【シャツ×カーディガンコーデ8選】オフィスにもおすすめ「大人カジュアル」のつくり方


シャツ×カーディガンのレディースコーデ

定番人気の「カーディガン×シャツ」の組み合わせを今っぽく着こなすには? カーディガンなら、クロップド丈やオーバーサイズを取り入れたり、今年っぽいデザインのシャツを合わせたり、印象が新鮮に見える旬の着こなしをご紹介します♡

カーディガン×シャツを今っぽく着こなす方法

シャツとカーディガンを合わせるベーシックな着こなしをおしゃれっぽく見せるには、デコラティブなシャツブラウスをカーデに重ねて個性をチラリ。シンプルにまとめずトレンド要素をプラスすると、普段と違ったコーデが楽しめます。

カーディガン×シャツレディースコーデ

フリルやレース、ボウタイなど、デザインにひとくせあるシャツがおすすめ。オーバーサイズのシャツやカーディガンを合わせるときは、ミニ丈やタイトボトムを合わせるとバランスよく仕上がります!

カーディガン×シャツコーデのポイント

カーディガン×シャツレディースコーデ

  1. 今季はクロップド丈のカーディガンやシャツがトレンド
  2. オーバーサイズカーデはスクールガール風のコーデもおすすめ
  3. 鮮やかカラーのカーディガンで定番コーデをアップデート♡

シャツ×カーディガンのレディースコーデ

【1】セットアップにシャツとカーディガンを仕込むきちんとコーデ

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】シャツに肩巻きカーデをプラスするこなれカジュアル

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

ラメカーデとビジューシャツのキラキラ盛りを×デニムでデイリーに。ビジュー付きシャツは1枚でも華やかだけど、今季はラメカーデを肩に巻いてさらにギラギラさせるのがおすすめです。メガネや巾着バッグ、パンプスなど、小物はきれいめに統一。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ボウタイシャツとクロップド丈カーデの今どきレイヤード

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

コンパクトなカーデは、ボタンを閉じてプルオーバー風に着てもおしゃれ。INにボウタイシャツをレイヤードするひと手間で、更新感をさらに高めて。黒のハイウエストボトムを合わせると引き締め&脚長効果も狙えます。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【4】大人かわいいジャンスカを×シャツできれいめに

ちょっと短めのジャンスカも、シャツとジャケットを合わせれば大人めな印象に。くるっと巻いたバーガンディのカーディガンでこなれ感もGETできます。ブーツやバッグはブラウン系でまとめてチェックジャケットをシックに投入。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【5】シャツ×BIGカーディガンでスクールガール風に

Q.待ちに待ったファンミーテクングなら?

鮮やかなグリーンカーデを主役にして、シャツ×ショーパンのスクールガール風コーデをキャッチーに。黒ブチメガネやソックス合わせのバイカーブーツなど、小物使いにも遊びゴコロを効かせると、ワクワク感のある冬コーデが完成します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【6】ニットやシャツをレイヤードして奥行きを演出

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

フェルトのような圧縮ニットのふわふわカーデは、ジャケット感覚でバサッとはおれるオーバーサイズが旬。シャツの下にふんわりイエローのニットを重ねるとコーデに奥行きが生まれます。パンツはトレンドのフレアシルエットを、足元はシアーな靴下と黒サンダルで程モードに引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【7】トラッドを更新するならクロップド丈がおすすめ

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

人気続行のモスグリーンを旬のクロップド丈ニットで投入! カーディガン×シャツのトラッド風レイヤードにタックパンツを合わせて、トレンドのお仕事コーデを完成させて。黒縁めがねやヒールローファーでトラッド感をさらに後押し。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】知的に映えるブルー×グレーのシャツコーデ

秋いちニットは何を狙う? 洒落感カジュアル派は ケーブル編みトラッドニット『旬のトラッドは、まずはニットでさりげなく取り入れて♪ 大人っぽく着られる、コンパクトデザインが狙い目!』

シャツ×タックパンツのきれいめコーデに、今年らしいクロップドカーデを重ねてスタイルアップも実現! 今シーズンは、シンプルにまとめるよりも、ネクタイやシャツレイヤードでトラッドムードを盛り上げるのがおすすめです。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(以上本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

定番カジュアルは配色や小物で脱マンネリ

シャツ×カーディガンは王道の組み合わせですが、鮮やかカラーのカーディガンを取り入れてみたり、ニュアンス配色にまとめたり、色選びでぐっと今っぽくおしゃれなコーデに仕上がります。ほかにも、パール付きやクロップド丈など旬デザインのカーディガンもおすすめ。色やデザインでトレンド要素をプラスして、今年らしい「カーディガン×シャツ」コーデを楽しんでくださいね♡