仕事でミスしたとき、やってはいけない10のこと
仕事では周りが失敗をしたときこそ、フォローが大事。ですが、現実から目を背けたり、言い訳が口癖になっている人のフォローはしたくありませんよね。
今回は株式会社GABAがビジネスパーソン1000名に行った調査を基に、失敗をしたときに気を付けたい行動を探っていきます! 仕事で失敗した人に、どのようなことをされると許せないと思うのでしょうか?
失敗をした人にされると怒りが爆発することランキング
早速ランキング形式で見ていきます! まずは6位から10位まではこちら。
6位 隠そうとする 18.9%
7位 開き直る 15.6%
8位 リカバリーを人任せにする 12.1%
9位 笑ってごまかす 10.1%
10位 解決策・再発防止策を示さない 8.4%
ごまかしたり、隠そうとするのはNG。ミスが起きてしまっているのだから、とにかく現状を解決することが最優先です。「報告・連絡・相談」の「ほうれんそう」を行うのは、ビジネスの基本ですね。
5位 言い訳をする 22.3%
「でも」「だって」と何とか言い訳をして、ミスをした悪印象を軽減させようとしていませんか? ですが言い訳ばかりでは、無責任さや余裕のなさを感じます。まずは自分の非を認め、理由や反省の念を伝えることが大事です。
4位 逆ギレする 23.2%
ミスをした張本人なのに、逆ギレをしてしまっては嫌われる一方です。上司の伝え方にも非があるかもしれませんが、自分の悪いことを棚に上げず、素直に話を聞けば改善策が見えてくるはずです。
3位 謝らない 26.6%
自分一人だけの問題ではありません。周りにも、そして会社にも迷惑がかかります。頑なに謝罪をしないのではなく、ただ一言「ごめんなさい」を言えると良いですね。さもなければ、周りも飽きれて助けてくれませんよ。
2位 嘘をつく 31.7%
管理職と非管理職で最も差が出た回答でした。正直に本党のことを言ってもらえないと、取り返しのつかないことになってしまう危険性を認識している人が多いのかもしれませんね。
1位 人のせいにする 36.6%
すぐ他人や環境のせいにしたり、素直に認めない姿勢をとられると絶対に許せないんだそう。人間関係も悪化する恐れがあるので、早い段階で自分の失敗を認め、リカバリーを行ってくださいね。
どんなに優秀な人でも、「失敗」をしないということはありません。ですが失敗から逃げてばかりでは、信用そのものを失いかねません。自分のミスを認め、改善させる姿勢を持つことが自分にとっても大事ですね。 (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社GABA