通勤バッグのトレンドは?【オフィスカジュアルコーデ34選】|人気ブランドの新作も紹介

トレンド感も大切なオフィスカジュアルには、使いやすさはもちろん、おしゃれなバッグを合わせたいですよね。そこで今回は、通勤やオフィスシーンにおすすめな人気ブランドの新作バッグをはじめ、「トートバッグ」「ハンドバッグ」「ショルダーバッグ」「リュック」のデザイン別におすすめコーデを紹介します♡

オフィスカジュアルにおすすめ!ブランドの新作バッグ

洒落て見えるオフィカジのその差は、通勤バッグにあり。きれいめ服に合わせても真面目になりすぎない抜け感があって、きちんとかつ使い勝手もいい今どきバッグは、このブランドで手に入ります!

選ぶべき通勤バッグはこのタイプ!

  1. きちんと大人っぽいワンカラーのレザー
  2. iPadの入る程よいサイズ感
  3. こなれ感の出るミニマルデザイン
  4. 置いてもくたっとしない自立型

ワンカラーが今っぽい!「通勤バッグ」

【TOD’S】さりげなく個性を語れるデザインでずっと自信を持って使える

ノートPCもすっぽり入る大容量の「T タイムレス ショッピング バッグ」と、ファスナー付きのポケットで仕切られた3つのコンパートメントで荷物が仕分けやすいレザー バッグ。しなやかな女性らしさがありながら実用性も兼ね備えた名品バッグは、ビジネスシーンの相棒にぴったり。

TOD’Sバッグ

【左】サイドを折り畳めばバッグのフォルムをコンパクトにすることもできるから、日によって荷物量が違う人にもおすすめ! 取り外し可能なファスナー付きポーチで、バッグの中で紛失しがちな小物類の収納も便利。

バッグ[25×29.5×14]¥256,300(トッズ・ジャパン<トッズ>)

【右】清潔感のある優しげなアイスブルーが、通勤コーデのアクセントに。マチがたっぷりとしているから見た目以上に収納力があるのもうれしいポイント。

バッグ[19.5×29×18]¥218,900(トッズ・ジャパン<トッズ>)

【ZANCHETTI】ヴィンテージ感とモダンな表情を併せ持つイタリア発ブランド

ゴールド金具とレザーの組み合わせに、凛とした品格が漂う「アムレット トートバッグ」。コーデの洗練度が増すリュクスな雰囲気は、無難になりがちな通勤服にも効果てきめん。キレよく仕上がるから、甘め派の外しにも◎。

ZANCHETTIバッグ

スマートな印象を与える縦長トートには、水筒やA4ファイルなど長さのある荷物を立てて入れられるというメリットも。

バッグ[28×25×11]¥128,700(八木通商<ザンケッティ>)

【J&M DAVIDSON】独特のフォルムがお仕事服にこなれたラフさを生む

最大の特徴は、矢筒をモチーフにしたスタイリッシュなフォルム。アシメデザインやハンサムなカーキ、大きめのバックルがキリリと映えて感度の高いオフィカジに。やわらかなワンショルダーは肩への当たりも優しく、たくさん荷物を入れてもストレスフリー♪

J&M DAVIDSONバッグ

マチの広い筒型ながら、計算されたデザインで自然と体にフィットしてくれる「クイバー バケット」。ストラップの長さ調整で、ハンドバッグにもショルダーバッグにもなる2WAY仕様。

バッグ[35×23×22]¥169,400(J&M デヴィッドソン)

【Epoi】「それどこの?」って聞かれちゃう洗練されたデザイン

時代に左右されない普遍的なデザインと使い勝手にこだわる、創業100年以上の老舗が展開する「エポイ」。軽快なのにエレガント&A4書類や長財布も入る収納力は、一度持ったら手放せない!

Epoiバッグ

大人の女性に向けた、メイドインジャパンの革小物ブランド。少し厚みのある小物も収納できる、マチを持たせた内ポケット付き。

バッグ[26×29×12]¥121,000(エポイ 本店<Epoi>)

【MAISON CANAU】あらゆるシーンにマッチする究極の黒バッグ

〝究極のBLACKとミニマリズム〟をコンセプトに2022年春に誕生したジャパニーズブランド。ムダを削ぎ落としたミニマルなデザインは、きちんと感重視の打ち合わせや華やかに見せたい歓送迎会まで幅広く活躍してくれる。

MAISON CANAUバッグ

使い込むほどに味が出る上質なスムースレザー。サイドまでファスナーが開くから、荷物の出し入れも楽らく♪

バッグ[19×26×10]¥79,200(ヤマニ<メゾン カナウ>)

【CAFUNÉ】「上品で高見えする」とおしゃれ女子の間で話題沸騰!

SNSでよく見るけど、どこの?と気になる人続出な「カフネ」は、NYブランドで活躍したデザイナーによる香港発のブランド。かっちりとしたフォルムにゴールドの金具が効いたデザインは、クラシカルなのにトレンド感もたっぷり。

CAFUNÉバッグ

すっきりとした見た目ながら、必要な物はしっかり入る大容量。上質なイタリアン牛革を使用しているのに、比較的お手頃なのも◎。

バッグ[20×30×8.5]¥107,140(LYDIA<カフネ>)

【POLÉNE】パリジェンヌにも愛されるセンシュアルな雰囲気♡

優美な曲線と上質なレザーの洗練感が話題を呼び、パリジェンヌの間で人気に火がついた注目ブランド。中でも「ヌメロ・ヌフ」はドレープのような仕立てが愛らしく、ほんのりと色気も漂うベストバイな逸品。

POLÉNEバッグ

大人かわいい唯一無二のデザインは、CanCamスタイリストの間でも人気♡ カラバリも豊富だから、自分好みのひとつが必ず見つかる!

バッグ[20×32×16]¥84,000(ポレーヌ)

【MICHAEL KORS】お仕事服の鮮度を上げる大人のバケットバッグ

タブレットやポーチ、ペットボトルまで入る程よく大きめのサイズ感が絶妙! 調節可能なストラップでハンドバッグやショルダーバッグ、クロスボディにもなるから、シーンに合わせて様々なアレンジが楽しめる。

MICHAEL KORSバッグ

ゴールドのロゴチャームが、落ち着いたブラウンに洒落たアクセントを加えてくれる。

バッグ[25.5×30×16.7]¥57,200(マイケル・コース<マイケル マイケル・コース>)

【VASIC】今どきバッグの代名詞的ブランドは新顔で差をつけて

サイドのマグネットを開ければボクシーなシルエットに、閉じればクラシックな印象に変わる、ひとつで色んな表情を楽しめるデザイン。丸みを帯びた優しいフォルムが、こなれた抜け感作りの隠し味に。

VASICバッグ

シンプルなのにずっと記憶に残る。そんな理想を叶えてくれる大容量バッグが登場! 長めの持ち手で肩掛けもできちゃう♪

バッグ[23×31×18]¥60,500(ヴァジックジャパン<VASIC>)

【DEMELLIER】英国王室をも魅了するロンドン初のItブランド

フォーマルなのにかっちりとしすぎない、モダンなシェイプが目を引くバッグ。いつもの着こなしを引き立ててくれる「デメリエー」のバッグは、キャサリン妃やメーガンさんが公式行事で持っていたことも話題に。

DEMELLIER バッグ

細身のマチと流線型のシルエット、重厚感のあるブラックで、凛とした女っぽさをアピールできる♡

バッグ[30×37×11]¥79,200(マルティニーク ルミネ横浜<DEMELLIER>)

【YAHKI】ハイブランドにも勝るシンプルで洗練されたルックス

〝年齢や職業にとらわれない〟をコンセプトにした、日本発のバッグブランド。程よくカジュアルなバケット型なのにシャープで都会的に持てるから、ビジネスシーンにもしっくりなじみます。

YAHKI バッグ

やわらかなラベンダーに細めのストラップが、品のいいムードを後押し。中の荷物が見えないスナップボタン付き。

バッグ[23×24×13]¥25,300(YAHKI online store<YAHKI>)

荷物がいっぱい入る「トートバッグ」

【1】ベージュトートでオフィスカジュアルを上品に

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

しっとりとしたナロースカートが程よく体にフィットして、美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。小物は大容量のトートバッグをチョイス。大きめサイズも上品なベージュならまろやかな印象に。パンプスは白で爽やかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】ベージュトートやネイビージャケットで大人っぽく

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。大きめトートもピンクやネイビーと相性のいいグレージュできれいめに。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】クラッチトートでスタイリッシュなオフィスカジュアル

Fendi Flip[ フェンディ フリップ ]『プレイフルな配色に「F」モチーフ。〝アガる!〟バッグは機能面も上々』

シンプルなジャケットスタイルにクラッチトートでモードな雰囲気をプラス。ジャケットとショートパンツの今っぽいセットアップは白T合わせですっきり着こなすのが大人見えの秘策。小物は広げるとトートになるクラッチバッグで洒落感UP。華奢なアクセ使いも洗練ムードを引き立てます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】黒トートバッグでオフィスコーデにキレをプラス

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】シックなボウタイブラウスを大きめトートでラフに振る

01 ワードローブに欠かせない華やぎブラウス。いつもなら白を選ぶところを、夏の終わりはブラウンにチェンジしてみる。それだけでリッチ感が高まって、簡単にオトナきれいな印象に。

ブラウス×デニムの定番コーデをボルドーで大人顔に刷新。幅広いブラウンの中でも赤みがかったトーンは、今どき感とノーブルさを両立した注目色。ビッグボウタイブラウスで取り入れると、一歩先ゆくリュクスなムードが手に入ります。こなれ感たっぷりのBIGトートとサンダルもポイント!

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【6】オフィスカジュアルにラフィアトートで軽やかさを

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

クラシックなツイード風カーデが白T×デニムをリッチに格上げ。ゴールドボタンやライン使いなど〝正統派〟なニットカーデはオンオフ使える優秀アイテム♡ 赤小物やネイビーのミュール、ラフィアバッグを合わせるとフレンチマリンに仕上がります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】白トートバッグで品よく仕上げるカラーパンツコーデ

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒T×ピンクパンツのコントラストが着映え度抜群なワンツーコーデ。ゆったりとしたパンツが上半身の華奢見え効果を高めるのでスタイルアップも◎。トートバッグとサンダルはベージュ系でまとめてやわらかく。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【8】バイカラートートとセットアップのきれいめ通勤ファッション

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ジレの中でも最近の注目株は、プルオーバータイプの深Vベスト。ややオーバーめなサイジングに白Tシャツと細身のストレートパンツを合わせれば、スタイルアップも確約。着心地のいいジャージー素材で、デスクワークの日もストレスフリーに過ごせます。抜け感のある白トートはスカーフアレンジのひと手間でさらに今っぽく!

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【9】バッグもモノトーンでまとめる都会的なセットアップコーデ

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

インナーにボーダーカットソーを仕込んだジレ×パンツコーデで、ツウ見えするオフィスカジュアルに。シャープな黒×ポインテッドパンプスでナチュラルなリネンセットアップを都会的な着こなしに導いて。スリーブレスでもきちんと感のあるジレやキャンバス素材のスクエアバッグは、気温高めの通勤コーデにぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【10】ジャケパンコーデに柄トートバッグでアクセントを

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了します。インナーはダークブラウンで引き締めつつ、大きめバッグでパンチを効かせて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

「ハンドバッグ」でレディなオフィスカジュアルに

【1】バイカラーのハンドバッグでコーデをクラシカルに味付け

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。バッグはバイカラーを選んで印象をトーンアップ

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】レザーバッグとローファーで通勤コーデを格上げ

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足元にこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスに着こなせます。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードとこなれ感に貢献。バッグはオフ白ですっきり魅せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】オフィスシーンに合うモノトーンのハンドバッグ

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

見た目に反して軽やなシャカシャカ素材が歩きやすい、メタリックのティアードスカート。ブラックのジレとトップスで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。体温調節できるジレは春夏のオフィカジに最適! バッグは浮かない&重すぎないモノトーンのバイカラーがベスト。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】バンブーハンドルのバッグで洗練オフィスコーデが完成

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで白T×黒スカートのモノトーン配色に品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれた印象にシフト! インナーはロゴTシャツでラフさを演出。バンブーハンドルのバッグで品よく大人に着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ころんとしたハンドバッグでフェミニンなアクセントを

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】イエローベージュのバッグでホワイトコーデを優しく

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『ブラウス派は…一点映えペプラムブラウス 昨年からじわじわと再燃していたペプラムデザインが今季のビッグトレンドとして登場! 1枚で着映えるパワー満点のブラウスは、普段の服を即アップデートできて自信がつくアイテム。新年度真っ先に着たい!』

甘いピンクも、ペプラムのモードなフォルムを取り入れると大人っぽい印象に。ニュアンスピンクがかわいらしいペプラムは、ジャカード素材でクラスアップ! きちんと感のある細身のパンツで甘さを中和させて、オフィスシーンになじむ第一印象美人に。バッグはあえての明るめブラウンで淡色コーデとバランスよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】チェーンのハンドバッグでオフィスコーデを華やかに

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。キラッと女っぽいチェーンバッグもベージュを選んでなじませて。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ミュートトーンのコーデに馴染むグレーハンドバッグ

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケパンスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント。白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで春らしいイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。クールなグレーのハンドバッグで小物までハンサムに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】淡イエローのハンドバッグで清楚なオフィスコーデ

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押しするポイント! バッグはマイルドなイエローで爽やかに。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【10】ペプラムトップスやハンドバッグでパンツをレディに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。デザイン性のあるバッグもポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【11】白のハンドバッグでブルー×グレーコーデに抜け感を

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

クラシカルムードのスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに。ラメカーデや靴をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度が高まります。バッグは白のミニバッグで軽さと透明感を底上げ。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【12】黒のミニバッグでブルー系コーデをクールに仕上げる

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

トレンドの甘ブラウスは、ブルー×グレーの知的配色で糖度をオフ。ジャケットやタックパンツのきちんと感を拝借すれば、簡単に甘辛MIXコーデが完成します。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出。バッグは黒を選んで、コーデをキリリと引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

こなれ感がプラスできる「ショルダーバッグ」

【1】ハンサムパンツをベージュバッグやフリルでフェミニンに

ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く『この春は程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!』

ロマブラウス×ワイドパンツの鉄板オフィカジコーデには、きれいめながらリラックス感のある3㎝ヒールで今っぽい抜け感を! 透け感とボリュームフリルで華やかさもアピールしつつ、ラベンダーパープルのパンプスで爽やかな春配色に。バッグはグレージュのハーフムーンで今っぽく。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】白~ベージュトーンでまとめる通勤フェミニン

豊富なシルエットで鮮度抜群!着こなしの幅が広がる ナイロンスカート『軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流!』

これからの季節にぴったりな薄手のナイロンスカートに透け感が大人っぽいニットをプラス。首元の透け感やパンプスなどレディな要素を盛ることで、スポーティなスカートをオフィカジに引き寄せて。フェミニンなショルダーバッグもオフ白でやわらかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【3】キャメルバッグやジレでスカートコーデを品よく

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカート。トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】バッグも白でまとめる清潔感あるオールホワイト

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ブルジョワシックなボウタイはジレ&ワイパンで気高くうるわしく。ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルで表情豊かなブラウスは、ロングジレ合わせでノーブルに着こなしたい。程モードなスクエアフォルムのバッグとメッシュシューズで足取りは軽やかに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】ワンハンドルのショルダーでセットアップを上品顔に

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

ベスト×サロペットならテクなしでオフィカジ上手に。ドットのシアーカットソーから透ける肌で抜け感を効かせると、ムードよく着こなせます。きちんと見えするワンハンドルバッグも大人ムードにひと役。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】フルーツカラーでオフィスカジュアルの鮮度をUP!

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

ピンクのキャミをワントーンで着こなしても甘すぎずに洒落見えするのは、ジャケット+大人っぽいペンシルスカートの合わせがポイント。ミーハーなチュールキャミと、ほっそりしたペンシルスカートのコンビで大人めに攻略して。スカートと同系色のショルダーバッグも洒落感高め。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】白のバッグや靴でブルースカートコーデをより爽やかに

甘党通勤に欠かせない映えボトムがコレ!『春風に揺れるひらひらスカート』

軽さもはき心地も◎なニットフレアはお仕事コーデにもおすすめ。ヒップ部分に丸みをもたせたエッグシルエットが、女性らしいボディラインをメイク。クリーンな白カットソーをINしてヘルシーに振ると、グリーンの色味が際立って春らしさ満点に。ショルダーバッグもパンプスも小物は白で季節感を意識。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】通勤シーンに映える大きめショルダーでかっこよく

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

シックなダークカラーのセットアップは、白のブラウスや明るめカラーの小物を合わせて軽やかさもプラス! ゴールドのさりげないアクセ使いでコーデの地味見えを回避したら、バッグはブルーのショルダーを差し色にして清潔感をアピール。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】白ショルダーで爽やかなアクセントを効かせて

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 白バッグとシルバー靴のクールな小物合わせもポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

両手が空いて通勤シーンにも使える「リュック」

【1】黒のリュックなら通勤コーデにも合わせやすい

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)

【2】リュックやスニーカーでスポーツMIXなオフィスカジュアル

“ベージュリュックのオフィスカジュアル

白のチュニックシャツに鮮やかなブルーのパンツと白スニーカーをプラス。オフィス仕様のカジュアルには、スニーカー+センタープレスパンツでほんのり緊張感を加えるのがポイントです。スニーカーやリュックは白やベージュ系でまとめてきれいめに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【3】両手があくリュックはオフィスシーンでも活躍

“黒リュックのオフィスカジュアル

きれいめな花柄スカートを、旬顔のスキッパーニットやスポーティなナイロンリュックでカジュアルダウン。足元はヒールのあるスエードのロングブーツを合わせると大人っぽく仕上がります。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣
 

オフィスカジュアルの仕上げはバッグ選びが重要

通勤にふさわしい服装は、おしゃれっぽさやきちんと感に差が出るバッグや靴選びがカギ。荷物量の多い日はすっきりデザインのトートバッグを合わせたり、レディに仕上げたい日はハンドバッグを取り入れるなど、ファッションや気分に合わせたバッグを上手にチョイスしてくださいね。使い勝手の良さに加えて、お気に入りのバッグがあればオフィスカジュアルに差がつくこと間違いナシ!