【ビッグシャツコーデ32選】羽織りやレイヤードの着回しアイデア|2024レディース

ビッグシャツレディースコーデ

シンプルだけどこなれて見える「ビッグシャツ」のトレンドや着こなしをピックアップ! さらっと羽織れるビッグシャツは、カジュアルなパンツにも女っぽいスカートにも、ボトムを選ばず取り入れられて大活躍♡ 羽織りとしてだけでなく、ハイネックニットとの重ね着もおすすめです。

「ビッグシャツ」でコーデがこなれる♡

ビッグシャツレディースコーデ

メンズライクなシルエットがこなれ感をプラスしてくれるビッグシャツ。Tシャツなどにアウターとして羽織るほか、今季はニットやビスチェとのレイヤードも旬! 一枚で着るよりコーデの奥行きもこなれ感も出せるので大人のカジュアルコーデにおすすめです。

あか抜けて見える!シャツコーデのアップデート方法

今シーズンおしゃれの主役になるシャツだからこそ、周りとしっかり差をつけたい! アイテム選びからコーディネートまで…着こなしのコツを紹介します。

サテン素材が主役のツヤっぽワントーンで色気をプラス

サテンシャツのワントーンコーデ

みんな大好きなワントーンで差をつけるなら光沢感のあるサテンシャツを主役に♪ 色っぽいツヤがイイオンナムードを作りつつ着こなしに立体感もプラスしてくれて一石二鳥!

ロング丈のシャツで最旬バランスが叶う

ビッグシャツ×ロングスカートのコーデ

全体のシルエットを今どき&きれいに見せてくれるロング丈を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワンツーコーデもこんなにサマになるんです♡

なりたいキャラで選ぶプリントシャツで印象づける

ストライプ柄ビッグシャツのコーデ

今期は一転突破な柄物シャツがいつにも増して大豊作! 自分を印象付ける一枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。

シャツ×ニュアンスカラーパンツの馴染ませ配色

シアーシャツ×イエローパンツ

今シーズンらしいデコラなシャツのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツをチョイス。柔らかトーンの統一感が映えデザインをさらりと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれる。

今季おすすめのシャツのデザイン

サテンシャツ

サテンシャツ

これまではスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、今季はシャツが豊作♡ 華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから通勤シーンにもおすすめです。

デザインシャツ

デザインシャツ

いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しいシーンは、ちょっぴり遊びを加えたひとくせデザインのシャツが出番。リラクシーなシルエットで大人の余裕も漂わせて。

リネンシャツ

リネンシャツ

ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎ感のない女性らしさが叶うアイテム。デートではわかりやすい色気よりもさりげなく香る女っぽさを意識したい♡ 

ビッグシャツの着こなしポイント

ビッグシャツレディースコーデ

  1. サテンやリネンなど旬素材のビッグシャツでトレンド感UP
  2. ビッグシャツにニットやビスチェをレイヤードする着こなしが旬
  3. ×ロングスカートでこなれ感のあるリラクシーなシルエットに
  4. タイトスカートやスキニーボトムでメリハリを効かせるのもおすすめ

【ビッグシャツコーデ】定番「白シャツ」の着こなし

【1】チュールやワントーンでシャツコーデをフェミニンに

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

甘く転びがちな白×ピンクも灰桜色のジャケットなら大人に格上げ。淡いグレーピンクは肌馴染みもよく、カラージャケットもトライしやすい。白シャツと透け揺れスカートに合わせれば、思わず目に留まる儚げ美人コーデの出来上がり。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】タンクトップの肌見せでビッグシャツを今っぽく

デザインシャツなら…コサージュチョーカーとメタルバッグでエスプリを利かせたい『パリコレでも多く見られたフラワーコサージュを、トレンド番長・たなべはいち早くコーデにイン! 大人っぽいシャツも色気が足されて一気に華やぐ♡ おしゃれプロに人気爆発中の“ザンケッティ”のバッグでキャッチー&モード感をひとさじ。』

オーバーサイズシャツ×デニムのこなれカジュアルに、白タンクを足して女っぽい肌見せを。シンプルに見えすぎないよう、抜け感のある首元をコサージュで盛るのが今どきバランス。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【3】ビッグシャツ×デニムのシンプルコーデに差し色を効かせて

Mini Baguette[ ミニ バゲット ]『メゾンを代表するアイコンバッグと洗練された大人への階段を上りたい!』

ゆるっとハンサムな白シャツに濃いめのインディゴデニムでラフさをON。ビビッドなカラーバッグを差し色にミニマルな洗練コーデをさらに格上げ。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ハンサムな白シャツをチュールスカートでほんのり甘く

cheerful colour pink

ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにBIGシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めるとかわいいピンクも大人っぽくシフトできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ニットレイヤードでビッグシャツコーデにきちんと感を

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽさを。ゴールドのアクセやサングラスでコーデを盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【6】センタープレスパンツでビッグシャツをすっきりと

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

白×ブルーグレーのまろやか配色をマニッシュにまとめて媚びない女らしさをアピール。BIGシャツとハイネックの重ね着にパンツを合わせるベーシックな着こなしも、ニュアンスカラーにするだけでこんなに新鮮。最後にファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめてこなれ感をひと盛り。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】タイトスカートでビッグシャツコーデにメリハリを

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

定番マーメイドスカートをハッとする赤チェックで更新。チェックが引き締まる黒タートルの上にオーバーサイズの白シャツをジャケット代わりにはおることで、クリーンな印象と程よい抜け感がキープできます。小物は黒でシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】ビッグシルエット&シアーで白シャツコーデをアップデート

きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーならセンシュアルなムードたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。足元も華奢なサンダルで抜け感を意識したら、バッグはまろやかなベージュで優しげに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】カットアウトやオーバーサイズで定番シャツを今どきに

トップスで盛り上げて、お仕事コーデに新しい風を!『カットアウトや袖コンシャス、変形シルエット…etc.ほんのりモードっぽいシャツがハンサムで今年らしい! はおりでも使える優秀アイテムだからこそ、毎年のブラッシュアップがマストです。』

カラーパンツ×カリッとモードな白シャツでいつもの通勤服をアップデート! オフィスにもOKなほんのりカットアウトデザイン&メンズっぽいオーバーサイズで、シンプルなストライプシャツも今っぽく着こなせます。フレッシュなオレンジのドロストパンツが大人カジュアルにしっくり。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【ビッグシャツコーデ】ピンクやブルーのカラーシャツ

【1】ビッグシャツ×ボーダーの大人カジュアルコーデ

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】トラックスカートやキャップのスポーティなシャツコーデ

WHITE×SAGE『セージの葉のような淡いくすみグリーンは、清涼感と落ち着き感のイイトコ取りができる春のitカラー。女らしいホワイトアイテムと合わせることで、オンもオフも、エレガントに、リラクシーにまとまる!』

サイドにプリーツスカートがドッキングした白のトラックスカートは、スポーティなのに上品♡ そこにメンズライクなビッグシャツをアイシーグリーンで取り入れれば、ほどよい抜け感と知的さが加わったこなれコーデにまとまります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】グレーショーパンでブルーシャツをハンサムに

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

フリル袖が印象的なブルーシャツを、端正なグレーショーパンでかっこよく! アイシートーンと潔い脚見せのおかげで、ショーパンが都会的に着こなせます。メタルが効いたコードベルトもエッジィなアクセントに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ビッグシャツとミニボトムでスクールガール風に

トレンド感UPさせるなら…3 ソックス×ローファー『カジュアルなリブソックスと、カチッとした佇まいのローファーを合わせれば、トレンド力高めの大人トラッドに♡ ニュアンスカラーで洒落度もUPさせて!』

メンズライクなビッグシャツからミニスカートがチラ見え。足元はニュアンシーなグレーやブラウンを持ってくると、脱スクールガールでトレンド感のある大人トラッドに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【5】シアーシャツとタートルの重ね着でイエローコーデの洒落感UP

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色を気負わず着こなせるシアーなビッグシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ピンクのビッグシャツを白コーデのアウターに

着るだけで女性らしさが高まるピンクシャツは淡い色味でやさしげに投入。シルキーなシャツで余裕たっぷりに取り入れると〝媚びずにかわいい〟理想の女っぽさが叶います。インナーやパンツは白でまとめて清潔感もパーフェクト。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】トレンドのリボンモチーフが今どきなビッグシャツコーデ

肌見せコットンシャツ『ベーシックな印象が強いコットンシャツは、ちらりと効かせた肌見せが、Cheer Upのポイント!オフィカジ的には、肩や腕がほんのり見える程度の肌見せが◎。』

オーバーサイズのストライプシャツは、×リボンで上半身映えもバッチリ。エクリュのパンツと小物を合わせて、爽やかなストライプをシックで大人な印象に。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】カラービッグシャツと細身パンツの大人フェミニンコーデ

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

狙いすぎないエフォートレスな透けシャツが今っぽいきれいめカジュアル。ハリのあるドライな質感のシャツをアウトスタイルでラフに着こなすことで、ピンクでも甘さ控えめに決まります。パンツはまろやかなミルキーホワイトを選んで、優しいけれど甘すぎない大人フェミニン配色に。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】ツヤ感のあるビッグシャツでハンサムコーデに色気を

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

長めのハーフパンツは、×ロングブーツで新鮮に。トップスはこっくりとしたグリーンで今っぽさをプラス。アイテム自体に真面目さを含むシャツだからこそ、ツヤ感&肌見せ要素をプラスするとヘルシーな色っぽさがまとえます。ベルトはバッグのストラップと合わせたブラウンで、ダークカラーコーデを抜けよく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【10】ビッグシャツとハーフパンツのマニッシュな通勤カジュアル

エレガントな足元を演出♡華奢紐サンダル『素肌になじみやすく、品のある肌見せが可能に♡ 足を美しく見せる華奢ストラップだから、ローヒールでもきれいめな印象をキープ!』

黒のハーフパンツに水色のビックシャツを合わせたハンサムなオフィカジコーデ。涼しげなシルバーの華奢紐サンダルやチェーンバッグでエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。かっちりまとめたアップヘアや黒縁メガネで、とことんマニッシュに。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】オーバーサイズシャツとハーフパンツの今っぽシルエット

肩ひじ張らずにラフに楽しむパワフルなビビッドピンク『圧倒的存在感のビビッドピンクは、一点取り入れるだけでも簡単に着映えを叶える優秀色! パワーのあるカラーだからこそ、抜け感のあるアイテム選びやリラックスした着こなしでこなれ要素たっぷりに楽しむのがベスト♡』

黒ハーパンの小粋な肌見せで、ビビッドピンクのオーバーシャツを今っぽく。インパクトのあるシャツは、胸元を見せつつ片方の裾をタックインする着くずしテクで抜けよくおしゃれに。軽快なハーフパンツとの〝キメすぎない〟バランスも小粋に見えるコツ。コーデがシンプルな分、ボリュミーなピアスやアクセ代わりのチェーンバッグを盛るのもポイントです。

CanCam2023年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶、山下 樹

【12】ほんのりピンクのシアーシャツでニュアンスをプラス

裾絞りディテールに抜け感が高まる ジョガーパンツ『上品きれいめなテイストにこなれ感をプラスしてくれるジョガーパンツが大BOOM!とろみ素材や細身シルエットをチョイスして、きちんとムードをキープするのがポイントです。』

ほんのりスポーティなジョガーパンツ×女っぽヒールを合わせて〝キメすぎない〟色っぽさを演出。スリット入りの裾や落ち感のあるテクスチャーがセンシュアルなジョガーパンツはスタイルアップ効果も◎。シアーブラウスをキャミの上にさらっと羽織ると力の抜けた女らしさがアピールできます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【13】ネイビーニットで引き締めるビッグシャツコーデ

ゆるっとルーズに着るのがこなれ見え!メンズっぽゆるシャツ『ゆったりとしたサイズ感で、力の抜けたリラックスムードを叶えてくれるゆるシャツ。腰まですっぽり隠れるくらい、裾が長めに作られているビッグシルエットが今っぽい!』

ルーズなビッグシルエットのシャツは、肩掛けニットのアクセントやミニボトムでメリハリをつけてバランスアップ。ストライプの白ショーパンで大人っぽいカジュアル感を演出するとこなれムードが高まります。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】白キャップやミニスカでビッグシャツをスポーティに

ヘルシーなアメスリのタンクトップにミニスカ、キャップ…ちょっぴりやんちゃなコーデも白を基調にまとめれば女のコらしく、愛嬌たっぷりな着こなしに♡ 清涼感あふれる色合わせで、ミニスカートも子供っぽく見えずおしゃれムードにまとまります。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【15】ビッグシャツにビスチェを重ねてスタイルアップ

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

羽織りとして活躍したシアーシャツはトレンドのビスチェを重ねてアップデート。秋冬は、目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【16】シアーなビッグシャツと白デニムの軽やかパンツスタイル

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの女っぽシャツを着るなら…』

肌なじみのいいコーラルピンクのシャツ+キャミに、クリーミィなパンツを投入。血色がよく見えるコーラルピンクのタンクとシアーシャツを重ねることで表情も明るく見えます。ピンク以外はまろやかなホワイトデニムとベージュ小物で軽やかに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【17】ブルーのシアービッグシャツで優しい色気をまとう

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

コケティッシュなシアーシャツで、透明感のあるパンツスタイルが実現。ダークカラーのベロアタンクトップを仕込むだけで高めの腰位置が演出できます。淡いグレーやホワイトでやわらかくまとめて、優しい色気をプラスするのもポイント。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【18】彼っぽビッグシャツ×ショーパンのハンサムな着こなし

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

オーバーサイズの彼っぽシャツ×ショーパンのメンズライクな組み合わせと、腕がチラ見えする女っぽさのギャップがポイント。ハンサムムードに色気を足してくれるシャーベットピンクは季節感も◎。足元は厚底ローファーで盛ってスタイルよく仕上げましょう。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【19】ビッグシャツ×ミニボトムのアクティブファッション

今っぽさ漂う洗練カジュアルならCELINE『上質な白レザーにトリコロールのアクセント、厚底のボリューム感…セリーヌだからこそのモードな白スニーカーがおしゃれの決め手!ラフなお団子ヘアにロゴバレッタをプラスして、顔周りも華やかに盛り上げて。』

ゆるシャツ×ミニボトムのカジュアルコーデは、足元にボリュームをもたせるのが今っぽバランス。シンプルながら存在感たっぷりのスニーカーで定番カジュアルを格上げ。厚底でもクリーンな印象の白スニーカーならヘルシーかつこなれた印象に仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【ビッグシャツコーデ】ブラウンなどのベーシックカラーシャツ

【1】ブラウンシャツに馴染むオレンジデニム合わせが新鮮

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も回避。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】ミントスカートでビッグシャツをセンシュアルに

05 爽やかなパステルグリーンをブラウンでキレよく上品に仕上げたチョコミント配色。きれい色の甘さがちょうどよくセーブされて、かわいいだけじゃない、こなれ感のあるオーラが際立つ♡

濃淡が異なるブラウンを重ねて上品なミントスカートに奥行きを。センシュアルな淡色サテンスカートは、スエード調シャツ&シアーカットソーで微糖に振るのが正解です。仕上げはベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らず今の空気感にマッチする〝きれいめスポーティ〟のできあがり。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ゆるシャツとドット柄フレアでコーデをリズミカルに

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えず程よく秋っぽいトレンドコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【4】ビッグシャツとゆるパンツのリラクシーコーデ

やわらかなシャツ( 華奢インナーにはおって、こなれ感を )『温度の調節や日焼け予防にもなるシャツは夏旅の必須アイテム!くたっとやわらかでほんのり光に透けるメンズっぽシャツを、カーデ感覚でキャミにはおってヘルシーに肌見せするのが今の気分。中でも、コーデに立体感が出るストライプ柄がおすすめ♪』

マニッシュなストライプシャツを襟抜きしてゆるっと着くずすのが、肩ひじはらず力の抜けたコーデに仕上げるコツ。ウエストがドロストのパンツも、光沢のある素材ならリラックス感とおしゃれしてる感のいいとこどりが叶います。

CanCam2023年6月号より 撮影/嶌村吉祥丸 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/田中絵理子

ビッグシャツのゆるシルエットでこなれ感を

コーデにこなれ感を足してくれる「ビッグシャツ」は、今っぽいトレンドスタイルに不可欠! 季節の変わり目はアウターにしたり、ニットとのレイヤードを楽しんだりと、ビッグシャツが一枚あれば着回しも楽しめます。一年中着られて、スカートにもパンツにも合わせやすく、ボトムを選ばないのもうれしいですね。