定番の白シャツを今年っぽく取り入れるなら? ベーシックな白シャツこそ、周りと差のつく着こなしがしたいですよね。そこで、白シャツの重ね着アイデアやトレンドコーデをご紹介。程モードな変形白シャツも登場します!
Contents
今っぽムードを高めるトレンドの「白シャツ」5選
今季はデザイン性たっぷりに進化した「色っぽミーハーシャツ」が色々なシーンで大活躍。早速お見せしていきます!
1.サテンシャツ
シェルボタン&大きめの襟がリゾートムード漂う1枚。シルエットがモダンだから大人っぽく着こなせる。
2.デザインシャツ
胸元のシャーリングでビスチェレイヤード風に。大人っぽく流行を取り入れてしごでき感UP♪
3.開襟シャツ
メンズライクなボックスシルエットとスイートなフリンジがベストマッチ♡ シアーな質感ではおりとしても活躍。
4.クロップドシャツ
ポコポコと立体感のある生地が今っぽさ満点。伸縮性のあるサラッとした肌触りで着心地よく、アイロン要らずなのもうれしい♪
5.リネンシャツ
上品なカラーやきちんと感のある長めのカフスで、リラクシーなリネン素材ながらしっかり女っぽい。
周りと差のつく白シャツの着こなしアイデア
■ビスチェのレイヤード
引き続き人気の「ビスチェ」は白シャツのレイヤードにもおすすめ。シンプルなデザインのシャツがグッと今どきな着こなしに。スタイルアップも嬉しいポイント!
■小物で今っぽい洒落感を
カーデを肩掛けしたり、アクセサリーをつけたりとシンプルな白シャツは小物合わせでグッとおしゃれに。ちょっとしたアクセントで雰囲気が変えられるのも白シャツの魅力!
■ジレを重ねて奥行きを出す
ジレとは、「ベスト」や「チョッキ」と同じようにアウターの下に着る羽織りのこと。きちんと感のある着こなしになるので、ジャケット代わりに投入してオフィスコーデに活躍させて。
定番の白シャツを今っぽく着るコツ
- 鉄板の白シャツコーデはアクセントになる小物使いがマスト
- ジレやビスチェなど×旬アイテムで今っぽい着こなしに
- オールホワイトコーデはシアーやニットなど素材感で奥行きを出して
- カットオフやフリルなどデコラティブなデザインでも合わせやすい
白シャツが主役のレディースコーデ
【1】ボウタイとチェックボトムで白シャツをエレガントに
ボリューミーなボウタイでエッジをきかせたモード顔のシャツで、クラシカルな白黒コーデを新鮮な装いに。千鳥格子のパンツにすっきりとINしたら細いベルトでウエスト位置を高めにマーク。揺れるピアスや赤めのリップで女らしさをキープするとネオクラシカルに仕上がります。
【2】シンプルな白シャツ×デニムはベレー帽でアクセントを
白シャツ×デニムの定番コーデは、バケットバッグやベレー帽で今年っぽいアクセントを。シャツのボタンを開けてお腹をチラッと見せるのも今年っぽい着こなしテク。
【3】白シャツをラフに羽織るきれいめオールインワンコーデ
エレガントなツイード素材でありながらワイドシルエットで気取らず着られるオールインワンは、秋コーデにしっくり。白のオーバーシャツをゆるっとまとってこなれ感を加えると、さらにツウな装いに。程モードなバッグとサンダル合わせでよりおしゃれっぽく着こなして。
【4】ショート丈シャツとペプラムで旬なシルエットに
クリームのベアペプラムを白パンツになじませて好印象なオフィカジコーデに。はおりはペプラムにかからない短丈の白シャツにすると、目線も上がってグッドバランス。黒のヒール靴やバッグで白ワントーンにメリハリを効かせてコーデのきちんと感も底上げして。
【5】オーバーサイズシャツ×ミニボトムの甘辛コーデ
ストライプのロングシャツ×ミニスカートの甘辛コーデ。アクセントに効かせたミニバッグとピリリと辛いゴールドバッグの2個持ちが今年っぽさ満点です。旬の靴下+ローファー合わせもポイント!
【6】旬なスポーティコーデに白シャツで品をプラス
短丈キャミに白シャツをさらっと羽織ってヘルシーに着ると、ちょいやんちゃなライン入りジャージもオトナ顔に。ぷっくりサンダルやシルバーバッグを合わせて、モノトーンコーデをプレイフルな印象へ更新して。
【7】カットアウトシャツ×ミニボトムで白コーデを抜けよく
裾がガーター風になっている白シャツは、肩がチラッと見えるカットアウトでハンサムな色気を演出。花柄を模したホワイトスパンコールのミニスカに合わせてシンプルなのに華やかな印象に。
【8】シアーシャツの透け感でパンツスタイルを女っぽく
透け感強めの軽やかなシアーシャツは、タンクトップ合わせでヘルシーに肌見せ。ボトムは肌なじみのいいイエローパンツでまろやかに着ると、繊細な雰囲気はそのままに、フレッシュなオーラが上昇します。ハート型のバッグやシルバーのパンプスで大人の遊び心を。
【9】シャツを片側だけインするこなれパンツコーデ
ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。
【10】シルキーなサテンシャツでセンシュアルに
一点投入でセンシュアルな魅力がプラスできる、シルキーなサテンシャツ。大胆に開いたスキッパーカラーや華奢なリボンからベージュのニットワンピを覗かせるようにINすると、ハッとするほど美人なワントーンコーデが完成。仕上げにパールチョーカーでモードな味付けをすれば、媚びない女っぽさが手に入る!
【11】パンツや小物も淡いトーンでまとめて上品に
たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。
【12】カラーバッグで白シャツにアクセントを効かせて
ゆるっとハンサムな白シャツに濃いめのインディゴデニムでラフさをON。ビビッドなカラーバッグを差し色にミニマルな洗練コーデをさらに格上げ。
【13】黒レザースカートで白シャツを辛口に着こなす
ディテールの甘いブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がさらにUPします。
【14】ショート丈の白シャツでスタイルアップ
黒コーデにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおり大人の余裕をアピール。インナーのタンクとスカートを黒で繋いで小物も黒でまとめると、シックな女っぽさが演出できます。リボンモチーフのチャーミングなレーススカートも、ブラックなら上品。
【15】チュールストラップでシンプルな白シャツを今っぽく
白シャツ×ベージュパンツの大人カジュアルは小物使いがあか抜けのカギ。ハンサムなシャツスタイルにチュールのバッグストラップで微糖な甘さをトッピングすれば、コーデの印象も今どきに仕上がります。
【16】白シャツと黒レザースカートのきれいめモノトーン
白シャツ×レザースカートのきれいめモノトーンは小物合わせがおしゃれのカギ。モノグラム柄のブックトートと編み上げの黒ブーツでインパクトのある着こなしを完成させて。
【17】ビッグシルエットかつシアー素材で白シャツコーデをアプデ
きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエット×シアーならセンシュアルな洗練ムードに。インナーは白のタンクトップを選んで、透明感のある女っぽさをキープ。細身の黒パンツをすっきり合わせた定番モノトーンには、足元の華奢サンダルで抜け感をプラス。バッグはまろやかなベージュで優しげに決めて。
【18】かっちりシャツ×ジャケットをショーパンでカジュアルダウン
白シャツ×ショーパンの爽やかコーデに、ブラウンのジャケットをばさっと羽織るラフさがおしゃれ。小物はカチッとしたバッグを合わせてクラシカルな味付けを。コーデがシンプルな分、サイズ感のバランスを意識するのがおしゃれ見えの秘訣です。
【19】クロップド丈の白シャツ×ロングスカートで脚長に
クロップド丈の白シャツは腰位置が高く見えてスタイルアップ効果抜群! ベージュのロングスカートを合わせた優等生風コーデも今っぽいバランスに仕上がります。カチッとしたバッグやカチューシャなど品のある小物使いもポイント。
「重ね着」で洒落る!白シャツの着こなし
【1】ツイードジャケットを重ねてエレガントなワントーンに
クリーンな白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなツイードジャケットが最適。マニッシュなパンツやカリッとしたシャツが、白ツイードの甘さをトーンダウンし、上品なだけじゃないツウな着こなしを叶えてくれる。
【2】シャツやジレを重ねて立体感のある白コーデ
表情豊かに白を重ねて、こなれ感たっぷりな上級コーデに。起毛感のあるジレやつややかなシャツ、ハリのあるパンツでリズムを作って、白一色に立体感を。重ねても軽やかに仕上がるのが白の持ち味!
【3】白のビッグシャツをプリーツミニ×黒小物で都会的に
ラフに着くずすビッグシャツでプリーツミニを都会的にアレンジ。体が泳ぐフォルムと長めのカフスがきちんと×モードなシャツは洒落感も◎。片方の裾のみをINしてスカートをチラ見せさせると、コーデが凛とかっこよく決まります。
【4】シアーシャツ×ラインスカートで女っぽスポーティに
トラックスカートと華ブラウスの甘辛MIXで洒落感が上昇。両サイドにツーストライプ&スリットをあしらったスカートがスポーツムードと女らしさを両立。刺しゅうブラウスとのALLホワイトコーデも、かわいくなりすぎずグッとあか抜けて仕上がります。
【5】ビスチェを重ねて白シャツコーデにメリハリを
程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。
【6】白シャツにジレを羽織って通勤コーデを今っぽく
ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカートにシャツ×ジレでシャープな要素をプラス。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、スカートはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。
【7】ハンサムシャツやスニーカーで旬のテイストMIX
シャリ感のある立体的なジャガードワンピを主役にすると、全身白でもメリハリのある印象に。パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストをMIXした女っぷりのいい純白コーデが完成します。
【8】黒多めの着こなしに白シャツで軽さをプラス
白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。
【9】白シャツを挟んでピンクワントーンを大人っぽく
カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。
【10】シャツ×ビスチェでオフィスカジュアルに洒落感を
白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスをつくるのがおすすめ。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。
【11】白シャツにレースを重ねて華やかムードに
オーバーサイズアウター×ミニスカートのギャップのあるシルエットで、華奢見せが叶うヘリンボーン柄のコートアップ。白シャツの上にレースビスチェを重ねると一気に華やかな印象に。モノトーン配色にはショートブーツでやミニバッグで抜け感も意識して。
【12】シンプルな白シャツコーデがビスチェでグッと洒落る
タートルをのぞかせるひと手間でシャツ×ビスチェレイヤードが大人っぽい印象に。濃茶タートルで全体をかちっとまとめると、幼く転ばずちょいモードなテンションに。ボトムは濃いめのインディゴデニムを合わせてきれいめシャツのテンションをキープ。
【13】ボタンをラフに掛けてこなれたモノトーンに
ボーダータートルをCPOシャツから覗かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。パンツ〜ローファーを黒で繋ぐと脚長効果も◎。ローファーはトラックソールを選んで、こなれ見えを狙って。カラーMIXのバッグで遊び心もちょい足し。
【14】白シャツ×グレーパンツでマニッシュに
白シャツ×ブルーグレーインナーのまろやか配色を、パンツでマニッシュにまとめて媚びない女らしさをアピール。BIGシャツとハイネックの重ね着にパンツを合わせるベーシックな着こなしも、ニュアンスカラーにするだけでこんなに新鮮。最後にファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめてこなれ感をひと盛り。
白シャツ×ニットレイヤードできちんとスタイル
【1】シャツ×ニットコーデを黒ソックスでガーリーに
スエット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。
【2】上品小物でレディに仕上げるシャツ×ニットコーデ
ファンシーなラメニットを知的なグレーで都会的に刷新。鮮度の高いラメニットは、辛口なグレーデニムで落ち着かせて大人っぽいムードにシフト。ハリのあるシャツでシャープさを加えると、ニットスタイルがキリリとした表情に。
【3】ニットベストとワイドパンツのメンズっぽシャツコーデ
ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。
【4】ネクタイやセットアップで白シャツをマニッシュに
感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。
【5】きちんとシャツコーデに白スニーカーでこなれ感を
シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。
【6】落ち着いたブラウンコーデを白シャツで抜けよく
ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。バッグはなじみのいいベージュを選んで品も今っぽさもGETして。
着こなし自在の「白シャツ」が便利!
シンプルな白シャツは、定番でありながらジレやニットベスト、ビスチェなどトレンドの重ね着が楽しめるマストアイテム。アクセサリーをプラスするだけで華やかな着こなしが完成するので、好みのシルエットをGETしておくと便利です。シアー素材やカットオフの特徴的なデザインでも、白シャツなら上品&合わせやすくておすすめ。ぜひ取り入れてみて下さいね。