これはケチ! ドン引きした彼の「ケチ」エピソード
一緒に過ごしていると、お金の遣い方を目にする機会も当然増えます。そこまでお金にこだわりはなかったとしても、あまりにも「ケチ」過ぎると少々引いてしまいますよね。そこで今回は、「ケチだな」と男性に思ったエピソードを調査! 長い目で見たときに大事な金銭感覚、みなさんは見抜けていますか?
Contents
ケチな男性ってどんなイメージ?
行動を制限されそう
- 「私の行動を、浪費、と指摘されそう」(22歳・学生)
- 「自分のお金にも文句を言われそうだから」(25歳・会社員)
自分で稼いだお金は自分の好きなように使いたい。ですがケチな男性と付き合ったら、それもできなくなるかもしれません。お金の使い道に文句を言われたら日々ストレスがたまりそうですね。
2.一緒にいて楽しくなさそう
- 「一緒にいてつまらなそう」(21歳・学生)「付き合っているだけならケチだとつまらなそう」(29歳・会社員)
- 「ケチな男は心がケチ!」(27歳・会社員)
たまには豪華な食事や羽目を外したデートを楽しみたい! というのが女子の本音でしょう。ですがケチな人とではそれも叶いそうにありません。
3.気にすることが増えそう
- 「いちいち値段を気にしなくてはいけないのが面倒」(21歳・学生)
- 「ごはんとか行きづらい」(19歳・学生)
- 「自分が楽しみたくて提案したことも、お金のことで断られたら一瞬でつまらなくなる」(20歳・学生)
相手と一緒に行くお店選びや、相手へのプレゼントの値段など、ケチな彼氏に対しては考えなければならないことが増えます。もっと自由でないと疲れてしまうかも?
4.イライラしそう
- 「細かく折半とかされたらイライラしてしまう」(35歳・契約社員)
- 「ちょっとしたことで怒りそう」(21歳・学生)
ケチな人の例として1円単位で割り勘にするというものがありますが、それにイライラしてしまう女性も。「そんなに細かいこと言うなら、多めに払うからいいよ!」と言ってしまいそうです。
ケチな男性の特徴
1.「もったいない」「お金がない」が口癖である
ケチな人は、とにかくお金を使うことを嫌がります。バッグがボロボロになっても「まだ使えるのに、買い替えるなんてもったいない」「お金がないから、新しいものを買えない」と、いつまでもボロボロのバッグを使い続けます。
2.「無料」「セール」「~~放題」という言葉に弱い
ケチな人にとって、「無料」「セール」「~~放題」は魔法の言葉。たとえば、「○○を購入していただくと、○○を無料でプレゼントします」というキャンペーンをやっているとします。ケチな人は必要や興味の有無に関係なく、「無料プレゼントがあるなら買っておこう」と飛びつきます。セールや「~~放題」も同様。必要以上に反応するのが、ケチな人の代表例です。
3.人付き合いに関する出費を忌み嫌う
ケチな人は、自分に必要な出費さえも惜しみます。そのぶん、他人のためにお金を使うという行為を激しく嫌います。たとえば、結婚式でのご祝儀や弔事でのご香典はもちろん、出産や入学・就職のお祝いすら出し渋ることも。割り勘形式の飲み会なども基本的に嫌がりますが、例外のケースもあります。
4.お金だけではなく労力や時間も他人のためには極力使いたくない
ケチな人が出し惜しみするのは、お金だけではありません。他人を助けたり、なにかを教えたりするために労力や時間をかけることも嫌います。他人への指導を頼まれても、あからさまに嫌そうな態度をとることもあれば、「ほかの人に頼んでほしい」と断ることもあります。ボランティアなどの活動は、無報酬で他人のために労力も時間も消費します。ケチな人にとっては、とくに理解しがたい行為と言えます。
5.恩着せがましく、恩知らずである
ケチな人は、常に自分に都合がいい考えをしているもの。自分が他人になにかをしてあげたことは、いつまでも覚えています。「あのとき助けてあげたよね」と恩着せがましい発言を延々することも。一方で、自分が他人からなにかをしてもらったことは、あっさりと忘れています。もしくは、しっかり覚えているのに忘れたふりをしてごまかすことも……。
6.お金に細かいわりには貯金が少ない
出費をおさえすぎて、逆に損をしてしまいがちなのも、ケチな人の特徴です。「安物買いの銭失い」ということわざがあります。品質よりも安さを重視し続けた結果、短期間で壊れて買い替える機会が増え、かえって出費が増えてしまうことをさします。自分はおろか、他人にも投資をしたがらないため、人づてにまわってくるチャンスを逃しがち。収入アップのチャンスも逃しやすく、使っていないのになかなか貯金が貯まらない傾向が強いです。
ケチな彼氏に冷める瞬間
1.食事の支払い
- 「自分より高いものを食べたのに少額しか出さない・割り勘にする」「1円・10円単位で割り勘」「奢るよと言ったのに、割り勘にされた」「絶対割り勘」(回答多数)
- 「明らかに年上の先輩と後輩3人での食事会で割り勘だったとき」(22歳・自営業)
- 「食事はファミレス、1番高いメニューから3品頼み全てガツガツ食べた後支払いときにいなくなる」(40歳・会社員)
割り勘が悪いというわけではないんです。ですが、1円単位できっちり割り勘をしたり、自分の方が飲食しても割り勘にしたり。明らかに意図があるような、「ここまで?」と思えるケチさには驚きますよね。
2・特別な日なのに…
- 「誕生日などイベントにプレゼントがなかった」(回答多数)
- 「年上なのにプレゼントが手作り、同い年で同じ金額相当のプレゼントをくれなかったとき」(27歳・会社員)
- 「誕生日の食事がファミレスだった」(29歳・パート)
- 「誕生日に中古の服や本を貰ったこと」(25歳・パート)
- 「卒業のお祝いに花をもらったが菊の花1本だったこと」(24歳・会社員)
誕生日やクリスマス、卒業などなど。特別なイベントの日には、少しだけ期待してしまいますよね。しかし冗談なのか本気なのかわかりませんが、あまり気持ちのこもっていないプレゼントには「ケチだな」と思ってしまうはず。
3.本当の意味で、払いが悪い
- 「別れた後それまでのデート代を請求」(回答多数)
- 「生活費5万で生活しろと言われ本人は贅沢な外食、物欲をみたしていた」(34歳・会社員)
- 「同棲していますが、家賃代を1000円くらい少なめに渡されます」(23歳・パート)
- 「今日お金が金欠っていうのは聞いてたけど、コンビニで自分のジュース1本も買えないの?って思った」(25歳・パート)
楽しかった思い出はあるはずなのに、別れた後の請求はドン引きですね。ですが、そんなケチな男性と別れられたと思えば気持ちの整理もつきますね。また一度ならば許せますが、何度もお金をせびられると段々気持ちが冷めてしまいます。
4.お金を払ってくれた後の一言
- 「端数の数円多く出しただけで奢った感を出す」(回答多数)
- 「私が1番好きな鰻を食べに行ったとき、ご馳走してくれましたが食べながらずっと高い高いと言っていた」(28歳・会社員)
- 「年上彼氏で社会人だったのに、誕生日プレゼントで1万円のネックレスを買ってもらったらお前はお金がかかる女だと散々言われた 」(27歳・会社員)
お金払ったアピールって何なんでしょう……。「ありがとう」を期待しているのか分かりませんが、そんなに言うのであれば自分で払いますよね。端数でおごった感を出す人は、まったく男らしくありません!
5.節約が過ぎている
- 「コンビニでまあまあな量を買ったのに、家が近いからと袋代をケチったとき。物をそのまま持たされてなんか恥ずかしかった」(34歳・会社員)
- 「いつも昼飯コンビニのおにぎり」(30歳・パート)
- 「車をコインパーキングに停めたいときに安い所を探し続ける」(30歳・パート)
- 「1000円分しか車のガソリン入れない男」(41歳・その他)
ちりも積もれば……ということかもしれませんが、数円での節約が過ぎていると「少しくらい良いのでは?」と思いますよね。彼は満足かもしれませんが、駐車場を探したり、商品をそのまま持って彼女の心身はクタクタです。
6.値段を気にする
- 「常に値段を気にする」(25歳・会社員)
- 「割引クーポンを持っていたり、安くなっているという掲示に反応しがちなところ」(29歳・会社員)
- 「すぐ値段を見る人」(34歳・専業主婦)
節約に似ていますが、値段チェックもなかなか。お金に固執している気がしますよね。ただ相手と楽しい時間を過ごしたいだけなのに、「ここは安い」「高いから行きたくない」と値段のことばかり考えていては、ちっとも楽しくありません。
【その他】
- 「ホテル代を割り勘にしたこと」(39歳・専業主婦)
- 「無料イベントばかりついてくる。お礼と言って何かのオマケ的な景品をくれる」(36歳・会社員)
- 「残りの給食をタッパーに入れて持ち帰ってた中学の担任」(26歳・無職)
- 「自分の飲み物しか買っていなくドライブに行った」(44歳・無職)
- 「株主優待の券を金券ショップで事前に買って、それで自分の分だけ払う」(25歳・パート)
他にもこんな回答がありました。無料イベントばかりに来たり、自分の分だけ買っていたり。限度を超えてしまうと、「ケチ」な印象になってしまうようです。
彼氏がケチだと感じるのは金銭感覚のせい?そんなとき、どうする?
1.特に何もしない
- 「なにもしない」「そのまま」(回答多数)
- 「お互い稼いでいるので気にならない」(回答多数)
最も多かった回答は特に何もしないという回答でした。カップルの時点では今後を想定した家計のやりくりとかではなく、デートの場面など一時的な問題になるため、特に気にならない人が多いのかもしれませんね。
2.合わせる
- 「自分が合わせる・我慢する」(回答多数)
とりあえず自分が合わせる、という意見も多く挙がりました。また、自分が合わせてみて耐えられなさそうであれば別れる、という人も一定数見受けられました。
3.話し合う
- 「話し合う」(回答多数)
- 「妥協点を探す」(回答多数)
やはり今後長く付き合うことを考えれば、お互いの妥協点を探しておくことに越したことはないですよね。とはいえ価値観の違いに近いため、すり合わせるのは簡単ではないことから、「何もしない」「合わせる」に比べると少し回答が少なくなっています。
4.別れる
- 「別れる」(回答多数)
- 「無理だと思ったら別れる」(回答多数)
結婚相手に求める条件に「金銭感覚の一致」は欠かせないものになっています。だからこそ、合わない・合わせられないと思った時点で別れる判断をする人も一定数いるようです。
ケチな彼に冷めてきた…別れるべきか診断!
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【まとめ】
男性に対し「払ってくれて当然」という態度はNGですが、ケチな面を目の当たりにしてしまうと冷めてしまいそう。金銭面の価値観が合うことは、長く一緒にいる上で大切なことですね!