【ダウンジャケットの冬コーデ19選】太って見えない選び&合わせ方|ユニクロなど

今っぽいダウンジャケットの着こなしを教えて!

寒さが厳しくなる冬本番、おしゃれに欠かせないアウターと言えばダウンジャケットやダウンコートですよね。今回は寒い日に羽織りたいダウンジャケットやダウンコートのおしゃれな着こなしを紹介します!

そもそも「ダウンジャケット」とは?

「ダウン」をデジタル大辞泉で調べてみると…

ダウン【down】
下羽。特に、水鳥の羽毛の下に生える、むく毛。柔らかく保温性に富む。

ダウンジャケットレディースコーデ

ダウンとは、水鳥の羽根と羽根の間に生えている柔らかな綿毛のこと。タンポポの綿毛のようにふわふわとしていて芯がないため柔らかく軽いのが特徴です。また、ダウンを布地の間に挿入し、キルティングして作ったダウンベスト・ダウンジャケットなどの衣服の総称して「ダウンウエア」と呼んでいます(デジタル大辞泉調べ)。

また、スポーティな印象に寄せすぎないなら、白のダウンジャケットがおすすめ。ワントーンやオールホワイトにするとより上品な印象にまとまります。

今季のユニクロのダウンジャケットに注目!

ダウンジャケットレディースコーデ

パウダーソフトダウンジャケット¥9,990(ユニクロ)

昨年に引き続き今年も人気のダウンジャケットは淡い色やトレンドのたまごイエローがイチオシ。一見難しく感じるイエローですが、ユニクロの新作は肌なじみがよくてジャケットだけ浮いてしまう心配もナシ。ベージュの延長線で着られる色味だから合わせ方も簡単! ニット×デニムのベーシックなスタイルも、途端に洗練されますよ。

ダウンジャケットレディースコーデ

見るからにふわふわなダウンジャケットの着心地は…もっちりとやわらかく、上質なお布団に包まれている感じ♡ 軽くてあたたかいうえに、寒さを防ぐ工夫も抜かりなし。フロントはジップ+ドットボタンで冷気をシャットアウト。スタンドカラーで首周りも防寒しつつ小顔見えまで狙えます♪

ダウンジャケットレディースコーデ

ヒップが隠れる丈感や、着膨れしない程よいボリューム感は、パンツもスカートもボトムのデザインを選ばず便利!

オンオフ洒落る! 着回しに便利な今っぽカラー

<オフホワイト>

ダウンジャケットレディースコーデ

<グレー>

ダウンジャケットレディースコーデ

<ブラック>

ダウンジャケットレディースコーデ

<イエロー>

ダウンジャケットレディースコーデ

ダウンジャケットの失敗しない着こなしポイント

ダウンジャケットレディースコーデ

  1. 程よいスポーティ感を出すなら白のダウンジャケットがおすすめ
  2. ボリュームがあるダウンジャケットはタイトやショートボトムでバランスよく
  3. きれいめアイテムを合わせる大人カジュアルが今っぽい!
  4. ロングシーズン重ね着が楽しめるダウンベストもトレンド

【コーデ集】ダウンジャケットのレディースファッション

【1】イエローのダウンジャケットで冬のハッピー感を

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

楽チンかわいいデニムスタイルは、今年っぽい派手めなニットとトレンドカラーのダウンがポイント! イエローのダウンなら顔まわりも明るく見えて好印象も狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】冬の外出はダウンジャケット×スニーカーで快適に

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

軽量ダウンとデニムで楽ちん&スタイルUP。エクリュやグレーを合わせてニュアンシーにまとめても、デニムやコンバースのカジュアル感がおしゃれな印象に導きます。クロップド丈のダウンジャケットを着るときは、ニットをデニムにINしてさらに脚長に!

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ホワイトワントーンでダウンジャケットをフェミニンに

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐオールホワイトは、あったかさもかわいさも手に入る王道のモテコーデ。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせることで甘さの調整も完璧です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】今っぽいミドル丈ダウンでコーデをアップデート

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

ピュア感のあるフリンジキャミワンピは、思い切りよくアクティブなダウンで甘さを中和。真逆のテンションのアイテムをカジュアルなTシャツでつないで、まとまりよく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ボリューミーなダウンは×タイトスカートでバランスよく

デザインも機能もパーフェクト! もこもこ白ダウン『本格的な冬が到来する前に、手に入れておくべきは毎年激売れしているファッショナブルなダウン。マットなテクスチャーとコンパクトなサイズ感だからほっこりせず、ほんのりモードに着こなせる!』

冬はカジュアルなアイテムながら、都会的に着こなせる白ダウンジャケットが活躍。女のコらしい短丈&コンパクトなシルエットならスタイルよく着こなせます。シルエットがすっきりまとまるデニム風のリブワンピと合わせて、大人カジュアルな冬スタイルを完成させて。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ダウンジャケット×ニットの重ね着でかわいく防寒

シンプルなデニムカジュアルにカーキグレーの短丈ダウンをプラス! 仕上げはダウンのフードを取って流行りのバラクラバをONすることで、コーデが一気にツウ見えします。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【7】カラーニットがおしゃれな淡色ダウンコーデ

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンにオレンジを差してメリハリを。トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジでハッピー感のあるカラーコーデに。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。アウターは今ドキなクロップド丈ダウンで動きやすさ&防寒も忘れずに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】白ワントーンでカジュアルダウンをきれいめに

彼と私のTOKYODATE STORY『イベントの日の特別なデートも素敵だけど、なんでもない日の普通のデートをどれだけ楽しめるか、もなにげに大切。さりげなくリンクさせたシミラーコーデで、TOKYOを味わうデートへGO!』

寒くてもかわいく!を死守するなら、白のニットワンピース×白のダウンジャケット合わせがおすすめ。小物まで白で統一する徹底ぶりこそデートスタイルの真骨頂。今季は丈短めのダウンジャケットを取り入れると、着こなしの洗練度がアップします。

CanCam2023年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川口紗良、柴田真実 構成/岩附永子

【9】ダウンジャケットで大人っぽニットワンピをカジュアルに

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

女っぷりのいいニットワンピをショート丈ダウンでおしゃれっぽく。ダウンを都会的に着たい人にオススメなクロップド丈はスタイルアップ効果も◎。ふんわりした短丈ダウンと程よくフィットしたニットワンピのコンビなら全身バランスもばっちりです。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】短めダウンジャケット×ワンピの甘めカジュアル

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

冬も引き続き注目のジャンスカは、レザー見え素材にアップデートを。白タートルを重ねたら小物も同系色で統一。トレンドの白っぽコーデにまとめることでショートダウンをおしゃれっぽく。テーラードカラーのダウンジャケットなら、ほっこり見えずに小顔効果も狙えます。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【11】モノトーンでまとめるモードなダウンジャケットコーデ

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

もこもこ感がかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見え。黒のロゴTと淡いグレーデニムで辛口に着こなせばぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは潔く白で統一して軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【12】ダウンジャケットやスニーカーでアクティブに

ダウンジャケットレディースコーデ

冷え込む日はダウンコートでしっかり防寒♡ アウターにボリュームがある分、ボトムはシュッとして見える黒のニットスカートですっきり&キレよく仕上げて。靴はゴツめスニーカーでダウンとのテンションを合わせればコーデのこなれ感も高まります。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【13】女っぽく仕上がる白のダウンジャケットコーデ

ダウンジャケットレディースコーデ

ダウンコート×ニットスカートのアクティブでかわいいホワイトコーデ。タイトなスカートとのメリハリですっきり今っぽく着こなして。白のダッドスニーカーを合わせると全身のボリューム感がちょうどよく決まります。

CanCam2021年1月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/芝宮ゆかり 構成/権藤彩子

【14】花柄ワンピース×白ダウンの愛されカジュアル

ダウンジャケットレディースコーデ

モノトーンの花柄ワンピを黒のレースアップブーツでカジュアルダウン。羽織りはスポーティの概念を払拭する白のダウンジャケットがおすすめ。フェミニンな白ダウンは、甘さのある花柄ワンピとも好相性。デートや女子会、ちょっとそこまでのご近所コーデにもフレキシブルに活躍します。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】ワントーンでダウンジャケットを大人っぽく

ダウンジャケットレディースコーデ

レディなチェック柄タイトをコーデュロイのショートダウンでカジュアルダウン。センスあるムードが漂うきれいめカジュアルは、全体を同系色でリンクさせて柄やコーデュロイを大人っぽく魅せるのがポイントです。あったかかわいいモヘアのベレー帽もコーデの肝に。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】ピンクジャケット×デニムのほの甘カジュアル

ダウンジャケットレディースコーデ

スポーティなショート丈ダウンも、可憐なピンクなら女性らしくておすすめ。インナーはタートルニットを、ボトムはくすみピンクと相性のいいブルーデニムをすっきり合わせて、上半身のボリュームとメリハリをつけるのがポイントです。ヴィンテージ風のバッグやショートブーツで小物はやや辛口に。

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【コーデ集】今季はダウンベストもおすすめ

【1】白っぽコーデにカラーダウンベストでアクセントを

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

ロゴスエットに白のシャカスカートを合わせたきれいめカジュアル。アクセントになるイエローのダウンベストを羽織ることでコーデがパッと華やぎます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】フェミニンな白コーデをダウンベストでスポーティに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

白×ラベンダーの甘め配色に、ダウンベストを投入してちょいスポーティな休日コーデに。短丈デザインのダウンベストが今年っぽく、フェミニンなティアードスカートがカジュアル顔に変身します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】白ダウンでモノトーンコーデを明るく見せる

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

ハイネック×ミニスカートにダウンベストを合わせてちょいアクティブに。靴はトラックソールブーツを選んで、動きやすくてテンションがアガるデートコーデの完成です。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

ダウンジャケットでスポーティMIXコーデに♡

アクティブな印象のダウンジャケットは、カジュアルにまとめずフェミニンなトップスやスカートを合わせると大人っぽく着こなせます。きれいめに仕上げたいときは、ワントーンでまとめたりオールホワイトにしたりと同系色のコーデがおすすめです。