別れの原因にもなる「金銭感覚が合わない」って何?男女それぞれの意識

別れの原因のひとつ「金銭感覚が合わない」。男女でどう違う?


恋人との相性で気になるのが、価値観が合うかどうか。価値観がズレていることで、ケンカになったり、別れてしまうことも。中でも、ずっと付き合う中で致命傷になるのが「金銭感覚」。結婚を決意するにも、金銭感覚が合うか合わないかは意外と重要なポイントなんです。

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そこで今回は、男女別に「どんなときに金銭感覚が合わないと感じるのか」調査。解決策もご紹介するので、恋人との違和感を解消してくださいね。

Q.恋人と金銭感覚が合わないと思ったことはある?


【男性回答】

よくある 13%
たまにある 31%
ない 56%

【女性回答】

よくある 24%
たまにある 44%
ない 32%

「金銭感覚が合わない」と感じるのは男性4割に対し、女性は7割。ここで既にすれ違いが発生していますね。女性の方が不満を抱えていることが多いのかもしれません。では、どのような時に感じるのでしょうか。

Q.どんなときに「金銭感覚が合わない」と思いましたか?


◆男女共通【1】お金を使いすぎているとき

男性回答:服飾、趣味、ブランド物、エステ、ウーバーイーツ
女性回答:服飾、食事、家電、タクシー代、趣味、ギャンブル、タバコ、ゲーム代

自分にとっては欲しいものを買っているだけかもしれません。しかし値段を気にせずお金を惜しまなかったり、高額なものを買ったり。はたまた余計なものにお金をかけたり。湯水のように使うよりも、お金を大切にしているかどうかが気になりますよね。

◆男女共通【2】「安い」「高い」の価値観がズレている

「食事に行く際の『安い店』の感覚が違うとき」によく感じるようです。「ある値段」に対して、高いと思うのか、低いと思うのか。この感覚は人によって結構違いますよね。外食以外でも、旅行代や家賃でも「高い」「安い」の感覚が変わるようなのでチェックしてみるのもアリ◎。

◆男女共通【3】お金をかけたいものが違う

男性回答:「外食の予算」「プレゼントの価格設定」
女性回答:「お金をかけるもの、節約するもののジャンルが違う」「外食費をケチってほとんどしない」

外食費の遣い方が男女で顕著に違いそうですね。男性は外食をしたがらないのに対し、女性はたまには行きたいと感じるのかも。また記念日やイベント時のプレゼントの価格帯でも差が出てくるようです。お金をかけたいところ、節約したいところが同じだと、一緒に過ごしやすいですよね。

◆男性回答のみ 浪費家か倹約家かの違い

浪費家か倹約家で根本的に違うのかもしれません。「お金を倹約したい」と「お金を使うことを楽しみたい」とではスタンスが違いすぎて、お金を使う些細な場面で感じてしまいそう。たしかにクーポンを使う姿に幻滅されたときには、そもそものお金の大切さが違うと思いますよね。

◆女性回答のみ 貯金をしない

貯金せずギャンブルをしていたり、借金を繰り返していたり。計画性のないお金の遣い方には結婚後を想像できませんよね。「お金がない」が口癖の彼には要注意!

恋人と金銭感覚が合わないときの対処法


◆男女共通【1】話し合う

「我慢せず伝えて話し合う」(男女回答)
「妥協点を探す」(男性回答)
「お互い歩み寄り、間をとる」(女性回答)

長く付き合いたいのであれば、お互いの妥協点を探しておくことは大事。我慢してばかりでは、不満を貯め込んでしまうこともありますよね。金銭感覚が違うと互いに自覚し、話し合って歩みよれば、お互い納得も出来ます◎。

◆男女共通【2】自分が合わせる

「自分が合わせる・我慢する」(男性回答)
「自分がムリしない程度に合わせて少し様子を見ます」(女性回答)

自分が合わせれば解決するならば、とりあえず自分が合わせる。それでも耐えられそうでなければ別れるという方も、一定数見受けられました。合わせて無理をし過ぎるのは厳禁ですよ!

◆男女共通【3】別れる

「無理だと思ったら別れる」(男性回答)
「別れるか距離を置く」(女性回答)
「とりあえず合わないということは伝える、あとは場合による」(女性回答)

結婚相手に「金銭感覚の一致」は欠かせないもの。全て合うのは難しいと思いますが、お互いを理解し合える関係になれるかが重要です。だからこそ、伝えてからも「合わない」と思った時点で別れる判断をする方も一定数いるようですね。

◆男性回答のみ 特に何もしない

「そのまま、なにもしない」(回答多数)
「お互い稼いでいるので気にならない」(回答多数)

実は男性回答最多なんです! カップルという関係なので、家計のやりくりではありません。デートなど一時的な問題であるため、特に気にしないそうです。もしかしたら何も言っていなくとも「金銭感覚合わない」と思われていることも……。

◆男性回答のみ 合わせてもらう

「向こうに合わせてもらうか、お金を多く出してもらう」(24歳女性)
「人の価値観に口を出すのはあまり良くないと思うので、そっと見守り、『私だったら~だなあ』という言い方をし、徐々に変わってくれることを願います」(23歳女性)

一方で、女性は「男性に合わせてもらう」そう。彼だけの問題なのであれば、合わせてもらうことも大切。気づいてもらえるような会話をするのもポイントですね◎。

 

お金はセンシティブな問題。特に一緒にいる時間の多い結婚相手や恋人の条件にも「金銭感覚の一致」は重要なようですね。不満があるときは我慢をするのではなく、「私はこう思う」と気持ちを伝えることも大切です。すぐに別れるのではなく、お互いが納得できる折衷案を考えてみてくださいね。 (齋藤有紗)