朝スッキリ起きられず、体が重くて「仕事に行きたくない…」と思う日ってありますよね。そんなときはみなさんどうしているのでしょうか? 仕事に行きたくない理由や対処法を男女に聞いてみました。今すぐ真似できるテクニックもたくさんあるので、参考にしてみてくださいね!
Contents
仕事に行きたくないことはある?
Q.仕事に行きたくないと思う日はありますか?
頻繁にある…58人(38.7%)
たまにある…45人(30.0%)
あまりない…17人(11.3%)
全くない…30人(20.0%)
まずは「仕事に行きたくないと思う日はあるか」20~30代男女200人に聞いたところ、「頻繁にある」「たまにある」を合わせると68.7%という結果に! 約7割の人が仕事に行きたくないと感じた経験があるようです。
仕事に行きたくないと思う瞬間
家にいたいと思う瞬間
1.連休明け
特に多かったのが、連休明けや月曜日は仕事に行くのがしんどいという意見。お休みモードから急に決められた時間に出勤し、仕事をしなくてはいけない。当たり前のことではあるのですが、体が慣れていない週明け、連休明けの仕事はきついですよね!
さらに詳しく、 1週間のうちに最も日中の眠気やだるさを感じる曜日・時間を聞いてみたところ、休み明けの「月曜午前中~15時」に集中していて次に「木曜12時~15時」という結果となりました! 木曜日は1週間の疲れが溜まってくる頃なのかも。
2.体が疲れているとき
しっかり寝たはずなのに疲れが取れず、ベッドから出たくない…。みなさん一度は経験したことがあるのではないでしょうか? 普段から疲れが取れないという方は、もしかすると睡眠不足ではないところに疲れの原因がある可能性も。ストレスや何か不安なことはないか、無理をせずに休んで考えることも大切です。単純に夜ふかしをしていたり遊びすぎだったりする人は、ペースを考えるようにしましょう!
3.仕事でミスした次の日
仕事でミスしてしまったり、怒られてしまったり…そんなことがあった次の日は仕事に行きたくないと思うのは自然なこと。ただ、ミスしたことはもう変えることができない事実。ここからどう挽回していくかを周りは見ています! そこで休んでしまっては責任感のない人だと思われ信用度も下がってしまうかも…。初めはちょっと辛いかもしれませんが、ミスを忘れさせるくらいの仕事ぶりを見せるつもりで気合を入れていきましょう!
仕事に行きたくない理由ランキング!
Q.仕事に行きたくないと思う理由で最も多いのはどれですか?
1位:睡眠不足…28人(18.7%)
2位:職場の人間関係がストレス…25人(16.7%)
3位:給与が安い…20人(13.3%)
4位:仕事にやりがいがない…16人(10.7%)
5位:通勤がストレス…15人(10.0%)
6位:プライベートで悩みやストレスがある…13人(8.7%)
7位:連休明けで仕事モードにならない…11人(7.3%)
8位:仕事量が多すぎる…9人(6.0%)
9位:仕事でミスをした…8人(5.3%)
10位:仕事や会社の将来に不安がある…5人(3.3%)
最も多かったのは睡眠不足。寝なきゃ寝なきゃと思っても、ついつい布団の中でスマホをいじってしまうという経験は誰しもあるのでは? 僅差で2位となったのは、職場の人間関係によるストレス。人間関係がうまくいかないと一気にやる気が失せてしまう人も多いよう!
仕事に行きたくないときの対処法
それでは実際に仕事に行きたくないとき、みなさんはどのようにしてモチベーションを保っているのでしょうか? 前向きな気持ちになれる対処法を聞いてきました!
1.楽しみな予定を立てる
- 「夜のドラマを楽しみに頑張る!」(24歳・専門職)
- 「仕事終わりの予定を入れる」(30歳・アルバイト)
仕事終わりにご飯や買い物、テレビなどの楽しみを入れると一日頑張れるんだそう! 確かに、余計なことは考えず少しでも早く仕事を終わらせよう、という気になりますよね♪ これは週末にもいえることかも。毎日楽しみを作るのもいいですし、週末に何をするか考えたり実際に予定を入れたりするだけでワクワクしますし、それを目標に頑張れそうですよね♡
2.朝の時間を充実させる
- 「スタバでコーヒーを買ってから出社」(29歳・会社員)
- 「朝ごはんを豪華なものにしてゆっくり過ごす。美味しいドリンク、スタバなどを会社に持ち込んで飲みながら仕事をする」(25歳・会社員)
続いて多かった意見が「朝の時間を充実させること」でした。先ほどは仕事終わりに楽しみを作るという意見でしたが、こちらは一日の始めに楽しみを作る作戦です! いつもより早起きをすることで、充実感も味わえそう♪ 朝ごはんを食べる時間までなくても、お気に入りのカフェに立ち寄って、好きなドリンクを買うだけでもきっと気分が上がります! 10分程度の早起きでも効果的!
3.「そんな日もある」と受け入れる
- 「そんな日もあると思って、特別頑張らない!」(26歳・会社員)
- 「欲しいものや楽しいことを考えてみる!それでダメならそのまま過ごす」(27歳・派遣社員)
そしてこちらは無理に気分を上げようとせず、そんな日もあると素直に受け入れてしまうという対処法です。人間ですから、調子がいい日も悪い日もあります。今日はダメだなと思ったら、特別頑張ろうとせず最低限の作業をするように切り替えると、上手く一日を過ごすことができるんだとか。
4.愚痴る・相談する
- 「誰かに愚痴る」(27歳・男性)
- 「周りに相談する」(36歳・女性)
- 「彼女に愚痴る」(28歳・女性)
嫌だなと思っている気持ちを誰かに話すだけでスッキリすることもありますよね。「行きたくな―い」「俺も―」などの会話をして、仲間がいると思えば頑張れたり…。
5.自分にご褒美をあげる
- 「帰りにご褒美を買うことにする」(26歳・女性)
- 「帰ってからのご褒美をつくる」(27歳・女性)
仕事の終わりにスイーツを買うことにしたり、帰り道にガチャガチャをしに行ったりと、自分にご褒美をあげることでモチベーションを上げるという方法を使っている人も。
6.気を紛らわす
- 「コーヒーで紛らわす」(38歳・女性)
- 「熱い朝シャワーを浴びる」(36歳・男性)
- 「行きの車で推しのLIVE DVDを流しながら通勤する」(39歳・女性)
「イヤだなー」「行きたくないなぁ」と思っていても、ただ時間だけが過ぎていきます。とりあえず仕事に行かなきゃという考えを頭から追い出すために、気を紛らわせてみるのもおすすめです。
仕事に行きたくない…元気を出す方法
1.念入りに顔や体をマッサージ
念入りにマッサージするとぐっと翌日の体の軽さが変わります。歩き疲れているなら脚を、肩こりが気になるなら首や肩周りを、小顔にしたいならフェイスラインなどYouTube等でマッサージ動画を見ながら、真似してみるといつもより「効く」マッサージができるかも? 「明日の仕事嫌だなぁ…」と感じる夜は試してみて。
2.温かいお風呂に入る
マッサージ同様、体を癒すという意味で温かいお風呂にゆっくり入ることも気分転換に効果的。シャワーだけで済ませているあなたは、ぜひ湯船に浸かってみて! お気に入りの香りの入浴剤を入れたら完璧です♡ 疲労回復だけではなく美容効果も期待できるそうなので、シャワー派の人も週に何回かだけでも湯船に入る習慣を付けると体の調子が変わってくるかも♪
3.ちょっと高いアイスを食べる
もちろんアイスではなくスイーツでもいいのですが、ちょっと高い甘いものを食べてプチ贅沢をするとなんだか気分が晴れますよね♪ 普段お仕事を頑張っているんだから、疲れたときくらいプチ贅沢しちゃいましょう♡ サクッとできる気分転換法なので、とってもおすすめです!
眠いし辛い…朝会社に行きたくないとき試すべき方法
頑張るつもりはあるけど、朝起きるのがどうしても苦手…という人もいるはず。最後に、朝すっきり起きるコツをご紹介。起きるのが苦手なことが理由で、毎朝会社に行きたくないと悩んでいる人は必見です!
1.カーテンをすぐ開けて太陽の光をとりこむ
ひとつ目は、太陽の光をしっかり浴びること。シンプルなことではあるのですが、体内時計をリセットし交感神経を優位にするために太陽の光を浴びることはとても効果的なんです! 朝起きたらまずカーテンを開ける、もしくは半分くらい開けて自然と太陽が入ってくるようにしておくのもひとつの手ですよ♪
2.美味しい朝ごはんを用意
美味しいものを食べると元気になるのは朝も夜も一緒。なので、朝ごはんにプチご褒美や美味しいパンなどの楽しみを用意しておくと不思議と目覚めがよくなるんだそう。単純だなと思うかもしれませんが、朝から幸せを感じるとその後の仕事も頑張れそう!
3.「毎日同じ時間に起きる」を2週間徹底!
起床時刻をバラバラにすると、仕事の朝起きるのがきつくなり悪循環に陥ってしまうんだそう。土日はのんびりしたい気持ちもわかりますが、極端に寝坊するのは避けましょう! 2週間頑張って同じ時間に起きることを徹底すれば体がその時間に起きるのが習慣となり、自然と目覚められるようになっていきますよ。
【まとめ】
誰にだって仕事に行きたくない日はあるはず。そんな日は自分へのご褒美を用意したり、週末に楽しみな予定を入れてみたりするのがおすすめ。また、生活リズムを整え、睡眠時間をしっかり確保するだけでも、朝のだるさから解放されるはずです!