(yori)、Tシャツ¥9,680(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店<スローン>)、ベスト[2月発売]¥33,000(フィルム<ダブルスタンダードクロージング>)、バッグ¥41,800(フルラ ジャパン<フルラ>)、靴¥29,700(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、靴下¥3,630(MARCOMONDE)、メガネ¥51,700(グローブスペックス エージェント<Lesca LUNETIER>)、イヤリング¥17,600(フーブス<IRIS47>)

デニムワイドパンツコーデの着こなしポイント

デニムワイドパンツコーデ

  1. 今季のデニムコーデは「ワントーン」でまとめる着こなしがおすすめ
  2. ハイウエストのデニムワイドパンツでよりスタイルアップ!
  3. カーブシルエットのワイドデニムで今っぽカジュアルなムードに
  4. タイトなトップスやトップスインですっきりした印象に

【秋】デニムワイドパンツコーデ

【1】ワイドデニムとカーディガンアレンジの女っぽカジュアル

ツインニットの着こなしTIPSはコレ!『ベーシックな着方ばかりで、ツインニットのスタイリング幅に気づいていない人はもったいない!カーデの着こなし次第で色んな表情を楽しめるのも、最強たる所以なんです。ここでは誰でも簡単に真似できちゃう「着こなし6TIPS」を解説付きで紹介します!』

カーディガンの袖に腕を通さず前ボタンを留めて、袖を胸元でリボン結びにするだけのお手軽アレンジ! デニムと白コンバースの王道コンビもトップスの変化球で今っぽさが急上昇。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、平野千晶 構成/高橋琴美

【2】アンサンブルの肌見せでヘルシーなワイドデニムコーデ

#アメスリって華奢見えの天才!『ノースリの中でもあらゆるブランドから登場しているのが、袖ぐりが大きく開いたアメスリ。「肩のラインを大胆に見せたほうが、結果スッキリ見える!」のも人気の理由。』

旬シルエットのアンサンブルでヘルシーな色気をまとって。ボレロ風デザインのカーデとアメスリ型ノースリをセットで着れば、無理なく簡単に〝ゆるっと肩出し〟を楽しめます。ほのかに輝くラメ感が、シンプルなデニムコーデを華やかに格上げ。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ワイドデニムコーデにジレを合わせてモードに

秋の定番アウタージレがバリエ豊富に進化してた!『もはや定番になった、季節ブリッジに欠かせないジレ。お仕事シーンにもマッチするきちんと感はそのまま、目を引くキャッチーな素材やデザインが豊富にお目見え♡』

イイ女モードな黒ジレでいつものデニムが洗練ムードに。軽やかなオーガンジー素材、大きめのラペル、ボックスシルエット…デザイン性の高いモードな黒ジレをプラスするだけで、デニムスタイルがクラスアップ! インナーからレースキャミをチラ見せさせて、ほんのりフェミニンに着こなして。

CanCam2025年10月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/手塚明菜

【4】トレンドのボアアウターでデニムを秋冬ムードに

思わず触れたくなるトイプードルみたいなアウターで、カジュアルなワイドデニムを華やかに。くりんとカールしたフェイクファーのコートは、ラフにはおるだけでコーデのクラス感がアップします。

CanCam2025年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/佐藤彩花

【5】赤ボーダーとブラウンワイドパンツでクラシカルに

先手必勝! 今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる♪『秋は、この2大カラーが街を席巻する予感!しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいいんです♡ こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり!』

旬色で遊んだクラシカルなパンツルックは洒落感も抜群! カーデをトップス風に着た上品なパンツスタイルに、秋色の小物や配色で遊び心も取り入れて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【6】チェックシャツ×ワイドデニムの秋カジュアル

この秋は、ラフに決まるチェックが断然狙い目!『きれいめクラシカルな王道チェックにも惹かれるけれど、今季はリラクシーにまとえるチェックに注目。中でもメンズっぽさやカジュアルさがこなれ感◎な、〝オンブレチェック〟が激推しです♪』

タイトなアメスリタンクで抜けよく着こなすと、彼のシャツを拝借したっぽい愛らしいデニムコーデに。肌見せやレース効果でオーバーサイズのチェックシャツやワイドデニムもどことなく女っぽい!

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【7】きちんとコーデをワイドデニムでカジュアルダウン

かとし×安未秋ファッション5番勝負『今季のふたりは、おニューなトレンドが気になる模様!秋デニムのマイブームコーデは?』

メンズっぽいオーバーサイズジャケットは裾ゆるデニムとシャツ合わせで韓国っぽくスタイリッシュに。デニムは裾を引きずるくらい、かかとにたっぷり生地が溜まる、ゆるっと感が今っぽい! 女っぽいミニバッグ以外、小物はネクタイやスニーカーを加えてとことんメンズっぽく着るのがツウ。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【8】赤ニットとワイドデニムのレトロカジュアル

今どきグッドガールを目指すなら!Rirandture『ベーシックできちんとしたアイテムにも程よく遊び心を効かせるのがお上手で、女のコらしい甘さと今っぽレトロな洒落感バランスが絶妙♡ スタンダードな組み合わせも、リラなら一歩先行くトレンドスタイルに昇華!』

秋冬の鉄板コーデであるニット×デニムも、甘めな〝ひと盛り〟アイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくりとした真っ赤なケーブル編みカーデに、パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデを楽しんで。スエードのフラットパンプスやバッグはブラウンが相性◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ノースリニットとワイドデニムのブルーワントーン

ダスティブルー『グレーを1滴垂らしたようなくすみブルーなら、映え素材を大人顔で楽しめる!』

ラメ入りのノースリニットはデニムを相棒にしてヘルシーなブルーワントーンに。簡単なデニムカジュアルこそシルエットで差がつくから、ひざ周りにゆとりがあるカーブデニムを選んで、どこかゆるっとさせるのが今どき。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】レーストップスとワイドデニムのY2Kファッション

About the BRAND GU『「ファッションを、もっと自由に。」 というコンセプトで人気を博すジャパニーズファストファッションブランド。高機能でトレンド感のあるアイテムがプチプラで手に入るため、国民的に愛されている。秋にはブランド初となる海外旗艦店としてNY・ソーホーにもショップがOPEN!』

バレルレッグボトムにレースカーデを合わせたY2Kコーデ。程よいハイライズだから、短丈トップス合わせでスタイルがよく見えるのもポイント! ベロアのフラットシューズやショルダーバッグでトレンドのバレエコアをほんのりと。

CanCam2024年9月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【冬】デニムワイドパンツコーデ

【1】ラフなワイドデニムパンツをワントーンで今っぽく

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

デニムビスチェできれいめワントーンに奥行きとミーハー感をプラス。バギーワイドのデニムをコンパクトなビスチェでキュッと引き締めて、メリハリの効いたワントーンスタイルに。優しげなシャギーコートやストライプシャツで品よく整えて、オトナきれいに引き寄せて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ハーフジップニットとワイドデニムの今っぽカジュアル

程よいルーズ感と色気で気張らずモテちゃう♡『引き締まったウエストラインに、ゆるっとした抜け感のギャップのあるシルエットがヘルシーで色っぽい♡ぷりっと甘いアイテムも、ルーズストレートデニム合わせなら気負わず着られて、好感度もバツグン!』

こなれムード満点なデニムは×甘トップスでロマンティック盛り。丈が長すぎず、フィット感のある美ストレートデニムならスタイルアップも叶います。白トップスにモヘアニット…甘めムードの中にデニムのラフな抜け感が効いてます。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】ストライプジャケットのハンサムなワイドデニムコーデ

辛口なビッグジャケットをはおってきれいめモードに『程ゆるストレートな美シルエットデニムなら、カリッとシャープな着こなしにもハマる。デニムのルーズ感と相性がいいオーバーサイズのジャケットで、キレよくモードにブラッシュアップ!』

マニッシュなストライプジャケット×デニムで定番カジュアルを大人っぽく。王道のデニムスタイルも、ざっくりはおれるビッグジャケットやカーディガンの重ね着で今っぽくアップデート。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【4】ラメニットアンサンブルとワイドデニムのガーリーカジュアル

メンズライクな太めストレートも細身なウエストで女っぷりUP♡ ゴールドのラメニットはアンサンブルで取り入れてよそ行き感を高めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【5】ニットの肌見せで抜け感のあるワイドデニムコーデ

ウエストタックのボリュームデニム『友達がはいていて、気になっていたJOHN LAWRENCE SULLIVANのデニム。これはウエストのタックとだぼっとしたAラインがツボ…!肌感のあるトップスを合わせて、女っぽいコーデがしたいです』

デコルテが女っぽい白トップスにマニッシュなタックデニムをプラス。デニムの構築的なフォルムを活かすために、ニットはコンパクトなものを選択。大胆なメリハリで洒落感がさらにUP!

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】カーデやジャケットでデニムコーデをきれいめに

ゆるめのストレートデニムにブルーのきれいめカーデをプラス。カーディガンのボタンを留めてウエストにINすると、お腹周りも上下バランスもすっきりとまとまります。ブルゾンはチェックで今っぽいこなれ感を。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【7】きれいめハーフコートとデニムのこなれカジュアル

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

デニムとベロアトップスの今どきカジュアルにきれいめなハーフコートをプラス。コートの下にパーカを仕込めば、寒さ対策も今っぽかわいくクリア♡ ニュアンストーンの重ね着でデニムが上品にまとまります。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】季節感を盛り上げる赤アウターをデニムでラフに

EMMEL REFINES の赤いCPOジャケット『冬はモノトーンになりがちなので、カラーコートが欲しい! パキッと鮮やかな赤が華やかに見せてくれそう。by みずほ』

ドラマティックな赤コートを×デニムでカジュアルに。季節感をグッと盛り上げる赤コートはコントラストの効いた黒ボタンがポイント。赤やデニムとなじみのいいグレートップスをつなぎ役に加えてお洒落っぽく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ベージュトーンのジャケットコーデにデニムでこなれ感を

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

アウター代わりのジャケットコートにブルーデニムを合わせたこなれカジュアル。インナーはジャケットとトーンをそろえたボーダートップスで上級者見え。ファーバッグやキャップもベージュでまとめたら、ゴールドのパンプスでトレンドのシャイニー感をON。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【春】デニムワイドパンツコーデ

【1】オフショルブラウスとワイドデニムで春らしく

デニム合わせでヘルシーに楽しみたい『SMOKY PINK@海辺を散歩』

オーガンジー素材やブラウジングデザインのぽわんスリーブなど、ふんわり感を演出するブラウスでフェミニンに♡ ピンクの甘ブラウスは、最高の相棒のライトブルーデニムでカジュアルダウンするのが最適解。靴は白、バッグはブルーで春らしく決めて。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】ピンクニットに馴染むグレーのワイドデニムパンツ

親近感のある色気をまとって 休日ランチに効く女っぽニット×優しげワイドパンツ『肩肘張らずに過ごしたい、ランチデート。ほんのり肌感のあるニットに、まろやか色のワイドパンツ。がんばらずとも色っぽい〝無理のない私〟で叶えたいのは、一緒にいて心地いい関係。』

キャミアンサンブルを淡色デニムで余裕たっぷりに。ピンクのツインニットは、キャミ×ゆるカーデのこなれたセットで気楽に楽しめるのがイイところ。 ストレートのワイドデニムとメッシュパンプスでさらにラフに、自然体に着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ブラウスからのぞく肌がヘルシーなデニムコーデ

ヘルシーに色気をまとえる♡#華奢見えオフショル『愛嬌のあるかわいらしさと、女らしい色っぽさが両立できるオフショルブラウス。盛りっとした甘洒落デザイン×スッキリと開いたデコルテのギャップで、着るだけで細見えが実現♡』

ピュアなホワイト×花柄でイノセントな魅力をアピール。たっぷりとボリュームを持たせた袖とお腹がチラッと見えるクロップド丈のメリハリシルエットが、スタイルアップに有効。ブルーデニムでラフに落とし込むのもかわいいけれど、濃紺デニムと黒パンプスで締めることでさらにこなれた雰囲気に。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ボウタイブラウスを合わせる大人可愛いデニムコーデ

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

シックな黒×大げさなビッグタイでクラシカルなムードが高まるブラウスコーデ♡ シボ感のある生地や袖のギャザーフリルがリッチなボウタイブラウスで、ひと味違う大人なデニムスタイルが実現。ゆったりとしたワイドデニムと白のハーフムーンバッグで、エフォートレスに着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】甘めなピンクブラウスを白ワイドデニムでモードに

アンニュイムードで即シャレる! #ボヘっぽコットンレース『レースやエンブロイダリーを使ったちょこっとボヘミアンなデザインで、エフォートレスな女らしさを醸してくれるコットンレースブラウス。どこか懐かしさ漂う雰囲気で、ニュアンスあるこなれたスタイルに♡』

パワショルにバックシャン。見どころたっぷりなデザインで、360度自信が持てるピンクブラウスはバレルレッグデニムでカジュアルダウン。ピンク×レースの甘さにパワショルで辛さをトッピングした、モードフェミニンなバランスが絶妙です。靴はベージュのミュールでこなれ感を。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】フリルブラウスとカーブデニムで最旬シルエットをメイク

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

モダンな甘さが大人っぽいブラウスは、カーヴィデニムでシルエットに変化球を加えてとことんモードに。迫力あるワイドなカーブデニムでメリハリよく仕上げて、通なおしゃれ感を漂わせて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】スエード調ジャケット×デニムでBOHOムード

肌寒い春先をクールにキメる〝レザーライクジャケット〟『前回は行き先を決めず、ひたすら西へ車を走らせた。するとハイウェイ沿いにレトロなアメリカンダイナーが出現!『セックス・アンド・ザ・シティ』さながら、腕を組み店内へ。レトロな外観にブルーのクラシックミニがよく映える♡』

花柄トップス×ワイドデニムの甘辛コーデに、トレンドのボヘミアンスタイルに欠かせないスエードジャケットを羽織って。袖口からのぞかせるブラウスのフリルで旬のBOHOムードを楽しんで。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/山下 樹

【8】ワイドデニムとボーダーのパリシックなジャケットスタイル

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスを。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【9】カーブシルエットデニムは甘めトップスとも好相性

BLUE One Tone 寒色でなじませてハンサムに色をまとう『デニムを青ととらえてワントーンっぽく仕上げれば、甘く転びがちなきれい色もこなれたムードに。グレーや薄いブルーなど、全体を淡いトーンで整えるとメンズライクに振っても上品なスタイルが叶う。』

はくだけでデニム通に見せてくれる、太ももにたっぷりとボリュームを持たせた旬顔カーブデニム。ほんのりエッジの効いた佇まいは、甘トップスとの相性も抜群! 女のコらしいラメシャギーのツインニットを合わせて、甘辛テイストに着こなして。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【10】ブラックワイドデニムをグレージャケットでハンサムに

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【夏】デニムワイドパンツコーデ

【1】柄ブラウスとワイドデニムでレトロムードを演出

with女友達 写真を撮りたい女子との夜遊びにはちょい甘ディテールのデコルテ見せをアプデ『女友達と会う日は、バストアップが映えるアイテム選びが定番。ピカピカに磨いたデコルテをかわいらしく彩る、ほんのりスイートな肌見せトップスがいちばん盛れる♡』

色っぽすぎず、キュートな肌見せが叶うレトロトップスは今季のトレンド。小花柄がレトロムードを高める赤ブラウスにシルエットが今っぽいワイドなデニムを合わせて、カジュアルな着こなしに。

CanCam2025年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/本田理恵

【2】シンプルなデニム×Tシャツをタンクの重ね着で今どきに

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE9』

モードに洒落る黒T×タンク重ねでモノトーンカジュアルを大人顔に。グレーデニムをざっくりと合わせるラフさがシンプルコーデを映えさせるポイント! ハンドバッグとロゴトートの2個持ちで今っぽいアクセントを効かせて。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【3】ラフなロゴ×デニムにビスチェでフェミニンな要素を

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE9』

レイヤードブームの今季、Tシャツをもっとかわいく盛りたいなら、トレンドのビスチェがイチ推し。着慣れたTシャツ×ワイドデニムが新鮮に見違える上、着映え度も高まります。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【4】シャツとデニムをネイビーで繋ぐ知的なワントーン

ジェイアンドエム デヴィッドソン レオパード柄ハラコベルト『1本のレザーベルトから始まった〝J&M DAVIDSON〟ならではのこだわりを感じる、上質感あふれるハラコベルト。あか抜けコーデの立役者となるベルトこそ、ストーリーのあるブランドで意志ある選択を。』

デニムシャツ×デニムブラウスの今っぽコーデを辛口ベルトでキリリと引き締めてカッコよく。レオパード柄のベルト効果でウエスト位置が高く見える&ワントーンにメリハリが効かせられます。

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【5】ギンガムブラウスとワイドデニムのガーリーな夏コーデ

腰まわりはすっきりで裾は程フレアのデニムでスタイルアップも今年っぽさも◎。程よいワイドシルエットは韓国っぽいコンパクトトップスとも相性抜群! ギンガムチェックのブラウスでカジュアルガーリーに。

CanCam2025年9月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/奥富誉思里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、大沼奏保 構成/岩附永子、田中涼子

【6】女神ブラウスをワイドデニムで程よくラフに着こなす

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

華奢見えが叶う女神ブラウスは、エレガントになりすぎないようボーイズライクなルーズフィットのデニムで力を抜いて着こなすのが好バランス。かごバッグやゴールドサンダルで全体のトーンをやわらかくまとめて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】チュールビスチェや白デニムで軽やかなお出かけコーデ

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【8】カジュアルなデニムコーデをジレで大人っぽく仕上げる

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ペプラムブラウスにワイドデニムでハズシを加える

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

後ろ姿まで女のコらしいキャミはヘルシーなデニム合わせが鉄板! ハンドワーク刺しゅう&立体フォルムのガーリーなキャミソールに、ボーイズライクな印象のインディゴデニムをハズし役のように合わせて微糖仕上げに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】セミワイドのホワイトデニムでコンサバ見えを回避

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】パフ袖ブラウスとワイドデニムの着やせコーデ

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ふんわり袖と透け感のコンビは二の腕が華奢に見えるベストコンビ。エンブロイダリーブラウス×ブルーデニムでパリっぽコーデが即完成。腰まわりすっきりなセミワイドデニムならブラウスINもスタイルよくキマります。足元はトレンドのシアーパンプスで旬顔に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

体型カバーもおしゃれも叶う♡デニムワイドパンツ

季節問わず着用できて体型カバーも叶う、デニムワイドパンツの最旬コーデをお届けしました。今季はワントーンでまとめる大人っぽカジュアルなデニムコーデがおすすめ。こなれた雰囲気でおしゃれを楽しみたいときは、デニムのワイドパンツを取り入れてみてくださいね♪