仕事したくない日、やる気を出すためにみんながやってる12のこと

仕事したくない日、やる気を出すためにみんながやってる12のこと


仕事でミスしたとき、あまりにも忙しいとき。また、寝てもまだ眠いときや雨の日なんかも「仕事したくないな……」って思っちゃいますよね。皆さんは仕事したくない日がやってきたとき、どのように過ごすことが多いですか? 

疲れた

取り敢えず会社に行く、いっそのことその日は休んでしまう人もいるかと思いますが、仕事をしたくない日にやる気を出す方法ってあるのでしょうか。

今回は「仕事をしたくない日」に関して20〜40代の女性100名に実施したアンケート結果を確認してみましょう。たまにある仕事をサボりたいときの解決方法ってあるのでしょうか?

どうしても仕事をしたくない日、どんな行動を取る?


まずはどうしても仕事をしたくない日があるのかどうかについて。

 

Q.今日は仕事したくない…という日、ありますか?

仕事したくない日ありますか

「よくある」:48%
「たまにある」:38%
「ないです」:14%

 

「ない」は14%で「よくある」48%、「たまにある」38%を合わせると86%が仕事したくない……と思う日が訪れるようです。

ちなみに、どんな日に仕事したくないと思うのかを伺ってみると、「いろいろな仕事がたまっていくらやっても終わらないとき」「疲れているとき」「激務シーズン」「月曜日や休み明け」という回答が四大多く集まりました。わかる……と思う方も多いですよね。

そんな「仕事をしたくない日」、皆さんはいったいどんなことをしているのでしょうか? 聞いてみると、さまざまな回答が出てきました……!

 

仕事したくない日、少しでもやる気を出すために行っていること!


【1】音楽を聴く

イヤホン

「好きな音楽を聴く!」(回答多数)
「朝から好きな音楽をガンガンに聴く」(30歳・会社員)
「頭に好きな曲を流し続ける」(31歳・アルバイト)

今回最も回答が多かったのはコチラ。やっぱり好きな音楽がもたらしてくれる効果って絶大です。「アップテンポの曲をガンガンに」「メロコア」などさまざまな回答がありました。いいイヤホンを買ってそれを使うと気分もアガりますよね♪

【2】とにかく頑張って出勤してみる

「とりあえず職場に行けばやる気がでる。行くまでが辛い」(20歳・学生)
「音楽を聴いてテンション少しでも上げて、とりあえず職場に行く」(23歳・会社員)

やる気が出ないなりに身支度をして職場に向かえば自然と仕事モードになれるって不思議ですが、「確かに!」と思う方も多いのではないでしょうか。
というわけでそんな「出勤前」にできることをいくつかご紹介。

【3】心掛け次第!

「がんばる!と声に出す!」(42歳・パート)
「できるだけ笑顔でいる」(39歳・パート)

本当は笑えるような状況ではなくともできるだけ笑顔でいたり、「がんばる!」と声に出して言ってみたりと、自分におまじないをかけるような感覚。意外とこんなシンプルなことが効く日ってありますよね。

【4】見た目に気合を入れる

メイク

「全力でかわいくしていく!」(23歳・会社員)
「目元のメイクを強めにしてみる」(26歳・専門職)
「お気に入りの服を着る」(29歳・会社員)

やる気が出ない日ってついついそのまま髪やメイク、服も手抜きになってしまいがちですが、そんな日こそ見た目だけでもちゃんとすると、そのうちそのままやる気もついてくるもの。お気に入りのリップを使ったり、好きな服を着たり……ファッションやメイクって魔法みたい♪

【5】やる気が出る何かを見る

「仕事に行く前に、やる気が出る本を読む」(35歳・アルバイト)
「周りの先輩の成功事例(仕事で評価されている成功体験)を見て、次は私だ!と気合を入れる」(26歳・会社員)

やる気がない日は「自分が何をどうしたらいいのか」を見失っていることも多いもの。好きな本や自己啓発本を読んでみたり、ロールモデルとなりそうな人を見ることによって「こうなりたい!」という像が見えると、自然と復活できます。

【6】簡単な仕事をする

「簡単な業務を量こなして、達成感を感じやすくする」(26歳・会社員)
「楽な仕事をする」(30歳・会社員)

「達成感」は驚くほどやる気をもたらしてくれます。普段なかなか手がつけられないけど簡単な業務を一気に終わらせてみたり、とにかく「簡単なこと」を終わらせるとそのままスイッチが入ることも。

【7】推しに救われる

「推しを見る」(21歳・学生)
「大好きなアイドルの映像を拝見します」(43歳・会社員)

好きなアイドル、アーティスト、そして二次元の推し……などなど、「好きな人」がもたらしてくれるパワーは絶大♡ 「よし、推しにお金をかけられるように仕事がんばろう!」と簡単にカンフル剤になってくれます。

【8】ご褒美のスイーツを食べる

「いつもは節約しているけど、やる気が出ない日はコンビニでご褒美となるジュースやお菓子を買う」(29歳・会社員)
「仕事の後にご褒美にアイスを買う!」(31歳・アルバイト)
「お昼に甘いものを食べまくる」(29歳・会社員)

疲れているときって、甘いものを食べるとびっくりするほど復活できることがありますよね。いつもは節約やダイエットのためにガマンしていても、たまにくらいは解禁したって、アリです♡

【9】ちょっと高級品のご褒美を食べる・飲む

チョコとコーヒー
(c)Shutterstock.com

「ちょっといいチョコを食べる、ドリップコーヒーを淹れる」(31歳・会社員)
「高めのコーヒーや紅茶、スムージーを飲む」(29歳・会社員)

こちらも「ご褒美」シリーズ。ちょっといいものを体に入れると不思議と気合が入るもの。

【10】仕事終わりのことを考える

「終わってから何をするか考える」(29歳・専業主婦)
「仕事後のご褒美を考えながら」(27歳・会社員)

目の前のことを考えてちょっと憂鬱になるなら、いっそ「作業はするけど、意識は仕事終わり!」の状態で無になって働くと「あれ、いつのまにか終わってた」となることもありますよね。周囲に「上の空になってない?」と指摘されない程度に注意を!

【11】週末の予定を考える

「週末に友達との予定を入れる」(32歳・アルバイト)
「次のデートとか遊びの予定を考える」(27歳・会社員)
「やる気がない日が続いたら、都会を半日離れると我に返れます」(43歳・専門職)

こちらも似ていますが「休みの日のこと」を考える! 何をしようかどこに行こうか……なかなかやる気が出ないとき用の「やる気を出すための週末プラン」がいくつかあるといざというときにお役立ち。

【12】仕事後に好きなことをする!

「カラオケしたり、カフェに行ったりする」(46歳・自営業)
「スポーツジムに行きます」(23歳・アルバイト)
「仕事の後に友達とごはんに行くことが多かったです」(25歳・専業主婦)

やる気が出ない日があるのは仕方ないけど、でもせめて1日で終わらせたい! というわけで、仕事後に好きなことをしてストレス発散! すっきりリフレッシュして、また明日から頑張りましょう♪

 

とにかく仕事したくない日はまずは出勤を頑張る、仕事中は楽な仕事や数をこなして達成感を出す、お昼やおやつにはご褒美を。それでも無理なら業後や週末のことを考えて乗り切る! 

まもなくゴールデンウィークぶりの連休到来! うまく自分の「やる気」問題と付き合いながら、毎日しっかりとやることを頑張っていきましょう♪(かすみ まりな)

 

 

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