実際どう?経験者に聞いた、年下の彼と付き合うメリット・デメリット♡

年下の彼と付き合うメリット・デメリット


大体のカップルは、彼氏のほうが少々年上、もしくは同い年が多いイメージがありますよね。ですが、年下には年下の魅力があります♡

年下の彼
(c)Shutterstock.com

可愛さに癒されたり、気張らずに過ごせたり……そんな母性本能をくすぐる年下彼氏。今回は年下の彼がいたことがある10~40代女性に聞いた、年下の彼と付き合うメリット・デメリットを紹介していきます! これを読めば、年下NGと思っていた人も考えが変わるかも?

Q.年下の彼と付き合ったことはある?


年下の彼

複数回ある 16%(回答者の平均年齢 34.3歳)
1回だけある 21%(平均年齢 29.6歳)
ない 63%(平均年齢 27.4歳)

まず年下の彼と付き合ったことがあるか調査してみたところ、なんと4割近くの方が経験済み。想像よりも多くて驚きました! そしてやはり年齢が上がれば上がるほど年下彼氏がいたことがある割合が増えていきました。どんどん年下がかわいく思えてくるのかも。
では、どんなメリット・デメリットがあるのか早速見ていきましょう♡

Q.年下の彼氏と付き合って良かった点はなんですか?

【1】可愛い

「可愛いなと思う」(回答多数)
「癒してくれる」(46歳・12歳下)

年が下というだけで、どうしてこんなにも可愛く感じるのでしょうか……。彼の子どもっぽく笑う姿や、まっすぐな愛情表現に思わず癒されてしまいそう♡

【2】若い

「自分も若くいられる。若くいようと心掛けられる」(回答多数)
「若い」(40歳・4歳下)
「肌が若い、精力がある」(34歳・7歳下、10歳下)
「若くなる」(48歳・17歳下)
「ずっとキャピキャピしていられる」(19歳・1歳下)

1歳でも年齢が離れると、年下の持つ元気さを感じますよね。若い女性に心移りしないように自分磨きに励めたりと、若さや元気さをもらうことがたくさん!

【3】許せてしまう

「ある程度のことは許せる」(回答多数)
「かわいい、と思えて許せることがある」(29歳・1歳下)
「喧嘩しても許せる」(29歳・2歳下)

年上・同い年彼氏の大人げない言動や頼りがいのない態度に、イライラしてしまうことも。そんなくだらない理由で喧嘩が起きにくいのが、年下彼氏。「年下だから仕方ない」となぜか許せるから、長続きすることが多いんです。

【4】尊重してくれる

「人生の先輩として尊敬してくれる」(25歳・2歳下)

どうしても年上・同い年の彼は、女性を下に見てしまいがち。ですが年下彼は対等の関係をつくり、また女性として尊重もしてくれます◎ 頼られると母性本能がくすぐられますね!

【5】素でいられる

「甘えさせてくれる、気を遣ってくれる」(24歳・2歳下)
「気を遣わなくていい」(23歳・1歳下)
「無理して背伸びせずに、素が出せる点」(26歳・1歳下)

年上彼氏には言いづらかった不満も、年下彼氏なら我慢せずにすみます。さらに一人前の男として見られたい年下彼氏は、甘えさせてくれたりも♡ フランクな関係でいられるから、気を遣わなくても良いのでしょうね。

【6】新たな刺激が得られる

「フットワークが軽い」(42歳・4歳下)
「新しいところに連れて行ってくれる」(37歳・3歳下)

元気のある年下彼氏は、行動範囲が広め。好奇心旺盛の彼は、様々なデートスポットを提案してくれます♡ そんな時は心から楽しみ、一緒にいたいと思わせましょ!

【7】ちょっとの差なら、あまり変わらない

「1歳なので特にメリットはない」(28歳・1歳下)
「2歳くらいはあまり変わらない」(36歳・2歳下)

中にはこんな回答も。少しの年齢差なら気にしない、あまり変わらないということもあるそうです。年齢差を感じさせないことで、ずっと仲良くいられるのかもしれませんね!

Q.年下の彼氏と、付き合って嫌だったことはなんですか?

【1】頼りがいがない

「頼りがいがない」(21歳・1歳下)
「引っ張ってもらえないと不満になる」(29歳・1歳下)
「うまく甘えられなかった」(30歳・1歳下)
「しっかりしてない」(23歳・1歳下)

年上だからしっかりしなきゃ……と上手く甘えられないという方も。女性は少し男性にリードしてもらいたいものですが、精神的にしっかりしていないと頼れませんよね。

【2】子供ぽい

「子供っぽいところが……」(回答多数)
「すぐに怒ったり、嫉妬する」(24歳・2歳下)
「ずるい。利用する・イヤになったら突然子供発言」(46歳・12歳下)
「マウントしたがる」(42歳・1歳下)

自分よりも人生経験が浅いからか、言動に子供っぽさを感じてしまうことも。同年齢の男性と比べると、精神的に未熟な部分に目が行ってしまいますよね。

【3】年齢を持ち出す

「何かあるとおばさん扱いしてくる」(33歳・3歳下)
「自分の年齢に限界を感じる」(48歳・17歳下)

これはムカつきますね。年齢の差を理解した上で付き合っているのに、おばさん扱いや、年齢差を感じさせるのはNG。仕方のないことなのに年齢を持ち出されたら、心が小さいように感じます。

【4】常識がない

「たまに礼儀がなってない?って思う時があった」(19歳・1歳下)
「世の中のことを知らな過ぎて疲れた」(25歳・2歳下)
「考えが幼い」(37歳・3歳下)
「社会に出ていくことを少し甘く見ている」(25歳・2歳下)

生きている年数が自分よりも少ないので、マナーや常識に乏しさを感じることも。これは子どもっぽさを感じる原因でもありますね。こんな彼には、頭ごなしに怒るのではなく、優しく注意すること!

【5】年齢の差が原因で

「仕方ないけど、社会人と学生になった時に軋轢が生じる」(28歳・1歳下)
「まだ遊びたい感じがあるから、結婚は真剣に考えていないところ」(25歳・3歳下)

お互いの生活環境が変わったりすると、どうしても溝が生じてしまうもの。また年下彼氏との結婚観は変わってしまいますよね。女性は若い間に結婚したいものですが、年下彼氏には養える経済力がないことも。

【6】お会計

「お金持ってない」(42歳・4歳下)
「会計」(32歳・2歳下)
「金銭面など」(26歳・1歳下)

社会人×学生だと顕著になるのがコチラ。同年齢や年上の彼と比べると経済力がないので、割り勘や奢る回数が増えてしまいます。「ヒモ男」にならないように、甘やかしすぎは厳禁!

【7】ジェネレーションギャップ

「学生気分のファッションセンス」(34歳・7歳下、10歳下)

世代が違うことで、話やセンスが合わないということも。幼いファッションセンスだと、一緒に歩いている時に浮いてしまいますよね。出来るだけ同じ感覚を持つ方の方が◎。

年下には、年下なりの魅力がありました! 年上や同い年など同じパターンの彼氏に飽きたみなさん、年下彼氏も案外アリですよね。誰しも完璧な方はいないと思うので、少しの欠点は仕方ないとしましょう◎ これまで「年下だから対象外」だと思っていた人も、実は全然アリなこともあるはず。次は年下も射程圏に入れてみてはいかが?(齋藤有紗)