シンプルだけどこなれて見える「ビッグシャツ」のトレンドや着こなしをピックアップ! さらっと羽織れるビッグシャツは、カジュアルなパンツにも女っぽいスカートにも、ボトムを選ばず取り入れられて大活躍♡ 羽織りとしてだけでなく、ハイネックニットとの重ね着もおすすめです。
Contents
「ビッグシャツ」でコーデがこなれる♡
メンズライクなシルエットがこなれ感をプラスしてくれるビッグシャツ。Tシャツなどにアウターとして羽織るほか、今季はニットやビスチェとのレイヤードも旬! 一枚で着るよりコーデの奥行きもこなれ感も出せるので大人のカジュアルコーデにおすすめです。
あか抜けて見える!シャツコーデのアップデート方法
今シーズンおしゃれの主役になるシャツだからこそ、周りとしっかり差をつけたい! アイテム選びからコーディネートまで…着こなしのコツを紹介します。
サテン素材が主役のツヤっぽワントーンで色気をプラス
みんな大好きなワントーンで差をつけるなら光沢感のあるサテンシャツを主役に♪ 色っぽいツヤがイイオンナムードを作りつつ着こなしに立体感もプラスしてくれて一石二鳥!
ロング丈のシャツで最旬バランスが叶う
全体のシルエットを今どき&きれいに見せてくれるロング丈を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワンツーコーデもこんなにサマになるんです♡
なりたいキャラで選ぶプリントシャツで印象づける
今期は一転突破な柄物シャツがいつにも増して大豊作! 自分を印象付ける一枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。
シャツ×ニュアンスカラーパンツの馴染ませ配色
今シーズンらしいデコラなシャツのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツをチョイス。柔らかトーンの統一感が映えデザインをさらりと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれる。
今季おすすめのシャツのデザイン
サテンシャツ
これまではスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、今季はシャツが豊作♡ 華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから通勤シーンにもおすすめです。
デザインシャツ
いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しいシーンは、ちょっぴり遊びを加えたひとくせデザインのシャツが出番。リラクシーなシルエットで大人の余裕も漂わせて。
リネンシャツ
ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎ感のない女性らしさが叶うアイテム。デートではわかりやすい色気よりもさりげなく香る女っぽさを意識したい♡
ビッグシャツの着こなしポイント
- サテンやリネンなど旬素材のビッグシャツでトレンド感UP
- ビッグシャツにニットやビスチェをレイヤードする着こなしが旬
- ×ロングスカートでこなれ感のあるリラクシーなシルエットに
- タイトスカートやスキニーボトムでメリハリを効かせるのもおすすめ
【ビッグシャツコーデ】定番「白シャツ」の着こなし
【1】チュールやワントーンでシャツコーデをフェミニンに
甘く転びがちな白×ピンクも灰桜色のジャケットなら大人に格上げ。淡いグレーピンクは肌馴染みもよく、カラージャケットもトライしやすい。白シャツと透け揺れスカートに合わせれば、思わず目に留まる儚げ美人コーデの出来上がり。
【2】タンクトップの肌見せでビッグシャツを今っぽく
オーバーサイズシャツ×デニムのこなれカジュアルに、白タンクを足して女っぽい肌見せを。シンプルに見えすぎないよう、抜け感のある首元をコサージュで盛るのが今どきバランス。
【3】ビッグシャツ×デニムのシンプルコーデに差し色を効かせて
ゆるっとハンサムな白シャツに濃いめのインディゴデニムでラフさをON。ビビッドなカラーバッグを差し色にミニマルな洗練コーデをさらに格上げ。
【4】ハンサムな白シャツをチュールスカートでほんのり甘く
ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにBIGシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めるとかわいいピンクも大人っぽくシフトできます。
【5】ニットレイヤードでビッグシャツコーデにきちんと感を
シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽさを。ゴールドのアクセやサングラスでコーデを盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。
【6】センタープレスパンツでビッグシャツをすっきりと
白×ブルーグレーのまろやか配色をマニッシュにまとめて媚びない女らしさをアピール。BIGシャツとハイネックの重ね着にパンツを合わせるベーシックな着こなしも、ニュアンスカラーにするだけでこんなに新鮮。最後にファーバッグやサングラスなど存在感のある小物をちりばめてこなれ感をひと盛り。
【7】タイトスカートでビッグシャツコーデにメリハリを
定番マーメイドスカートをハッとする赤チェックで更新。チェックが引き締まる黒タートルの上にオーバーサイズの白シャツをジャケット代わりにはおることで、クリーンな印象と程よい抜け感がキープできます。小物は黒でシックに。
【8】ビッグシルエット&シアーで白シャツコーデをアップデート
きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーならセンシュアルなムードたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。足元も華奢なサンダルで抜け感を意識したら、バッグはまろやかなベージュで優しげに。
【9】カットアウトやオーバーサイズで定番シャツを今どきに
カラーパンツ×カリッとモードな白シャツでいつもの通勤服をアップデート! オフィスにもOKなほんのりカットアウトデザイン&メンズっぽいオーバーサイズで、シンプルなストライプシャツも今っぽく着こなせます。フレッシュなオレンジのドロストパンツが大人カジュアルにしっくり。
【ビッグシャツコーデ】ピンクやブルーのカラーシャツ
【1】ビッグシャツ×ボーダーの大人カジュアルコーデ
バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。
【2】トラックスカートやキャップのスポーティなシャツコーデ
サイドにプリーツスカートがドッキングした白のトラックスカートは、スポーティなのに上品♡ そこにメンズライクなビッグシャツをアイシーグリーンで取り入れれば、ほどよい抜け感と知的さが加わったこなれコーデにまとまります。
【3】グレーショーパンでブルーシャツをハンサムに
フリル袖が印象的なブルーシャツを、端正なグレーショーパンでかっこよく! アイシートーンと潔い脚見せのおかげで、ショーパンが都会的に着こなせます。メタルが効いたコードベルトもエッジィなアクセントに。
【4】ビッグシャツとミニボトムでスクールガール風に
メンズライクなビッグシャツからミニスカートがチラ見え。足元はニュアンシーなグレーやブラウンを持ってくると、脱スクールガールでトレンド感のある大人トラッドに仕上がります。
【5】シアーシャツとタートルの重ね着でイエローコーデの洒落感UP
華やかな色を気負わず着こなせるシアーなビッグシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。
【6】ピンクのビッグシャツを白コーデのアウターに
着るだけで女性らしさが高まるピンクシャツは淡い色味でやさしげに投入。シルキーなシャツで余裕たっぷりに取り入れると〝媚びずにかわいい〟理想の女っぽさが叶います。インナーやパンツは白でまとめて清潔感もパーフェクト。
【7】トレンドのリボンモチーフが今どきなビッグシャツコーデ
オーバーサイズのストライプシャツは、×リボンで上半身映えもバッチリ。エクリュのパンツと小物を合わせて、爽やかなストライプをシックで大人な印象に。
【8】カラービッグシャツと細身パンツの大人フェミニンコーデ
狙いすぎないエフォートレスな透けシャツが今っぽいきれいめカジュアル。ハリのあるドライな質感のシャツをアウトスタイルでラフに着こなすことで、ピンクでも甘さ控えめに決まります。パンツはまろやかなミルキーホワイトを選んで、優しいけれど甘すぎない大人フェミニン配色に。
【9】ツヤ感のあるビッグシャツでハンサムコーデに色気を
長めのハーフパンツは、×ロングブーツで新鮮に。トップスはこっくりとしたグリーンで今っぽさをプラス。アイテム自体に真面目さを含むシャツだからこそ、ツヤ感&肌見せ要素をプラスするとヘルシーな色っぽさがまとえます。ベルトはバッグのストラップと合わせたブラウンで、ダークカラーコーデを抜けよく。
【10】ビッグシャツとハーフパンツのマニッシュな通勤カジュアル
黒のハーフパンツに水色のビックシャツを合わせたハンサムなオフィカジコーデ。涼しげなシルバーの華奢紐サンダルやチェーンバッグでエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。かっちりまとめたアップヘアや黒縁メガネで、とことんマニッシュに。
【11】オーバーサイズシャツとハーフパンツの今っぽシルエット
黒ハーパンの小粋な肌見せで、ビビッドピンクのオーバーシャツを今っぽく。インパクトのあるシャツは、胸元を見せつつ片方の裾をタックインする着くずしテクで抜けよくおしゃれに。軽快なハーフパンツとの〝キメすぎない〟バランスも小粋に見えるコツ。コーデがシンプルな分、ボリュミーなピアスやアクセ代わりのチェーンバッグを盛るのもポイントです。
【12】ほんのりピンクのシアーシャツでニュアンスをプラス
ほんのりスポーティなジョガーパンツ×女っぽヒールを合わせて〝キメすぎない〟色っぽさを演出。スリット入りの裾や落ち感のあるテクスチャーがセンシュアルなジョガーパンツはスタイルアップ効果も◎。シアーブラウスをキャミの上にさらっと羽織ると力の抜けた女らしさがアピールできます。
【13】ネイビーニットで引き締めるビッグシャツコーデ
ルーズなビッグシルエットのシャツは、肩掛けニットのアクセントやミニボトムでメリハリをつけてバランスアップ。ストライプの白ショーパンで大人っぽいカジュアル感を演出するとこなれムードが高まります。
【14】白キャップやミニスカでビッグシャツをスポーティに
ヘルシーなアメスリのタンクトップにミニスカ、キャップ…ちょっぴりやんちゃなコーデも白を基調にまとめれば女のコらしく、愛嬌たっぷりな着こなしに♡ 清涼感あふれる色合わせで、ミニスカートも子供っぽく見えずおしゃれムードにまとまります。
【15】ビッグシャツにビスチェを重ねてスタイルアップ
羽織りとして活躍したシアーシャツはトレンドのビスチェを重ねてアップデート。秋冬は、目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせて、とことんおしゃれっぽく着るのがおすすめです。
【16】シアーなビッグシャツと白デニムの軽やかパンツスタイル
肌なじみのいいコーラルピンクのシャツ+キャミに、クリーミィなパンツを投入。血色がよく見えるコーラルピンクのタンクとシアーシャツを重ねることで表情も明るく見えます。ピンク以外はまろやかなホワイトデニムとベージュ小物で軽やかに着こなして。
【17】ブルーのシアービッグシャツで優しい色気をまとう
コケティッシュなシアーシャツで、透明感のあるパンツスタイルが実現。ダークカラーのベロアタンクトップを仕込むだけで高めの腰位置が演出できます。淡いグレーやホワイトでやわらかくまとめて、優しい色気をプラスするのもポイント。
【18】彼っぽビッグシャツ×ショーパンのハンサムな着こなし
オーバーサイズの彼っぽシャツ×ショーパンのメンズライクな組み合わせと、腕がチラ見えする女っぽさのギャップがポイント。ハンサムムードに色気を足してくれるシャーベットピンクは季節感も◎。足元は厚底ローファーで盛ってスタイルよく仕上げましょう。
【19】ビッグシャツ×ミニボトムのアクティブファッション
ゆるシャツ×ミニボトムのカジュアルコーデは、足元にボリュームをもたせるのが今っぽバランス。シンプルながら存在感たっぷりのスニーカーで定番カジュアルを格上げ。厚底でもクリーンな印象の白スニーカーならヘルシーかつこなれた印象に仕上がります。
【ビッグシャツコーデ】ブラウンなどのベーシックカラーシャツ
【1】ブラウンシャツに馴染むオレンジデニム合わせが新鮮
程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなバッグを効かせてのっぺり感も回避。
【2】ミントスカートでビッグシャツをセンシュアルに
濃淡が異なるブラウンを重ねて上品なミントスカートに奥行きを。センシュアルな淡色サテンスカートは、スエード調シャツ&シアーカットソーで微糖に振るのが正解です。仕上げはベージュキャップでハズしを加えると、肩肘張らず今の空気感にマッチする〝きれいめスポーティ〟のできあがり。
【3】ゆるシャツとドット柄フレアでコーデをリズミカルに
ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えず程よく秋っぽいトレンドコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもポイント。
【4】ビッグシャツとゆるパンツのリラクシーコーデ
マニッシュなストライプシャツを襟抜きしてゆるっと着くずすのが、肩ひじはらず力の抜けたコーデに仕上げるコツ。ウエストがドロストのパンツも、光沢のある素材ならリラックス感とおしゃれしてる感のいいとこどりが叶います。
ビッグシャツのゆるシルエットでこなれ感を
コーデにこなれ感を足してくれる「ビッグシャツ」は、今っぽいトレンドスタイルに不可欠! 季節の変わり目はアウターにしたり、ニットとのレイヤードを楽しんだりと、ビッグシャツが一枚あれば着回しも楽しめます。一年中着られて、スカートにもパンツにも合わせやすく、ボトムを選ばないのもうれしいですね。