【ミリタリージャケットコーデ26選】MA-1やフライトジャケットの新作&着こなし例

ミリタリージャケットコーデ

メンズライクなミリタリージャケットを活用する冬コーデをピックアップ! オーバーサイズ感がかわいいCPOジャケットや、ミリタリーファッションの定番であるフライトジャケットなど、羽織るだけで今っぽくなるトレンドコーデは要チェック。今回は、防寒も今っぽさも叶えてくれる最旬スタイルを紹介します。

「ミリタリー」とはどんなファッション?

ミリタリーをデジタル大辞泉で調べてみると…

ミリタリー【military】 軍。軍隊。

ミリタリージャケットレディースコーデ

ミリタリーには「軍」や「軍隊」という意味があり、ファッションでは軍服をはじめ軍服をイメージするカモフラージュ柄、オリーブ色、カーキ色、エポレットやフラップポケット付きのアイテムなどを指します。無骨で飾らない印象のミリタリールックは、カジュアル感と辛口な印象が魅力!

合わせやすいミリタリージャケットの種類

■フライトジャケット

ミリタリージャケットレディースコーデ

パイロットが着用するアウターを模した「フライトジャケット」は、ボリュームがあるシルエットが特徴。辛口なアイテムなので、甘いデザインのスカートやワンピースに合わせる着こなしがおすすめ。メンズライクなアウターとの甘辛なギャップが生まれて、今っぽいおしゃれコーデが楽しめます。

■MA-1ジャケット

ミリタリージャケットレディースコーデ

羽織るだけでこなれて見えたりラフな印象になるので、きれいめなアイテムをカジュアルダウンするときにもおすすめ。大人っぽく着こなしたいときは、ワントーンで全体をまとめると洒落感もUP!

■CPOジャケット

ミリタリージャケットレディースコーデ

アメリカ空軍のユニフォームをモチーフにしたCPOジャケットは、ラフに羽織れてコーデに抜け感が作れるアイテム。秋冬はレザーやツイードなど素材で季節感を演出するのもおすすめ。

おすすめミリタリージャケット8選

■エコファー ライダース

エコファー ライダースジャケット

ジャケット¥16,940(MURUA)

今季は襟や裏地にファーをあしらったライダースが豊富。中でもヴィンテージっぽい加工やニュアンスカラーがイチオシ。エコファーだから、重くないところもポイント!

EVRISジャケット

ジャケット¥15,500(エヴリス渋谷109店<EVRIS>)

すっきりとしたショート丈で着回し力◎。たっぷりあしらわれたファーと、裾の切りっぱなしデザインが程よくエッジィ。

ラグア ジェムジャケット

ジャケット¥16,500(バロックジャパンリミテッド<ラグア ジェム>)

表面はマット加工、裏はカーリーなボアを使用したカジュアルなライダース。ライトブルーが新鮮。ゆるっとはおれてミニボトムと相性抜群。

MERCURYDUOジャケット

ジャケット¥17,600(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店<MERCURYDUO>)

ウエストが細めのコクーンシルエットで、女っぽさもプラス。サイドの合皮ベルトがアクセントに。

COELジャケット

ジャケット¥46,200(COEL<COEL>)

キャメルをチョイスすると重たくならず、ライダースもやわらかくきれいめな印象に!

■オーバーサイズ フェイクレザージャケット

オーバーサイズ フェイクレザージャケット

ジャケット¥29,700(FRAY I.D ルミネ新宿2店<FRAY I.D>)

今季は、お尻にかかるくらいゆったりとしたシルエットで、ヴィンテージな雰囲気のエコレザーアウターが豊作。タイトなスカートやレースなどフェミニンなボトムと合わせるのが気分。

ラグア ジェムジャケット

ジャケット¥20,900(バロックジャパンリミテッド<ラグア ジェム>)

スクラッチ加工でヴィンテージ風に。裏地があるから防寒対策もバッチリ。ユニセックスな雰囲気がかっこいい!

SLYジャケット

ジャケット¥18,997(バロックジャパンリミテッド<SLY>)

迷ったらコレ! カジュアルムードが苦手な人でも着やすいシンプルなデザインで、合わせやすさ抜群。

ミリタリージャケットコーデのポイント

ミリタリージャケットレディースコーデ

  1. ゆるっとしたメンズライクなミリタリージャケットが旬
  2. ミリタリーアウターはワンピースやスカートなど女っぽいアイテムと相性◎
  3. すっきり着こなすならクロップド丈のジャケットもおすすめ

「MA-1」などブルゾン×レディースコーデ

【1】クロップド丈のジャケットでコーデをほんのり辛口に

ダスティブルー『グレーを1滴垂らしたようなくすみブルーなら、映え素材を大人顔で楽しめる!』

チュール被せブルゾン、ラメニットスカートというちょい攻めなアイテムを合わせても、端正な印象のブルーニットが中和してくれて上品さはしっかりキープ! さらっと掛けた白バッグとモードな黒パンプスのバランスもいい感じ。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】ショート丈ブルゾンや肌見せでスポーティなモノトーンに

02 LOGO ITEM『ひと目でそれとわかるアイコニックなロゴデザイン。インパクトがある分、アイテムの選びも、着こなしもシンプルにまとめるのが正解。気負わずかっこいい女っぽさが狙えます。』

旬のバランスを作るクロップド丈ブルゾンや、バルーンスカートからチラリとのぞくロゴショーツがキャッチー。モノトーンでミニマルに着こなすことで、幼く転ばずスタイリッシュに着こなせます。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【3】ガーリーなチュールスカートはブルゾンで辛さをON

インパクトのある黒のチュールスカートは、白Tと辛口ブルゾンの合わせで今どきのシンプルモノトーンを意識。あえてのスニーカーで足元を着崩すと大人の遊び心がONできます。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【4】黒ブルゾンやミニスカで甘辛なモノトーンコーデに

初めてミニに挑戦するなら…1 ロングブーツ『体型カバーができて盛れるロングブーツは、ミニの強い味方♡ 筒太のデザインが今季のトレンドで、春は黒より軽やかなベージュやシアーブーツが気分♪』

ディテールの甘いブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がグッとUPします。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【5】甘めワンピをグレーブルゾンでスポーティに仕上げて

ロマワンピとハンサムアウターの甘辛MIXで瞬時に洒落る!『甘い服の王道と言ったらヒロイン気分なワンピース♡より今っぽく楽しむなら、辛口アウターでハズしを加えてギャップを意識。わかってる感のあるこなれた印象に!』

ガーリーなフレアミニワンピをブルゾンでスポーティにシフト。仕上げに黒小物で全体をピリッと引き締めたら、大人なストリートカジュアルのできあがり。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ブルゾン×Gジャンの重ね着でこなれカジュアルに

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

ボーダートップスにGジャンとブルゾンを重ねた技ありコーデ。濃紺インディゴのハンサムなデニムセットアップを挟むことで、辛口ブルゾンがきれいめに、大人っぽく仕上がります。イエローのバッグで春を先取りしつつ、足元は黒ブーツでラフなMA-1をキリリとシャープに着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】オーバーサイズブルゾンは×ミニでバランスよく

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

白のボリュームブルゾンに優しげブラウン×ベロア素材のトラックジャケットをIN。ニュアンスカラーをかわいく引き締めるブラウンは着回し力も◎。ミニボトムとブーツを合わせてスタイルよく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】きれいめスカートコーデをブルゾンでカジュアルダウン

女っぽナロースカートにラフな抜け感をプラス『すっきりしたシルエットでスタイルよく見せてくれるナロースカートは、オトナきれい的鉄板ボトム。程よいカジュアル感も醸すイエローで今年らしく鮮度UPを!』

淡イエローのスカートは、黒Tや黒小物でメリハリをつけるのが正解。マーメイドラインのスカートは辛口ブルゾンでカジュアルダウン。ボディラインにほどよく寄り添うコンパクトなTシャツ×スカートコーデは、オーバーサイズのブルゾンをはおることでフェミニンすぎない旬のバランスに仕上がります。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】ナイロンブルゾンでミニスカコーデを辛口に

トレンドに左右されない〝ひとクセ〟がポイント 佐々木莉佳子(アンジュルム)『「この冬は、前に比べて大人っぽいシックな色味の服が増えた」という莉佳子。もちろん変化球小物でエッジを効かせるのはそのままで♡ さらに、空前のミニブームが到来中! ブーツやニーハイを合わせて自分らしくミニを楽しみたい気分だとか♪』

フリースのセットアップにウエスタンブーツや柄バッグでひとクセをON。ツヤのあるナイロンブルゾンを羽織るだけで、甘すぎないミニスカコーデが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【10】カジュアルなブルゾンを同系色でまとめて大人っぽく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

白デニムにベージュ系のニットとアウターを合わせたハンサムコーデもニュアンス配色なら女っぽい表情に。クリアな白デニムからスモーキーなカーキ、ベージュへのグラデでこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【11】オーバーサイズブルゾンでこなれるスカートコーデ

美術館デートなら主役級のひとくせティアードスカートで非日常感を盛り上げて『ファッション好きなおしゃれ男⼦からの⽀持率が特に⾼かった、ひとくせティアード。感度⾼めなスカートで個性を出しつつ、シックな美術館の雰囲気にも溶け込める!』

オレンジのニットをチラ見せする技ありテクで、重くなりがちな冬コーデに華やかさを。盛れるけど上品さもあるティアードスカートを主軸にすることで、メンズライクなMA-1をレディに。スエードブーツやファーバッグの素材感で遊んでも品よくまとまるのは、落ち着きのあるドライカラーのなせる技。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【12】ほっこりニットスカートに辛口ブルゾンが好相性

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを投入。ドライな質感のブルゾンを羽織るだけで、キュートなケーブルニットスカートがおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ゆるブルゾンをハイウエストショーパンでスタイルよく

辛口アウターをはおってキレよく仕上げて!『甘めでカジュアルな印象のミニボトムは、ちょいモードなレザーやミリタリー風ブルゾンなどの辛口アウターを合わせることで、スタイリッシュに見違える!』

ボリュームのあるショーパンはブルゾンをラフにはおって軽快に。タック入りでゆとりのあるシルエットが大人っぽいショーパンは、ハイウエストで脚長効果もバツグン! 靴下+レースアップブーツの旬な足元でトレンド感も底上げして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【14】クロップド丈ブルゾンとワイドパンツの辛口カジュアル

クロップド丈ブルゾン『スポーティなブルゾンは洒落感カジュアル派アウターの代表格。今季はトレンドのY2Kな雰囲気をまとえるクロップド丈が狙い目! くしゅっとギャザーの効いた長めスリーブとのアンバランスさがかわいい♡』

コンパクトな黒Tシャツ×グレーのワイドパンツでスタイルアップを約束。アウターのカーキブルゾンは、コンパクトなシルエットで旬のバランスに。仕上げは差し色のオレンジバッグで遊び心をトッピング。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

フライトジャケットのレディース向けコーデ

【1】辛口ジャケット×ティアードスカートの冬コーデ

辛口なフライトジャケットは、フェミニンなティアードスカートなど、ボトムで甘さをプラスすると着こなしやすさ◎。スカートに存在感があるので、ロゴTやゴツめブーツなどスカート以外はカジュアルにまとめてバランスを取るのがポイントです。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】フライトジャケット×白スカートの新鮮コーデ

ジェラートカラーアウター×白度高めのグラデ配色『ちょっとチャレンジなきれい色アウターは、まろかやなジェラートカラーをセレクト。緩急をつけすぎない白多めのグラデコーデと合わせたら、洗練度高く品よくまとまる!』

フライトジャケットの辛さをティアードスカートで柔和に。セージグリーンのジャケットにコットンティアードスカートを合わせて女のコらしく落とし込むと、今どきの甘カジュアルが完成。白はもちろん、グリーンとも相性がいいグレータートルをつなぎ役にして程よく引き締めて。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】オーバーサイズが今っぽい♡フライトジャケットの着こなし

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

オーバーサイズ気味の白ボアジャケットは顔映りも抜群! ピンクベージュのトップスと白ティアードで、とことん優しげに着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【4】オールブラックは異素材MIXで奥行きを出す

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ニットにムートンのフライトジャケット、レオパード柄スカートをすべて黒でまとめたワントーンコーデ。素材と柄で変化をつければ奥行きのあるこなれた着こなしが完成します。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

辛口「レザー」のミリタリー系ジャケットコーデ

【1】レザージャケットとレオパード柄パンプスで辛口ガーリー

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

レディなベージュミニに黒のレザージャケットで辛さをプラス。ミニスカのミーハー感をバレエシューズで程よくラフに仕上げると、コーデの今っぽさがアップします。クシュっとソックスを合わせるのも今どきコーデに不可欠!

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】赤ニットが映える黒レザージャケットコーデ

今季もトレンドINな赤ニットはコンパクトに着るのが正解『秋ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤!      ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、   日常にちょうどいい映え感で秋らしいクラシカルムードも上昇。』

トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】メンズっぽジャケットをファーやスパンコールで旬に

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

トレンドのスパンコールスカートを×シンプルニットでコーディネート。オーバーサイズのブルゾンを羽織ったらバッグはファーを選んで甘さもひとさじ加えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【4】ミリタリージャケットにファーバッグで季節感を

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

ワークみのあるジャケットとリボンたっぷりワンピの甘辛MIXで、楽なのに手抜きに見えないコーデの完成♪ グレーのファーバッグで季節感を足したら、同系色のシルバーブーツで着こなしに軽さと今っぽさを上乗せして。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【5】オーバーサイズジャケット×花柄ワンピの甘辛コーデ

オーバーサイズジャケット『腰まで覆う丈感や広めの身幅、たっぷりとした袖…。ハードになりがちなレザーも、ちょっと大きめのサイズを選べばゆるっとかわいく秋コーデに馴染むんです♡ 』

上品な小花柄ワンピにあえてジャケットをがばっとはおって、無造作なイイオンナ感を演出。ストンと落ちるベーシックな型の黒レザーは、アクセントになりつつ飽きの来ない格子柄の刺しゅうも◎。Tストラップのパンプス合わせでほんのりクラシカルを意識すると品よく大人に決まります。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【6】BIGジャケットにミニを合わせてガーリーに

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

黒のミニスカにヴィンテージ風ブルゾンでこなれ感をプラス。大人っぽいジャケットからちょっと見えるオレンジニットがコーデのポイント。美脚効果のあるロングブーツで肌見せを調整するとミニ丈が冬っぽかわいく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【7】シックな配色ならミニ丈コーデも幼くならない

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ツヤのあるレザーとふわもこセットアップで素材感のコントラストを満喫。ボルドーのセットアップ以外はブラックのアウターやブーツで締めて、ふわもこアイテムを大人っぽく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】辛口レザージャケットはエクリュで程よい辛さに

オーバーレザージャケット『辛口のレザージャケットは、やわらかい質感やゆとりのあるオーバーサイズでリラクシーに着るのが今っぽい。トレンドのミニボトムとも好相性で、モード感のある着こなしが簡単に叶う!』

ボーダー×黒ボトムの定番モノトーンにエクリュカラーのレザージャケットをはおるだけで、新鮮さと洒落感の両方が手に入る! ボーダートップスを選ぶときは、辛口なアウターを加えたり肌見せを意識すると、シャープかつ大人っぽいムードがONできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

ミリタリージャケットで甘辛コーデを楽しんで

オーバーサイズ感がおしゃれなミリタリージャケットは、ワンピースやスカートなど女性らしいアイテムと合わせることで甘辛な最旬コーデに。フェミニンなアイテムとミリタリージャケットのギャップも今っぽさ抜群です。存在感のあるミリタリージャケットは、シンプルなアイテムと合わせても地味見えせず簡単におしゃれなインパクトがプラスできます。