シンプルだけどこなれて見える「ビッグシャツ」のトレンドや着こなしをピックアップ! さらっと羽織れるビッグシャツは、カジュアルなパンツにも女っぽいスカートにも、ボトムを選ばず取り入れられて大活躍♡ 羽織りとしてだけでなく、ハイネックニットとの重ね着もおすすめです。
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「ビッグシャツ」でコーデがこなれる♡
メンズライクなシルエットがこなれ感をプラスしてくれるビッグシャツ。Tシャツなどにアウターとして羽織るほか、今季はニットやビスチェとのレイヤードも旬! 一枚で着るよりコーデの奥行きもこなれ感も出せるので大人のカジュアルコーデにおすすめです。
ロング丈のシャツで最旬バランスが叶う
全体のシルエットを今どき&きれいに見せてくれるロング丈を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワンツーコーデもこんなにサマになるんです♡
失敗しないビッグシャツの着こなしポイント
- ビッグシャツにニットやビスチェをレイヤードする着こなしが旬
- ×ロングスカートでこなれ感のあるリラクシーなシルエットに
- 前だけインするとすっきりしたシルエットが完成
- タイトスカートやスキニーボトムでメリハリを効かせるのもおすすめ
清潔感のある「白」のビッグシャツコーデ
【1】ツヤ感のあるベロアスカートでシャツを女っぽく
パリッとした白シャツ×黒タイトスカートの王道ビジネスルックも、光沢感が目をひくベロアスカートのおかげでトレンド感が一気にUP! 嫌みのないスリットとトレンドのツヤツヤベロアスカートで今っぽいあでやかさがGETできます。シャツの裾を少しだけINするテクもスタイルアップのコツ。アウターは黒ジャケットでハンサムに。
【2】ビッグシルエットの白シャツを黒バッグでかっこよく
ラフに着くずすビッグシャツでプリーツミニを都会的にアレンジ。体が泳ぐフォルムと長めのカフスがきちんと×モードなシャツは洒落感も◎。黒タートルを重ねて大人っぽく引き締めたら、片方の裾のみをINしてスカートをチラ見せ。そうすることでコーデが凛とかっこよく決まります。
【3】白のビッグシャツにビスチェを重ねてすっきり見せる
程よく力が抜けた洗練ペプラムスタイルでつくる旬の大人カジュアル。オーバーサイズのペプラムシャツとニットビスチェのメリハリデザインを×グレーハーパンでかっこよくふると、頑張りすぎてないのに洒落見えする小気味いい着こなしに。
【4】ストライプ柄のビッグシャツ×ミニスカの甘辛コーデ
ストライプのロングシャツ×ミニスカートの甘辛コーデ。アクセントに効かせたミニバッグとピリリと辛いゴールドバッグの2個持ちが今年っぽさ満点です。旬の靴下+ローファー合わせもポイント!
【5】ゆるシャツやスニーカーのテイストMIXなオールホワイト
シャリ感のある立体的なジャガードワンピを主役にすると、全身白でもメリハリのある印象に。パリッとハンサムな白シャツ、足元はスポーティなスニーカーで、テイストMIXの女っぷりのいい純白コーデが完成します。
【6】半分インするアレンジでこなれたシャツコーデに
ストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。
【7】同系トーンでやわらかなシャツコーデが完成
たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。
【8】オレンジバッグがアクセントのビッグシャツ×デニムコーデ
ゆるっとハンサムな白シャツに濃いめのインディゴデニムでラフさをON。ビビッドなカラーバッグを差し色にミニマルな洗練コーデをさらに格上げ。
【9】シャツのボタンをラフに開けてモノトーンを抜けよく
ボーダータートルをCPOシャツから覗かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。パンツ〜ローファーを黒で繋ぐと脚長効果も◎。ローファーはトラックソールを選んでこなれ見えを、カラーMIXのバッグで遊び心もちょい足し。
ネイビーや茶色など「定番色」のビッグシャツでこなれる
【1】ビッグシャツやローファーでスエットパンツを大人に
程よくボリュームのある生地感がリッチなグレーのスエットパンツ。ラフになりすぎないように、きれいめなBIGシャツやクラシックなローファーを合わせて大人っぽく。
【2】ニットレイヤード×ミニでプレッピーなシャツコーデ
ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。
【3】ガーリーなミニスカをベージュシャツできれいめに
きれいめに引き寄せるベージュシャツで、ガーリーなミニスカを大人めにクラスアップ。潔い脚見せが、ワントーンの抜け感づくりにもひと役。オーバーサイズのシャツはあえてアウトで無造作に着こなすと洒落感もばっちりです。ベルトを加えてメリハリを作るのも◎。
【4】シアーシャツでカジュアルコーデにほんのり色っぽさを
淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。
【5】ビッグシャツにベストを重ねるハンサムなパンツスタイル
ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを堪能して。
【6】オーバーサイズシャツとフレアデニムのリラクシーコーデ
程よく透けるルーズなシャツとフレアデニムが大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。キャッチーなトートバッグを効かせてのっぺり感も回避。
【7】ビッグシャツ×フレアスカートの立体的なブラウンコーデ
ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えず程よく秋っぽいトレンドコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもポイント。
ピンクやブルーなど「カラー」のビッグシャツ
【1】ストライプシャツやローファーでプレッピームードに
ざっくりしたオーバーサイズシャツの下に別のシャツを重ねたトレンドカジュアル。デニムの裾をロールアップしてこなれ感を高めたら、今どきな白ソックス×ローファーで抜け感もちらり。ラフに着くずしたシャツ×デニムをモダンなローファーで受け止めて、知的ムード漂うプレッピーな装いを楽しんで。
【2】ビッグシャツを前だけインしてすっきり見せる
休日デートなら、タンクトップをINしたピンクシャツで抜けよく女っぽさを狙って♡ ボトムはシアー素材のフレアスカートで品よくかわいくドラマティックに。
【3】ブルーシャツとボーダートップスの爽やかコーデ
バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。
【4】ライトピンクのビッグシャツで女っぽカジュアル
メンズライクなワークジャケットは軽快なライトピンクで女らしく。ボーダーカットソーを腰巻きにして、シンプルなTシャツ&スカートコーデにメリハリを効かせると全身のバランスがよくなります。
【5】ソックスやローファーで大人トラッドなシャツコーデ
メンズライクなビッグシャツからミニがチラ見え。足元はニュアンシーなグレーやブラウンを持ってくると、脱スクールガールでトレンド感のある大人トラッドに仕上がります。
【6】ピンクのビッグシャツをラフに羽織って大人可愛く
着るだけで女性らしさが高まるピンクは淡い色味でやさしげに投入。シルキーなシャツで余裕たっぷりに取り入れると〝媚びずにかわいい〟理想の女っぽさが叶います。インナーやパンツは白でまとめて清潔感もパーフェクト。
【7】白カーゴ×イエローシャツのきれいめカジュアル
オーバーサイズのイエローシャツを爽やかな白パンツでまろやかに。パンツはトレンドのカーゴディテールを取り入れながらも、すっきりしたストレートシルエットを選んできれいめな印象に。華奢なキャミやヒール、ニュアンスカラーグラデなど、女性らしさをちりばめるのが〝ラフなのに好印象〟のポイントです。
ゆるシルエットのシャツでこなれ感を
コーデにこなれ感を足してくれる「ビッグシャツ」は、今っぽいトレンドスタイルに不可欠! 季節の変わり目はアウターにしたり、ニットとのレイヤードを楽しんだりと、ビッグシャツが一枚あれば着回しも楽しめます。一年中着られて、スカートにもパンツにも合わせやすく、ボトムを選ばないのもうれしいですね。