爽やかできちんと感がある「白シャツ」は、永遠のベーシックアイテム。フェミニンなスカートと合わせるきれいめコーデやパンツと合わせるカジュアルコーデ、そして羽織りのように取り入れる旬の着こなしを紹介します♪ 白シャツのインナー選びや色合わせにも注目して。
Contents
着回しやすい白シャツを選ぶコツ
着回しが効く白シャツは、コーデに知的さや女性らしさをプラスしたいときにおすすめ。スカートやデニム、カラーパンツなど、どんなボトムスとも合わせやすい万能さが人気です。
選び方のポイントは、ジャストサイズよりも、ゆとりのあるシルエットを選ぶこと。羽織りにしたり、抜き襟にしたり、インナーを重ねたり…と、正統派の着こなし以外にも活躍します。
白シャツの着こなしアイデア4選
定番の白シャツを今っぽいコーデにするには? おすすめの着こなしやアイテム選びを紹介します。
白シャツ×ビスチェの旬顔レイヤード
シャツにビスチェを重ねて旬顔に。トレンド感だけでなくスタイルアップも叶う着こなしです。
クロップド丈の白シャツでスタイルアップ
短め丈の白シャツできちんと感と今っぽさをゲット。クロップド丈で自然にスタイルアップできるうえに、今っぽいシルエットがメイクできます。
透け感のある白シャツでニュアンシーに
程よい透け感があることで、きちんと感はありつつ女らしさも演出できます。
白シャツにニットを重ねてきちんと見せる
オフィスにもおすすめなニットをレイヤードする着こなし。クロップド丈のニットを重ねるのも今っぽくておすすめ。
今っぽい白シャツコーデのポイント
- 大きめサイズの白シャツは今っぽいこなれ感が生まれる
- 引き続き人気のレイヤードならトレンドもきちんと感も演出できる
- 透け感が魅力のシアーシャツで程よく色っぽい着こなしに
白シャツが主役のレディースコーデ
【1】ツヤツヤのベロアスカートで白シャツを華やかに
パリッとした白シャツ×黒タイトスカートの王道ビジネスルックも、光沢感が目をひくベロアスカートのおかげでトレンド感が一気にUP! 嫌みのないスリットとトレンドのツヤツヤベロアスカートで今っぽいあでやかさがGETできます。シャツの裾を少しだけINするテクもスタイルアップのコツ。アウターは黒ジャケットでハンサムに。
【2】ロング丈の白シャツを×ミニボトムですっきりと
ラフに着くずすビッグシャツでプリーツミニを都会的にアレンジ。体が泳ぐフォルムと長めのカフスがきちんと×モードなシャツは洒落感も◎。黒タートルを重ねて大人っぽく引き締めたら、片方の裾のみをINしてスカートをチラ見せ。そうすることでコーデが凛とかっこよく決まります。
【3】白シャツ×デニムのシンプルコーデを小物でおしゃれに
白シャツ×デニムのベーシックカジュアルは、ベレー帽やバケットバッグで洒落感を盛るのがおすすめ。クロップド丈のシャツを選んで肌をチラッと見せるとさらに今っぽく仕上がります。
【4】メンズっぽいストライプシャツをミニスカでガーリーに
ストライプのロングシャツ×ミニスカートの甘辛コーデ。アクセントに効かせたミニバッグとピリリと辛いゴールドバッグの2個持ちが今年っぽさ満点です。旬の靴下+ローファー合わせもポイント!
【5】カットアウトやミニスカの肌見せで色っぽく
シャツの裾がガーター風になっている白シャツは、肩がチラッと見えるカットアウトでハンサムな色気を演出。花柄を模したホワイトスパンコールのミニスカに合わせてシンプルなのに華やかな印象に。
【6】ゆるシャツを半分インするこなれたパンツスタイル
ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。
【7】きれいめなサテンシャツの美人見えワントーン
一点投入でセンシュアルな魅力をプラスする、シルキーなサテンシャツ。大胆に開いたスキッパーカラーや華奢なリボンからベージュのニットワンピを覗かせるようにINすると、ハッとするほど美人なワントーンコーデが完成します。仕上げにパールチョーカーでモードな味付けをすれば、媚びない女っぽさが手に入る!
【8】チュールドッキングでシャツコーデをアップデート
品のいいベージュグラデコーデにチュール付きのドッキングシャツでトレンド感を上乗せ。さらにスタイルUPを確約してくれるクロップド丈なら一歩先ゆくツウなムードに仕上がります。パンツは白、差し色のバッグは淡いイエローでニュアンシーな配色に。
【9】白シャツにピンクパンツを合わせるフェミニンカジュアル
たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。
【10】ハンサムな白シャツにオレンジバッグが映える
ゆるっとハンサムな白シャツに濃いめのインディゴデニムでラフさをON。ビビッドなカラーバッグを差し色にミニマルな洗練コーデをさらに格上げ。
【11】甘めデザインの白シャツをレザーアイテムで辛口に
ディテールの甘いシャツブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がグッとUPします。
【12】白シャツにチュールストラップで甘さをプラス
白シャツ×ベージュパンツの大人カジュアルは小物使いがあか抜けのカギ。ハンサムなシャツスタイルにチュールのバッグストラップで微糖な甘さをトッピングすれば、コーデの印象も今どきに仕上がります。
【13】レザースカートやごつめブーツで白シャツを辛口に
白シャツ×レザースカートのきれいめモノトーンは小物合わせがおしゃれのカギ。モノグラム柄のブックトートと編み上げの黒ブーツでインパクトのある着こなしを完成させて。
【14】クールな白シャツコーデをファーバッグで個性的に
白シャツ×ブルーグレーインナーのまろやか配色を、パンツでマニッシュにまとめて媚びない女らしさをアピール。BIGシャツとハイネックの重ね着にパンツを合わせるベーシックな着こなしも、ニュアンスカラーにするだけでこんなに新鮮。最後にファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめてこなれ感をひと盛り。
【15】きちんと感のある白シャツをジャケットで旬顔に
白シャツ×ショーパンの爽やかコーデに、ブラウンのジャケットをばさっと羽織るラフさがおしゃれ。小物はカチッとしたバッグを合わせてクラシカルな味付けを。コーデがシンプルな分、サイズ感のバランスを意識するのがおしゃれ見えの秘訣です。
【16】変形白シャツとワイドボトムのモードなモノトーン
ワイドパンツ×変形シャツで程モードな着こなしに。わざとルーズにはくパンツスタイルなら、周りと差がつく今っぽムードがつくれます。仕上げにゴールドアクセを散らしてシンプルなコーデに女っぽさもひと盛り。
定番の白シャツを【重ね着】で洒落見せ
【1】ストライプシャツとブルートーンの爽やかカジュアル
デニムビスチェできれいめワントーンに奥行きとミーハー感をプラス。バギーワイドのデニムをコンパクトなビスチェでキュッと引き締めて、メリハリの効いたワントーンスタイルに。優しげなシャギーコートやストライプシャツで品よく整えて、オトナきれいに引き寄せて。
【2】デニムハーパンにシャツを重ねるツウ見えコーデ
シャツのレイヤードで今どきのデニムスタイルを満喫! ボトムはヴィンテージ感のある色落ちデニムパンツでこなれ感をUP。切りっぱなしの裾も洒落感を後押し。バッグはきれいめな白を合わせて端正なムードも取り入れて。
【3】白シャツとタートルを仕込んでカジュアルに品を演出
白のニット×シャツレイヤードにブラウンパンツを合わせたきれいめカジュアル。ブラウン系のグラデーションでまとめれば、ダウンジャケットも大人なムードに。短めのダウンジャケットならスタイルアップも叶います。
【4】肩巻きカーデでこなれる白シャツのオフィスカジュアル
シャツ&ジャケットの王道シゴデキコーデにカラーカーデをくるっとひと巻き。お仕事バッグに犬のチャームをプラスしてテンションを上げて。
【5】きれいめな白シャツコーデに赤ニットでアクセントを
白シャツをすっきりINしたきれいめなブラウンパンツコーデ。赤ニットをさりげなく白シャツからのぞかせて、大人っぽ配色のアクセントに♪ アウターはグレーを選んで印象を優しげに仕上げて。
【6】カラーカーデを仕込んできれいめコーデを親しみやすく
ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルも今どきのしごでき風に。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツですっきり仕上げて。
【7】ロングシャツにビスチェを重ねてメリハリを
程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。
【8】白シャツにネイビージレを重ねるきれいめ通勤コーデ
ちょうどいい色気を連れてきてくれるチュールスカートで流行の一歩先へ。ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものをまとい、オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて。バッグは強すぎないブラウンが締め色におすすめです。
【9】黒タートルや白シャツの重ね着でモノトーンに奥行きを
白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。
【10】ピンク~ベージュコーデに白シャツで抜け感を
カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。
【11】ビスチェを重ねるだけで簡単に洒落見えが叶う
白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスをつくるのがおすすめ。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめて。
【12】タートルを仕込んでビスチェ×白シャツコーデを大人っぽく
タートルをのぞかせるひと手間でシャツ×ビスチェレイヤードが大人っぽい印象に。濃茶タートルで全体をかちっとまとめると、幼く転ばずちょいモードなテンションに。ボトムは濃いめのインディゴデニムを合わせてきれいめシャツのテンションをキープして。
【ニットやスエット】のレイヤードで大人カジュアルに
【1】ラフなロゴスエットコーデに白シャツできちんと感を
頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかがで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!
【2】白シャツや白バッグで黒コーデにメリハリを
しなやかな毛並でリッチ見えする黒ニットはリブ長めの袖口もキュート。BIGカラーの白シャツ合わせでオール黒をピリッと引き締めれば、旬を散りばめた最旬モノトーンの出来上がり。
【3】白シャツ×スエットで大人可愛いミニスカコーデ
スエット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。
【4】ニットとシャツの重ね着にアクセや小物で洒落感UP
シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。
【5】大人可愛いブラウンは×白シャツでトーンアップ
ガーリーなフレアミニはスクール風のシャツ&ニットできちんと感をON。落ち着いたブラウントーンをキレのいい黒ブーツでピリッと締めれば、ミニ丈コーデが大人っぽく着られます。バッグはなじみのいいベージュを選んで品も今っぽさもGETして。
軽やかな【アウター】にもなる白シャツ
【1】モードなオールインワンに白シャツをラフに羽織る
エレガントなツイード素材でありながらワイドシルエットで気取らず着られるオールインワンは、感度の高いトレンドコーデにしっくり。オーバーシャツをゆるっとまとってこなれ感を加えると、さらにツウな装いに。程モードなバッグとサンダル合わせでよりおしゃれっぽく着こなして。
【2】ショート丈の白シャツやペプラムトップスで今どきに
クリームのベアペプラムを白パンツになじませて好印象なオフィカジコーデに。はおりはペプラムにかからない短丈にすると、目線も上がってグッドバランス。黒のヒール靴やバッグで白ワントーンにメリハリを効かせればコーデのきちんと感もUPします。
【3】春夏の羽織りはシアーの白シャツで軽やかに
フレッシュなイエローのロングワンピはタウンユースからリゾートまで活躍シーンも多め! 白のシアーシャツやブラウン小物を合わせてフレッシュに着こなして。
【4】スポーティなパンツコーデを白シャツで大人っぽく
短丈キャミに白シャツをさらっと羽織ってヘルシーに着ると、ちょいやんちゃなライン入りジャージもオトナ顔に。ぷっくりサンダルやシルバーバッグを合わせて、モノトーンコーデをプレイフルな印象に更新して。
【5】ラフに羽織るシャツやスニーカーでオール白をカジュアルに
シャリ感のある立体的なジャガードワンピを主役にすると、全身白でもメリハリのある印象に。パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成します。
【6】シアーシャツの肌見せで大人フェミニンなパンツコーデ
透け感強めの軽やかなシアーシャツは、タンクトップ合わせでヘルシーに肌見せ。ボトムは肌なじみのいいイエローパンツでまろやかに着ると、繊細な雰囲気はそのままに、フレッシュなオーラが上昇します。ハート型のバッグやシルバーのパンプスで大人の遊び心を。
【7】レーススカートや白シャツのシックなモノトーン
黒コーデにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおり大人の余裕たっぷりに。インナーの黒タンクとスカートを黒で繋いで小物も黒でまとめると、シックな女っぽさが演出できます。リボンモチーフのチャーミングなレーススカートも、ブラックならシックで上品。
【8】シアーシャツの程よい肌見せで女っぽさをキープ
きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーならセンシュアルな洗練ムードに。インナーは白のタンクトップを選んで、透明感のある女っぽさをキープ。細身の黒パンツをすっきり合わせた定番モノトーンは、足元の華奢サンダルで抜け感をプラス。バッグはまろやかなベージュで優しげに決めて。
オンもオフもシーンを問わず着られる「白シャツ」
白シャツはベーシックなアイテムだからこそ、今っぽい着こなしを意識することが大切です。一枚で着るほか、レイヤードしたり羽織りとして着回したり、シンプルな白シャツは使い勝手の良さが魅力♡ 顔まわりが明るくなるので、一枚あるとTOP幅広く活躍します。