【ニットベストコーデ18選】|失敗しない!人気のレイヤードスタイルの作り方【2022】

今季取り入れたい!ニットベストの着こなし例

ニットベストレディースコーデ

着るだけでおしゃれ上級者に見える「ニットベスト」の最旬コーデをピックアップ! トレンドのレザースカートを合わせるコーデや、上品に着こなすパンツスタイルなど、おすすめの着こなしを厳選しました。

旬なスタイルが楽しめる「ニットベスト」

安未ゆるパンでエフォートレスなおしゃれを♡

シャツもカットソーもレイヤードしやすいニットベストは、合わせるだけで即おしゃれが決まる注目アイテム。フレアスカートやロングシャツ、ゆとりのあるパンツなどと合わせると即座にトレンド感のある着こなしが作れます。ニットの素材感が活かされるワントーンコーデもおすすめです♡

ニットベストをおしゃれに着こなすポイント

  1. シャツやカットソーと重ねるだけでおしゃれが決まる
  2. ニットベストの質感でトレンドのワントーンコーデもおすすめ
  3. フレアスカートやロングシャツなどゆるシルエット合わせが今っぽい
  4. カジュアルなスクールガール風コーデにも注目!

ニットベストを合わせるレディースコーデ

【1】ニットベスト×スカートの最旬セットアップ

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

フェミニンなベストとミニのニットセットアップは、上品なグレーを選べば一気に大人っぽい印象に。インナーにシアーなタートルネックを重ねたら、流行りのソックスで遊び心もプラスオン。今季はソックス合わせでキャッチーに着るのがトレンドです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】ほっこり白ワンピを黒のニットベストで引き締める

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ほんのりガーリーなシルエットの白ワンピに、カジュアルな黒のニットベストを重ねた今っぽい組み合わせ。キャスケットやゴツめのブーツなど外しの小物を効かせて、王道モノトーンも鮮度高く着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】ニットベスト×シャツワンピのきれいめカジュアル

足元に重心を置いた旬バランスをオトナきれいに攻略 細身ロングブーツ×トラッドボトム『Y2Kブームに乗って注目を集めているロングブーツは、シャツやツイード素材、チェック柄などのきれいめ秋トレンドと合わせて品よく履きたい!』

ベスト×ミニシャツワンピにロングブーツを合わせたクラシカルコーデ。秋はブルー~グレーのこなれたグラデ配色で大人っぽく着こなして。カチューシャやミニバッグなど、ひと手間かけた小物合わせもポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ニットベストのスクールガール風コーデ

スクールガール風なシャツ×ニットレイヤードでちょいトラッドに『プレッピーな雰囲気がかわいい、シャツ×ニットはコレクションでも話題に! ベーシック同士の組み合わせだからこそ、シャツはフリル付きやクロップド丈など、ひとクセあるデザインで洒落感をもうひと押し。』

グッドガールなシャツレイヤードは、ミニボトムでやんちゃに着くずすのが気分。ブルーシャツ×チルデンニットの王道トラッドな組み合わせに、たっぷりあしらわれた袖のフリルでガーリーなかわいさをトッピング。厚底のロングブーツもアクセントになってます。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】グレーのニットベストで白コーデをシャープに

メンズライクなニットベストはゆれ感スカートで女っぽく!『1枚重ねるだけでワンランク上の着こなしができるニットベスト。マニッシュな雰囲気が魅力的なアイテムだからフェミニンなスカートと合わせるMIX感が洗練見えにつながる!』

Aラインに広がるスカートの甘さをラフなニットベストで程よくカジュアルダウン。今季はオーバーサイズのニットベストをゆれ感スカートに合わせてエフォートレスに着るのがおすすめです。爽やかな白を加えたり、肌見せをしたり、ほっこりしないようバランスを取って。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【6】BIGサイズのベストは×ショーパンですっきりと

03 大人っぽモノトーンでリンク♡『潔く白と黒だけだからこそ、かっこいい女らしさが際立つ♡ 黒を適度に効かせるもよし、白多めで優しげになじませるもよし、この春はモノトーンでおしゃれの幅を広げたい。』

透け感のある白カットソーと黒ラインが効いたチルデンニットのレイヤードは、素材や色でメリハリをつけるのがほっこりさせないポイント。トラッドな装いは黒を効かせたモノトーンで切れ味よく着こなして。アクセを盛ったりチェーンバッグを合わせるのも脱ほっこりのカギ。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【7】カラーパンツをニットベストで大人めに

GREEN

ニットベストをレイヤードした白シャツ合わせで、トレンドのポジティブカラーをコーデに投入。顔から遠い位置にあるパンツならカラー初心者さんにもおすすめです。白やベージュに合わせることで、フレッシュグリーンの鮮やかさが際立ちます。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ニットベストを合わせる大人モノトーン

1 ツイード×ぺたんこ靴『上品見えする〝ナチュラル素材〟で優しく♡』

裾フレアシャツにやわらかな雰囲気のニットベストを重ねて旬のレイヤードスタイルに。ボトム&靴は黒でまとめてすっきり見せるとこなれ感も◎。バッグは差し色のグリーンを選べば旬の配色がまとまります。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ニットベスト×白スカートの女っぽカジュアル

KEYWORD3 足取りもはずむボリュームスカート『体を締め付けないエフォートレスなシルエットが 心地よいのに、着映え力も抜群! 動きに合わせてはずむスカートのボリューム感に 気分がアガって、思わず足取りも軽くなる♡』

白カットソー×白スカートのワントーンにグレーのベストをレイヤード。ベストやカットソーなどのベーシックアイテムも、純白のボリュームスカートのおかげで高揚感たっぷりに着こなせます。カゴや靴は黒をMIXして淡い配色にメリハリを。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】赤×青のニットベストで程モードな着こなしに

カラーミックスのニットベスト

黒のワイドパンツに青と赤の配色がかわいいニットベストをプラス。襟付きシャツを合わせてスクールコーデ風に着こなすと洒落感も◎。トップスはコンパクトにまとめて、ボトムにボリュームを出すのがスタイルアップの秘訣です。足元はベストとリンクする赤コンバースでアクセントを。

CanCam2022年3月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/福岡玲衣 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【11】ニットベスト×ティアードワンピでフェミニンに

04 秋もかわいいミニ丈ワンピース

トレンドのベストはロマンティックなティアードワンピに重ねて今っぽく。生地を贅沢に使った裾が、動く度ふわりと広がり乙女心が満たされます♡ 短丈のベストもスタイルアップ効果あり。スクエアトウのブーツでトレンドのエッセンスも加えましょう。

CanCam2021年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香

【12】ニットベストを重ねる今っぽいワンピコーデ

02 何回も着られておいしいレイヤードワンピース

ワンピコーデもゆったりとしたベストやハードなブーツ合わせがトレンド。細かい千鳥柄のシフォンワンピとベストのレイヤードでより今年っぽい雰囲気に仕上げたら、足元はあえてのレースアップでアクセントを。ベストとブーツのテンションを合わせると、上品なワンピがおしゃれっぽく着回せます。

CanCam2021年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香

【13】グリーン系配色とニットベストで感度高めに

Katoshi Meets SAGE GREEN

セージグリーンの洗練ワンピは、渋めの色味でまとめて大人っぽく。ニットベストがレイヤードされたセットワンピなら、着るだけで上級者見えが叶います♡ 小物はベージュとブラウンで色を混在させないのがポイント。

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【14】白シャツに黒のニットベストをピリッと効かせて

Mizuki Meets PINK LAVENDER

エクリュブラウス×ピンクスカートのあいまいカラーを黒ベストで引き締めて、ほんのりモードな着こなしに♡ ベロア素材のマーメイドスカートと白ブラウスならリッチ見えも叶います。やわらかなワントーンにあえて黒をピリッと効かせてピンクラベンダーを“甘く着ない”のが新鮮です♪

CanCam2021年11月号より 撮影/尾身沙紀 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】オフィスコーデにニットを重ねた最旬レイヤード

大人っぽいセージグリーンのパンツに、シャツ×ニットのレイヤードを合わせてシンプルなスタイリングに。今っぽいカラーパンツは、引き算コーデでグッと大人にアップデート。さりげなく存在感のあるシルバーアクセで洗練度も底上げしましょう。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金崎吏穏 構成/権藤彩子

【16】白~ベージュのグラデ配色で大人かわいく

シャツ×ベストのレイヤードスタイルに同系色のエコレザースカートをプラス! 足元は、重めの質感が魅力のスエードショートブーツがおすすめ。スカートのスリットから見える程よい肌見せで抜け感もばっちりです。

CanCam2021年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【17】白黒×グリーンのビーズバッグがアクセント

6 ズバリ秋、何色が気分?『カジュアル派は…はっきりグリーン』

黒パンツ×白シャツの定番コーデに深Vのニットビスチェをレイヤード。モノトーンにパキッと効かせるグリーンのビーズバッグが今っぽいムードを盛り上げてくれる立役者に。トレンドの短丈ベストなら脚長効果もアピールできます。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【18】ベストでメリハリを効かせたニュアンシーな着こなし

4 秋イチ狙いたいワンピorセットアップは?『きれいめ派は…異素材MIXワンピ』

ヴィンテージな花柄ワンピも今年はレイヤードが新鮮でおしゃれ! 単色の花柄に、色をそろえたニットのレイヤードが洗練見えの秘訣です♡ 短丈ニットはスタイルをよく見せてくれるので一枚あると便利。グレージュのファーバッグでかわいさを、足元は締め色ブラウンのブーツでシャープに仕上げて。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

旬なスタイルが決まるニットベストのレイヤード

おしゃれなレイヤードスタイルが楽しめるニットベストの着こなしをご紹介しました。今季はロング丈のシャツやゆったりボトムと合わせてメリハリを効かせるコーデがおすすめ♡ インナーとボトムの色も統一すると、より今っぽいワントーンコーデも楽しめます。きちんと感もあるので、ベーシックカラーのニットベストはオフィスコーデにも◎。アウターを羽織るにはちょっと早い、秋や春のコーデにもおすすめです。