【ベージュワンピースコーデ15選】夏小物で〝今っぽく〟仕上げるコツ|通勤↔デートの着回しも


ベージュワンピースの夏コーデ

優しげで上品な「ベージュワンピース」のおすすめコーデをピックアップ! TPOに合わせて幅広く着回せるベージュのワンピースは、サンダルやスニーカーなど足元のおしゃれや小物次第で印象が変えられるので1着あると便利。いろいろと着こなしが楽しめてオフィスにも休日にも重宝します。こちらでは、この夏のベージュワンピースコーデに合わせたいトレンド小物やおすすめデザインをご紹介していきます。

夏のベージュワンピースコーデを「小物」でアプデ!

1枚でコーデが完成するワンピは、マンネリしがちなのが悩みどころ。そんな悩みを解決する映えワンピから、今っぽいバランスを作るスタイリングテクまで、ワンピをもっとおしゃれに着こなすコツをレクチャーします。

■「ラメソックス」でおしゃれな変化球を

さりげなくモード感やハズシが演出できるショート丈ソックスは、ベージュワンピースにこなれ感をONしてくれる推し小物。まずは無地から気負わずに合わせてみて。

ラメソックス

(左から)靴下[3足セット]¥990(UNIQLO)、¥880(タビオ<靴下屋>)

■甘ワンピの日こそ「ロゴキャップ」

かわいげ満点なフェミニンディティールのロマワンピにキャップで外しを加えて、わかってる感のある通な着こなしに。顔周りも盛れる♪

キャップ

(左から)帽子¥4,620(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<NEW ERA>)、¥5,900(リディア<ビヨンド ザ バインズ>)、¥4,950(MICA & DEAL 恵比寿店<MICA & DEAL>)

■「ロングピアス」で女っぽさを底上げ♡

夏らしい大ぶりピアスもいいけれど、今季は軽やかに揺れるロングタイプに注目! シンプルなワンピに合わせても、大人っぽい華やかさにアプデしてくれる♡

ロングアクセサリー

(左から)イヤリング¥1,760(ジオン商事<スリーフォータイム>)、ピアス¥14,300(14 SHOWROOM<unosier>)

■「リボンシュシュ」で大人の甘さを注入♡

夏のまとめ髪をかわいく仕上げてくれるリボンシュシュ♡ 背中の開いたデザインやきれいめワンピのレディ度をグッと高めてくれる!

リボンシュシュ

(上から)ヘアゴム¥2,860(ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店<ユー バイ スピック&スパン>)、シュシュ¥49,500(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)

■キレよく仕上がる「厚底サンダル」

レディなワンピをキリッと引き締め、程よくカジュアルダウンしてくれる厚底ラバーサンダル。重圧感のあるデザインが脚をほっそりと見せてくれるから、ミニワンピとも好相性!

厚底サンダル

(左から)靴[4.2/6.0]¥7,700(ダブルエー<オリエンタルトラフィック>)、[3.5/6.0]¥18,150(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)

■アクセ感覚の「チュールバッグ」で華やか盛り

1枚で完成するからこそ、いつも同じコーデに見えてしまいがちなワンピース。手軽にマンネリ打破を図るなら、バッグ以上コーデ未満な存在感を放つチュールバッグが有効です!

チュールバッグ

(左から)バッグ[24.5×49×7]¥6,490(dazzlin)、[27×36]¥11,000(アンティローザ<J1U by LA BELLE ETUDE>)

■「茶目っ気バッグ」をアイキャッチに

ワンピの洒落見えには、コーデのアクセントになる遊び心あるバッグが欠かせない♪ 夏らしい涼しげなムードと高揚感を上げてくれる、ビーズやPVCバッグを狙って!

カラフルな夏バッグ

(左から)バッグ[26×20×10.5]¥10,450(ROSE BUD ルミネエスト新宿店<HEART MADE>)、[19×14×14]¥5,390(アンビリオン<カシュカシュ>)、[25.4×22×7.6]¥53,088(リディア<スーザン アレクサンドラ>)、[14×15×4.5]¥9,900(キャセリーニ<キャセリーニ>)

ベージュワンピースコーデのポイント

ベージュワンピースコーデ

  1. 上品なベージュワンピースはシーンレスで着回せる
  2. シンプルなベージュワンピは小物やアクセサリーで華やかさを盛って
  3. ダークカラーの小物でベージュのまろやかさを引き締める

上品な「ベージュワンピース」の夏コーデ

【1】白Tやキャップで甘めベージュワンピをカジュアルダウン

甘ワンピの日こそロゴキャップ『かわいげ満点なフェミニンディテールのロマワンピにキャップで外しを加えて、わかってる感のある通な着こなしに。顔周りも盛れる♪』

愛らしいシフォン素材のティアードワンピも白Tとキャップでラフにカジュアルダウン。ロゴ入りのベースボールキャップはベージュをチョイスすることで品のよさが死守できます。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ストライプ柄のベージュワンピでリラクシーな夏コーデに

旅気分が盛り上がる夏っぽ柄ワンピ『華やかな柄ワンピを思いっ切り楽しめるのが旅の醍醐味♡1枚でさらりと着ても映えるデザインやシルエットにもこだわって、厳選!』

トライバルなカフタンワンピースで気張らない大人のリゾートスタイルに。ボリューム袖や落ち感のあるリネン素材なら女らしさも満点です。さらっと着られて袖丈の調節ができるカフタンワンピースは体が泳ぐシルエットで体型カバーも◎。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】同系色のビスチェを重ねてワンピコーデをスタイルアップ

一気に旬顔!ビスチェレイヤード『手持ちのワンピに重ねるだけで今っぽくアップデートできるビスチェは、1枚持っていると重宝するアイテム。シンプルなワンピにちょい足しして、個性あるスタイルに。』

トレンドのフリンジベストで今っぽさもスタイルアップもGET! ワンピと同系色でなじませれば、気負わず洒落感がアップします。ベージュのカチューシャやラフィアのBAGなど、小物をベージュでまとめるテクも大人っぽい。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】カットアウトデザインでワンピースコーデに抜け感を

色っぽヘルシーなカットアウトワンピ『この夏は肩やウエスト脇が開いているなど、意外性のあるカットアウトデザインのワンピが大豊作! 大胆かつヘルシーな色気が香る新顔ワンピで、一歩先ゆくおしゃれ通な肌見せを楽しんで。』

シンプルなAラインシルエットをカットアウト&ボリューム袖で脱・無難に。ボリューミーな袖に華奢な肩をアピれるカットアウト。吸引力のあるデザインも、シャリ感のある生地なら気負いなくさらりと着こなせます。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】肌なじみのいいイエローベージュのニットワンピで色っぽく

こなれたワントーンだったら肌見せとオトナきれいの両方が叶う!

大胆な背中開きが程セクシーなIラインワンピは、優しげなエクリュカラーで大人の洒落感をアピール。バッグと靴はあえてのレザーで、カジュアル感より品のよさを意識すると、肌見せコーデが大人っぽく攻略できます。

CanCam2023年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘綾花 構成/岩附永子

【6】ピンクベージュのシアーワンピを重ねてカジュアルをアプデ

ヴェールに包むチュールワンピ『薄いチュールを1枚重ねると、そのまま素肌を出すよりも肌がきれいに見えて、女っぽさがグッと上がる気がする!透け感がかわいいチュールワンピをふんわり重ねて、大好きなデニムスタイルをちょっぴり大人っぽくアレンジ♡』

ほんのり甘いガーリーなチュールワンピは、パンツをレイヤードしてカジュアルに着くずすのが今っぽい! デニム×スニーカーのシンプルコーデに重ねるだけで、こなれ感たっぷりなドレスアップが楽しめます。

CanCam2023年8月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/中村璃乃 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】オケージョンに映えるベージュの主役ワンピース

品よくリッチに見せたいホテルウエディングなら?『例えばこんなシーン● 格式高いホテルウエディング ● 専門式場 新郎新婦が〝格式高い式〟を求めているケースが多く、ゲストの幅も広いホテルウエディングは、フォーマルかつ華やかなドレス選びが肝。肌見せは控えめに、足元もパンプスがベター。』

品のいいレースのあしらいで、ロイヤルなムードが漂うベージュドレス。二の腕もしっかりカバーしてくれるので、露出に抵抗がある人も安心♡ スッキリとしたIラインで細見え、スリットのスカートで抜け感もバッチリです。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】着回しも楽しめるベージュのトレンチワンピ

シーズンまたいで着られるかが

1枚でサマになるトレンチ風ワンピースはオフィスにもおすすめ。締め色になるカーキサンダルを合わせれば、メリハリも効いていい女ムードたっぷりに着こなせます。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】きれいめなベージュワンピは通勤コーデにも活躍

ニュアンスカラー&柄で映え!テーラードジャケット『春のワードローブに1枚は入れておきたい、王道テーラード。定番アイテムだからこそ、明るいカラーやクラシカルなチェック柄で盛り上げて、周りと差をつけたい!』

シルエットが女っぽいベージュワンピに鮮度がグッと上がるピスタチオグリーンのジャケットを投入。旬カラーのジャケットはやさしいニュアンス配色で今っぽく着るのがおすすめです。ジャケットの上からカーデをさらっと掛けるのも洒落コーデの鉄板テク。靴と色をリンクさせて爽やかに。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【10】ニットワンピは×ジャケットできちんと感を死守

ニュアンスカラー&柄で映え!テーラードジャケット『春のワードローブに1枚は入れておきたい、王道テーラード。定番アイテムだからこそ、明るいカラーやクラシカルなチェック柄で盛り上げて、周りと差をつけたい!』

優しげベージュのワントーンコーデにハンサムなチェック柄ジャケットでメリハリをつけて。オフィスやきちんと系のシーンには体のラインを程よく拾うニットワンピを合わせて、女っぽいムードも醸しましょう。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】大人カジュアルなベージュのストライプ柄ワンピ

エフォートレスな色気をON ストライプで一点突破!『清潔感のある柄だからこそ、大胆に広めに取り入れて カジュアルに着くずすことで、おしゃれなギャップが生まれる。 ラフなムードで肌を覗かせてリラクシーに着るのが正解。』

ベージュのストライプシャツワンピで気取らない上品さや清潔感をアピール。インナーは白Tを合わせてシャツワンピをゆるっと着こなすのがおしゃれです。ヌーディなサンダルややわらかなギャザーバッグで、ラフすぎずオトナきれいに仕上げましょう。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

ベージュワンピースの着回し4DAYS

【1】白シャツやスニーカーのスポーティなワンピコーデ

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

シアーシャツとクリーンなキャミワンピの品よくラフなバランスが、リラクシーにこなれたい休日の気分にぴったり♪ ベージュ×白のクリーンな着こなしは王道のモテ配色で好感度も抜群。さらっと合わせる白スニーカーもヘルシーでおしゃれです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】ベージュワンピにシアーニットを重ねる女っぽカジュアル

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

ほっそりとしたⅠラインのキャミワンピにシアーニットを重ねて、ほんのり女っぽいきれいめコーデに。トレンドの短丈ニットもシアー素材で旬をもうひと盛り。今っぽいくすみカラーもポイントです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】ベージュワンピをネイビーインナーで爽やかに引き締める

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

首の詰まったノースリカットソーとベージュのマキシ丈ワンピで、肌見せも上品に。キャミワンピとコンパクトなノースリカットソーですっきりと仕上げればスタイリッシュにまとまります。後ろスリットで通勤スタイルにさりげない色気もプラス。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】同系色ジレを重ねてオフィス仕様のワンピースコーデに

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口なサファリ風ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬の着こなしに様変わり。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

オンオフ着回せる♡ベージュワンピースが活躍!

ヌーディーカラーが大人っぽいベージュのワンピースは、休日はもちろん、ジレやジャケットを合わせるオフィスコーデにもおすすめ。トレンドのニュアンスカラーと組み合わせたり、全身をベージュやエクリュ系でまとめると、品やこなれ感がアップします。上品な印象のベージュのワンピースコーデは好感度もばっちりなのでぜひ取り入れてみてくださいね。