「新社会人 服装」と検索してもピンとこないあなたへ【社風別おすすめコーデ61選】|2025最新

社会人向けの服装

4月から新社会人になる人や、転職をして社風が変わる人など、春の通勤コーデに悩み「新社会人 服装」と検索している人も多い時季。今回は新社会人におすすめの服装を60コーデ厳選し、アイテム選びや着こなし方をレクチャーします! この記事を最後まで読めば、きっと社会人ファッションのイメージはバッチリとつかめるはず。テンションが上がるオフィスカジュアルや買い足しアイテムについても紹介します♡

会社は「ゆるめ」or「かっちり」派?

社会人向けの服装

会社によって服装の規定はまちまち。まずは社風に合わせたファッションが大前提ですが、多くの人と関わる「仕事」では、同じ部署の人だけでなく取引先の方と関わることもありますよね。となれば「何を着ればいいんだろう…」とさらに悩みが増えることに。かといって制約があればあるほどお洒落はしたくなるし、ギリギリを攻めたくなることも。そんな人は、新社会人向けの服装を参考に春のファッションを楽しみませんか?

先輩から学ぶ!「新社会人の服装」失敗談

・雨の日にいつもはいている靴だと濡れてしまい、雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった。(25歳)
・ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった。(25歳)
・似合わなくて着なくなってしまった。(25歳)
・組み合わせが悪くダサくなった。(25歳)
・スニーカーを履いてカジュアルすぎると注意された。(25歳)
・カジュアルすぎて浮いてしまった。(25歳)
・白い服の下着が透けていた。(23歳)
・フリルが多いと注意された。(23歳)

「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」というコメントからも、社会人において靴の選びは大切であることが分かります。また、「ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった」など、恥ずかしい思をした失敗談も。同じ失敗を繰り返さないよう、事前の知識と準備が大切ですね。

新社会人の服装選びのポイント

チェックジャケット×ボウタイブラウスコーデ

  1. 新社会人の服装の基準は「自分も相手も気持ちよく仕事ができるか」
  2. リクルートスーツっぽくならない秘訣は「ニュアンスカラーや素材の工夫」
  3. “第一印象が良さそう“な服装はベーシックが吉
  4. オンライン会議は「盛れ」を意識。顔映りのいいトップスをセレクト
  5. 白シャツ&センタープレスパンツは買い足しマスト!

【服装規定は…ゆるめ】新社会人のスカートコーデ

【1】ブルーシャツをラフに羽織るこなれ感あるスカートコーデ

上品でやわらかな雰囲気をまとうなら♡ BLUE×OFF WHITE『はじめましての休日カフェデートでは、水色の爽やかさに加えて、オフホワイトの優しげムードで、その場の空気をものにして♡ベージュよりほっこりせず、キレのある真っ白よりもやわらかなのがちょうどいい!』

ブルーシャツ×白キャミの女っぽヘルシーなスタイルは、好感度UPも期待度大。スカートやバッグなどトーン違いのホワイトを仕込んで立体感を出すと洒落見えも叶います。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】デコルテが開いた美人トップスで女っぷりUP

クールな色合わせで洗練された印象に BLUE×GRAY『いちばんはじめに全身が目に入る「待ち合わせ」では、全体のコーデのバランスや、いかにスタイルアップして見えるかが重要! 都会的なブルー×グレーの同系色合わせなら街なかでもセンスが光る、洗練された第一印象をゲット♡』

オフショルとマーメイドのイイ女コンビで最強のモテコーデに。ピンクや白だと〝狙ってる感〟が出ちゃうけど、クールな水色のアシメオフショルなら、ちょうどいい女っぽさがGETできます。男性人気も高いマーメイドスカートを合わせて、王道の上品コーデが完成。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】カラーアイテムはボトムで取り入れるのが上級者風

Q. 通勤シーンで浮かない、ソックスのはき方を教えてください A. タイツ感覚ではける、薄手&ニュアンスカラーを細ストリングシューズと合わせて!『ジワジワと人気拡大中のソックスは、マンネリしがちな通勤の足元にこそ投入したいアイテム!女っぽい素材と色で、きれいめをキープするのがルール。』

ブラウンカーデとイエロースカートの春コーデにトレンドの靴下ワザを投入! 靴と通勤コーデのつなぎ役にはニュアンスカラーが最適! 女っぽくはく秘訣は、華奢デザインの靴合わせにあり。メリージェーンやバックストラップなど、細ストラップ使いの靴と相性抜群。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】Tシャツやスニーカーでジャケットコーデをカジュアルダウン

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス! 靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ!

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】旬なバルーンスカートでジャケットコーデを更新

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

オレンジ系のポロニットにベージュジャケットを合わせて大人めに。ボトムはバルーンスカートで今っぽい要素をプラス。×ローファーの重めな足元が洒落見えの素。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】リボンカーデやタイトスカートで美人見えワントーン

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

繊細レースと華奢リボンで、奥行きのある白っぽコーデもお手のもの。のっぺりとしてしまいがちなオールホワイトコーデも、華やかかつ抜けよく決まるカーデ風ブラウスなら、手軽にあか抜けた印象に。リボンを後ろにしてプルオーバー風に着ても◎。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】タイ付きブラウスと辛口スカートのきれいめカジュアル

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

甘めフォルムの韓国っぽネクタイブラウスを、辛口レザースカートでキレよく。ブルーとエクリュの配色も好感度UPに効果的。小物もブルーをリンクさせてとことん爽やかに。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】レディなラベンダーブラウスを黒スカートで辛口に

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

鮮度の高い着映えブラウスを女っぽラベンダーで優しげフェミニンに。まろやかなラベンダーとスリット入りタイトスカートのシュッとしたⅠラインで、オトナきれいが加速!フロントのタックやふんわりとした袖のデザインで、ボウタイなしでも華やかさがキープできる。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】タイトカーデとミドル丈スカートのしごできコーデ

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

春はミドルレングスのタイトスカートがトレンド。コンパクトなニットカーデをINして、知性と色気を兼ね備えたしごできコーデを完成させて。バッグや靴はグレー系を合わせて軽やかに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】ジャケットコーデにアウトしたシャツでこなれ感を

シャツ&ジャケットの王道シゴデキコーデにカラーカーデをくるっとひと巻き。お仕事バッグに犬のチャームでをプラスしてテンションを上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【11】ジップスエットとストライプシャツの通勤カジュアル

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

ジップアップのスエットはシャツレイヤードでおしゃれ感度高めに! シャツ×スカートのきれいめコーデに、ネイビースエットで品よくこなれ感をINするのがオフィカジの新定番。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】カジュアルなボーダーコーデにジレで品をプラス

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【13】ドット柄スカーフやバレエシューズで洒落感UP

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽさ◎。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【服装規定は…堅め】新社会人のスカートコーデ

【1】同系トーンでまとめて通勤コーデを品よく仕上げる

映える上半身で印象的に記憶に残る甘モードブラウスでお茶アポ『ほんの1時間で印象が決まるお茶アポ。大ぶりフリルをあしらった華ブラウスなら、上品でいておしゃれが好きというひとつの〝らしさ〟が漂って。短時間でも人となりがきっと伝わるはず。』

パッと目を引くラッフルフリルのブラウスが他に埋もれない存在感を発揮。V字を描く構築的なフリルは、映えるだけでなく上半身を華奢に見せてくれる効果も。×ライトイエロースカートの春らしい配色でまとめると、立っても座っても素敵な姿がキープできる♡

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ケープトレンチで通勤コーデに上品さをまとう

サマになるシルエットで美しく待ち合わせ姿が絵になるシネマなトレンチコート『緊張とワクワクが交差する〝はじめまして〟には、自信が持てるトレンチを。美しく揺れるロング丈に、シックなカラー…etc.ドラマティックな1枚で出会いの瞬間を盛り上げて♡』

普通で終わらないケープトレンチで、きれいめコーデに洒落たひねりを。見た目も気持ちも華やぐブルーのスカートは上品なカーディガン合わせで大人っぽく着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】明るいイエローニットで顔まわりを明るく見せる

Q. 日中外回りでアフター6はデートの日。オススメ靴ってある? A. 歩きやすく女っぽい、とんがりトウメリージェーン が推し!『機能性とビジュアルの両方が欲しい日にオススメなのが、トレンドを超え定番靴になりつつあるメリージェーン。ほっそりフォルム×とんがりトウで、正面も横顔も美人♡』

短めのイエローカーデに黒のフェザースカートを合わせたトレンドコーデ。ジャケットを合わせるきれいめコーデも旬のディテールを加えると今っぽく着こなせます。足元はブラウンがかったグレーの洒落色メタリックで鮮度よく。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】花柄ブラウスと淡色スカートの清楚系コーデ

オフィスで作業の日には…パフスリーブブラウス×アシメトリーダウンヘア

パフスリーブブラウスとスカートで好感度抜群のオフィスコーデに。透け感や地柄が大人っぽい白ブラウスは顔映りも抜群! 配色もシアー感も爽やかな着こなしは会社帰りに予定がある日にもおすすめ。

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【5】ペプラムトップスはタイトスカートでバランスよく

旬のシアー&重ね着でコーデの奥行きUP『シアーチュールブラウス×タートルネックニット』

コーデの主役はデコラティブなチュールがたっぷりあしらわれた映えブラウス。存在感のあるアイテムは、同系色のニットを重ねて大人っぽくまとめるのが正解。ブーツでシャープさを足すのもおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】白×ベージュのきちんとコーデを黒ローファーで引き締める

アンニュイムードで即シャレる! #ボヘっぽコットンレース『レースやエンブロイダリーを使ったちょこっとボヘミアンなデザインで、エフォートレスな女らしさを醸してくれるコットンレースブラウス。どこか懐かしさ漂う雰囲気で、ニュアンスあるこなれたスタイルに♡』

王道レディなブラウス×ロングスカートの組み合わせを、抜け感のあるコットンブラウスとバルーンスカートで鮮度よく刷新。ブラウンのバッグや黒のローファーで小物も上品にまとめて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ニュアンス配色でジャケットコーデが洒落る

ジャケットコート×ニットアップ

コンパクトな作りのジャケットコートは、きれいめコーデに最適。淡いグレージュジャケットにオフホワイトのニットアップを合わせた、絶妙なニュアンス配色もおしゃれです。スカートに深く入ったスリットでモード感を足してシゴデキに。トートとハンドバッグの2個持ちも洒落見えポイント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】黒小物とブラウンニットアップのシックな通勤コーデ

ジャケットコート×ニットアップ

オーバーサイズのジャコットは、ハンサムなピークドラペルにウールやモヘアを織り交ぜたブラウン系MIXカラーの地厚感がサマになる一枚。ボディラインを拾う女らしいニットアップを合わせてキレよく。小物は黒でブラウンコーデをキリっと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】パンプスやナロースカートでジャケットをイイ女っぽく

ツヤツヤMONOTONE

裾広がりのエレガントなナロースカートに、ハンサムなジャケットやキレのいいパンプスでイイオンナ感をプラス。白スカートとグレーアウターを合わせるときは、ジップニットとバッグを黒でまとめて全体に統一感を。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【10】淡いピンクニットとベージュスカートの女っぽカジュアル

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性像に。カーデの下からチラッと白を覗かせるのも、ワントーンをおしゃれっぽく仕上げるコツ。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】きれい色スカートでジャケットコーデを洗練ムードに

バッチリ決めたいお仕事dayは、顔映りのいい白トップスに上品なブラウンジャケットをまとって颯爽と。程よいオーバーサイズとストレートスカートとの掛け合わせもまじめになりすぎず、洗練ムードを叶えてくれる。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【12】気温が高い日はジャケット代わりのジレで品よく

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレやベストを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【服装規定は…自由度高め】新社会人のワンピースコーデ

【1】爽やかで好感度が高いストライプ柄シャツワンピース

NOT地味! 複数の中で 印象を残したいならワントーンで勝負!BLUEONE TONE『友人の紹介や複数人での飲み会で会うなら、差がつくブルーワントーン推し!無難なカラーレスコーデよりも、知的で凛としたムードも醸せるブルーで差をつけて、視線を集めて♡』

清潔感たっぷりなお嬢シャツワンピで好感度もトレンドもいただき。水色のストライプならデキる女感もアピールできます。ネイビーのカーデで上品さもON。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】タイトニットワンピをジャケットでオフィス仕様に

いつもの1枚を特別に♡会社帰りデートは洗練ジャケット姿で凛と『洗練見えする小物使いや配色で、お仕事モードなジャケットスタイルをデート仕様にアップデート。ほのかに漂うスペシャル感がオフィス→婚活のスイッチを自然とONにしてくれる…♡』

優しく上品なオーラを醸すブラウン〜ベージュのグラデが旬。ジャケット×ニットワンピの簡単ワン・ツーコーデは、センス漂うニュアンストーンで一歩先ゆく印象へ。仕事終わりといえどもカッチリしすぎないのがポイントです。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】旬なソルベカラーの小物で通勤コーデにアクセントを

Q.スタイルが盛れる高ヒール派ですが、夕方脚が疲れるのが悩み… A. クッション使いや前すべり防止のコンフォート多機能パンプス が続々登場中!『「足が疲れない」という通勤靴の永遠のテーマに応えるかのように、機能性に優れた靴がたくさん出ていて、もはやスタンダードに! ビジュアルも文句ナシの美パンプスなら、おしゃれ心もしっかり満たされる♡』

上品なシャツワンピースにジャケットを羽織ったきれいめ通勤スタイル。ワンピースのインナーに黒のハイネックトップスを仕込んで、オフィスコーデに今っぽいアクセントを。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】忙しい朝でも時短でコーデが決まるドッキングワンピース

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

品をキープしながらトレンド感も楽しめる、ニット×バルーンスカートのドッキングワンピ。ピタッとしたリブニットとぽわんとしたバルーンの緩急がついたシルエットで、袖を通すだけで映えを約束♡

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】グレーコートで花柄ワンピを大人っぽく着こなす

ブルー系の花柄ワンピにベージュのジャケットをプラス。品よく華やぐ着こなしがテンションを上げたいオフィスコーデにぴったり! アウターは知的なリバーコートをさらりと、バッグは遊びゴコロのあるロゴ入りトートの2個持ちで今っぽくカジュアルダウン。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【6】清楚な白ワンピースとグレーチェックコートで品よく

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

トレンドのチェックをアウターに取り入れると、一気に旬な装いに。コートの下は清楚でやさしげな白ワンピースをチョイス。ハートアクセを輝かせたら、アフター6に予定がある日も気分上々! 好感度抜群なきれいめコーデが完成します。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】花柄ワンピースとベージュコートの王道フェミニン

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

大人っぽい花柄ワンピースにスーパーロング丈のコートをバサッと羽織って大人ガーリーに。長めのアイテムを着るときは、すっきりシャープにまとまる黒ブーツ合わせがおすすめです。バッグとコートはベージュでつないで大人っぽフェミニンに。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】ドッキングワンピに淡色コートと小物で品をプラス

会社帰りデートはさりげに女っぽく

いつもの通勤服よりちょこっと気合いを入れたい日は、ALLホワイトのワンピコーデで鮮度よく。華やかなジャカードスカートのおかげで白一色でものっぺりとせず、リズムよく仕上がります。グレーのバッグで小物まで淡くまとめて、上品に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【9】トレンチからワンピをチラ見せしてきれいめ指数を上げて

日常をエレガントに格上げするレディなアイテムがズラリ♡ ローブ ブラン『「幅広い年齢層の女性に永く愛されるような服」がテーマ。シンプルながらレディで華やかなエッジを効かせたアイテムたちは実にタイムレスな魅力! ジェニックなワンピの型数が多いのも特徴。』

裾フレアが女っぽいドレストレンチは、ワンピースとの相性抜群! かっちりBAGを添えてきれいめ指数を底上げしたら、靴は品のあるフラットパンプスで優しい色味を引き締めて。知的で清潔感のあるブルーとベージュの配色もオフィス向き。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【10】ブルーと相性の良いグレーのアイテムで知的に

きれい色はなじませ配色『ワードローブに欠かせないパステルカラー。グレーなどのニュアンスカラー合わせで大人な配色にすると簡単にあか抜けが完了! 優しい雰囲気も高まって、〝なりたい!〟自分にまた一歩近づける♡』

きれいなお姉さん的ストライプワンピに、グレーのモヘアニットをラフに肩掛け。そのひと手間で、軽さや抜け感が加わって洒落ムードが上昇。ブルーがぼやけた印象にならないように、濃いめのグレーブーツと首と袖口から黒カットソーをのぞかせてリズムよく。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】きれいめラベンダーワンピースに白小物で抜け感を

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

キャミワンピにロングジレを重ねたオトナきれいなデザインは、オフィスでも好印象確実! リネンライクな素材が涼しげな上、ナチュラルなシワがニュアンスになるのも魅力です。エクリュカラーの小物を爽やかに合わせて、清潔感も底上げして。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ショートジャケットでワンピコーデもスタイルアップ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

短丈&パワショルのひとクセデザインで重心をUP。コンサバに見えがちなお仕事ジャケットは、短丈シアーで「トレンドわかってる」感をアピール! 薄い&軽いから、移動中は脱いでバッグインもしやすいという利点も。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】レザー小物で品よく仕上げる黒ワンピースコーデ

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】ネイビージャケットでシャツワンピを大人っぽく

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。大きめトートもピンクやネイビーと相性のいいグレージュできれいめに。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【服装規定は…ゆるめ】新社会人のパンツコーデ

【1】ブルー×白の配色で好感度高めなパンツスタイル

上品でやわらかな雰囲気をまとうなら♡ BLUE×OFF WHITE『はじめましての休日カフェデートでは、水色の爽やかさに加えて、オフホワイトの優しげムードで、その場の空気をものにして♡ベージュよりほっこりせず、キレのある真っ白よりもやわらかなのがちょうどいい!』

スリットで美脚見えも叶うブルーパンツに白トップスを投入。トップスはチュールビスチェ×透けタートルの優しげな白コンビで着映えも抜群。鮮やかな水色のパンツと組み合わせて周りと差のつく着こなしに。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】爽やかなブルーブラウスをグレーパンツで引き立てる

クールな色合わせで洗練された印象に BLUE×GRAY『いちばんはじめに全身が目に入る「待ち合わせ」では、全体のコーデのバランスや、いかにスタイルアップして見えるかが重要! 都会的なブルー×グレーの同系色合わせなら街なかでもセンスが光る、洗練された第一印象をゲット♡』

清潔感とかわいさが両立する、爽やかブルーのフリルブラウスは短丈が今っぽさ抜群♡ 淡グレーのワイドパンツで糖度をオフして、大人っぽく仕上げて。

CanCam2025年4月号より 撮影/Nae.Jay スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】透け感のあるポロニットで抜けのいい印象に

デートがもっと盛り上がる♡ 婚活を後押しする“効く!小物”TIPS『待っているだけはナンセンスな昨今の婚活! デートスタイルをはじめとした、ふたりの時間が盛り上がるアレコレを仕込んでおけば、私も相手ももっと婚活を楽しめるはず♪』

シアーなポロ襟ニットはさわやかなブルーで好印象コーデに。ボトムはグレーのパンツでやさしく知的になじませたら、カジュアルな黒ぶちメガネでギャップを狙って。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】シアーパンプスで足元に春らしい抜け感を

Q. 通勤靴にも春トレンドを取り入れたい! A. メッシュやチュールなど、ほんのり透けのシアーシューズが使える『アンケートの中には、会社のドレスコードや上司の目が気になって「おしゃれな靴を履きたいけど、履けない」という声もチラホラ。さりげない肌の透け感なら、品よく即トレンドライクに!』

ストライプシャツにジップアップのプルオーバーを重ねた最旬オフィカジ。黒パンツとパンプスのきれいめな合わせで好印象もGET! 靴はシアーの抜け感で足元に春らしさと上品さを漂わせて。つま先とかかとはマットで、サイドだけ透ける部分シアーも通勤向き。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】スニーカーやメタリックバッグでこなれ感も意識

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

グレーのシャツ×パンツのセットアップは小物で女っぽさをプラスするのがあか抜けのコツ! スニーカーとカーデでピンクをリンクさせるだけで、いつもの通勤コーデがグッと今っぽく仕上がります。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】フリルブラウスやきれいめ小物の上品スタイル

Q. 靴選びの条件は「足が痛くない」こと。そんな私にフィットするのって? A. 春大豊作のニット素材が◎『この春、あらゆる靴ブランドからお目見えしている注目株がニットシューズ。リラクシーな素材でも通勤コーデに合わせやすいきれいめデザインが多く、オフィカジの即戦力になってくれそう。』

白のフリルブラウスとネイビーのきれいめパンツで上品に。ボーダーのノーカラーニットジャケットでこなれ感を加えると今年っぽいフレンチマリンに仕上がります。靴はミッドナイトブルーのオペラシューズが気分。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】同系色でまとめるきれいめジャケットコーデ

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

ベージュ系で足元までなじませた全身ニュアンス配色で上級者なオフィカジに。靴はハンサムなジャケパンと相性のいいヒールローファーで今っぽく。アイボリーと黒ソールとのコントラストが足元を適度に締めてくれつつ、モードな印象もアリ。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ローファーでマニッシュに仕上げるパンツコーデ

06 センスを磨くインプットの時間を欠かさない『おしゃれな人が洒落たモノや場所に辿り着くのは、アンテナを常に張っているから。芸術を楽しむ、気になるショップに足を運ぶ、憧れの人をSNSで探す…etc.〝素敵〟に触れれば触れるほど、自分の感性が豊かになると信じて♡』

クラシックなボーダーガーデを、ベージュのチノパンでマニッシュに。ローファーからのぞくグレーソックスや黒縁メガネでコーデをハズして、まじめに見せつつ洒落たエッセンスを投入するのがおすすめ。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【9】シックな色でまとめる大人っぽパンツスタイル

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【10】白ボトムが爽やかなジャケットコーデ

Around ¥50,000 オフィス映えバッグ『毎日使うものだから、気負わず使えて、大容量で、そのうえ上質で、ブランドもやっぱり大事で…。そんな気持ちをぜーんぶ叶えるバッグを集めました!』

飽きのこないプレーンなジャケットは、くったりとしたデザインが大人の余裕を演出。インナーもグレーで繋いでなじませたら、ボトムは白で爽やか&女っぽく。洗練ムードのバーサンダルであか抜けも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【11】フリルブラウスをストライプパンツでハンサムに振る

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】フリルが華やかなモノトーンの大人カジュアル

甘さ控えめな華やかさを知っている『フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。』

デコラなフリルブラウスはモノトーンで品よくシックにまとめるのがおすすめ。白のワイドパンツとのコンビでちょっぴりハンサムにまとめると都会的な印象に着こなせます。〝きれいめ〟と〝着映え〟の両方を叶えてくれるコーデはオフィス映えも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【服装規定は…堅め】新社会人のパンツコーデ

【1】甘めなフリルブラウスは黒なら大人っぽい印象に

映える上半身で印象的に記憶に残る甘モードブラウスでお茶アポ『ほんの1時間で印象が決まるお茶アポ。大ぶりフリルをあしらった華ブラウスなら、上品でいておしゃれが好きというひとつの〝らしさ〟が漂って。短時間でも人となりがきっと伝わるはず。』

黒でシックに整えたフリルブラウスで媚びずにかわいく。上半身の華やかさを引き立てたいから、ミントのワイドパンツでさっぱりと着るのがおしゃれのコツ。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ボウタイブラウスで春の通勤コーデを華やかに

仕事で外回りの日には…ボウタイブラウス×すっきりカチモリ

春の通勤はきれいめながらもボリュームがあるボウタイブラウスをセレクト。ボトムは淡いイエローの発色を引き立てる白のマリンパンツでトレンドも大人っぽさもいただき。

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【3】ブルーワントーンが知的なブラウスコーデ

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

フリルカラーの顔映えブラウスで、通勤スタイルに愛嬌を。顔が華やぐフリルカラーブラウスを知的なネイビーパンツで落ち着かせて、洗練された大人の甘さにブラッシュアップ。ハリのある素材やフォーマルなピンタックできちんと感があるから、オンオフ問わず活躍してくれる!

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ツヤっぽい素材でシックな色でも地味見えしない

キュッとしまったペプラムシルエットで、女のコっぽさと色気を盛れるブラウスを主役に。ボトムはラフな白デニムで気負わないかわいさを演出して。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】かっちりセットアップにリボンブラウスで甘さをON

部署が変わって心機一転!な日『ついにこの春、憧れだった部署に異動!通い慣れた道も、なんだかいつもとは違って見える。ブラウスのリボンが揺れるたび、背筋がしゃんと伸びる。新しい環境や初めての顔ぶれに少し緊張するけど、きっと私なら大丈夫!』

襟元のフリルと大きめのボウタイが、凜としたジャケットスタイルを華やかにブラッシュアップ。さりげないボリュームスリーブで、ジャケットを脱いでもサマになるのもいいところ。まろやかなベージュセットアップを合わせて、親しみやすさと〝しごでき〟感を両立!

CanCam2025年4月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山木晴菜

【6】タイトめニットをボトムインしてすっきり着こなす

副業での打ち合わせなら…バレエコアなビスチェセットトップス『お仕事中はビスチェをインナーに仕込めるから、ドレスコードが厳しめの会社でもOK。おしゃれ感度の高まるトレンドデザインが、新しいチャレンジに挑む自分を後押ししてくれる♪』

Vネック&フレアの袖で、女らしさもアピれるビスチェ付きカーデ。ボトムはトップスの甘さがオフできるマニッシュなチェックパンツでオフィス仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】カラーアウターで通勤コーデに華やかさをまとう

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

ピンクこそ、媚びずにきれいに着こなしたい。肩から裾に向かって流れるようなビッグカラーのリバーコートで縦ラインを強調。チョコブラウンのブラウスで引き締めつつ、爽やかなホワイトパンツでメリハリよく着こなして。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】ラメニットジャケットやシルバーバッグでモノトーンを新鮮に

キラキラMONOTONE

オフィカジの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。キャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【9】ベーシックカラーでまとめてフリルブラウスを大人っぽく

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

予定がある日は、ジャケパンコーデにフリルブラウスで華やぎをプラス。ジャケットに白を選んだり明るめのトートバッグを投入すると、ピンストのワイドパンツが女っぽく着こなせます。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【10】トレンチやボウタイブラウスでクラシカルな通勤コーデ

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ネクタイをサラッと結んだようなブラウスコーデできちんとかっこよく。長めのボウタイだからこそできるネクタイ風アレンジならスタイリッシュに仕上がります。ビスチェ&パンツの端正なセットアップにINすると、モードかつ知的な印象に。アウターはトレンチコートをはおって颯爽と決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

TPOを考慮して旬のおしゃれを楽しもう!

好きな服を思う存分着ていた頃とは一転、新社会人のコーデはTPOをわきまえた服装を心掛ける必要があったり…不安を感じるかもしれません。でも、仕事とプライベートの両方で着回せる服を選ぶおもしろさや、休日に好きなファッションをとことん楽しめるのも社会人だからこそ。おしゃれの腕も上がっていくので、社会人ならではの服選びやファッションを楽しんでいきましょう!