「新社会人 服装」検索してもピンとこないあなたへ|【社風別おすすめコーデ50選】成功例&失敗談も

新社会人におすすめの通勤カジュアルを大特集

新社会人服装

4月から新社会人になる人や、転職をして社風が変わる人など、春の通勤コーデに悩み「新社会人 服装」と検索している人も多い時季。今回は新社会人におすすめの服装を全50コーデ厳選し、アイテム選びや着こなし方をレクチャーします! この記事を最後まで読めば、きっと社会人ファッションのイメージはバッチリとつかめるはず。テンションが上がるオフィスカジュアルや買い足しアイテムについても紹介します♡

会社は「ゆるめ」or「かっちり」派?

新社会人服装

会社によって服装の規定はまちまち。まずは社風に合わせたファッションが大前提ですが、多くの人と関わる「仕事」では、同じ部署の人だけでなく取引先の方と関わることもありますよね。となれば「何を着ればいいんだろう…」とさらに悩みが増えることに。かといって制約があればあるほどお洒落はしたくなるし、ギリギリを攻めたくなることも。そんな人は、新社会人向けの服装を参考に春のファッションを楽しんでくださいね!

先輩から学ぶ!「新社会人の服装」失敗談

・雨の日にいつもはいている靴だと濡れてしまい、雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった。(25歳)
・ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった。(25歳)
・似合わなくて着なくなってしまった。(25歳)
・組み合わせが悪くダサくなった。(25歳)
・スニーカーを履いてカジュアルすぎると注意された。(25歳)
・カジュアルすぎて浮いてしまった。(25歳)
・白い服の下着が透けていた。(23歳)
・フリルが多いと注意された。(23歳)

「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」というコメントからも、社会人において靴の選びは大切であることが分かります。また、「ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった」など、恥ずかしい思をした失敗談も。同じ失敗を繰り返さないよう、事前の知識と準備が大切ですね。

新社会人の服装選びのポイント

  1. 新社会人の服装の基準は「自分も相手も気持ちよく仕事ができるか」
  2. リクルートスーツっぽくならない秘訣は「ニュアンスカラーや素材の工夫」
  3. “第一印象が良さそう“な服装はベーシックが吉
  4. リモートワークは「盛れ」を意識。顔映りのいいトップスをセレクト
  5. 白シャツ&センタープレスパンツは買い足しマスト!

【服装規定は…ゆるめ】新社会人のスカートコーデ

【1】イエローニットやアクセサリーで上品な華やかさを盛る

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】シアージャケットで差のつくオフィスカジュアルに

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

ラフさとセンシュアルな女っぽさが共存するいいとこどりのシアージャケットを投入。ピンクと透け素材のおかげでかっちりジャケットを女らしく着こなせます。スカートは微光沢のロングスカートで素材にメリハリを。デコルテがのぞくアシメネックニットをインナーに選んでノーブルな色気を漂わせて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】シンプルな通勤コーデはカラーコートで華やかに

cheerful colour yellow

クリーンな白のワントーンでイエローコートのフレッシュな魅力を引き立てる通勤コーデ。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上げるコツ!

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】シアーシャツのレイヤードで通勤にこなれ感を♡

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

透け感のあるアイテムを重ねてトレンドのイエローを抜けよく! 華やかな色を気負わず着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤードは、仕事服に欠かせない品のよさを死守しつつ洗練されたムードもGET。ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】シアーソックス合わせで鮮度高めな足元を演出

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスをつくるのがおすすめ。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】スリットからチラッと見える肌で抜け感ばっちり

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

淡色を着るときは黒タートルをINして上半身をコンパクトにまとめることでスタイルアップ確約。女っぽいぴたっとしたロング丈スカートも、爽やかな白やヌーディーなブーツ合わせなら抜け感たっぷりに仕上がります。アウターもショート丈で目線を上げて、脚長効果を最大限に発揮!

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】カラーアイテムはボトムを選んで大人ムードに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデには、主役カラーの赤を入れてクラシカルなアクセントを。足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女っぽさも両立できます。靴はショートブーツを選んで季節感も意識するのが正解。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】同系トーンならカジュアルスカートが大人顔に

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

ジャケット×カーゴスカートの辛口コーデにくすみピンクで甘さをひとさじ。Ⅰライン&光沢素材のミリタリーすぎないカーゴスカートで女っぽさも忘れずに♡ アクセは凛とした力強さのある、モードな地金系をセレクト。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】マーメイドスカート×クロップド丈ジャケットでスタイルアップ

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデが完成。オフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたすぎず、裾の広がりが控えめなものが推し。小物はグレーやエクリュでニュアンシーな配色に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【10】淡い色同士ならカラーアイテムでも上手に馴染む

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで女っぽく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【服装規定は…堅め】新社会人のスカートコーデ

【1】シックなジャケットセットアップはアクセサリーで華やかに

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

シックなダークカラーのセットアップは、白のブラウスや明るめカラーの小物を合わせて軽やかさもプラス! ゴールドのさりげないアクセ使いでコーデの地味見えも回避して。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】知的なグレーは淡い小物で抜け感のある着こなしに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

セットアップのようなグレーのグラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。ブーツまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】かっちりジャケットコーデにフレアスカートで女っぽさを

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

黒のタートルニットに、どこか懐かしさを感じるボクシーなジャケットを重ねたちょい真面目なコンビが今また新鮮。ほっこりしないように動きのあるフレアスカートやキャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】クールなグレーセットアップにきれい色を取り入れて今っぽく

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせが今っぽさ全開。ちょっぴり濃いめのグレーセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地します。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も大切に。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】白コーデ×ベージュアイテムの清楚な着こなし

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

清楚な白シャツに主役級の華やかなタフタスカートを合わせたきれいめコーデ。上品なオールホワイトは、トレンドのスポーティジャケットを合わせて抜け感を出すのがポイントです。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】イエロースカート×白コートの華やかな通勤スタイル

トレンドカラーのイエロースカートと、やわらかくて軽やかな白リバーコートで華やかな通勤スタイルに。トップスは黒を選んでコーデを引き締め。仕上げにアームウォーマーをプラスすれば今っぽさも防寒対策もばっちりです。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【7】イエロージャケットでワントーンコーデに変化球を

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

きちんと感のあるタイトスカートは、通勤コーデに活躍。ブラウスとスカートを同系トーンでつないだら、イエローのジャケットを合わせて華やかさを上乗せ。バッグやパンプスはクリーンな白で爽やかに仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【8】コーデが品よく仕上がるツイードジャケット

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせることで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや、靴下+パンプスで鮮度高く。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【9】ブルーグレー×ベージュトレンチのフェミニンカジュアル

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ベージュとアイスブルーの爽やかカラーで春らしい着こなしに。ディテール少なめのシンプルなベージュトレンチは、合わせるアイテムを選ばない万能選手。清涼感とかわいらしさをあわせ持つアイスブルーコーデにはおれば、ちょうどいいフェミニンムードが漂います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】ミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スタイリッシュなミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート。色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートで程よく引き締め。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がり、すっきり脚長シルエットに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【服装規定は…自由度高め】新社会人のワンピースコーデ

【1】華やかワンピースとかっちりジャケットが好バランス

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット『ノーブルな印象があるシャツワンピに、春トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!』

サックスブルーの甘盛りワンピはコルセットのように絞られたウエストとの対比がポイント。クセのあるワンピを着るときはきちんとジャケットを相棒に。ヘリンボーン調のメンズライクジャケットを合わせて、糖度をオフに着こなすと洒落感&しごできムードが漂います。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】清潔感あり♡ストライプ柄ワンピースの通勤コーデ

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット『ノーブルな印象があるシャツワンピに、春トレンドの〝甘さ〟がトッピングされた1枚は、袖を通した瞬間に高揚感をもたらしてくれる存在♡ ややオーバーサイズのジャケットをお供にすると、こなれ感も手に入る!』

とろみのあるシャツワンピで甘さもいい女っぽさも欲張りに。切り替えとフリルデザインが効いた、裾の布量たっぷりなシャツワンピは、遠目からでもドラマティック。ツイル生地のジャケットをはおると、キレと同時にオフィスにふさわしい正装感も生まれます。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】淡色ジャケットでシャツワンピコーデを軽やかに

甘盛りシャツワンピ×ダブルブレストジャケット

爽やかでオトナきれいな印象のシャツワンピはお仕事シーン向き。ワンピを包み込むようにややオーバーサイズのジャケットをはおれば、お仕事スイッチON! カリッとした辛口小物を添えてシャープに仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ビスチェを重ねてロングシャツワンピをすっきりと

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】異素材のドッキングワンピースなら時短で通勤コーデが決まる!

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

ボディラインに優しく沿うニット素材のトップスと、ハリのあるフレアスカートの異素材コンビで、オールブラックでも脱地味見え。ハンドバッグやブーツまで潔く黒でまとめることで、憧れ感のあるいい女ムードが演出できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】タイトワンピ×クロップド丈カーデでスタイルアップ

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】フレアシルエットがクラシカルなモノトーンコーデ

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬のシャギー素材を選ぶアップデートが肝心。シャギーやジャカードなど表情のある素材を重ねるだけで、こんなに新しいバランスに。パンプスは、ポインテッド×エナメルでシャープな印象をON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【8】ネイビーコートでピンクの甘さを大人っぽく昇華

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ウエスト切り替えでふんわり広がるAラインワンピをネイビーのコートで締めて、甘いピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣。端正な黒ブーツでコーデをすっきりまとめると大人のピンクコーデが楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】上級者ムード漂うハンサムジャケット×ワンピース

コートとジャケットのいいとこどりアウターでおしゃれに防寒。メンズっぽいグレーのチェック柄に対して、中は女っぽいベージュのキャミワンピでさりげない肌見せを。ギャップのあるコーデが上級者なムードに。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】ジャケットのベルトマークで洒落感と美スタイルを両立

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ベージュのニットワンピは×ジャケットでよそいき感がUP! さらにジャケットの上から太ベルトをONするテクで、洒落感と同時にメリハリも生まれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【服装規定は…ややゆるめ】新社会人のパンツコーデ

【1】ボーダートップス×白カーゴでトレンド感を後押し

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

ネイビー×白は鉄板の好感度配色。ツイードジャケットのきちんと感を白のカーゴパンツで今っぽく落とし込むと、脱コンサバなきれいめコーデが完成します。インナーはピッチの細いボーダーでカジュアルダウン。足元は春らしいブルーを差して軽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】スマートな通勤コーデにイエローニットでアクセントを

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ペプラムトップスで上品な旬シルエットをメイク

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ボディラインを美しく魅せるペプラムトップス

ペプラムトップス×細身テーパードパンツ『裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にget!』

着心地のいい無縫製のホールガーメントニットは、裾のペプラムがボディラインをより立体的に見せてくれる名品。くすみグリーン×ライトグレーの上級見えする春配色もマネしたい。簡単ワンツーコーデでもペプラムを投入すれば今っぽさがアップします。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】定番の白シャツは×ビスチェで着こなしにメリハリを

ペプラムトップス×細身テーパードパンツ『裾がひらりんとしているだけで、着こなしがグッとフェミニンになるペプラムトップスは、オフィカジにも取り入れやすい即戦力トレンド。相思相愛な細身パンツを合わせて、旬とスタイルアップを同時にget!』

清潔感あふれる白の着こなしに春トレンドのビスチェをプラス。今季は裾がひらっとペプラム型に進化したものがお目見え。オフィカジの主戦アイテム・シャツとのレイヤードで、きちんと感はキープしながらトレンド上手に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】華やかデザインのトップスはシックな色で甘さをオフ

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

シックな配色に、フリルの甘さをちらりと効かせて。胸元から袖の変形フリルが目を引くブラウスは、落ち着いた配色やツイードライクなタックパンツを合わせることできちんと感がキープできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】最旬フリルブラウス×パンツのオフィスカジュアル

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

顔周りを盛るラッフルフリルで「初めまして」も自然と印象深く。ブラウスだけで充分フェミニンなので、パンツは細身よりも、程よく迫力が出るセミワイドが相性よし。シアーベージュ×クリームイエローのなじませ配色も、洒落っ気がありつつ上品に決まります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】清潔感のあるブルーで好感度抜群なパンツコーデ

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

胸元のリボンを絞れば温かく、絞らずにラフに垂らせば抜け感が出せるストライプブラウス。オンオフ使いやすいストライプブラウスは、知的なマリンパンツで清潔感たっぷりに着こなすと好感度もアップします。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】甘ブラウス×ハンサムパンツのギャップで洒落感も

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ツヤのあるブラウスとハンサムパンツのギャップが今旬! トレンドのポップコーン生地ブラウスは、タックパンツのきちんと感を拝借して旬の甘辛MIXコーデに。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出してくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ベージュコーデにピンクアウターで春らしさを

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

お堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。きちんと見えるスタイルこそ春らしい淡めのトーンで軽やかに着こなして、こなれた装いにブラッシュアップ! トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で大人見えを叶えて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【服装規定は…堅め】新社会人のパンツコーデ

【1】白系小物でかっちり通勤スタイルに抜け感を

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

知的でシャープなグレーのセットアップはきちんと見せたいオフィスコーデに最適♡ 黒のカーディガンをインナーに合わせる新鮮さも通勤セットアップを今っぽく見せるコツ。小物は白を取り入れて堅めのコーデに抜け感を。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】色味の違うベージュ合わせで通勤コーデに洒落感を

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

肌なじみのいいベージュのセットアップはボトムに美脚パンツを選んでマニッシュに。インナーは淡色ブルーのブラウスを選んで女っぽさもひとさじ♡ ベージュやゴールドの小物で統一して大人っぽく着こなして。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】レディなトップスはハンサムパンツで糖度をオフ

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

ピンクベージュのフリルブラウスとグレーのワイドパンツで好感度高めのこなれスタイルに。さらっと羽織れるニットジャケットは春らしい白がおすすめ。バッグもベージュ系をリンクさせて爽やかな印象に。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】オフィス向けジレコーデをメッシュパンプスで今っぽく

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

知性なグレーのセットアップにニットベストで女らしい隙をトッピング。黒やネイビーよりも抜けよく着られるグレーセットアップを黒のニットで引き締めてボタンでアクセントを。360度きれいに見えるようにこだわったソフトコンシャスシルエットで、着るだけでスタイルUPが実現。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】顔まわりを明るく見えるボウタイブラウスコーデ

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーのアウターは小顔効果バツグン。ボウタイブラウス×グレーパンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。靴はバイカラーパンプスでレディに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】赤ニットのチラ見せが程よいアクセントに

ポンチョ風にもシンプルにも着られる2wayミディコート『1枚でクラシカルムード漂うポンチョコート。存在感のあるデザインながら、インナー次第で表情を変えられたり、2way仕様でシンプルにはおれたり、スタイリングに差がつきます!』

ポンチョライクなベージュコート×フレアパンツで今どきのシルエットに。真っ赤なリブニットでメリハリを効かせると、キレのある洗練コーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】淡色コーデを黒バッグやローファーでキリっと

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

アイボリーニットとイエローパンツのまろやかコンビに女っぽいロングアウターを投入。細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなしはオフィスカジュアルにも最適。絶妙なシルエットで肩の力が抜けたきちんと感が演出できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】ピンク×ブラウン配色の大人かわいい通勤コーデ

仕事帰り飲みデートならロングコート&ワイドパンツで女らしさとシゴデキ感を両立!『「仕事ができるかっこいい女性感がある!」と働く男子たちからアツいラブコールがあったのが、ワイドパンツ。ひざ下より長いロングコートを合わせて、よりエレガントムードを高めて。』

ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色が大人かわいい通勤コーデ。くすみピンクのコートは少し大きめの襟が今年っぽくて新鮮♡ ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデで、こなれ見えする技ありコーデがつくれます。足元は肌に馴染むベージュのパンプスですっきりまとめて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】かっちりコーデに黒デニムで程よいこなれ感を

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスして、パリシックな防寒トレンチコーデに。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】ハンサムジャケットでブラウスコーデを品よく仕上げて

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ハンサムな正統派チェックジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスと白のハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

TPOを考慮して旬のおしゃれを楽しもう!

好きな服を思う存分着ていた頃とは一転、新社会人のコーデはTPOをわきまえた服装を心掛けなくてはいけないので不安を感じるかもしれません。でも、仕事とプライベートの両方で着回せる服を選ぶ楽しさや、休日に好きなファッションを選ぶ喜びが味わえるのも社会人だからこそ。おしゃれの腕も上がっていくので、社会人ならではの服選びやファッションを楽しみましょう!